
執刀医:円戸望
@endo_eclini@endo_eclinic
目元の美容整形を考える方の多くは、「二重にしたい」「目をもっと大きく」というように、美容に関する悩みを抱え、それを解消する手段として美容整形を選ぼうとしています。
そしてもうひとつ、目元の変化が生活に支障をきたすようになり、止む無く美容整形を考える方もいます。
そして後者の代表的な例には眼瞼下垂があり、この症状を発症すると、「目を開きにくい」「まぶたがたるんできた」というように、物理的な不調が起こりやすくなるのです。
なお、眼瞼下垂は中高年以降の方に多く見られる症状ですが、実は大学生でも眼瞼下垂を発症することがあるのです。
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眼瞼下垂とは?原因と症状をご紹介

眼瞼下垂とは、あらゆる原因によって目の開きが悪くなり、重度になると、生活に支障をきたすことにもなりかねない目の病気です。
それではまず、眼瞼下垂の原因と症状からご紹介していきます。
眼瞼下垂の原因
眼瞼下垂は中高年以降に見られることが多い病気で、主な原因は脳や神経の病気、老化、コンタクトレンズの使用です。
脳や神経の病気
脳梗塞をはじめとする脳の疾患や筋肉の疾患、腎臓疾患などの後遺症として眼瞼下垂を発症することがあります。
たとえば脳梗塞の場合では、疾患によって血流が滞ることでまぶたの筋肉が影響を受け、まぶたを自由に開閉しにくくなることがあります。
また、腫瘍などで脳の血管が膨張することが神経の圧迫につながり、眼瞼下垂の発症原因になることもあります。
加齢による筋肉および腱膜の緩み
年齢を重ねると、体中の筋肉や腱膜に衰えが見え始め、それが上まぶたで起こった場合では眼瞼下垂を発症しやすくなります。
このように筋肉や腱膜の緩みによって起こる眼瞼下垂は「腱膜性眼瞼下垂」と呼ばれ、眼瞼挙筋腱膜が瞼板から外れることで発症します。
ハードコンタクトレンズの長期使用

ハードコンタクトレンズは厚みがある上に硬いという特徴があり、使用中にはまぶたに負担がかかりやすくなります。
また、ハードコンタクトレンズは外す際にまぶたを引っ張るため、この動作を長年続けると筋肉や腱膜、皮膚が伸びて眼瞼下垂を発症しやすくなると考えられています。
眼瞼下垂で現れやすい症状
執刀医:円戸望
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眼瞼下垂を発症しても、初期段階のうちはほとんど症状が現れません。
しかし、そのまま放置しているとはっきりそれとわかる症状が現れ始め、この段階で眼瞼下垂発症に気付くパターンが多いです。
なお、眼瞼下垂の症状の現れ方には個人差がありますが、以下でご紹介する症状が現れやすくなります。
目が開きにくい
眼瞼下垂発症で最も現れやすい症状は、目が開きにくくなるということです。
これは、まぶたの開閉を担う眼瞼挙筋や挙筋腱膜の衰えによって起こるもので、女性は40代以降、男性では50代以降に発症しやすくなるといわれています。
眼が開きにくくなると視野が狭くなり、やがて事故につながるリスクが高まりますので、症状に気が付いた時点で対策することが大切です。
まぶたが重く感じる
まぶたが開きにくくなるだけでなく、朝起きたときや夕方などにまぶたが重いと感じるようになったら、眼瞼下垂を発症している可能性が考えられます。
なお、水分や塩分の摂りすぎなどでむくみが生じると、まぶたが重いと感じることがありますが、この場合では一過性で間もなく改善しますので、眼瞼下垂と混同しないように注意してくださいね。
額のシワが目立ってくる
眼瞼挙筋や挙筋腱膜の機能が衰え始めると、今度は額の筋肉を使って目を開こうとするようになります。
そしてその結果、額のシワが目立ってくることがあるのです。
額のシワは加齢によるコラーゲンやヒアルロン酸不足が原因で目立ってくることがあります。
しかし、目の開きが悪くなるのと同時に額のシワが目立ってきたのなら、ひとまず眼瞼下垂を疑う必要があるでしょう。
眠たそうな目元になる
まぶたの開きが悪くなると、何となく眠たそうな目元になることがあります。
目元の印象は本人では気付かないことが多いですが、第三者から「眠たそうに見える」といった指摘を受けたなら、眼瞼下垂の可能性が考えられます。
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大学生でも眼瞼下垂になるって本当?原因は?

