人中短縮が上手い先生を見つけたい方必見!見分け方を医師が解説

人中短縮とはその名の通り、人中(鼻と上唇の間の部分)と言われる部分を短くする美容整形のこと。人中を短くすることで得られる副次的な効果として、老け顔の改善や面長の解消、自然に上向きにカールしたリップの形成などが挙げられます。

切開を必要とする手術としては比較的気軽におこなえる美容整形ではありますが、わずか数ミリで顔の印象を大きく変えてしまうため、それなりのリスクも伴います。

人中短縮だけでなく、美容整形や美容治療全般で重要なのが信頼できる医師に手術を任せること。しかし、信頼できる医師と言っても、どのような医師が信頼できる医師なのか、信頼できる医師を見つけるにはどうすればいいのか分からないという方も多いのではないでしょうか。

そこで今回は信頼できる医師の特徴や見つけ方についてまとめてみました。人中短縮を検討している方や人中短縮に興味のある方はぜひ参考にしてみてください。

▶▶人中短縮手術(リップリフト)

人中短縮が上手い先生の見極め方

20代の人中短縮の横から見た症例写真

人中短縮に限らず、美容整形や美容治療で後悔しないためには、価格や通いやすさに惑わされず信頼できる医師に美容整形を任せることが大切です。
しかし、実際に信頼できる医師を見つけるにはどうすればいいのか分からないという方も多いのではないでしょうか。
ここからは、人中短縮の手術が上手い信頼できる先生の見極め方をご紹介します。

SNSや掲示板で口コミをリサーチ

信頼できる医師を探す際に、SNSや掲示板で口コミをリサーチすることは非常に有効な手段です。その医師のもとで実際に手術を受けた人の経験は非常に参考になります。しかし、ただ漫然とSNSや掲示板を眺めていてもなかなか信頼できる医師を見極めるのは難しいでしょう。SNSや掲示板で口コミをリサーチする際にはいくつかポイントがあります。

まずは、肯定的な意見だけでなく否定的な情報も平等に参考にすること。どちらか一方の意見だけでなく、良い意見や悪い意見を自分なりに解釈して情報を精査しましょう。
次にサクラ対策をすること。掲示板だけでなくSNSにもステルスマーケティングをおこなっているサクラなどの業者は一定数存在します。一つの情報源だけでなくいくつかの媒体を使って情報を集めるなどの対策が有効です。可能な限りの対策をおこなって、できるだけ正確な情報を集めましょう。

医師の経歴・実績・症例数をチェック

続いて参考にできるのがクリニックのホームページなどに記載されている医師の経歴・実績・症例数などです。
信頼できる医師とはたしかな技術のある医師のこと。そして技術のある医師は総じて症例数豊富である場合が多いです。そのため、経歴・実績・症例数はその医師の技術を測る材料として役に立ちます。また、経験が豊富だということは、それだけさまざまなケースの手術に対応してきたということでもあります。一人一人に合ったデザインを考えたり、想定外のケースへの対応力や応用力などが高かったりする傾向にあるため、信頼に値する医師だと言えるでしょう。

症例写真にも目を通しておく

人中短縮の症例写真

症例写真に目を通して置くとなおいいでしょう。症例写真はその医師が実際にどのような手術をおこなったのか自分の目で直接確認できる貴重な資料です。医師の美的センスやこだわりを知ることもできます。
また、手術の仕上がりを見て、自分のイメージに近い仕上がりかどうか確かめる方法もおすすめ。クリニックのホームページを確認する際は症例写真にも目を通しておきましょう。
当院ではホームページやインスタグラムで積極的に人中短縮の症例写真を公開しています。

実際にカウンセリングを受けてみる

ある程度までクリニックや医師を選別したら、実際にクリニックを訪れてカウンセリングを受けてみましょう。SNSやホームページを見ているだけでは分からないことや、集めた情報の確認、実際の雰囲気のチェックなど、カウンセリングを受けてはじめて得られる情報はとても多いです。
また、カウンセリングを受ける前は良い印象だったのにカウンセリングを受けてみたらイメージと違った、なんてことも考えられます。そのため、一度はカウンセリングを受けてみることを強くおすすめします。

そもそも人中短縮とは

人中短縮の人中とは顔の鼻と上唇の間の部分を指します。目や鼻と違ってあまり目立たない部位ですが、実は人中の長さは顔のイメージにかなり影響を及ぼします。人中が長いことで、実年齢よりも老けて見えたり、実際よりも顔が長く見えたりしてしまうこともあるのです。
人中短縮術によって人中を短くすることで、顔のバランスを調整し、より美しい印象を与える効果が期待できます。
人中の長さが気になる方はもちろん、老け顔や面長の改善・唇を分厚く見せる・横から見た時の唇の形の改善などさまざまなお悩みを同時に改善することも可能なのです。

人中短縮で得られる効果

Cカールを作る人中短縮手術の症例

人中短縮術をおこなうことで、どのような効果を得ることができるのでしょうか。
人中短縮で期待できる効果のひとつが、顔のバランスの改善です。人中が長いと実際に顔が長くなくても面長に見えてしまうことがあります。
また、人中が長いことで年齢よりも老けて見えてしまう、いわゆる「老け顔」の解消にも繋がるため、若々しくチャーミングな印象を与えることも可能です。実際に加齢や歯科矯正によって人中が伸びてしまうケースもあるので、伸びた人中をもとに戻したい方にもおすすめです。

次に、口元の美しさも人中短縮で得られる効果のひとつです。人中の厚さを調整することで盛り上がった口元の改善が見込めるほか、上唇を自然な上向きにカールさせることでCカールを作り、可愛らしい印象の顔を目指すこともできます。

