タレ目形成(グラマラスライン)の口コミを元にみんなの疑問をご紹介

考えられるリスク・副作用
だるさ・熱感・頭痛・痒み・浮腫・発熱等を生じる事があります。
なるべく、リスクや副作用が出ないように配慮して手術を行っています。

目元の美容整形で人気を集めている手術の1つとしてタレ目形成(グラマラスライン形成)が挙げられます。
タレ目形成(グラマラスライン形成)の手術では下まぶたあるいは下まぶたの裏側を切開し、目の周りの筋肉を調整するなどして下まぶたの際に緩やかなカーブを形成します。
下まぶたのラインを調整してタレ目の状態を作り出すことで目元をチャーミングな印象にすることができます。
そんな中人によっては施術直後は理想通りの目元になったとしても、手術から年月が経過すると目元の印象に変化が生じるケースがあります。
今回はタレ目形成(グラマラスライン形成)から時間が経ったときに起こり得る変化について、ネット上の口コミを元に解説します。

タレ目形成(グラマラスライン形成)の10年後はどうなる?みんなの疑問をご紹介

タレ目形成の10年後はどうなるか調べている看護師

肌の状態は加齢などの要因で少しずつ変化していきます。
そのためタレ目形成(グラマラスライン形成)を受けた後理想的な仕上がりになっても、5年、10年と月日が流れると違和感が生じる場合があります。
タレ目形成(グラマラスライン形成)を実際に受けた人たちの口コミを元に、術後10年後に起こり得る変化についてお伝えします。

後戻りしてしまった

タレ目形成(グラマラスライン形成)を受けてから年月が経過すると目元が後戻りする場合があります。
切開した部分の皮膚が元の状態に戻ろうとして癒着を起こすと、手術で形成したタレ目後戻りしてしまうのです。
また手術時の切開範囲が少ないことも後戻りの要因になります。
切開範囲を小さくすると傷跡が目立たないというメリットが望めますが、必要以上に切開範囲を狭めてしまうと短い期間で後戻りしてしまう恐れがあります。

なおタレ目形成(グラマラスライン形成)の経験を積んだ医師であれば将来的に皮膚が癒着するリスクを考慮し、加えてまぶたのたるみ具合などお客様の目元の状態を確かめた上で手術をしてくれます。
後戻りのリスクを最小限に抑えたい場合は実績のある医師の手術を受けることが推奨できます。

目の形が顔にマッチしなくなった

年齢の若い時にタレ目形成(グラマラスライン形成)を受けた場合、手術の直後は希望に合った仕上がりになったとしても年齢を重ねた時に目元の雰囲気が顔にマッチしなくなったように見える場合があります。
目元に違和感が生じるのを避けるには、デザインを決める際に目元だけの印象にとらわれず顔全体のバランスを考慮しながら医師とデザインの相談をしましょう。
経験を積んだ医師であればお客様の顔のパーツの位置を意識しつつ、さらに10年後、15年後の顔立ちの変化も考慮しながらデザインしてくれる可能性が高いです。

左右差が生じた

左右両方の目のタレ目形成(グラマラスライン形成)を行った際、ベテランの医師が手術を行えば元々の目の左右差の有無にかかわらず左右の目が同じ大きさになるように仕上げることが可能です。
一方経験の浅い医師がタレ目形成(グラマラスライン形成)を担当すると左右差のある仕上がりになる可能性があります。
またタレ目形成(グラマラスライン形成)後に左右差の発生には術後の生活習慣も関係する場合があります。
例えば頻繁に頬づえをついたり、就寝時うつ伏せになったりしていると顔の骨格や筋肉、皮膚の状態が変化する影響で目の大きさや形に左右差が生じることがあるのです。
手術で左右差がないように仕上げてもらってもその後の生活で行う頬づえや足を組むなどちょっとした行為で目元の印象が変化する恐れがあります。

