埋没法のモニターは無料で受けられる?

埋没法は、二重まぶたを作るための美容整形手術の中でも、手軽でダウンタイムが短いと人気の施術です。しかし、料金が気になるという方も少なくありません。費用を抑えて埋没法を受ける方法としてモニター制度を活用するという方法がありますが、モニター制度とは一体どのようなものなのでしょうか。

今回は、埋没法のモニターについてフォーカスし、その概要や注意点について詳しくご紹介していきます。埋没法のモニターを検討されている方、興味があるという方は是非参考にしてみてください。

▶▶二重埋没法

埋没法のモニターとは?知っておきたいモニター制度の概要

【リスク・副作用】腫れ、内出血、むくみ、傷跡、痛み。※これらの症状がなるべく出ないように配慮して手術を行います。
執刀医:張田修平

モニター制度を利用すると通常より安い価格で埋没法を受けることができます。手術代を無料にすることは可能なのか、またモニター制度とはそもそもどんなものなのか、モニターになるためにはどのような審査基準があるのか、気になる概要についてご紹介します。

埋没法のモニターは無料で受けられる?

結論から言うと、埋没法のモニターが必ずしも無料で受けられるわけではありません。モニター制度を提供しているクリニックによって料金体系が異なり、大幅な割引が適用されるケースもありますが完全無料で施術を行っている場合はほとんどありません。。モニター価格として通常の料金よりも安価に受けられるのは確かですが、全額無料という条件にはさまざまな制約や審査基準があるため注意が必要です。

そもそも整形モニターとは

【リスク・副作用】腫れ、内出血、むくみ、傷跡、痛み。※これらの症状がなるべく出ないように配慮して手術を行います。
執刀医:張田修平

整形モニターとは、美容クリニックが提供する施術を、割引で受ける代わりに、手術の結果や経過を広告や広報活動に利用することに同意した患者のことを指します。クリニック側にとっては、実際の症例を使って自院の技術力や施術の効果をアピールできる重要なマーケティング手段です。一方、手術を受ける側にとっては通常よりもお得な価格で手術を受けられるというメリットがあります。

具体的には、手術前後の写真や動画をクリニックのウェブサイトやパンフレットに掲載したり、SNSでの紹介に協力したりすることが一般的です。また、定期的な経過観察のためにクリニックに通うことが求められ、インタビューや体験談の提供を行うこともあります。

埋没法のモニターの審査基準について

埋没法のモニターに選ばれるためには、クリニックごとの「審査基準」をクリアする必要があります。この審査は、モニター制度が単に割引を提供するだけでなく、クリニックの広報や宣伝に活用されることから、一定の基準や条件が設けられることが一般的です。ここでは、よく見られる審査基準についてご紹介します。

施術前のまぶたや目元の状態

埋没法のモニターは、クリニックがビフォー・アフターを明確に示すため、施術前の目元の状態が審査の重要な要素となります。特に、二重まぶたにすることで大きな変化が期待できるかどうかが判断されるポイントです。目元のたるみ具合や皮膚の厚さ、まぶたの状態など、専門医が施術の効果が最大限発揮されるかを慎重に確認します。

年齢や性別

年齢や性別も、モニター審査で考慮される要素の一つです。例えば、二重まぶたの需要が高い若い女性が選ばれやすいことがありますが、最近では幅広い年齢層や男性のモニター募集も増加しています。クリニックが狙うターゲット層に合わせた広報活動のため、希望者の属性がモニターに合っているかどうかも判断基準となります。

写真や動画の公開に協力できるか

モニター制度の大きな特徴は、手術前後の写真や動画を広告やウェブサイト、SNSに使用することです。そのため、顔や目元の写真がインターネット上や広告媒体で公開されることに抵抗がないかどうかは非常に重要です。また、術後の経過を定期的に報告し、写真や動画で細かく変化を伝えることが求められる場合もあります。

スケジュールや通院の対応

埋没法のモニターに選ばれるためには、スケジュールの柔軟性や通院への対応が非常に重要な要素となります。モニター制度では、手術前のカウンセリングから術後のフォローアップまで、クリニックが定めたスケジュールに沿って定期的に通院することが求められます。特に術後の経過観察は、モニターとしての役割の一環として、施術結果を正確に記録し、広告やSNSで使用するために欠かせません。そのため、定められた通院スケジュールに確実に応じられるかどうかは、モニター適応になるかどうかの大きなポイントとなります。

