眼瞼下垂手術のビフォーアフターをご紹介

【リスク・副作用】腫れ、内出血、むくみ、傷跡、痛み。※これらの症状がなるべく出ないように配慮して手術を行います。

眼瞼下垂手術は、目の開きが悪くなる症状を改善し、視界を広げるだけでなく、見た目にも大きな変化をもたらすことができます。目元のたるみや重たさが気になる方にとって、日常生活の快適さや自信を取り戻す一歩となるかもしれません。

今回は眼瞼下垂手術を受けることでどのような変化があるのか、具体的なビフォーアフターを症状や手術方法ごとに詳しくご紹介します。眼瞼下垂手術を検討されている方や興味をお持ちの方に向けて、分かりやすく解説していきますので是非参考にしてください。

▶▶眼瞼下垂

眼瞼下垂のビフォーアフター

【リスク・副作用】腫れ、内出血、むくみ、傷跡、痛み。※これらの症状がなるべく出ないように配慮して手術を行います。
【リスク・副作用】腫れ、内出血、むくみ、傷跡、痛み。※これらの症状がなるべく出ないように配慮して手術を行います。
【リスク・副作用】腫れ、内出血、むくみ、傷跡、痛み。※これらの症状がなるべく出ないように配慮して手術を行います。
全切開と眼瞼下垂の症例写真 (8)
【リスク・副作用】腫れ、内出血、むくみ、傷跡、痛み。※これらの症状がなるべく出ないように配慮して手術を行います。
全切開と眼瞼下垂の症例写真 (1)
【リスク・副作用】腫れ、内出血、むくみ、傷跡、痛み。※これらの症状がなるべく出ないように配慮して手術を行います。
たるみ取り併用の全切開の症例
【リスク・副作用】腫れ、内出血、むくみ、傷跡、痛み。※これらの症状がなるべく出ないように配慮して手術を行います。
全切開と眼瞼下垂の症例写真 (3)
【リスク・副作用】腫れ、内出血、むくみ、傷跡、痛み。※これらの症状がなるべく出ないように配慮して手術を行います。
眼瞼下垂の術後の経過
【リスク・副作用】腫れ、内出血、むくみ、傷跡、痛み。※これらの症状がなるべく出ないように配慮して手術を行います。
全切開と眼瞼下垂を同時に行った症例写真
【リスク・副作用】腫れ、内出血、むくみ、傷跡、痛み。※これらの症状がなるべく出ないように配慮して手術を行います。
円戸統括院長のインスタグラムの目元のバナー

眼瞼下垂手術を受けるとどうなる?ビフォーアフターをご紹介

眉下切開と眼瞼下垂の手術を同時に行った症例写真
【リスク・副作用】腫れ、内出血、むくみ、傷跡、痛み。※これらの症状がなるべく出ないように配慮して手術を行います。

眼瞼下垂手術を検討されている方の中には、手術前と後でどれくらい変わるのか具体的に知りたいという方も多いかと思います。実際のビフォーアフターを眼瞼下垂の症状別、そして手術方法別にご紹介していきます。

眼瞼下垂の症状

一言に眼瞼下垂といっても、その原因や症状には種類があり以下の3つに大きく分類されます。

  • 腱膜性眼瞼下垂
  • 上眼瞼皮膚弛緩症
  • 先天性眼瞼下垂

腱膜性眼瞼下垂

「腱膜性眼瞼下垂」とは、瞼を持ち上げる役割を担う挙筋腱膜とミュラー筋が緩むことで、瞼が自然に下がってしまう状態を指します。挙筋腱膜とミュラー筋は、眼瞼挙筋と瞼板法をつなぐ重要な組織で、これらの機能が低下すると瞼が十分に開かなくなり、目元が重たく感じられるようになります。この症状は加齢によることが多いですが、ハードコンタクトレンズの長期使用や白内障手術後の影響で発症することもあります。

腱膜性眼瞼下垂を発症すると、視界が狭くなるだけでなく、常に疲れやすく感じたり、額の筋肉を使って無理に目を開けようとするために額にシワが寄りやすくなります。外見的にも、目が開きづらくなるため、眠そうな印象や老けた印象を与えることが多く、日常生活に支障が出ることもあります。

手術によって挙筋腱膜やミュラー筋を正しい位置に戻すことで、瞼が正常な位置に引き上げられ視界が広がります。術後は目元がすっきりと開き、顔全体が明るい印象に変わります。額に余計な力を入れる必要もなくなるためシワの改善も期待できるでしょう。術後の回復期間を経ると、目の開閉が自然になり、疲れにくい生活を取り戻すことができます。

