目を大きくする方法は「なりたい自分」で選ぶ

目の全方向拡大術の症例
【リスク・副作用】腫れ、内出血、むくみ、傷跡、痛み。※これらの症状がなるべく出ないように配慮して手術を行います。

漠然と「目を大きくしたい」とお考えの方は多いといいます。しかし、本当に目を大きくしたいとお考えなら、まずは自分がどうなりたいのかをイメージするところから始めなくてはなりません。それは、なりたい自分のビジョンによって、取るべき対策方法が異なるからです。こちらのコラムでは、なりたい自分別・目を大きくする方法についてご紹介しています。

目次

「目を大きくする方法」の意味を考えてみる

「もっと目を大きくしたい」と漠然と考えたとき、どのような自分をイメージしているでしょうか。
実は、目が大きくなっている自分をイメージすることで、その後に取るべき行動が見えてくるのです。
それではまず、「目を大きくする方法」の意味から考えてみることにしましょう。

目を大きく見せたい

ひとつ目のパターンは、目を大きく見せたい、目を大きく見せるためにはどうすれば良いのか?ということです。
この場合では、生活パターンを少し変えたり、生活の中に工夫を加えたりすることで、なりたい自分を目指すことができるでしょう。

目そのものを大きくしたい

目を大きく見せたいという思いとともに、根本から目を大きくしたいと考えるパターンです。
目そのものを大きくしたい場合では、目の縦幅を広くしたいのか、横幅を広くしたいのか、それとも目全体のサイズを大きくしたいのか、というパターンに分かれます。
いずれのパターンであっても、目そのものを大きくしたいというのであれば、生活パターンを変えたりするくらいでは解決できず、美容医療を検討しなければならないでしょう。

なりたい自分別・「目を大きくする方法」をご紹介

目を大きくしたいとお考えなら、まずは上記でご紹介したパターンのどちらにご自身が当てはまるのか、よく考えてみてみてください。
それでは、なりたい自分別・目を大きくする方法をご紹介していきます。

目を大きく見せるための対策方法

目を大きく見せる方法にはいろいろなパターンがあり、その場で効果を実感できる種類や、少々時間をかけないと効果を実感できない種類があります。
いずれの場合でも、ご紹介する方法では目自体のサイズを変えることはできませんので、この点についてはあらかじめ頭に入れておいてください。

ツボ押しで目元のむくみを取る

目を大きくするために目元をマッサージしている女性

目の周囲にむくみが起こると、目が奥に引っ込んだような形になり、小さく見えることがあります。
この状態を改善するためには、その原因を取り除くことが大切で、その対策として役立つのが、目の周囲にあるツボ押しです。
目元のむくみを取るツボには「睛明(せいめい)」「魚腰(ぎょよう)」「瞳子髎(どうしりょう)」がありますので、それぞれのツボをほぐすように押してみましょう。
なお、ツボ押しの前後にホットタオルで目元を温めると、血行が促進されてツボ押しの作用を実感しやすくなります。
ツボ押しは疲れ目対策にも役立ちますので、1日数回実践することを習慣にしてみると良いでしょう。

エクササイズでフェイスラインを引き締める

フェイスラインがぼんやりしていると、目元までぼんやりとして見え、それによって必要以上に目が小さく見えることがあります。
この状態の改善には顔のリンパマッサージが良いとされていますが、表情筋にアプローチしてフェイスラインを引き締めたいのなら、エクササイズの実践がおすすめできるでしょう。
フェイスラインが引き締まれば、目のサイズは変わらなくても、目が大きく見える効果は生まれます。
また、フェイスラインが引き締まれば若見え効果も期待できますので、エイジングケア対策をしたい方にもおすすめできそうです。

二重用化粧品を使用する

二重用化粧品を使用して二重を形成し、目の縦幅を広く見せる方法です。
一重や奥二重にはそれぞれに魅力がありますが、目の縦幅が狭く見えてしまうという点で考えるのなら、少々不利ともいえます。
しかし、まぶたが重たそうに見える一重や奥二重は、二重用化粧品を使用することで改善を目指せるのです。
なお、二重用化粧品には「二重のり」「二重用テープ」「フィルムタイプ」がありますが、まぶたへの負担が比較的軽く、自然な二重を形成できるという点で考えるのなら、フィルムタイプの使用がおすすめできるでしょう。
フィルムタイプの二重用化粧品の使用では、毎日繰り返し使用することで二重を癖付けることができます。
ただし、すべての方が二重の癖付けに成功できるというものではなく、成功できるのは、まぶたの皮膚が薄く、脂肪が少ない方に限られます。