埋没法のモニターを受けるには?注意点もあわせてご紹介

埋没法のモニターを受ける方法や注意点を解説する看護師

埋没法をモニターとして受けたい場合の申込方法、そして事前に知っておきたい注意点についてご紹介します。

埋没法のモニターの申込方法

埋没法のモニターに申し込むためには、まずモニターを募集しているクリニックを探します。多くのクリニックは、自社の公式ウェブサイトやSNS、または美容整形に関するポータルサイトでモニター募集の情報を発信しています。定期的にこれらの情報をチェックし、自分に合ったクリニックを見つけましょう。次に、募集要項をしっかり確認しましょう。モニターに応募する際には、クリニックごとに年齢や性別、写真や動画の公開に同意できるかといった条件が設けられていることがほとんどです。これらの条件を満たしているかを確認した上で応募しましょう。

カウンセリングでは、施術に対する希望や懸念、理想の仕上がりについて医師と直接話し合う機会があります。この際、医師は目元の状態を確認し、施術が可能かどうか、モニターとして適しているかを判断します。

モニターの適応となると、手術に関する説明を受け、必要な書類への署名をします。手術内容とモニターの条件についてしっかりと確認し同意することで、モニターとしての手術が決定されます。

埋没法のモニターの注意点

埋没法のモニターとして施術を受ける場合、手術後に自己判断で他の美容整形を受けることが制限される可能性があります。これは、モニターとして選ばれた場合、クリニックが施術結果をモニタリングし、経過を正確に記録する必要があるためです。他の手術による変化が埋没法の効果と混同されたりする可能性があるため、クリニック側が施術後の追加手術を禁止することがあります。他の美容整形を受けたい場合は事前にクリニックと相談し、許可を得ることが必要です。

埋没法のモニターのメリット・デメリット

モニター制度を使って埋没法を受けるとどのようなメリット、そしてデメリットがあるのでしょうか。それぞれについて詳しくみていきましょう。

メリット

まず第一に、費用を大幅に抑えられる点が魅力です。通常の施術料金に比べて、モニター価格は大幅な割引が適用されるため、予算を気にしている方にとっては非常に有利な選択肢です。高額になりがちな美容整形を手頃な価格で体験できる点は、モニター制度の最大のメリットと言えるでしょう。ただ、基本的に無料で受けられる事はほとんどなく、通常料金より数十パーセントの割引で受けられる事がほとんどです。

デメリット

埋没法のモニター制度には多くのメリットがある一方で、注意すべきデメリットも存在します。まず、最も大きなデメリットは、施術前後の写真や動画がクリニックの広告やSNSなどに公開されるという点です。モニターに応募する際には、顔や目元がメディアやインターネット上で広く使用されることを了承する必要があります。プライバシーに関するリスクが伴うことを十分に理解しておく必要があります。

また、モニター制度には、通常の施術以上に厳しい条件や義務が伴います。例えば、術後の経過を定期的に報告したり、指定された通院回数を守ったりする必要があり、そのために時間や労力が取られる可能性があります。特に、モニター施術ではクリニックが経過観察に力を入れるため、通常よりも頻繁に通院を求められることがあり、仕事や日常生活に影響を及ぼすことも考慮しなければなりません。事前にスケジュールをしっかり調整しておく必要がある点も頭に入れておきましょう。