上眼瞼皮膚弛緩症

「上眼瞼皮膚弛緩症」は、瞼の皮膚が加齢や外的な要因によって伸び、重たく垂れ下がることで起こる眼瞼下垂の一種です。通常、加齢に伴い皮膚の弾力が失われることで発症しますが、長期間にわたってアイプチなどの接着型のアイテムを使用することも、皮膚を引っ張り続けるため症状を引き起こす原因となることがあります。

上眼瞼皮膚弛緩症になると、目の上に余分な皮膚が垂れ下がり、視界を遮るような感覚が続きます。見た目にも、瞼のたるみが目立つため目元が重たく見えたり、疲れた印象を与えてしまうことがあります。これにより目を大きく開けようと無意識に額に力を入れ、シワができやすくなるなどの二次的な問題も生じることがあります。

手術によって余分な皮膚を取り除き、瞼のたるみが解消されると目元がすっきりとし、視界が広がります。目が大きく開き、若々しく明るい印象が戻るため、見た目の改善はもちろん日常生活での不便さも解消されます。

先天性眼瞼下垂の

「先天性眼瞼下垂」は、生まれつき眼瞼挙筋が正常に発達していないか、瞼を持ち上げる機能が著しく弱いことによって起こる眼瞼下垂です。症状の程度や発現の仕方は個人によって異なり、片眼だけに起こる場合もあれば、両眼に現れる場合もあります。特に、片眼のみ重度の下垂がある場合、もう一方の正常な眼だけを使うようになり、視力のバランスが崩れて片眼の視力が低下してしまうリスクがあるため、早期の改善が推奨されます。

先天性眼瞼下垂の状態では、瞼がしっかり開かないため、物を見るときに額の筋肉を使ったり、顎を上げて視界を確保しようとすることが多くなります。これにより姿勢が悪くなったり、顔全体が不自然な印象を与えることがあります。

手術によって瞼が正常に開くようになると、視界が広がり、目の使い方や姿勢も自然になります。特に片眼だけが下垂していた場合、両眼でのバランスの取れた視力が取り戻せるため、視力低下のリスクも軽減されます。また、目元が整うことで、全体的な顔の印象も明るくなり、日常生活におけるストレスが大幅に減少します。

手術方法

眼瞼下垂の手術は切開や固定場所などによりいくつか種類があります。主な手術方法は以下の通りです。

  • 挙筋腱膜前転法
  • ミュラー筋タッキング法
  • 挙筋短縮術
  • 前頭筋吊り上げ術

挙筋腱膜前転法

「挙筋腱膜前転法」は、軽度から中度の眼瞼下垂の改善に適した手術方法です。この手術では瞼板から腱膜とミュラー筋を慎重に剥離し、腱膜を前方に移動させて瞼板に固定することで、瞼を持ち上げる力を回復させます。下垂の原因となっている眼瞼挙筋や腱膜を短縮するため、瞼の開きが改善されます。また、必要に応じて加齢に伴う瞼の脂肪や皮膚のたるみを同時に取り除くことも可能です。

挙筋腱膜前転法を受ける前は瞼の下垂により視界が狭く、目を開ける際に額や眉に力が入ってしまうことが一般的です。目元が重たく感じられ、外見的には疲れた印象や老けた印象を与えやすくなります。

手術後は、腱膜の機能が改善されることで、目が自然に開きやすくなり視界が広がります。瞼が引き上げられることで顔全体が引き締まり、若々しい印象になります。

ミュラー筋タッキング法

「ミュラー筋タッキング法」は、瞼を切らずに行う眼瞼下垂手術で、主に軽度の下垂の改善に用いられます。この手術では、瞼の裏側から糸を通し、瞼を引き上げる役割を担うミュラー筋をたぐり寄せて瞼板に固定します。挙筋腱膜とミュラー筋の間を剥離しながら行うため、目の開きが改善され自然な仕上がりが期待できます。

手術前は、軽度の眼瞼下垂によって瞼が下がり、目がしっかりと開かないため、視界が狭く感じられます。見た目にも、目元がやや重たい印象を与え、額や眉に無意識に力が入ってしまうことがよくあります。

ミュラー筋タッキング法の手術後は、瞼がしっかりと引き上げられ、視界が明瞭になります。目の開閉が楽になり軽度の眼瞼下垂であっても、目元が明るくすっきりとした印象に変わります。切らない手術であるためダウンタイムが短く、術後の回復が比較的早いのも大きなメリットです。

挙筋短縮術

「挙筋短縮術」は、重度の眼瞼下垂の改善に用いられる手術方法で、挙筋腱膜とミュラー筋を結膜から剥離し両者を一緒に瞼板に固定します。この手術では眼瞼挙筋の長さを症状に応じて細かく調整するため、術後すぐに瞼の開きが改善され目が大きく開く感覚を実感できます。