デカ目メイクをする

メイク道具

手っ取り早く目を大きく見せたいのなら、デカ目メイクでの対応がおすすめできるでしょう。
デカ目メイクにはさまざまなやり方がありますが、二重用化粧品と併用することで、より大きく見える目元を目指せます。

目そのものを大きくするための対策

目を大きく見せる方法では、一時的に目を大きく見せることはできますが、その効果は数時間しか持ちません。
それなら、目自体のサイズを大きく変える方向で検討してみてはいかがでしょうか。

美容整形を受ける

【リスク・副作用】腫れ、内出血、むくみ、傷跡、痛み。※これらの症状がなるべく出ないように配慮して手術を行います。

確実に目を大きくする方法なら、美容整形以外にありません。
上記では、二重用化粧品の使用で二重が癖付けできる可能性について触れましたが、この方法の確実性は低く、すべての方が二重になれるとは限りません。
一方美容整形なら、手術で組織を処理するため、根本から目のサイズを大きく変えることができます。

根本から目を大きくする方法なら美容整形がおすすめ

目を大きくする美容整形について案内している看護師

どれほど目を大きくする方法を実践しても、根本から目を大きくしたいなら美容整形に勝るものはありません。
美容整形と聞くと、「怖い」「不自然な仕上がりになるのが心配」「失敗が怖くて受けられない」などで、二の足を踏んでいる方も少なからず存在していることでしょう。
しかし、美容整形は高い技術力を持った医師が正しいメソッドで行えば、失敗の確率は低く、満足できる結果を得やすいのです。
それでは、目を大きくする目元の美容整形の種類と注意点についてご紹介しましょう。

目元の美容整形の種類

【リスク・副作用】腫れ、内出血、むくみ、傷跡、痛み。※これらの症状がなるべく出ないように配慮して手術を行います。
【リスク・副作用】腫れ、内出血、むくみ、傷跡、痛み。※これらの症状がなるべく出ないように配慮して手術を行います。
【リスク・副作用】腫れ、内出血、むくみ、傷跡、痛み。※これらの症状がなるべく出ないように配慮して手術を行います。
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目元の美容整形には以下の種類があります。ご紹介する目元の美容整形は、目の縦幅と横幅を広げる種類になりますので、目のサイズそのものを大きくしたいという方は、ぜひ参考にしてください。

二重整形

埋没法と全切開の図解

二重整形とは、文字通り手術で二重まぶたを形成するもので、まぶたの皮膚が厚い方や脂肪が多い方でも理想の目元を目指せます。
また、一重まぶたの方はもともとのまぶたの構造が二重まぶたとは異なっていますが、手術で二重まぶたの構造を形成することで、自然な二重を手に入れることができます。

なお、二重整形には皮膚を切開しない埋没法と、皮膚を切開したり組織を切除したりする切開法があります。
このうちの埋没法では、表面または内側の粘膜部分から糸を埋め込んで二重を形成するため、術後の腫れが少なく、傷跡が残りにくい、ダウンタイムが短いというメリットがあります。
ただし、埋没法では限られたデザインの二重形成に留まりますので、より理想の二重に近い仕上がりをお望みなら、切開法で検討してみると良いでしょう。
また、埋没法は経年で元に戻る可能性がありますが、組織をしっかりと処理する切開法では、元に戻る心配がありません。
目の縦幅は1〜2mm広がっただけでも顔全体の印象が変わりますので、パッチリ二重になって顔の印象を変えたい方は、二重整形を検討すると良いでしょう。

目頭切開・目尻切開

目頭切開の術後1か月後の症例写真
【リスク・副作用】腫れ、内出血、むくみ、傷跡、痛み。※これらの症状がなるべく出ないように配慮して手術を行います。

目頭切開は目頭部分を切開して蒙古ヒダを取り除く手術、目尻切開は目尻部分を切開して目の横幅をこめかみ側に広げる手術です。
蒙古ヒダは東洋人に見られる目頭部分にある皮膚で、この皮膚が目頭の白目に覆いかぶさることで、目の幅が狭く見えてしまいます。
また、蒙古ヒダがあることで、二重整形で理想の平行型二重を形成できない場合もありますが、目頭切開で蒙古ヒダを取り除いてしまえば、お好みの平行型二重も問題なく形成できます。

目尻側の顔の余白を少なくした目尻切開とタレ目形成の症例写真
【リスク・副作用】腫れ、内出血、むくみ、傷跡、痛み。※これらの症状がなるべく出ないように配慮して手術を行います。

