豊胸の名医を探す方法は?手術方法の違いも解説!

豊胸手術は美容整形の中でも人気の高い施術の一つです。そして、その仕上がりを大きく左右する要素が医師の技術力になります。理想のバストを手に入れるためには、豊胸手術の名医を見つけて施術を任せることが何よりも重要なのです。
この記事では、豊胸手術の名医を探すポイントと、施術方法の違いについて詳しく解説します。安心して施術に臨むためにも、今回解説する医師選びのポイントを参考にして信頼できる医師を見極めましょう。

▶▶脂肪豊胸(コンデンス法)

豊胸手術について

豊胸手術について説明している看護師

豊胸手術は、バストのサイズや形を改善することのできる美容整形です。一般的におこなわれる方法としては、脂肪注入による豊胸、シリコンバックの挿入、ヒアルロン酸注入などが挙げられます。
豊胸によって理想通りのバストを実現するためには、お客様の希望を考慮した上で、的確な術式選択やデザインの提案をすることが重要です。医師としてはそれらをおこなうための豊富な経験や技術が必要不可欠となります。

豊胸術の種類

先ほど簡単に触れたように、豊胸手術にはいくつかの施術方法が存在し、それぞれ特徴やメリット・デメリットが異なります。
ご自身で特にこだわりがない場合、基本的に医師と相談して決めることになりますが、事前にどのような施術方法があるのか知っておくとカウンセリングの際に医師とのコミュニケーションがスムーズです。また、リスクやその対策、強みなどを知っておくことで、仕上がりのイメージを想像しやすくなるでしょう。
ここからは、豊胸術の種類についてそれぞれ解説していきます。

ピュアグラフト豊胸

コンデンス脂肪豊胸 (16)

【リスク・副作用】腫れ・内出血・浮腫・痛み等を生じる事があります。
なるべく、リスクや副作用が出ないように配慮して手術を行っています。

ピュアグラフト豊胸は脂肪注入豊胸の一種で、お客様自身の太ももやお腹などの脂肪の多い箇所から取り出した脂肪を胸に注入する豊胸術です。
まず、胸以外の別の部位から脂肪細胞を採取し、それをフィルターに通すことで不要な赤血球、白血球、麻酔液などの不純物を取り除きます。この行程を経て濾過された純粋な脂肪細胞のみをバストに注入していくという方法です。
お客様自身の脂肪を使用し、さらに濾過した純粋な脂肪のみを使用するため、注入した脂肪がバストに定着しやすく自然な仕上がりが得られるという特徴があります。できるだけ本物に近い仕上がりを求める方や半永久的なバストアップ効果を得たい方におすすめです。

コンデンス豊胸

コンデンス豊胸 (14)

【リスク・副作用】腫れ・内出血・浮腫・痛み等を生じる事があります。
なるべく、リスクや副作用が出ないように配慮して手術を行っています。

コンデンス豊胸はピュアグラフト豊胸と同様、脂肪注入豊胸の一種です。ご自身の体内の脂肪を胸に移植するという点も同じですが、吸引した脂肪を遠心分離機にかけるという点において異なります。遠心分離機によって脂肪を濃縮することにより、ピュアグラフトよりもさらに質の高い脂肪を抽出することが可能です。しこりの予防や半永久的な効果の持続性などのメリットを得ることができます。また、コンデンス豊胸では、ピュアグラフト豊胸より上質な脂肪を使用するため、結果や仕上がりにおいても優れていることが多いです。定着率や効果の持続性が高い施術を受けたい方に向いています。
ただし、デメリットとして脂肪抽出に要する時間がやや長めにかかり、その分体に負担をかけてしまう場合があります。行程が増えて手間もかかるため、施術料金も高めです。

ハイブリッド豊胸

ハイブリッド豊胸は、シリコンバッグ挿入(モティバエルゴノミクス)と脂肪注入を組み合わせた豊胸手術です。シリコンを用いた豊胸の欠点を補いながら、よりナチュラルな仕上がりを実現できるのが特徴です。
まずはシリコンバッグを挿入してバストの形や大きさを確保し、脂肪注入で柔らかさや自然な感触をプラスしていきます。そのため、一度に大幅なバストアップを叶えることが可能です。見た目や手触りも本物に近いバストを手に入れることができるので、まさにいいとこ取りな施術だと言えるでしょう。痩せ方で脂肪を多く採取できない方にもおすすめです。