逆さまつ毛になった

タレ目形成(グラマラスライン形成)の切開のしかたには皮膚の表面を切開するやり方とまぶたの裏側である結膜を切開するやり方があります。
そのうち結膜にメスを入れるやり方で手術を行った場合、下まぶたの皮膚が余る影響で逆さまつ毛になる可能性があるのです。
逆さまつ毛は本来目の外側に向かって生えるはずのまつ毛が内側に向かって生えている状態で、眼球にまつ毛が当たって痛みを感じるほか常に目にまつ毛が入っているような感覚が生じることがあります。

タレ目形成(グラマラスライン形成)の後に逆さまつ毛になる現象は、目尻を大きく引き下げた場合や元々逆さまつ毛の傾向がある場合において起こりやすいです。
また逆さまつ毛を放置すると眼球へのダメージにより角膜が炎症を起こす恐れがあるので、違和感があったら早めに医師に相談することをおすすめします。

今まで以上にタレ目になった

術後に年月が経過した際、今まで以上に目尻が下がったように見える場合があります。
加齢によって下まぶたが垂れ下がると、タレ目形成(グラマラスライン形成)によって垂れさせた目尻が一層垂れ下がる可能性があります
年齢を重ねても目元に違和感が生じない仕上がりにするためには、加齢によるまぶたの変化を考慮したデザインを医師にお願いしましょう。

涙袋がなくなった

人によってはタレ目形成(グラマラスライン形成)から年月が経過した際に涙袋がなくなったように見えることがあります。
涙袋が目立たなくなる要因としては加齢によって下まぶたが垂れ下がることも考えられますが、タレ目形成(グラマラスライン形成)の手術の影響で涙袋がくっきり見えなくなる場合もあります。
元々涙袋がある方がタレ目形成(グラマラスライン形成)を受けた場合、下まぶたを切開したことで涙袋を形成する眼輪筋の機能が弱まって、術後しばらく経つと涙袋の輪郭がぼやけて目立たなくなる可能性があります。
万が一タレ目形成(グラマラスライン形成)を受けた後に涙袋がなくなってしまった場合は、ヒアルロン酸注入か涙袋形成術を受けることで涙袋を復活させることが可能です。

▶▶ブログで見かけるタレ目形成(グラマラスライン)の失敗事例を検証

タレ目形成(グラマラスライン形成)の10年後も仕上がりをキープするにはどうしたらいい?

目尻側の顔の余白を少なくした目尻切開とタレ目形成の症例写真
考えられるリスク・副作用
だるさ・熱感・頭痛・痒み・浮腫・発熱等を生じる事があります。
なるべく、リスクや副作用が出ないように配慮して手術を行っています。

目は顔の中でも広い面積を占めているわけではありませんが、目の形や大きさは顔の印象を左右する傾向にあります。
印象に関わる目元ですから手術を受けるならハイレベルの技術を受けたいですよね。
それではタレ目形成後を受けて10年後も美しい目元をキープするための良いクリニックの見つけ方をいくつかご紹介します。

カウンセリングやシミュレーションが丁寧なクリニックを選ぶ

タレ目形成(グラマラスライン形成)はどのようなお客様も同じやり方で成功する手術ではありません。
お客様にとって理想通りのタレ目形成(グラマラスライン形成)に仕上がるには、お客様がどのような目元を望んでいるか、もともと目元の皮膚がどのような状態かを医師が把握した上で手術を行うことが必要です。
数あるクリニックの中にはカウンセリングを簡単にしか行わないクリニックもありますが、カウンセリングや仕上がりのシミュレーションをじっくり行わずに手術をしてもお客様が思い描いていた仕上がりにならなかったり、目元が後戻りしてしまったりするリスクがあります。
術後トラブルのない経過を迎えるには、カウンセリングやシミュレーションに十分な時間をかけてくれるクリニックを選ぶことをおすすめします。

