だるさ・熱感・頭痛・痒み・浮腫・発熱等を生じる事があります。
なるべく、リスクや副作用が出ないように配慮して手術を行っています。
目の下の膨らみや凹みを改善するのに最適な施術である「裏ハムラ」。クマを除去してフラットに整えることで、明るく若々しい印象を目指すことができます。
しかし、施術についてネットで調べていると、「裏ハムラをやって後悔した」「裏ハムラはやらないほうがいい」といったブログ記事や掲示板の書き込みなどを目にすることがあるかと思います。そのような情報をどこまで信用すれば良いのか分からず、「裏ハムラは気になるけど何となく施術に踏み込めない」といった方も多いのではないでしょうか。
そこで本記事では、実際のブログ記事にあった裏ハムラの失敗事例を7つピックアップし、原因や対策について詳しく解説していきます。裏ハムラの概要や表ハムラとの違いなどについてもまとめておりますので、クマ治療を検討している方はぜひ最後までご覧ください。
裏ハムラ法って実際どうなの…?
気になる疑問について、eクリニック統括技術指導医の飯田秀夫医師に聞いてみました!

涙袋が消えて、”のっぺり顔” になったらどうしよう…



「裏ハムラ法で涙袋が消える」というのは基本ありません。
この施術では涙袋を触ることがないので、もし消えることがあるとすれば、術前に行うデザインに問題があったということです。



施術後にシワやたるみが悪化するかも…



裏ハムラ法が適応なのかという判断をしっかりと行えていれば、問題ないです。
場合によっては脂肪注入と併用したり、別の施術法をご提案します。



裏ハムラは再発するって聞いたことがある…



内部処理を丁寧に行えば基本的に起こり得ません。そのリスクは限りなく低いと考えていただいて問題ないです。しかし、自然な老化現象として年齢伴い、再びたるみが気になることもあります。



つまり、これは全て医師の「経験」と「技術力」が不足していることで起こることなんです。
裏ハムラ法は特に難易度の高い施術なので、一度行うと元の状態に戻すのが非常に難しいです。
eクリニックでは…
①全国トップクラスの飯田医師や円戸医師が監修
②少数精鋭の選ばれた医師のみが在籍
③症例経験豊富でノウハウがしっかりしている
また、初回のカウンセリングから医師が直接、あなたのお悩みを解決する方法をご提案します。


eクリニックは医師がお一人ずつ丁寧に適応判断をするので、
あなたにピッタリな施術が見つかります。








裏ハムラとは


裏ハムラは、目の結膜側から切開して突出した眼窩脂肪を剥離し、凹んでいる部分に移動させるという施術です。目の下の膨らみと凹みの両方を同時に改善することでフラットな仕上がりを実現するとともに、若々しく明るい印象を目指すことができます。また、眼窩脂肪による膨らみが解消されることで、隠れていた涙袋が出てくるといった効果も期待できるでしょう。
裏ハムラで失敗!?よくある後悔事例を紹介