ヒアルロン酸注入

豊胸手術の中でももっとも手軽に受けることができるのが、ヒアルロン酸注入による豊胸です。メスを使用せず注射のみで施術をおこなえることに加え、効果の持続にも限りがあるため、お試し感覚でバストのサイズアップを体験してみたい方におすすめです。
簡単に試せるヒアルロン酸注入ですが、注入する位置や量によってデザインの調整も可能であり、効果がなくなれば再注入することも可能となります。

モティバエルゴノミクス2(豊胸バッグ)

モティバの豊胸バッグ

豊胸手術で即効性と半永久的な効果を求める方におすすめなのがシリコンバッグの挿入です。脇の皮膚を切開して挿入することで、理想のバストサイズや形を実現します。また、半永久的に形を保つため、長期的な満足感が得られるという点でも魅力的な施術です。
美容外科によってどのようなものを使用しているかは異なりますが、当院で採用しているものは耐久性に優れ衝撃にも強い「モティバ・エルゴノミクス2」になります。形状や柔軟性に優れているため、自然な見た目と感触を実現することが可能です。

豊胸の名医を探す方法

豊胸手術は、ただ単にバストのサイズを大きくすればいいといったような単純なものではありません。お客様のボディライン全体のバランスを考慮した最適な形状や大きさを見極めてデザインすることが、美しいバストを作るための重要なポイントです。
カウンセリングや施術を担当する医師には、それらを判断するだけの経験と技術が求められます。失敗やトラブルが起こるリスクを抑え、最良の結果を得るためにも医師選びは非常に重要です。
ここからは、豊胸の名医を探す方法について解説していきます。

SNSやサイトで口コミを調査

豊胸の口コミを見ている看護師

医師選びの際にSNSや掲示板やブログなどのサイトで口コミを調査する方法は、手っ取り早く多くの情報を得ることができます。
リサーチする際のポイントは、複数の情報源を活用して偏った意見に左右されないようにすることと、医師の技術力やカウンセリング対応、アフターフォローの充実度など多方面から情報を収集することです。口コミを参考にする場合には、単に良い口コミだけでなく、具体的な体験談や成功例、問題があった際の対応なども調べるようにしましょう。また、将来的なリスクにも配慮しているかどうか、つまり「アフターフォローがしっかりおこなわれているか」も確認しておくと安心です。
SNSやネット上にある情報は膨大なため、集めた情報をすべて鵜呑みにするのではなく、自分なりに正しい情報かどうかを精査して信憑性の高いものを選ぶことが大切です。

医師の経歴・実績・症例数を確認

医師選びの際に、医師の実績や経歴、症例数を確認することは非常に重要です。これらの情報は、技術力の高い医師を見つけるための大きな指標となるからです。というのも、経験豊富な医師は多くの症例を手掛けている傾向にあり、だからこそ技術も磨かれていると考えられます。そのため、豊胸の施術経験が豊富な医師ほど質の高い安全な施術が期待できるというわけです。
医師の経歴や実績・症例数は、美容外科の公式サイトに掲載されていることが多く、最近では医師が個人で運営しているSNSでも確認できることがあります。カウンセリングを受ける前に必ずチェックしておきましょう。

症例写真をチェックする

コンデンス豊胸 (18)

【リスク・副作用】腫れ・内出血・浮腫・痛み等を生じる事があります。
なるべく、リスクや副作用が出ないように配慮して手術を行っています。
コンデンス豊胸 (17)

【リスク・副作用】腫れ・内出血・浮腫・痛み等を生じる事があります。
なるべく、リスクや副作用が出ないように配慮して手術を行っています。
コンデンス豊胸 (16)

【リスク・副作用】腫れ・内出血・浮腫・痛み等を生じる事があります。
なるべく、リスクや副作用が出ないように配慮して手術を行っています。
ピュアグラフト豊胸 (6)

【リスク・副作用】腫れ・内出血・浮腫・痛み等を生じる事があります。
なるべく、リスクや副作用が出ないように配慮して手術を行っています。
ピュアグラフト豊胸 (5)

【リスク・副作用】腫れ・内出血・浮腫・痛み等を生じる事があります。
なるべく、リスクや副作用が出ないように配慮して手術を行っています。
コンデンス脂肪豊胸 (30)

【リスク・副作用】腫れ・内出血・浮腫・痛み等を生じる事があります。
なるべく、リスクや副作用が出ないように配慮して手術を行っています。
コンデンス豊胸 (4)