修正手術の有無を確認する

後戻りした目尻切開とタレ目の他院修正の症例写真
考えられるリスク・副作用
だるさ・熱感・頭痛・痒み・浮腫・発熱等を生じる事があります。
なるべく、リスクや副作用が出ないように配慮して手術を行っています。

かつてタレ目形成(グラマラスライン形成)を受けた方が仕上がりに満足できず別のクリニックで再手術をする場合は、通院先候補のクリニックが修正手術を受け付けているかを確認する必要があります。
一方で修正手術を希望しているのでなく初めてタレ目形成(グラマラスライン形成)を受ける場合も通いたいクリニックが修正手術を行っているかどうかをチェックしましょう。
修正手術を受け付けているクリニックには経験豊富なハイレベルの医師が在籍している傾向が強いので、手術で理想的な目元に仕上げてもらえます。

この症例は他院で目尻切開とタレ目形成(グラマラスライン形成)をして後戻りしてしまった症例です。後戻りするタレ目形成と後戻りしないタレ目形成には術式に大きな違いがあります。この症例の方の場合、他院で目尻切開をして目尻が四角形になってしまっていたので、修正手術で綺麗な三角形に修正してあります。

クリニックのプランの数を確かめる

1つのやり方でしかタレ目形成(グラマラスライン形成)を行っていないクリニックよりも複数のプランを用意しているクリニックの方がお客様の希望するデザインに対応できる可能性が高いです。
eクリニックのタレ目形成(グラマラスライン形成)においても複数の手術方法、デザインパターンに対応しておりますので目元のお悩みについてお気軽にご相談ください。

症例写真をチェックする

目尻切開とタレ目形成を併用した症例写真
考えられるリスク・副作用
だるさ・熱感・頭痛・痒み・浮腫・発熱等を生じる事があります。
なるべく、リスクや副作用が出ないように配慮して手術を行っています。
目尻切開とタレ目形成をして変化が出なかったので修正手術をした1か月後の他院症例の写真
考えられるリスク・副作用
だるさ・熱感・頭痛・痒み・浮腫・発熱等を生じる事があります。
なるべく、リスクや副作用が出ないように配慮して手術を行っています。
考えられるリスク・副作用
だるさ・熱感・頭痛・痒み・浮腫・発熱等を生じる事があります。
なるべく、リスクや副作用が出ないように配慮して手術を行っています。
目尻靭帯移動術の斜め右から見た症例
考えられるリスク・副作用
だるさ・熱感・頭痛・痒み・浮腫・発熱等を生じる事があります。
なるべく、リスクや副作用が出ないように配慮して手術を行っています。
目尻切開と他の美容整形を同時に行い目を全方向に拡大した症例写真
考えられるリスク・副作用
だるさ・熱感・頭痛・痒み・浮腫・発熱等を生じる事があります。
なるべく、リスクや副作用が出ないように配慮して手術を行っています。
タレ目形成の20代の症例写真
考えられるリスク・副作用
だるさ・熱感・頭痛・痒み・浮腫・発熱等を生じる事があります。
なるべく、リスクや副作用が出ないように配慮して手術を行っています。

通院先候補のクリニックがあったとしても、手術件数やネット上の評判を確かめるだけではそのクリニックの手術のクオリティーが高いかどうかを判断することは難しいです。
気になっているクリニックがあったら、過去にそのクリニックでタレ目形成(グラマラスライン形成)を受けた人の症例写真をいくつかチェックしておくのがおすすめです。
手術の前後の写真から目元に変化が出ているか、不自然な見た目になっていないかを確認することでクリニックに通う上で安心材料となります。

アフターフォローのあるクリニックで手術を受ける

アフターフォロー制度のあるクリニックでは手術の後の段階まで医師やスタッフがケアをしてくれるアフターフォロー制度のあるクリニックで手術を受けると、万が一術後に炎症などのトラブルが起きた時にすぐ診察や薬の処方をしてもらえるので安心です。
またアフターフォローが充実しているクリニックであれば患部に何かあった時にケアが受けられるだけでなく、術後患部に異変が起こらないようダウンタイム中の過ごし方についてガイドしてもらえたり、術後定期的に検診を行ってもらえたりする場合が多いです。
アフターフォローをしっかり行うクリニックでタレ目形成(グラマラスライン形成)を受ければ、ダウンタイムの経過が順調になり手術の効果も最大限に現れることが期待できます。

メスを入れないタレ目形成(グラマラスライン形成)はある?

