男性も整形を受ける時代!メンズにプチ整形がおすすめな理由5選

「もっと目を大きく見せたい」「鼻を高くしたい」「男らしい顔になりたい」など、口には出さなくとも容姿に悩んでいる男性は実は多いものです。近年では韓国アイドルの人気も手伝って、一昔前に比べればメンズ整形の認知度も上がってきました。
しかし、まだまだ「整形は女性がするもの」という風潮も強く、整形に抵抗を覚えている男性も少なくないはずです。また、整形で失敗した人の話などを聞いて、整形を試したくても踏み切れていない人も多いのではないでしょうか。
「整形をまだしたことがないけれど興味がある」という方におすすめしたいのが、プチ整形です。プチ整形はメスを使う美容整形と比較して短時間で手軽にできるため、初心者にも最適だと言われています。
今回はプチ整形の概要から、メンズがプチ整形を受けたほうが良い理由について掘り下げていきます。興味のある方はぜひ最後までご覧ください。

プチ整形ってなに?

プチ整形の説明する看護師

プチ整形と整形に明確な線引きはありません。しかし一般的には、メスを使用せずにお悩みを解消できる施術を「プチ整形」と総称するケースが多いようです。整形という大きな括りの中にプチ整形が含まれているイメージです。
プチ整形は注射器や美容マシンなどを使って施術をおこなうことが多く、例としては、二重埋没やヒアルロン酸注射、ボトックス注射などが挙げられます。

メンズにプチ整形をおすすめする理由

ここからは、メンズにプチ整形をおすすめする理由をいくつか挙げていきます。プチ整形に興味があるけど踏み切れない、という方は、これらのメリットをもとに検討してみるとよいでしょう。

バレずにさりげなく印象を変えられる

メスを使った整形が大胆に印象を変えることができるのに対し、プチ整形では自然な垢抜けができます。傷跡ができないのはもちろん、ダウンタイムも比較的短いため、周囲に気づかれにくい傾向にあります。特に、美容整形を受けたという事実を周りに知られたくないという方や、周りに悟られずにさりげなく印象を変えたいという方におすすめです。

費用が安い傾向がある

料金を説明する美容外科の受付スタッフ

「整形をしたいけどあまり予算をかけられない」という方にもプチ整形はおすすめです。例えば、二重まぶたの整形をするとして、メスを使う「切開法」では20〜30万円程度の費用が掛かるのに対し、プチ整形に分類される「埋没法」であれば5〜10万円程度が相場となっています。
もちろん美容外科や施術メニューにもよりますが、通常の美容整形よりも比較的安価でハードルが低いと言えるでしょう。そのため、美容にあまりコストをかけられない若い男性にもプチ整形はおすすめです。

リスクが低く美容整形初心者に最適

プチ整形には、通常の美容整形と比較してリスクが低く、初心者でも安心して受けやすいという特徴があります。
メスを入れる整形は、うまくいけば大きく見た目を改善できる可能性がありますが、一方で失敗のリスクもそれなりに高まります。また、メスを入れること自体に抵抗のある方も多いでしょう。その点、プチ整形はメスを入れることなく施術を受けられるので、整形初心者にも向いていると言えます。

ダウンタイムが短く傷跡が残りにくい

メスで切る必要がないということは、櫃線的にダウンタイムが短くなります。男性はメイクをする方が少ないので、ダウンタイム中の傷や内出血などを隠すのが難しいと悩まれることも多いです。
その点、プチ整形はダウンタイムが短いので、傷跡を気にされる方でも安心して受けやすいと言えます。ダウンタイムを考慮した長期間のスケジュールを確保する必要がないため、仕事などで頻繁に人に会う機会がある方にもおすすめです。

施術時間が短く手軽に受けられる

プチ整形の施術時間は種類や内容によっても異なりますが、一般的には10〜30分程度で済みます。日々の空いた時間に受けられるので、忙しい社会人でも比較的受けやすいと言えるでしょう。20〜30代の働き盛りの方でも気軽に挑戦しやすいのがプチ整形の魅力です。

プチ整形を受ける際の注意点

たくさんのメリットがあるプチ整形ですが、施術を受けるにあたって注意すべき点もいくつかあります。施術を検討する場合には、以下に挙げるような注意点についても考慮したうえでカウンセリングを受けるとよいでしょう。