クマ治療で裏ハムラを受けると後悔するというのは本当なのでしょうか。ここからは、実際のブログ記事で見つけた失敗・後悔事例について解説します。
失敗・後悔事例まとめ
- ①:仕上がりがデコボコしている
- ②:ダウンタイムが長引いた
- ③:皮膚のたるみが残った
- ④:しこりができた
- ⑤:クマが解消されていない
ブログで見かける失敗・後悔事例① 仕上がりがデコボコしている
裏ハムラを受けて目の下の皮膚がデコボコしてしまって後悔した、という事例です。
凹みの強さに対して突出している眼窩脂肪の量が少なかった場合、眼窩脂肪を移動させてもしっかりと凹みを埋めることができずにデコボコしてしまうことがあります。
医師の技術力や経験値が活かされる部分でもあります。さまざまな症例を見てきた医師は、お客様の目元の状態を見て裏ハムラが適しているかどうかを適切に見分けることが可能です。一見難しそうなケースでも、医師の技術力によってはフラットに仕上げることもできるので、技術力や経験値の多い信頼できる医師に施術を任せることが大切です。
ブログで見かける失敗・後悔事例② ダウンタイムが長引いた
想像していたよりもダウンタイムが長引いて後悔した事例です。裏ハムラは習得が難しく、経結膜脱脂と比較しても剥離範囲が広くなることから、クマ治療の中では比較的大掛かりな施術だと言えます。皮膚側は切開しませんが、眼窩脂肪の再配置をおこなう際にはどうしても組織を傷つけてしまうことがあるのです。その結果、お客様が思っていたよりもダウンタイムが長引いてしまうケースがあります。
しかし、腕の良い医師であれば施術中の出血や組織の損傷を最小限に抑え、必要最低限の手順と時間で施術を終えることが可能です。医師を選ぶ際には施術直後の症例写真を確認し、内出血がどのくらい生じているかをチェックしておきましょう。
また、ダウンタイム中は下まぶたに腫れや内出血が生じますが、皮膚の表面に傷がないためメイクで隠すことができます。症状が落ち着くまでの期間には個人差がありますが、術後約1週間〜10日で目立たなくなることが多いです。腫れや内出血のピークは術後2〜3日頃になります。この期間は患部が炎症を起こしている状態なので、熱冷ましシートや保冷剤を使ってクーリングをおこなうことで治りを早めることが可能です。
▶▶裏ハムラはダウンタイムあり。現れやすい症状と注意点について
▶▶裏ハムラ法で腫れがひどいのはいつまで?腫れを抑えるための対策も解説!
ブログで見かける失敗・後悔事例③ 皮膚のたるみが残った
裏ハムラを受けたのに皮膚のたるみが解消されないまま残ったという事例です。
裏ハムラは表ハムラとは異なり、たるんだ皮膚や余分な眼輪筋の切除が施術に含まれません。そのため、目の下に重度のたるみやしわがある場合に裏ハムラを受けると、たるみやしわが悪化してしまうことがあります。
目の下の膨らみや凹みだけでなくたるみもなくしたい方は、表ハムラと裏ハムラの違いをしっかりと理解した上で、ご自身の症状にもっとも適した施術方法を選ぶようにしましょう。
ブログで見かける失敗・後悔事例④ しこりができた
裏ハムラの施術を受けた後に、眼窩脂肪を移動させた部分がしこりのように硬くなって後悔した事例です。
このしこりは移動させた眼窩脂肪が組織に固定され定着する過程で生じるものであり、通常は数ヶ月程度で自然に目立たなくなるため気にしすぎることはありません。
しかし、半年以上経ってもしこりが消えない場合、触れたときだけでなく見た目でもデコボコしているのが分かる場合には他の原因も考えられるため、美容外科に相談してみましょう。
とは言え、裏ハムラはしこりが発生するリスクを最小限に抑えるために工夫された施術方法なので、このような失敗が起こることはごく稀です。
ブログで見かける失敗・後悔事例⑤ クマが解消されていない
裏ハムラを受けたのにクマが解消されず後悔した事例です。
クマにはさまざまな種類があり、眼窩脂肪が突出することで目の下に影ができる「黒クマ」、突出した眼窩脂肪に眼輪筋が押し出されて赤く透ける「赤クマ」、血行不良や睡眠不足により目の下の血管が青く透ける「青クマ」、紫外線や刺激によって生じる色素沈着の「茶クマ」に分けられます。原因ごとに治療法が異なるため、適切な方法を選択できなければクマの解消は見込めません。
眼窩脂肪を移動させる裏ハムラが効果的なのは、軽度の赤クマと黒クマです。たとえば、青クマに悩んでいる方が裏ハムラをおこなっても効果は期待できません。また、黒クマと青クマの両方の症状が現れている場合、黒クマを解消しても青クマが残ってしまいます。
クマ取りの効果を最大限に得るためには、ご自身のクマの種類を見極め、適切な施術方法を選択することが重要です。
ブログで見かける失敗・後悔事例⑥ 目の下が凹んだ
裏ハムラを受けて逆に目が凹んでしまって後悔するケースもあります。
裏ハムラでは膨らんでいる部分の眼窩脂肪を剥離し、凹んでいる部分に移動していきますが、移動箇所を間違えてしまうと逆に凹んでしまう可能性が高いです。このような失敗はほとんどないですが、万が一起こってしまうと非常に修正が難しいため注意しましょう。
対策としては、やはり技術の高い医師に施術をしてもらうことが一番です。当院では、裏ハムラに脂肪注入を併用して凹みをフラットにし、自然な仕上がりを目指しています。
ブログで見かける失敗・後悔事例⑦ 合併症が起こった
裏ハムラを受けて、合併症が起こるケースもあります。裏ハムラは下眼瞼外反のリスクが低いと言われていますが、眼窩脂肪を剥離して移動させるという比較的大掛かりな外科手術になるため、その他の美容整形と同じく合併症が起こるリスクはゼロではありません。裏ハムラで起こる可能性のある合併症には、以下のようなものが存在します。
- 血腫
- 感染症
- 下眼瞼内反
- 粘膜の肥厚
- 神経障害
- 皮膚の損傷
- 創傷治癒遅延
血腫やアレルギー反応による出血は、ダウンタイム期間中の正常な反応として出現することがあります。大きすぎる血腫があったり痛みをともなったりする場合には、合併症が起こっている可能性があるため美容外科を受診するようにしてください。
対策としては、万が一の場合に備えて保証制度やアフターフォローの充実した美容外科を選ぶこと、持病やアレルギーがある場合には申告しておくことなどが有効です。
裏ハムラの症例写真