外側人中短縮術とは

外側人中短縮と通常の人中短縮の違いの図解

人中短縮には、通常の人中短縮と外側人中短縮の二種類があります。通常の人中短縮と外側人中短縮の違いはいくつかあります。
まず一つ目は切開する箇所の違いです。通常の人中短縮では、鼻の下の目立たない部分を切開しますが、外側人中短縮では上唇と皮膚の間を切開します。
二つ目は短くなる人中の位置です。通常の人中短縮では主に人中の中央部を短くしますが、外側人中短縮ではその名の通り人中の口角側を短くすることができます。外側人中短縮では上唇を切開するため、リップラインを過度に強調することなく人中を短く整えることが可能です。一方、目立つ位置に傷ができてしまうこと、傷の治りが遅いことなどのデメリットもあります。

人中短縮の失敗例

人中短縮の失敗例を説明する看護師

人中短縮にはいくつかのリスクが存在します。しかし、信頼できる医師に施術を任せることで、その可能性を限りなく少なくすることが可能です。逆に言えば、医師選びを誤ると失敗のリスクが高くなるとも言えるのです。
ここからは人中短縮の失敗例について解説していきます。

鼻の形が不自然になる

必要以上に人中を切除した場合によく起こる失敗です。鼻の下の皮膚が強く引っ張られることにより、鼻自体が突き出ているように見えたり、鼻の穴が広がって見えたりしまいます。

鼻が歪む

人中短縮の際、軟骨や皮膚を除去・縫合しますが、それが不均一だった場合に鼻が歪んでしまうことがあります。鼻が歪むことで発生する問題は見た目の問題だけでなく、呼吸がしづらくなったり鼻が詰まりやすくなったりと機能的な面にも影響出ることがあります。

麻痺・感覚喪失

顔には、筋肉の動きや感触をコントロールする重要な神経がたくさん通っています。人中短縮の手術の際、顔の神経を誤って損傷してしまうと、麻痺や感覚喪失などの重大な問題にも繋がりかねません。
また、麻痺が発生すると顔の筋肉が動かしづらくなり、表情を上手く作れない、不自然になってしまうというリスクもあります。感覚喪失が発生すると、その部位の感覚が鈍くなり、感触が分からなくなる可能性があります。

傷跡が残る

人中短縮の他院の傷跡の修正の症例写真

人中短縮で人中を短くする際に切開をおこなうため、人中短縮では傷跡が目立ってしまうことがあります。
技術の高い医師の場合、そう言った失敗が発生する可能性はほとんどありません。しかし、不適切な切開あるいは縫合をした結果、傷が残ってしまうケースがあることを念頭に置いておきましょう。
当院の場合は、このように他院で行った人中短縮でできてしまった傷跡を綺麗に修正することも可能です。

感染や出血

感染を起こさないためには清潔な環境が重要です。手術の最中はもちろん術後も患部を清潔に保ち、適切なケアを施すことである程度は感染を防ぐことができます。感染が発生した場合、痛みや炎症を起こしてしまい、ダウンタイムの延長や傷跡の悪化に繋がります。
手術の際に血管が傷つくことで発生することも多いです。出血が多いと、腫れや痛みなどの症状が発生する可能性もあります。人中短縮をおこなう医師には、出血を防ぐ高い技術と、出血時に適切な止血処置をおこなう冷静さが求められます。

人中短縮で失敗しないためには?

人中短縮で失敗してしまう原因として、医師の技術や経験不足のほか、クリニックの設備や環境、体質や当日の健康状態などが挙げられます。
このような失敗を防ぐためには、人中短縮手術の症例数が豊富で、上手い先生に任せることがもっとも重要です。
ほかにも、手術後のアフターケアや修正対応をおこなっているかどうか、カウンセリングで信頼関係を築ける医師かどうかなども大切になってきます。

他院修正も対応!人中短縮ならeクリニック金沢

eクリニック金沢本院の外観

今回は人中短縮が上手い先生を見極める方法について紹介してきましたが、いかがでしたでしょうか。
どれだけ対策をおこなってもリスクや失敗の確率をゼロにすることはできませんが、限りなくゼロに近づけることは可能です。そのためにもっとも重要なのが、技術力のある上手い先生に手術を任せること。
eクリニック金沢では、丁寧なカウンセリングでお客様の仕上がりイメージをしっかりと汲み取り、一人一人に合った最適な提案をさせていただきます。人中短縮術の経験が豊富な医師が在籍しているため、技術力にも大変自信があります。また、当院では人中短縮のほかにも、他院で失敗した人中短縮の修正手術も対応しております。人中短縮を検討している方はぜひeクリニック金沢にお任せください。

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eクリニックは金沢本院をはじめ、全国展開しています。ご予約はお近くのeクリニックまで。

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このページの監修医師

医師

円戸 望

経歴

・富山大学医学部医学科卒
・高岡市民病院(形成外科・麻酔科・皮膚科)
・Fort Wayne Parkview 病院
・厚生連高岡病院
・金沢医科大学付属病院
・湘南美容クリニック新宿本院
・湘南美容クリニック新宿南口院
・湘南美容クリニック新潟院 院長就任
・湘南美容クリニック金沢院 院長就任
・2020年eクリニック金沢院開院
・大手美容クリニック修正手術技術指導医
・2021年eスキンクリニック開院
・2022年富山院開院
・2023年まぶたのクリニック開院(保険診療)
・2023年大阪院、東京院、名古屋院、岡山院、
     福岡院、那覇院、横浜みなとみらい院開院

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