効果は一時的である場合が多い

一般的に、プチ整形の効果は一時的であることが多いです。例えば二重埋没法では、その効果は半年〜数年程度と言われています。トレンドに合わせてデザインを変えられる、トラブルがあっても取り返しのつかない事態にはなりにくい、といったメリットはありますが、掛け直しなどが面倒だと感じるようなら長期的な効果を得られる切開法も選択肢に入れるとよいでしょう。

変化が小さい傾向がある

美容外科や施術メニューにもよりますが、プチ整形では、大胆に見た目を変えることは難しい傾向にあります。思い切ってガラリと印象を変えたいと考えている場合には、メスを入れる整形のほうがおすすめです。

リスクは低いがゼロではない

プチ整形は美容整形と比べると失敗のリスクも低いですが、ゼロではありません。技術のたしかな医師を選ばないと、失敗して顔のバランスに対して違和感のある仕上がりになってしまうこともあります。そのため、美容外科選びの際には、事前に医師の技術を入念に調べ、カウンセリングで納得いくまで相談することが重要です。

メンズにおすすめのプチ整形

ここからは、メンズにおすすめのプチ整形について解説していきます。メンズのプチ整形では目元をご希望される方が多く、当院では二重埋没を勧めることが多いです。その他、ホクロ取り・クマ取りなども人気があります。

二重埋没

埋没法の症例写真 (4)
考えられるリスク・副作用
だるさ・熱感・頭痛・痒み・浮腫・発熱等を生じる事があります。
なるべく、リスクや副作用が出ないように配慮して手術を行っています。

二重埋没とは、まぶたを切開せずに二重まぶたを作る施術です。施術時間は10分程度と短く、手術が初めての方にも手軽に受けていただきやすい手術です。抜糸の必要もなくダウンタイムも短めのため、仕事などで人に会う機会の多い男性の方にもおすすめです。

ホクロ取り・シミ取り

小さなホクロやシミは、レーザーを用いて除去することができます。一方で、大きく隆起している、あるいは悪性の疑いがあるホクロの除去はメスが必要なケースがあります。ホクロやシミが気になる方は、どのような施術が可能か相談するとよいでしょう。

クマ取り(目の下のたるみ取り)

裏ハムラ法とナノリッチの症例写真
考えられるリスク・副作用
だるさ・熱感・頭痛・痒み・浮腫・発熱等を生じる事があります。
なるべく、リスクや副作用が出ないように配慮して手術を行っています。

加齢や睡眠不足などが原因で現れる目の下のクマやたるみは、美容医療の力で根本から治療することができます。目の下の「ゴルゴ線」と呼ばれる部位にご自身の脂肪やヒアルロン酸を注入することで、たるみをクマやたるみをなくし若々しい印象を与えることも可能です。年齢とともに目の下のたるみが気になってきたという方は、一度近くのカウンセリングを受けてみるとよいでしょう。

糸リフト

顎下の脂肪吸引と糸リフトの症例写真
【リスク・副作用】腫れ、内出血、むくみ、傷跡、痛み。※これらの症状がなるべく出ないように配慮して手術を行います。

糸リフトは、皮下組織に医療用の糸を入れて顔のラインを上げる方法です。糸は皮膚内で徐々に分解され、一部はコラーゲンへと変化していくため、安全性に優れています。切開を伴うフェイスリフト手術とは異なり、細かい針穴を通じて行うため、注射に近い感覚で処置を受けることができます。フェイスラインが引き締まると、若々しくスッキリとした印象を目指すことが可能です。

ヒアルロン酸注入

法令線ヒアルロン酸の症例
考えられるリスク・副作用
腫れ・内出血・術後の痛み・発熱等を生じる事があります。
なるべく、リスクや副作用が出ないように配慮して手術を行っています

ヒアルロン酸は人間の体内に元々存在する成分で、「循環」および「代謝」のはたらきを助けるゼリー状の物質です。加齢とともに体内のヒアルロン酸の量は低下していきます。気になる部位にヒアルロン酸を注入することで、シワやハリ・肌質を改善することが可能です。

初めてのプチ整形で失敗しないために

プチ整形と言えど、失敗する可能性はゼロではありません。取り返しのつかない事態におちいるケースは少ないですが、お金を払って施術を受ける以上、しっかりと効果を実感したいと考えるのは当然のことです。
ここからは、初めてのプチ整形で失敗しないために気をつけるべきことを解説します。

