タレ目形成を安い料金で受けるには？注意点もあわせてご紹介

▶▶タレ目形成

タレ目形成とは？安い料金で受けるには？

タレ目形成は目尻切開と混同されやすいですが、実際には施術方法や得られる効果が異なりますので、別物として捉えておく必要があります。
それでは早速、タレ目形成で得られる効果や安く受ける方法についてご紹介していきましょう。

タレ目形成とは？

タレ目形成の効果

つり目改善効果

目の大小にかかわらず、目尻が上がっている状態はつり目と呼ばれることがあり、知的でクールな印象が特徴的です。
また、目が大きい方の場合では、目ヂカラが強いという印象になることがありますが、そうすると「性格がきつそう」というような、マイナスイメージになってしまうこともあるのです。
また、目が小さい方の場合では、つり目になることで、より一層目の小ささが強調されてしまうことがあります。
しかし、タレ目形成を受けることで、これらのお悩みは解消できます。

目元パッチリ効果

タレ目形成では、下まぶたの外側部分が引き下がり、自然と露出する白目の面積が増えます。
そしてそれにより、目元パッチリ効果が生まれます。
黒目が目立つ目元にはキュートな雰囲気が漂い、とても魅力的に見えますよね。
実は、タレ目形成で露出する白目部分が増えると、目立っていた黒目がより一層強調されることになり、さらにキュートな雰囲気の目元になれるのです。
目の形自体は悪くないのにパッチリとした印象の目元ではないという場合には、もしかすると白目の露出が少ないことが原因かもしれません。
このようなお悩みを持つ方は、この機会にタレ目形成を受ける方向で検討してみてはいかがでしょうか。

目元に優しい雰囲気を添える効果

タレ目の方がそばにいると、何となく安心できるような、穏やかな気持ちにはならないでしょうか。
それもそのはず、人間が笑うときには目尻が下がり、タレ目からは笑っている人＝穏やかな人を連想させるからです。
つまり、タレ目形成を受けることで「優しそう」「穏やかそう」という印象を持たれやすくなるということです。

タレ目形成を安い料金で受ける方法

下眼瞼切開

下まぶたの表面または内部の結膜側から切開し、靭帯組織を引き下げることでタレ目を形成する方法です。
この方法では、皮膚または結膜を切開して内部処理をすることでしっかりとしたタレ目を形成できます。
また、内部処理が適切に行われていればタレ目効果が長期に渡り継続しますので、術後の後戻りが心配な方には特におすすめです。
ただし、この方法はしっかりと内部処理を行うため、術後の修正が難しいというデメリットがあります。
そのような理由から、下眼瞼切開でのタレ目形成をお考えの方は、慎重に検討することをおすすめします。
なお、この方法でのタレ目形成の費用は10〜40万円前後となっており、タレ目形成の種類の中では高額な部類に入ります。

埋没法

埋没法は「切らないタレ目形成」とも呼ばれることがある方法で、糸を使用して組織を引き下げることでタレ目を形成します。
この方法では、まぶたの裏側から糸を通して留める方法のため、表面に傷が残る心配がありません。
また、皮膚を切開しませんので、切開を伴う手術に対する不安がある方でも受けやすいというメリットがあります。
さらに、施術時間が短くダウンタイム期間中の腫れが少ないというメリットもあります。
ただし、埋没法は糸を通してまぶたを引き下げ、糸を留めて固定するという簡単な方法のため、糸が外れたり緩んだりすると、元の状態に戻るというデメリットがあります。
埋没法でのタレ目形成をお考えの方は、いずれタレ目形成が取れてしまうリスクも頭に入れた上で、施術を検討することをおすすめします。
なお、埋没法の費用はおよそ10〜25前後となっています。

ボトックス注射

ボトックス注射とは、アラガン社提供のボツリヌストキシン製剤を下まぶたに注入することで筋肉の働きを弱め、タレ目を形成する方法です。
ボトックス注射は額のシワ改善に用いられることが多い施術で、成分の筋弛緩作用によって筋肉の働きを弱めてシワを改善します。
また、タレ目形成におけるボトックス注射では、下まぶたの筋肉の働きを弱めることでタレ目を形成します。
そしてその際には、目元のシワ改善効果も生まれますので、目元のエイジングケアも同時に行えるというメリットもあるのです。
ただし、ボトックスはやがて体内に吸収されてしまいますので、吸収して成分がなくなってしまうと、タレ目効果は消失します。
つまり、タレ目の形状を維持したいのなら、定期的に施術を受け続ける必要があるということです。
効果の持続期間については個人差がありますが、数か月で元に戻ると考えておいたほうが良いでしょう。
ボトックス注射は、今回ご紹介している整形の中では最も安い料金設定となっており、費用は1万円前後となっています。
つまり、元に戻るというデメリットはあっても費用が安いという点を最重視するのなら、ボトックス注射によるタレ目形成がおすすめできるということです。

タレ目形成はどの方法がいちばん安い？

今回は、下眼瞼切開、埋没法、ボトックス注射という３種類のタレ目形成をご紹介してきました。
これらを料金が安い順に並べ替えると、ボトックス注射、埋没法、下眼瞼切開という順になります。
つまり、その場で支払う料金が安いという点で考えるなら、ボトックス注射がおすすめできるということです。
また、ボトックス注射よりも効果の持続期間が長く、ダウンタイムが短いという点で考えるなら、ボトックス注射よりも料金は高くなりますが、埋没法がおすすめできるでしょう。
そして、一度手術を受ければ再手術を受ける必要がなく、半永久的な効果を維持できるという点を重視するのなら、下眼瞼切開がおすすめできそうです。
しかし、ボトックス注射は定期的に施術を受けなければなりませんし、埋没法にも半永久的な効果を期待できません。
一方下眼瞼切開には半永久的な効果を期待できますので、長い目で見た場合にタレ目形成が最も安いのは、下眼瞼切開だと考えることができます。

タレ目形成の料金は変動する！？その理由とは

タレ目形成の術式や効果、費用は上記でご紹介した通りですが、ご紹介した費用に関してはあくまでも目安で、大幅に変動する可能性があります。

タレ目形成は組み合わせで行われることが多い

タレ目形成は単独で行われることがほとんどない美容整形で、多くの場合、他の目元整形と併用して行われることになります。
それは、タレ目形成だけでは十分な効果を得られなかったり、より理想の目元を目指したい場合では、他の目元整形と併用する必要があったりするからです。
それでは、タレ目形成と同時に行われることが多い３種類の目元整形をご紹介します。

目尻切開

目頭切開

全切開二重術

当院のタレ目形成の症例写真

タレ目形成ならeクリニック

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