【考えられるリスク・副作用】
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医師がお一人ずつ丁寧に対応します
eクリニックでは「美容整形」をもっと気軽にできるよう【高品質・低価格】を目指しています。 全国トップクラスの円戸医師や飯田医師が監修し、少数精鋭で施術を行っているからこそ実現できる「質」と「価格」です。
まずは無料の医師カウンセリングでのご相談お待ちしています。






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裏ハムラは向き・不向きがある手術です


裏ハムラを受け手後悔する方の多くは、裏ハムラには向き・不向きがあることを知らずに手術を受けてしまったと考えられます。
そしてそうならないためには、ご自身が裏ハムラに向いているのかどうかを見極めることが大切です。
表ハムラと裏ハムラの違い


表ハムラと裏ハムラは「眼窩脂肪を膨らんでいる部分から凹んでいる部分に移動させる」という目的は共通していますが、施術の方法には違いがあります。
表ハムラでは下まつげの生え際に沿って、つまり皮膚の表面側を切開していきますが、裏ハムラは結膜側から切開するため、「あっかんべー」の状態にならない限り傷跡が見えません。また、表ハムラでは目の下のたるんだ皮膚や余分な眼輪筋を同時に切除するため大幅なたるみの解消が期待できますが、裏ハムラでは皮膚や眼輪筋の切除は基本的におこないません。
そのため、重度のたるみがある黒クマ・赤クマの方には表ハムラが、たるみの少ない軽度の黒クマや赤クマには裏ハムラが適していると言えるでしょう。
ご自身では見分けられない方も多いかと思いますので、一度カウンセリングを受けてクマの種類と適切な治療法を医師に見極めてもらうことをおすすめします。
裏ハムラが向いている人
裏ハムラが向いてるのは以下に該当する人です。
目の下のたるみやシワが比較的少ない人
目の下のたるみやシワが比較的少ない人は、裏ハムラが向いている人だといえます。
また、目の下のふくらみが大きくても、それが皮膚のたるみではなく、眼窩脂肪の突出であれば、裏ハムラでの対応が可能だと考えられます。
軽度の黒クマや赤クマを改善したい人
裏ハムラでは、軽度の黒クマや赤クマの改善に対応できます。
黒クマや赤クマのレベルがわからない、裏ハムラでの対応が可能かどうかわからないという方は、ひとまずカウンセリングを受けてみてください。
カウンセリングでは、お客様の状態を細かくチェックしますので、裏ハムラでの改善が可能か否かについて確認できます。
涙袋を維持しつつふくらみを取りたい人
裏ハムラでは涙袋を形成している眼輪筋の処理は行いませんので、涙袋を維持しつつふくらみを取りたいという人には、裏ハムラが向いています。
なお、裏ハムラを受けることで涙袋がはっきりと浮き上がることがあります。
しかし、もともと涙袋がない、あるいは小さい方の場合では、裏ハムラを受けたとしても涙袋が目立たないことがあります。
つまり、裏ハムラ=涙袋の出現ではないということです。
表ハムラでの対応が望ましい人
裏は村での対応が難しいと医師が判断した場合では、表ハムラでのご案内となる可能性があります。
その際には、以下が基準となることがありますので、ご自身に当てはまる場合では、表ハムラも視野に入れておく必要があるでしょう。
目の下のたるみが強い人
眼窩脂肪の重みで皮膚が垂れ下がっている場合では、眼窩脂肪の移動だけでは改善が難しいと考えられますので、表ハムラでの対応となる可能性が高いです。
表ハムラでは、皮膚を切開して余分な皮膚を切除したり、眼輪筋の一部を処理したりしますので、裏ハムラよりもダウンタイムが長く、表面には傷ができるというデメリットはあります。
しかし、表ハムラは一度手術を受けてしまえば長期的な効果を期待できますので、近い将来のたるみ予防対策としても役立ちます。
目の下のシワが目立つ人
眼窩脂肪を移動させることで目の下のシワが目立つ可能性がある場合では、表ハムラでの対応となることがあります。
裏ハムラで後悔しないために