リスクやデメリットについて調べておく

大がかりな施術ではなくても、失敗やトラブルが起こる可能性はゼロではありません。
ご自身でも施術について十分にリサーチし、カウンセリングでしっかりとリスクやデメリットを聞いた上で、施術を受けるか判断することが大切です。信頼に足るクリニックであれば、リスクの説明も丁寧におこなわれるでしょう。

料金の安さや知名度だけで美容外科を選ばない

初めて整形を検討される方は、価格や美容外科の知名度が気になると思います。何も分からない状態では、美容外科にネームバリューがあることは大きな安心材料になるものです。
しかし、実際に美容外科選びにあたって一番重要なのは、担当医師の技術力です。公式サイトで実績をチェックしたりカウンセリングで気になるところを質問したりして、ご自身に合った施術を受けられるかどうかをきちんと確かめましょう。

アフターフォローや保証制度の充実度を確認する

プチ整形は美容整形と比較して失敗のリスクが低いですが、それでもリスクはゼロではありません。万が一の場合に備えて、アフターフォローや保証制度の充実度をチェックしておくことが重要です。

必ずカウンセリングを受けてから決断する

プチ整形はカウンセリングの当日に施術を受けられる場合も多いです。気軽に施術を受けられるのはプチ整形のメリットですが、勢いで施術を受けて自分の思っていなかった仕上がりになってしまい後悔する方もいます。
カウンセリングで丁寧にすり合わせをおこなった上で、慎重に判断しましょう。可能であれば、複数の美容外科でカウンセリングを受けて比較検討することをおすすめします。

プチ整形ならeクリニックにお任せください

eクリニック金沢本院の外観

今回は、メンズのプチ整形のメリットについて解説していきました。
プチ整形は、周囲に気づかれずにさりげなく見た目を改善できます。また、メスを使用する美容整形と比較すると、費用が安い、失敗のリスクが低い、短時間で気軽に受けられるなどのさまざまなメリットがあります。「男性の自分が整形することに抵抗がある」「仕事が忙しくて長い時間を空けられない」といったメンズの方には、プチ整形を検討してみることをおすすめします。
プチ整形を受ける場合は、ご自身に合ったメニューを慎重に考えて、技術力のある医師の施術を受けることが大事です。eクリニックでは、実績豊富な医師がお客様のご要望に合わせて最適な施術をおこないます。まずは気軽な相談でも構いませんので、少しでもプチ整形に関心のある方は、お気軽にお問い合わせください。

eクリニックは金沢本院をはじめ、全国展開しています。ご予約はお近くのeクリニックまで。

このコラムに関連する手術&料金

▶▶二重埋没法
▶▶切開法
▶▶目の下のたるみ取り
▶▶糸リフト

このページの監修医師

医師

円戸 望

経歴

・富山大学医学部医学科卒
・高岡市民病院(形成外科・麻酔科・皮膚科)
・Fort Wayne Parkview 病院
・厚生連高岡病院
・金沢医科大学付属病院
・湘南美容クリニック新宿本院
・湘南美容クリニック新宿南口院
・湘南美容クリニック新潟院 院長就任
・湘南美容クリニック金沢院 院長就任
・2020年eクリニック金沢院開院
・大手美容クリニック修正手術技術指導医
・2021年eスキンクリニック開院
・2022年富山院開院
・2023年まぶたのクリニック開院(保険診療)
・2023年大阪院、東京院、名古屋院、岡山院、
     福岡院、那覇院、横浜みなとみらい院開院

美容外科医師の飯田秀夫

(eクリニック統括技術指導医)

飯田 秀夫

経歴

・1992年 東京医科歯科大学医学部卒業
 以降、同大学医学部付属病院、
 国立がんセンターなどで頭頸部外科、
 形成外科、美容外科を研鑽
・2007年 東京医科歯科大学臨床教授
・2009年 リッツ美容外科東京院
・2013年 リッツ美容外科東京院院長
・2014年 湘南美容クリニック
・2018年 湘南美容クリニック統括技術指導医/
     辻堂アカデミア院院長
・2023年 eクリニック 横浜みなとみらい院

プロフィール

のべ300名以上の美容外科医の技術指導を行う。著書の「顔の美容外科手術書」(日本医事新報社)は美容手術の入門書として若手美容外科医の教科書となっている。

資格

日本形成外科学会専門医
医学博士(東京医科歯科大学)

所属学会

日本美容外科学会(JSAPS)
国際美容外科学会(ISAPS)

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