眼瞼下垂の大きな原因は筋肉や腱膜の衰えですので、若い年代よりも、中高年以降の年代のほうが発症しやすいことがわかります。
しかし、若い年代でも油断はできません。
というのは、大学生のような若い年代の方でも眼瞼下垂を発症することがあるからです。
なお、大学生の場合では、加齢とは別の部分に眼瞼下垂の原因が隠されています。
スマホの長時間使用

スマホの長時間使用は眼精疲労を呼び込む原因になりますが、それは目の周囲の筋肉に大きな負担をかけることで筋肉疲労が進むからです。
また、スマホの長時間使用はブルーライトを大量に浴びますので、これもまた、眼精疲労や眼瞼下垂の原因になることがあります。
なお、眼精疲労はパソコンの長時間使用でも起こりますので、作業の合間に適度に休憩を挟み、目の周囲にある筋肉に休息を与える時間を作ることが大切です。
二重化粧品の使用
二重化粧品にはまぶたの皮膚を貼り付けるタイプやテープタイプ、化粧品成分でまぶたを折り込むタイプがあります。
このうち、化粧品成分でまぶたを折り込むタイプでは、オフする際にまぶたに大きな負担がかかりにくいという特徴があります。
一方、皮膚を貼り付けるタイプやテープタイプでは、オフする際にまぶたの皮膚が引っ張られるため、伸びてしまう原因になることがあります。
つまり、皮膚が伸びることで眼瞼下垂のような症状が現れやすくなるということです。
この場合では筋肉や腱膜に悪影響及んでいない偽眼瞼下垂の可能性がありますが、注意していないと、やがて眼瞼下垂にまで発展してしまうことがあります。
カラーコンタクトレンズの不適切な使用
近年、若い年代を中心として使用する方が増えているのが、カラーコンタクトレンズです。
カラーコンタクトレンズは、顔の雰囲気を変えられる便利なアイテムではあります。
しかし、長時間使用など不適切な使用を繰り返していると、眼瞼挙筋や挙筋腱膜の負担が大きくなって眼瞼下垂を発症するリスクが高まります。
まぶたを擦る癖がある
眼精疲労や花粉症などで目を擦る癖があると、眼瞼挙筋や挙筋腱膜が刺激を受けて眼瞼下垂を発症しやすくなります。
特に花粉症では、知らず知らずのうちに目を擦っていることがありますので、メガネで目をガードするなどして、まぶたへの刺激を極力減らす工夫をする必要があるでしょう。
クレンジング時にまぶたに強い刺激を与えている

クレンジング時にまぶたを擦ってしまうと、眼精疲労や花粉症と同様に眼瞼挙筋や挙筋腱膜が刺激を受けて、眼瞼下垂を発症しやすくなります。
しっかりアイメイクをオフする際には、ついまぶたを擦ってしまうことがあるかもしれません。
しかし、その積み重ねが眼瞼下垂の元凶にならないとも限らないのです。
このような事態を防ぐためには、なるべく擦らず、優しくアイメイクをオフすることを心がけましょう。
眼瞼下垂になったら。改善方法をご紹介
執刀医:円戸望
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眼瞼下垂かも?と思ったら、まずは正しい診断を受けなければなりませんので、眼科などの専門医療機関を受診しましょう。
ただし、眼科での眼瞼下垂治療の種類は限定されますし、眼科での治療は眼瞼下垂の治癒を目的としているため、美容に対する配慮はありません。
一方、美容にも配慮した眼瞼下垂治療を受けたい場合では、美容外科がおすすめです。
それでは、美容外科で受けられる眼瞼下垂の改善方法についてご紹介しましょう。
また、眼瞼下垂ではないけれど、似たような症状が現れている偽眼瞼下垂の改善方法についてもご紹介しますので、あわせて参考にしてください。
眼瞼下垂手術