裏ハムラは失敗が少ない目の下のふくらみ取りですが、場合によっては視差敗したと感じ、後悔する可能性があります。
しかし、せっかく手術を受けるのなら、後悔はしたくありませんよね?
そのためには、実際にカウンセリングを受ける前に、以下の点についてチェックしておいてください。
裏ハムラが適応かどうかを確認する
今回は、裏ハムラが向いている人についてご紹介してきましたので、裏ハムラでの目の下のたるみ取りをお考えなら、まずはご自身に裏ハムラが適応かどうかを確認しておきましょう。
裏ハムラが向いている人のポイントをまとめると、以下のようになります。
- 目の下のたるみやシワが比較的少ない人
- 取りたいクマが青クマや茶クマではないこと
- 軽度の黒クマや赤クマを改善したい人
これらに該当する人は、ひとまず裏ハムラ希望でカウンセリングを受けてみると良いでしょう。
医師がお一人ずつ丁寧に対応します
eクリニックでは「美容整形」をもっと気軽にできるよう【高品質・低価格】を目指しています。 全国トップクラスの円戸医師や飯田医師が監修し、少数精鋭で施術を行っているからこそ実現できる「質」と「価格」です。
まずは無料の医師カウンセリングでのご相談お待ちしています。






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表ハムラも視野に入れておく
裏ハムラに向いている人の条件にご自身が当てはまらないと感じた場合では、表ハムラも視野に入れておくことが大切です。
表ハムラでは皮膚を切開・切除したり、眼輪筋の一部を処理したりしますので、裏ハムラよりもダウンタイムが長く、傷跡が残るというデメリットがあります。
しかし、目の下のふくらみだけでなく、たるみもしっかりと取り除くことができるため、半永久的な効果を期待できるというメリットがあるのです。
切開を伴う手術に対する考え方は人それぞれですが、裏ハムラで後悔する可能性が少しでもあるのなら、表ハムラで後悔の可能性を減らしておくというのもひとつの考え方でしょう。
後悔しない裏ハムラならeクリニック


今回は、実際のブログ記事にあった裏ハムラの失敗事例を7つピックアップし、原因や対策について詳しく解説してきましたがいかがでしたでしょうか。裏ハムラは表ハムラと異なり結膜側からアプローチするため、皮膚の表面に傷が残るリスクがない点がメリットです。一方、施術中は皮膚側には触れないため、同時にたるみの除去をおこなえない点がデメリットになります。カウンセリングで医師に目の状態を見てもらい、適応がそうでないかを確認してもらうようにしましょう。
eクリニックに在籍する医師は、世に存在するありとあらゆるクマ治療に習熟しております。国内でも習得している医師が数少ないと言われる裏ハムラをはじめ、経結膜脱脂や脂肪注入などお客様に合わせてさまざまな施術方法を使い分けることが可能です。常に最高の結果を出せるように日々研鑽に努めておりますので、クマ取りを検討している方はぜひお近くのeクリニックへご相談ください。
eクリニックは金沢本院をはじめ、全国展開しています。ご予約はお近くのeクリニックまで。


このページの監修医師


eクリニックグループ統括院長
円戸 望


eクリニック統括技術指導医
飯田 秀夫