あと少し目がパッチリしていたら顔の印象が変わるのに。
このようなお悩みをお持ちなら、セルフで行える「目を大きくするマッサージ」を試してみてはいかがでしょうか。
こちらのコラムでは、目を大きくするマッサージが目の周囲にもたらす作用や期待できる効果、方法、注意点、あわせて行いたい対策をご紹介しています。
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「目を大きくするマッサージ」は効果的?

マッサージによって目をぱっちりと大きくすることができます。
目を大きくするマッサージでは
- むくみの解消
- 目元の血行促進
が期待できます。
すべての人がマッサージで目が大きくなるわけではありません。
むくみや目の筋肉が固くなってまぶたの開きが悪いことが原因で目が小さく見えている人はマッサージが効果的です。
目元の血行促進に役立つ
マッサージは目の血行不良を解消し、目をぱっちりと大きく見せることに役立ちます。
スマホやPCで目を酷使すると目元の血流が悪くなります。
目元に血行不良が起こると、まぶたの開閉しづらくなり目の縦幅が狭くなることで目が小さく見えます。
マッサージによって硬くなった筋肉をほぐすことで血行を良くし、目の開きを良くします。
目元の血行不良は青クマの原因になることもあり、このクマが目立ってくると、常に疲れている、寝不足に見える、不健康そうな印象を与えます。
むくみの解消に役立つ
マッサージをすることでむくみを解消し、腫れぼったさが取れて目がぱっちりと大きくなります。
目の周囲にむくみが起こると、目の縦幅や横幅が狭く見えるだけでなく、顔全体までむくんで見えてしまうこともあります。
また、目の周囲がむくむと視界が悪くなるという弊害もあります。
リンパマッサージでは、リンパの流れを促進させることで、体内に滞留している水分や老廃物をスムーズに排出させることができます。
むくみは、水分や老廃物の代謝不良によって起こるもので、おもに食生活や血行不良が原因だと考えられています。
アルコールを摂取した翌日や、塩分の多い食事を摂られている方は特にむくみやすいです。
これであなたもぱっちり目に!目を大きくするマッサージ