eクリニックの埋没法の症例

埋没法の術前と1週間後の症例写真
【リスク・副作用】腫れ、内出血、むくみ、傷跡、痛み。※これらの症状がなるべく出ないように配慮して手術を行います。
執刀医:円戸望
切らない二重術を受けた女性の症例写真
【リスク・副作用】腫れ、内出血、むくみ、傷跡、痛み。※これらの症状がなるべく出ないように配慮して手術を行います。
執刀医:円戸望
埋没法の症例
【リスク・副作用】腫れ、内出血、むくみ、傷跡、痛み。※これらの症状がなるべく出ないように配慮して手術を行います。
執刀医:円戸望
【リスク・副作用】腫れ、内出血、むくみ、傷跡、痛み。※これらの症状がなるべく出ないように配慮して手術を行います。
執刀医:円戸望
【リスク・副作用】腫れ、内出血、むくみ、傷跡、痛み。※これらの症状がなるべく出ないように配慮して手術を行います。
執刀医:円戸望
埋没法の術前、直後、30日後の経過の症例写真
【リスク・副作用】腫れ、内出血、むくみ、傷跡、痛み。※これらの症状がなるべく出ないように配慮して手術を行います。
執刀医:円戸望
埋没法を受けた20代の女性
【リスク・副作用】腫れ、内出血、むくみ、傷跡、痛み。※これらの症状がなるべく出ないように配慮して手術を行います。
執刀医:円戸望
1ヶ月後の平行型の埋没法の症例
【リスク・副作用】腫れ、内出血、むくみ、傷跡、痛み。※これらの症状がなるべく出ないように配慮して手術を行います。
執刀医:円戸望
目頭切開とタレ目形成と目尻切開と埋没法の二重をした3ヶ月後の症例
【リスク・副作用】腫れ、内出血、むくみ、傷跡、痛み。※これらの症状がなるべく出ないように配慮して手術を行います。
執刀医:円戸望
円戸統括院長のインスタグラムの目元のバナー
張田院長のインスタバナー

埋没法をモニターで受けるなら「eクリニック」

eクリニック金沢本院の外観

埋没法をモニターとして受けるなら、「eクリニック」がおすすめです。「eクリニック」は、美容医療の分野で豊富な実績を持つクリニックであり、特に目元の手術に力を入れています。目元は顔の印象の約8割を占めるとも言われるほど重要なパーツであり、二重まぶたの埋没法はその中でも人気の高い施術の一つです。eクリニックでは、自然で美しい仕上がりを実現するために、細部までこだわった丁寧な施術を行っています。

さらに、eクリニックの埋没法では、ダウンタイムを最小限に抑えつつ、見た目に美しい仕上がりを実現しています。術後の腫れや痛みを可能な限り軽減し、患者の負担を少なくするために、経験豊富な医師が最新の技術を駆使して手術を行っています。特に傷跡の仕上がりに関しては、形成外科専門医が担当しており、傷跡が目立たないよう細心の注意を払っています。

「eクリニック」では、モニター制度も充実しており、通常料金よりも大幅にお得な価格で施術を受けることが可能です。もし埋没法を検討しているなら、「eクリニック」でのモニター制度をぜひ活用してみてください。

eクリニックは金沢本院をはじめ、全国展開しています。ご予約はお近くのeクリニックまで。

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このページの監修医師

医師

円戸 望

経歴

・富山大学医学部医学科卒
・高岡市民病院(形成外科・麻酔科・皮膚科)
・Fort Wayne Parkview 病院
・厚生連高岡病院
・金沢医科大学付属病院
・湘南美容クリニック新宿本院
・湘南美容クリニック新宿南口院
・湘南美容クリニック新潟院 院長就任
・湘南美容クリニック金沢院 院長就任
・2020年eクリニック金沢院開院
・大手美容クリニック修正手術技術指導医
・2021年eスキンクリニック開院
・2022年富山院開院
・2023年まぶたのクリニック開院(保険診療)
・2023年大阪院、東京院、名古屋院、岡山院、
     福岡院、那覇院、横浜みなとみらい院開院

美容外科医師の飯田秀夫

(eクリニック統括技術指導医)

飯田 秀夫

経歴

・1992年 東京医科歯科大学医学部卒業
 以降、同大学医学部付属病院、
 国立がんセンターなどで頭頸部外科、
 形成外科、美容外科を研鑽
・2007年 東京医科歯科大学臨床教授
・2009年 リッツ美容外科東京院
・2013年 リッツ美容外科東京院院長
・2014年 湘南美容クリニック
・2018年 湘南美容クリニック統括技術指導医/
     辻堂アカデミア院院長
・2023年 eクリニック 横浜みなとみらい院

プロフィール

のべ300名以上の美容外科医の技術指導を行う。著書の「顔の美容外科手術書」(日本医事新報社)は美容手術の入門書として若手美容外科医の教科書となっている。

資格

日本形成外科学会専門医
医学博士(東京医科歯科大学)

所属学会

日本美容外科学会(JSAPS)
国際美容外科学会(ISAPS)

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