【リスク・副作用】腫れ・内出血・浮腫・痛み等を生じる事があります。
なるべく、リスクや副作用が出ないように配慮して手術を行っています。
コンデンス豊胸 (6)

【リスク・副作用】腫れ・内出血・浮腫・痛み等を生じる事があります。
なるべく、リスクや副作用が出ないように配慮して手術を行っています。
コンデンス脂肪豊胸 (23)

【リスク・副作用】腫れ・内出血・浮腫・痛み等を生じる事があります。
なるべく、リスクや副作用が出ないように配慮して手術を行っています。

症例写真をチェックすることで、医師がどのようなバストの形を得意としているかがわかり、デザインの癖や傾向を確認できます。美容外科の公式サイトやSNSで提供されるこれらの写真からは多くの情報を得ることができるため、目を通しておいて損はありません。
ご自身の中に理想のバストの形や大きさが明確に存在する方にとっては、医師の施術が理想にどれだけ近いかを確認するのに役立ちます。逆に、理想のイメージがはっきりしていない方にとっては、さまざまな症例写真を参考にすることで、ご自身に合ったスタイルを見つける参考にもなるでしょう。イメージが明確になることで医師とのコミュニケーションが取りやすくなり、施術結果に対する満足度も高まります。
施術直後の内出血の量や、術後の経過なども見ておきましょう。

実際にカウンセリングを受けてみる

ここまで紹介してきた方法で美容外科や医師の候補をある程度まで絞り込めたら、実際にカウンセリングを受けてみることをおすすめします。
ネットで得た情報や抱いていたイメージが、実際のカウンセリングを受けると違っていたということも少なくありません。実際にカウンセリングを受けることで、医師の対応や説明のわかりやすさや信頼できるかどうかを直接確認できます。
最近では、多くの美容外科が無料カウンセリングを実施しているため、これを活用しない手はありません。複数の美容外科でカウンセリングを受け、医師の技術や提案内容、対応の丁寧さを比較検討することでより相性の良い医師や美容外科を見つけることができるはずです。カウンセリングを通じて、施術に対する不安や疑問を解消し、納得して施術を任せられる医師を見つけることが、満足のいく結果を得るために重要となります。

張田医師のInstagramのバナー

豊胸手術を受けるならeクリニック

eクリニック金沢本院の外観

今回は豊胸手術の種類やその特徴、名医を探すための方法について解説してきましたがいかがでしたでしょうか。
記事の中でも触れたように、高い技術を持った医師に施術を任せるということこそが、美容整形を成功に導くための鍵を握っています。そのため、医師選びに自信のないという方や、初めて経験するという方は、ぜひ今回紹介した方法を参考にしてみてください。
また、eクリニックでは施術だけでなく、カウンセリングやアフターケアにまでこだわった丁寧なサービスを提供しています。eクリニック金沢本院では、特にコンデンス豊胸やピュアグラフト豊胸を得意としており、大手美容外科で経験を積んだ技術力のある医師が揃っています。無料カウンセリングも実施しておりますので、豊胸手術を検討している方はぜひ一度当院までお越しください。

eクリニックは金沢本院をはじめ、全国展開しています。ご予約はお近くのeクリニックまで。

このコラムに関連する施術&料金

▶▶脂肪豊胸(コンデンス法)
▶▶ヒアルロン酸豊胸

このページの監修医師

張田 修平医師

医師

張田 修平

経歴

・富山大学医学部医学科卒業
・国立国際医療研究センター病院
・昭和大学病院
・虎の門病院
・都内美容クリニック勤務

美容外科医師の飯田秀夫

(eクリニック統括技術指導医)

飯田 秀夫

経歴

・1992年 東京医科歯科大学医学部卒業
 以降、同大学医学部付属病院、
 国立がんセンターなどで頭頸部外科、
 形成外科、美容外科を研鑽
・2007年 東京医科歯科大学臨床教授
・2009年 リッツ美容外科東京院
・2013年 リッツ美容外科東京院院長
・2014年 湘南美容クリニック
・2018年 湘南美容クリニック統括技術指導医/
     辻堂アカデミア院院長
・2023年 eクリニック 横浜みなとみらい院

プロフィール

のべ300名以上の美容外科医の技術指導を行う。著書の「顔の美容外科手術書」(日本医事新報社)は美容手術の入門書として若手美容外科医の教科書となっている。

資格

日本形成外科学会専門医
医学博士(東京医科歯科大学)

所属学会

日本美容外科学会(JSAPS)
国際美容外科学会(ISAPS)

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!