重度の眼瞼下垂では、瞼がかなり下がってしまい、視界が著しく狭くなるため、日常生活に支障をきたすことが少なくありません。瞼を開けるために額の筋肉を使う癖がつき、額にシワができたり、疲れやすくなることもあります。

挙筋短縮術を受けることで、瞼がしっかりと引き上げられ視界が大幅に改善されます。重度の眼瞼下垂でも、目の開きがしっかり確保され自然で明るい目元が戻ります。

前頭筋吊り上げ術

「前頭筋吊り上げ術」は、額の筋肉(前頭筋)と瞼板をつなげることで、瞼を引き上げる力を補う手術方法です。眼瞼挙筋が生まれつき欠損しているか、ほとんど機能していない場合に適用されます。眼瞼下垂手術全体の中では約1%程度と珍しい術式ですが、超重度の眼瞼下垂に対して行われることが多いです。

前頭筋吊り上げ術が必要となるような超重度の眼瞼下垂の場合、瞼を自力で開くことがほとんどできず、視界を確保するために顎を上げたり、額の筋肉を過剰に使って瞼を引き上げようとするため顔全体の表情が不自然になることがあります。

前頭筋吊り上げ術を行うことで、額の筋肉の力を使って瞼をしっかりと引き上げられるようになり視界が改善されます。目元が大きく開き、顔全体の表情が自然になり、明るい印象に変わります。特に、顎を上げたり、額に無理な力を入れる必要がなくなるため、姿勢の改善や表情のリラックスも期待できます。術後の仕上がりは機能的にも見た目にも改善が見られ、日常生活が格段に快適になります。

眼瞼下垂手術を受けるなら「eクリニック」がおすすめ

eクリニック金沢本院の外観

眼瞼下垂の手術を検討されている方におすすめなのが「eクリニック」です。

「eクリニック」では、自然で美しい目元の仕上がりに徹底的にこだわり、患者様一人ひとりに最適な眼瞼下垂手術を提供しています。目元の状態や理想とする仕上がりによって、最も効果的な手術方法は異なります。経験豊富で高い技術力とデザイン力を持つ医師がカウンセリングから施術までを担当することで、個々のニーズに合わせた最適な治療を提案しています。

さらに、ダウンタイムを最小限に抑え、腫れにくい手術を行うことにも配慮しているため、手術後の回復がスムーズです。また、eクリニックは二重ラインが自然に見える仕上がりにもこだわりを持っています。眼瞼下垂手術によって二重が形成される場合、不自然な食い込みを避けるために二重の癒着の強さを細かく調整します。これにより整形手術を受けたことがバレにくいナチュラルな瞼を実現しています。

目元の美しさと機能の両方を重視した高度な技術で、満足度の高い仕上がりを目指したいという方は是非一度「eクリニック」のカウンセリングにお越しください。

eクリニックは金沢本院をはじめ、全国展開しています。ご予約はお近くのeクリニックまで。

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▶▶眼瞼下垂

このページの監修医師

医師

円戸 望

経歴

・富山大学医学部医学科卒
・高岡市民病院(形成外科・麻酔科・皮膚科)
・Fort Wayne Parkview 病院
・厚生連高岡病院
・金沢医科大学付属病院
・湘南美容クリニック新宿本院
・湘南美容クリニック新宿南口院
・湘南美容クリニック新潟院 院長就任
・湘南美容クリニック金沢院 院長就任
・2020年eクリニック金沢院開院
・大手美容クリニック修正手術技術指導医
・2021年eスキンクリニック開院
・2022年富山院開院
・2023年まぶたのクリニック開院(保険診療)
・2023年大阪院、東京院、名古屋院、岡山院、
     福岡院、那覇院、横浜みなとみらい院開院

美容外科医師の飯田秀夫

(eクリニック統括技術指導医)

飯田 秀夫

経歴

・1992年 東京医科歯科大学医学部卒業
 以降、同大学医学部付属病院、
 国立がんセンターなどで頭頸部外科、
 形成外科、美容外科を研鑽
・2007年 東京医科歯科大学臨床教授
・2009年 リッツ美容外科東京院
・2013年 リッツ美容外科東京院院長
・2014年 湘南美容クリニック
・2018年 湘南美容クリニック統括技術指導医/
     辻堂アカデミア院院長
・2023年 eクリニック 横浜みなとみらい院

プロフィール

のべ300名以上の美容外科医の技術指導を行う。著書の「顔の美容外科手術書」(日本医事新報社)は美容手術の入門書として若手美容外科医の教科書となっている。

資格

日本形成外科学会専門医
医学博士(東京医科歯科大学)

所属学会

日本美容外科学会(JSAPS)
国際美容外科学会(ISAPS)

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