眼瞼下垂の診断を受けたら、基本的には眼瞼下垂手術での対応となります。
また、眼瞼下垂手術には挙筋腱膜前転法とミュラー筋タッキング法があり、お客様の現在の状態によって使い分けられることになります。
挙筋腱膜前転法

挙筋腱膜前転法とは、あらかじめ決めておいた二重ラインを表面から切開し、緩んでしまった挙筋腱膜を一度瞼板から外し、短縮後に再度瞼板とつなぎ合わせる手術です。
この手術では、自動的に二重を形成できるほか、必要に応じてたるんだ皮膚の切除や脂肪除去も同時に行えるというメリットがあります。
なお、この方法では自動的に二重を形成できますが、偽眼瞼下垂という診断の場合では、挙筋腱膜はそのままで、切開法の二重形成術での対応となる可能性があります。
眼瞼下垂なのか、それとも偽眼瞼下垂なのかについてはカウンセリングで確認できますので、気になる方はカウンセリングだけでも受けておいてみてはいかがでしょうか。
ミュラー筋タッキング法

ミュラー筋タッキング法では、皮膚を切開するのではなく、裏側の粘膜部分から糸を通し、ミュラー筋を糸で短縮させて症状を改善させる方法です。
この方法は、皮膚を切開しないためダウンタイムが短いというメリットがありますが、糸が緩んだり切れたりすると、元に戻ってしまうことがあります。
この方法は、どちらかというと軽度の眼瞼下垂改善に適していると考えておくと良いでしょう。
眉下切開

上まぶたの皮膚が大きくたるんでしまっている場合では、眼瞼下垂手術+眉下切開での対応となる可能性があります。
ただし、眉下切開では眉毛の直下の皮膚を切開するため、眉毛の毛根の一部がなくなってしまうリスクがあります。
眉下切開はまぶたのたるみを取り除く効果が高い手術ではありますが、リスクがある以上、慎重に検討しなければなりません。
なお、眉下切開では術後しばらくの間は表面に傷ができますが、手術でできた傷は数か月で薄くなりますので、あまり深刻に考える必要はないでしょう。
eクリニックの眼瞼下垂の症例写真

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眼瞼下垂なら美容外科医で有名な医師の円戸望がいるeクリニック金沢院へ

eクリニックが多くの方に選ばれている理由のひとつは、「高品質な美容医療を、できるだけ多くの人に届けたい」という理念にあります。美容医療は一部の人のための特別なものではなく、誰もが自信を持って人生を楽しむための手段であるべきだという考えのもと、名医による施術を安心できる価格で提供し続けています。
とくに価格のハードルが原因で治療を諦めてしまう方が少しでも減るようにという思いから、明確で良心的な料金設定を心がけています。ただ安いだけでなく、技術と品質にこだわりながらも手が届きやすい美容医療を実現している点が、信頼される理由です。
なかでも、顔の印象の8割を決めるともいわれる「目元」の手術には特に力を入れています。眼瞼下垂のようにダウンタイムの長い施術においても、できるだけ身体への負担を抑えながら、自然で美しい仕上がりになるように丁寧な手術を行っています。
仕上がりの美しさと、ダウンタイムの軽減。その両方を追求することで一日でも早く理想の目元に近づき、自信を持って日常を過ごせるようにサポートすることが、eクリニック金沢院の使命です。
眼瞼下垂を検討しているなら是非一度、美容外科医で有名な医師の円戸望がいる「eクリニック」のカウンセリングにお越しください。
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このページの監修医師

eクリニックグループ統括院長
円戸 望

eクリニック統括技術指導医
飯田 秀夫