目を大きくするマッサージは目の変化を期待できるだけでなく、目の周囲や肩の周囲のこり改善、むくみ改善にも役立ちます。
今回は4種類のマッサージをご紹介しますが、どれも短時間で簡単に実践できますので、ご自身にとってやりやすい方法を実践してみてください。
なお、最後にご紹介するマッサージに関しては、直接的に目を大きくする作用はありませんが、アルコールの摂取や塩分の過剰摂取で翌日のむくみが心配なときにおすすめのマッサージです。
このマッサージをしておくだけで、翌日のむくみを軽減できますので、ぜひ参考にしてください。
目元のマッサージ
朝起きたときに、何となく目が腫れぼったく見えるようなときや、目の酷使で疲れ目が起こっていると感じたら、簡単に行える目の周囲のマッサージを実践してみてください。
- フェイスクリームまたはアイクリームを目の周囲に馴染ませる
- 両人差し指でカギの形をつくる
- カギの部分を目頭に当てて心地よいと感じる強さで押す
- 位置を少しずつずらしながら目尻まで押す
- 人差し指の腹を使って、目の上の皮膚を目頭~目尻まで流すように撫でる
- 人差し指でカギの形を作り、こめかみをほぐすようにマッサージする
- 1.~6.を数回繰り返す
このマッサージのコツは、強い力を加えずに、心地よいと感じる力で押して流すことです。
強いむくみが起こっているときや、疲れ目で目がショボショボしていると、つい力が入ってしまうかもしれません。
力を入れすぎてしまうと、まぶたの皮膚には強い刺激が加わり、たるみの原因になります。
まぶたの皮膚がたるむと、目の開きが悪くなり目が小さく見えるリスクが高まります。
なので、余分な力を加えず、心地よいと感じる強さでマッサージすることが大切です。
朝の寝起きであれば、洗顔後にフェイスクリームやアイクリームを目路の周囲に馴染ませてから行ってください。
メイクをしている間に行う場合では、クリームを使用していない分皮膚に刺激が加わりやすいので、極力力を入れず、優しくマッサージすることを心がけましょう。
顔のリンパマッサージ
お酒の飲みすぎや塩分過多によるむくみで、朝起きたら顔がパンパン!そのようなときには、一にも二もなくリンパを流して水分や老廃物を体外に排出させることが先決です。
こちらでご紹介する顔のリンパマッサージはおよそ3分で行えますので、洗顔後にサクッと実践して、少しでもむくみを解消しておきましょう。
- 耳の後ろの窪み部分から鎖骨までを5回撫で下ろす
- フェイスラインをこめかみまで5回撫で上げる
- 小鼻の横から頬骨の下を通ってこめかみまで5回撫でる
- 耳の後ろの窪み部分から鎖骨までを5回撫で下ろす
- 鎖骨の下を内側から外側に向けて指圧する
顔のリンパマッサージにはさまざまな方法がありますが、どの方法であっても、リンパの流れに沿ってマッサージをすることで、余分な水分や老廃物の体外排出効果を期待できます。
また、このリンパマッサージは朝晩実践するとより作用を実感しやすいですので、余裕がある方は、ぜひ朝晩実践してみてください。
ツボ押し
目を大きくするツボには「攅竹(さんちく)」「清明(せいめい)」「太陽(たいよう)」というツボがあり、それぞれをゆっくりと刺激することで、バッチリ目を目指せます。
攅竹は眉頭、清青は目頭、太陽は目尻にあります。
- 親指を攅竹に当てて3秒押し、1秒休む
- 1.を5回程度繰り返す
- 中指を清明に当てて3秒押し、1秒休む
- 3.を5回程度繰り返す
- 中指を太陽に当てて3秒押し、1秒休む
- 5.を5回程度繰り返す
ツボ押しは、一気に力を入れるのではなく、ゆっくりと力を加えていくのがポイントです。
ご紹介したツボは、眼精疲労や目の周囲にある筋肉のこりほぐしに役立つといわれていますので、眼精疲労や筋肉のコリで目が小さくなっていると感じている方は、1日数回を目標として実践してみましょう。
耳ヨガ
耳ヨガは特別な用意をしなくてもその場で行える耳のマッサージで、耳を刺激することでツボが刺激されて、体の不調を改善できます。
耳ヨガには目の周囲にある筋肉の緊張をほぐしたり、顔全体の筋肉をほぐしたりする効果があります。
むくみの改善にも役立つので、顔のむくみがなかなか取れない方にもおすすめです。
- 耳の上部をつまんで10秒間引っ張る
- 耳の横をつまんで10秒間引っ張る
- 耳の下・軟骨部分をつまんで10秒間引っ張る
- 耳を横からつまんで前方に10回回し、次に後方に10回回す
- 耳全体を揉みほぐすようにしてマッサージする
耳ヨガはたった1分で実践できるマッサージですが、実践後には頭や目の周りがスッキリしたように感じます。
耳ヨガはいつでもどこでも気楽に実践できますので、隙間時間などに実践することを習慣にしてみてはいかがでしょうか。
飲みすぎた!そんな時には足のリンパマッサージ
ちょっと飲みすぎた、明日はむくむかも!と思ったら、そのまま休んでしまう前に、リンパマッサージを実践しておきましょう。
むくみが気になるときは、特に水分が溜まってむくみが出やすい足のリンパマッサージがおすすめです。
お酒を飲んだ後のマッサージは少々面倒だと感じるかもしれませんが、翌朝のむくみが心配な方は、ぜひ実践してみてください。
- 足首からふくらはぎを通り、膝の裏側のリンパ節まで5回程度撫で上げる
- 膝の裏のリンパ節を押す
- 膝裏から太ももの内側を通り、鼠径部のリンパ節まで5回程度撫で上げる
- 鼠径部を押す
このリンパマッサージは簡易的な方法ではありますが、お休み前に行っておくことで水分代謝が促進され、翌日のむくみを軽減できます。
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セルフマッサージの注意点
セルフで行える目を大きくするマッサージにはいくつかの注意点があります。
- 眼球に圧をかけない
- 皮膚を引っ張るとたるみの原因になる
- 長時間のマッサージは逆効果になる
- 皮膚に摩擦がかかると色素沈着の原因になる
- マッサージでは眼窩脂肪を落とせない
セルフマッサージを行う際の注意点についてご紹介していきましょう。
眼球に圧をかけないこと
マッサージで眼球に圧をかけてしまうと、角膜など、内部の組織がダメージを受けてしまう可能性があるので、細心の注意が必要です。
目を大きくするマッサージでは、筋肉に刺激を与えるに留まり、眼球に圧をかけないよう注意してください。
まぶたの皮膚は思いのほか薄く、弱い力でも内部組織には大きな刺激が伝わることがあります。
皮膚を引っ張るとたるみの原因になる
目元の皮膚は薄く、マッサージで引っ張り続けると延びてしまい、たるみをつくり出す原因になることがあります。
まぶたの皮膚のたるみは、年齢による美容成分の減少だけでなく、ハードコンタクトレンズの着脱による刺激や、目を擦る癖などによって起こることもあります。
また、過剰なマッサージもたるみの原因になることがありますので、マッサージを行う際には、皮膚を引っ張らず優しく行うことを心がけましょう。
長時間のマッサージは逆効果になる
目を大きくするマッサージは、1回当たりに行う時間が長すぎると、皮膚や筋肉が疲労してしまい、逆効果になることがあります。
目を大きくするマッサージを実践する際には、心地良い刺激を感じるところでやめておきましょう。
皮膚に摩擦がかかると色素沈着の原因になる
マッサージの際には、色素沈着が起こらないように皮膚を擦らないように注意してください。
そして色素沈着が起こってしまうと、今度はそれを改善するための美白ケアに時間や手間を割かなくてはならなくなります。
そのようなことにならないためには、皮膚を擦らず優しくマッサージすることが大切です。
マッサージでは眼窩脂肪を落とせない
脂肪除去には外科手術が必要で、マッサージで取り除くことはできません。
目を大きくするマッサージでは、筋肉のこりをほぐしたり、血行不良を改善したりすることで、むくみの改善や目元の引き締め効果を狙えます。
しかし、目を大きくするマッサージでは、眼球の周囲を取り巻く眼窩脂肪やROOF脂肪を取り除くことはできません。
脂肪除去によるたるみや目が小さいのが気になる人は、手術を検討する必要があります。
美容外科に相談してみましょう。
目を大きくするマッサージと併用したい対策方法
目を大きくするマッサージと併用することでより効果を実感しやすくなる対策があります。
- 目の休息時間を作る
- 血行を改善しておくことも大事
- 紫外線ダメージには要注意
- 必要な栄養素をしっかりと摂る
目を大きくするマッサージと併用したい対策方法をご紹介しましょう。
目の休息時間を作る
疲れ目や眼精疲労の原因の多くは、目を酷使することなので、目の休息時間を作ることを心がけてください。
たとえば、1時間目を酷使し続けたら、10分間目を閉じて休むなど、簡単な対策を行うだけでも、疲れ目や眼精疲労の予防や改善対策として役立ちます。
血行を改善しておくことも大事
血行不良は冷え性だけでなく、まぶたの開きが悪くなったり、青クマができたりする原因になります。
目を大きくして可愛く、キレイに見せたいなら、クマの対策もしておきましょう。
血行不良は短時間ストレッチを行うだけでも改善・予防できますので、1日数回簡単なストレッチを行うことを習慣にしてみると良いでしょう。
紫外線ダメージには要注意
紫外線は、シミやシワだけでなく、たるみをつくり出す原因になります。
紫外線は強い日差しの紫外線B波のイメージが強いかもしれませんが、本当に注意しなければならないのは、ガラスも通り抜ける紫外線A波です。
紫外線A波が真皮層に到達すると、肌細胞がダメージを受けてまぶたのたるみが目立ってくることがあります。
普段から紫外線対策をしておけば、紫外線A波によるまぶたのたるみを予防することができ、たるみによって目が小さく見える現象を避けて通ることができます。
必要な栄養素をしっかりと摂る
血行不良は栄養不足が原因で起こるので、普段からなるべく多くの栄養素を摂ることを心がけましょう。
特にビタミン類とタンパク質は、丈夫な皮膚の生成に役立ちます。
まぶたのたるみ予防には欠かせない栄養素です。
反対に、糖質を摂りすぎると体内で「糖化」という現象が起こり、肌老化を早めるリスクが高まります。
糖質の摂りすぎには注意しなければいけません。
上まぶたの皮膚が垂れ下がってきている人は美容外科に相談を