タレ目形成タレ目形成(グラマラスライン形成)には目元の切開をともなうやり方のほかメスを入れない方法もあります。
1つ目はボトックス注射によるタレ目形成です。
ボトックス注射は筋肉を緩める働きを持つ注射です。
目元に薬剤を注射することで目の周りにある眼輪筋という筋肉が緩んで目尻が下がり、タレ目が形成されます。
また2つ目のやり方は糸を目元に埋め込む埋没法です。
埋没法は二重整形の方法として知られていますが、タレ目形成においても埋没法で施術が行われる場合があります。
施術では下まぶたに医療用の糸を通してまぶたの位置を固定することでタレ目を形成します。
切開をともなわないタイプのタレ目形成は「目元に傷跡が残ることが心配」「ダウンタイムを短く済ませたい」という方におすすめできますが、切開するタイプのタレ目形成と比べると施術効果があまり長持ちしない点に注意してください。

タレ目形成(グラマラスライン形成)後のダウンタイムの経過

目尻靭帯移動術とタレ目形成の7日、30日、90日の経過の症例
考えられるリスク・副作用
だるさ・熱感・頭痛・痒み・浮腫・発熱等を生じる事があります。
なるべく、リスクや副作用が出ないように配慮して手術を行っています。

手術後はダウンタイムを経て目元が完全な仕上がりになります。
ダウンタイムの症状としては主に目元の腫れがみられます。
目立つ腫れは1週間程度で落ち着きますが、腫れそのものは1ヶ月程度続くことがあるので患部が落ち着くまでは目元を刺激する行動やサウナ、スポーツといった血行を促進するような行動は控えてください。
またダウンタイム中は内出血が生じる場合も多いですが、こちらは術後1~2週間で治まる傾向にあります。
もし目元が気になるという場合は外出時サングラスや縁の太い眼鏡を着用することをおすすめします。

この症例はタレ目形成と併用して、目尻切開、目頭切開、全切開、眼瞼下垂の手術を行った症例写真です。1週間後の抜糸時にはまだ傷跡はありますが、術後30日後にはほとんど傷跡は分かりません。またこれだけ複合オペをしても左右差はほとんどありません。

タレ目形成は修正手術が難しいため、タレ目形成の美容外科選びは慎重に行いましょう。

円戸統括院長のインスタグラムの目元のバナー

タレ目形成(グラマラスライン形成)ならeクリニック

eクリニック金沢本院の外観

今回はタレ目形成(グラマラスライン形成)の口コミについてご紹介しました。タレ目形成では切開範囲が広いと不自然になり、反対に狭いと効果があまり出ないといった意味では非常に難易度の高い施術です。執刀医はデザインの段階から適切な切開範囲を見極める必要があります。技術力・デザイン力・経験に問題のある医師だと、今回ご紹介したような失敗が起こるリスクが高くなってしまうため注意しましょう。
eクリニックでは、目尻切開やタレ目形成のご相談を多くいただいております。目元の整形手術を得意とする名医が多数在籍しており、カウンセリングから施術まで丁寧に対応させていただきますので、目元のお悩みを抱えている方はぜひお近くのeクリニックで無料カウンセリングを受けてみてください。

このページの監修医師

eクリニックグループ統括院長
円戸 望

美容外科医師の飯田秀夫

eクリニック統括技術指導医
飯田 秀夫

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!