また、目尻切開では目の幅が外側に広がることで、デカ目効果だけでなく小顔効果も期待できます。
なお、目頭切開や目尻切開はそれぞれ単独で行うこともできますが、二重形成との併用で行われることが多いです。


美容整形の注意点

自力で行える目を大きくする方法の実践だけで、本当に目を大きくすることができれば、それに越したことはありません。
しかし、目自体の大きさを変えたり、好みの形に変えたりしたいと考えるなら、自力での改善は難しいと考えておかなくてはなりません。
つまり、根本から目を大きくしたいのなら、美容整形以外に方法がないということです。
それでは、美容整形を受けるに当たっての注意点についてご紹介しましょう。

種類によってダウンタイムの長さが異なる

目元の美容整形は、皮膚を切開せずに受けられる種類や、皮膚を切開したり切除したりする手術があり、選ぶ種類によって術後の腫れや内出血のレベルに差が生じます。
また、種類よってダウンタイムの長さに差が生じますので、目元の美容整形を受ける際には、事前にダウンタイムの腫れや内出血の現れ方や、ダウンタイムの長さについて確認しておくことが大切です。
それをしておくことで、学校や仕事のスケジュールを組みやすくなります。

複数の手術の併用が必要になる可能性

【リスク・副作用】腫れ、内出血、むくみ、傷跡、痛み。※これらの症状がなるべく出ないように配慮して手術を行います。

目を大きくする方法で美容整形を選んだ場合、単独ではなく複数の手術の組み合わせが必要になることがあります。
また、今回は代表的な目を大きくする美容整形をご紹介しましたが、目を大きくする美容整形にはまだまだたくさんの種類があり、その中には少々大掛かりな手術もあります。
目を大きくする場合、埋没法だけとか、全切開だけとかではなく、目頭切開や目尻切開、タレ目形成などの目元の複数の術式を組み合わせて、その術式の中で、術中にあらゆる工夫を凝らすことで理想的な目元にすることができます。

円戸統括院長のインスタグラムの目元のバナー

二重整形ならeクリニックへ

eクリニック金沢本院の外観

今回の記事では目を大きくする方法について解説してきましたが、いかがでしたでしょうか。
eクリニックでは、目を大きくする美容整形として埋没法や全切開をはじめとして様々な目元の美容整形を行っています。

当院に在籍している医師は目元の手術の症例数が多く経験豊富なため、顔の中心に幅を広げたい、耳の方へ幅を広げたい、二重のラインを変更したい、優しい雰囲気の目にしたいなど、あらゆるご要望に対応することが可能です。
二重整形に興味がある方はぜひ一度eクリニックへご相談ください。

eクリニックは金沢本院をはじめ、全国展開しています。ご予約はお近くのeクリニックまで。

このコラムに関連する手術&料金

▶▶二重埋没法
▶▶切開法
▶▶目頭切開
▶▶目尻切開

このページの監修医師

医師

円戸 望

経歴

・富山大学医学部医学科卒
・高岡市民病院(形成外科・麻酔科・皮膚科)
・Fort Wayne Parkview 病院
・厚生連高岡病院
・金沢医科大学付属病院
・湘南美容クリニック新宿本院
・湘南美容クリニック新宿南口院
・湘南美容クリニック新潟院 院長就任
・湘南美容クリニック金沢院 院長就任
・2020年eクリニック金沢院開院
・大手美容クリニック修正手術技術指導医
・2021年eスキンクリニック開院
・2022年富山院開院
・2023年まぶたのクリニック開院(保険診療)
・2023年大阪院、東京院、名古屋院、岡山院、
     福岡院、那覇院、横浜みなとみらい院開院

美容外科医師の飯田秀夫

(eクリニック統括技術指導医)

飯田 秀夫

経歴

・1992年 東京医科歯科大学医学部卒業
 以降、同大学医学部付属病院、
 国立がんセンターなどで頭頸部外科、
 形成外科、美容外科を研鑽
・2007年 東京医科歯科大学臨床教授
・2009年 リッツ美容外科東京院
・2013年 リッツ美容外科東京院院長
・2014年 湘南美容クリニック
・2018年 湘南美容クリニック統括技術指導医/
     辻堂アカデミア院院長
・2023年 eクリニック 横浜みなとみらい院

プロフィール

のべ300名以上の美容外科医の技術指導を行う。著書の「顔の美容外科手術書」(日本医事新報社)は美容手術の入門書として若手美容外科医の教科書となっている。

資格

日本形成外科学会専門医
医学博士(東京医科歯科大学)

所属学会

日本美容外科学会(JSAPS)
国際美容外科学会(ISAPS)

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