上まぶたの皮膚が伸びて垂れ下がってきている状態は、マッサージやトレーニングでの改善は難しく、手術での改善が必要になります。
それは、上まぶたの皮膚が垂れ下がってきている原因が眼瞼下垂、もしくは眼瞼皮膚弛緩症の可能性があり、これらの改善には手術が必要です。
眼瞼下垂手術

眼瞼下垂とは、加齢などが原因で上眼瞼挙筋の機能が衰えることで発症する病気で、軽度ではほとんど自覚がありません。
しかし、中等度、重度と症状が進行するうちに、まぶたがどんどん下がり、最終的に自力で目を開けなくなってしまうこともあるのです。
そして、そうなる前に受けておきたいのが、眼瞼下垂手術です。
この手術では筋肉に直接手を加えるため、手術後にはまぶたをしっかりと開けるようになります。
眉下切開

筋肉を使ってまぶたを開けるものの、皮膚のたるみでまぶたの開きが狭くなっている、額の筋肉を使って目を開く癖が付いているなどの症状は、眉下切開での対応となることがあります。
眉下切開とは、眉毛の下の皮膚を切開し、たるみをつくり出している皮膚を切除することで、まぶたの開きを広げられる手術です。
眉下切開では、目の縦幅が広くなる効果を得られます。
また、もともと二重だった方の場合では、皮膚に埋もれていた二重のラインが露出することでパッチリ目効果も生まれます。
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目を大きくするならeクリニックへ

今回は、目を大きくする方法を解説しました。
eクリニックでは、目を大きくする方法として通常の二重埋没法や全切開だけでなく、二重埋没法や全切開と目頭切開、タレ目形成、目尻切開を組み合わせた全方位拡大術を行っています。
目を大きくする方法についてグループ全体で日々研究しています。
大手美容外科で経験を積み、目元の整形をもっとも得意とする医師が多数在籍しております。
お客様一人一人のまぶたの状態を見極め、もっとも似合うと考えられるデザインをご提案いたしますので、二重整形をご希望の方はぜひ一度当院へお越しください。
eクリニックは金沢本院をはじめ、全国展開しています。ご予約はお近くのeクリニックまで。

このページの監修医師

eクリニックグループ統括院長
円戸 望

eクリニック統括技術指導医
飯田 秀夫