埋没法は高校生でも受けられる?バレにくいのはどの方法?

【リスク・副作用】腫れ、内出血、むくみ、傷跡、痛み。※これらの症状がなるべく出ないように配慮して手術を行います。

高校生でも埋没法は受けられるの?というご質問をよくいただきます。

結論からお話ししますと、条件付きにはなりますが、高校生でも埋没法を受けられます。


こちらのコラムでは、高校生が埋没法を受けるメリットや埋没法の種類と注意事項、埋没法を受ける際にしておきたい事前準備についてご紹介しています。

▶▶二重埋没法

埋没法は高校生でも受けられます

埋没法は高校生でも受けられます。
また、高校生が埋没法を受けるにあたっては、いくつものメリットを得られます。
それではまず、高校生が埋没法を受けることのメリットからご紹介していきましょう。

高校生が埋没法を受けるメリット

目が二重の高校生

高校生が埋没法を受けるにあたっては、以下のメリットを得られます。

メイクの必要がなくなる

二重まぶたになりたい高校生が行っている手段、それは二重のりやテープでメイクをするということです。
しかし、二重のりやテープはまぶたの皮膚が炎症を起こすなどのトラブルの原因になることがあるため、あまりおすすめできないのが本当のところなのです。
一方、埋没法を受けてしまえばメイクなしで理想の二重をキープでき、しかも、まぶたの皮膚が炎症を起こす心配もありません。

長期休みを利用すればバレにくい

埋没法のダウンタイムは1~2週間ですが、腫れや内出血が目立つのは術後3日目までで、その後は急速に快方に向かいます。
とはいえ、しばらくむくみが残る可能性はあります。
そのようなときには、夏休みなどの長期休みを利用して施術を受ければ、よりバレにくい二重形成が実現します。

コンプレックスを解消できる

自分の顔立ちが気になり始める高校生の時期には、一重がコンプレックスになって自分に自信が持てなくなってしまうという話をよく耳にします。
しかし、埋没法を受ければ、一重まぶたのコンプレックスを解消でき、自分に自信が持てるようになるでしょう。

埋没法はまぶたの皮膚のたるみが少ない年代に適している

埋没法は、どちらかというとまぶたの皮膚にたるみがない、もしくはたるみが少ない方に適した二重形成です。
つまり、若い年代の方に向いており、高校生にもおすすめできる方法だということです。

埋没法の種類について

eクリニックが行っている埋没法には大きく分けて5つの種類があり、それぞれに術式や特徴が異なります。
それでは、5つの埋没法とそれぞれの特徴についてご紹介していきますので、まずはこれらについての理解を深めておいてください。

一般的なのは「2点留め」と「3点留め」

2点留めの図解
3点留めの図解

古い歴史を持ち、以前では一般的とされていたのは、2点留めや3点留めという方法です。
この方法は、まぶたの表面から糸を埋め込み、2点または3点の点で留めることで二重のラインを形成する方法です。
2点留めや3点留めはお手軽に受けられる埋没法ですが、経年によって糸が緩んだり切れたりした場合では、一重まぶたに戻ることがあります。
また、点を増やして二重をとれにくくする4点留めで対応することもありますが、この方法であっても、埋没法が取れないという保証はありません。

取れにくいのはこの埋没法

2点留め、3点留めで二重が取れる可能性があると聞くと、埋没法はやめておいたほうがいいかも?と感じるかもしれません。それなら、より二重が取れにくい方法で埋没法を受けてみてはいかがでしょうか。取れにくい埋没には以下の種類があります。

フォーエバークロス法

フォーエバークロス法の図解

点で留める方法で、1本の糸を用いて結び目をつくり、糸を固定する方法です。
それに対してフォーエバークロス法では、2本の糸を用いて、これらをクロスさせることで、より強固な二重を形成できるという特徴があります。
また、点で留める方法では思い通りの二重を形成しにくいのに対し、フォーエバークロス法では、末広型二重や平行型二重など、より理想の二重を形成しやすいという特徴もあります。

クイックループ法・クイックループダブル法

クイックループ法の図解.

上記でご紹介してきた埋没法では、まぶたの表面からアプローチして糸を埋め込む方法です。
それに対し、クイックループ法やクイックループダブル法では、まぶたの内側・結膜側からアプローチして糸を留めるため、より自然な仕上がりを期待できるという特徴があります。
なお、クイックループ法では1本の糸で2点留め、クイックループダブル法では、2本の糸で4点留めとなります。

特殊6点裏留め

特殊6点留めの図解

クイックループ法と同じ術式で、6点留めにすることでより強固な二重を形成できる方法です。
クイックループ法やクイックループダブル法は二重がとれにくい埋没法ですが、よりとれにくい二重形成をお望みの方には、特殊6点裏止めをおすすめする場合があります。

自然癒着法

自然癒着法の図解

まぶたの皮膚と、上眼瞼挙筋という筋肉の間に微罪な穴を開けて、自然治癒力による癒着で二重を形成する方法です。
この方法でも糸を使用しますが、皮膚と筋肉の間を癒着させるという性質上、糸が外れるなどのトラブルが起こったとしても、二重のラインが残りやすいという特徴があります。

バレにくい埋没法はある?

埋没法では、とれにくいことはもちろんのこと、バレにくい方法を選択することも大切です。

上でご紹介した埋没法の中で、バレづらいものを選ぶのであれば結膜側からアプローチをする次の3つがおすすめです。

・クイックループ法、クイックループダブル法
・特殊6点裏留め法
・自然癒着法


2点留め、3点留め、4点留め、フォーエバークロス法でも自然な仕上がりを期待できますが、ごく稀に、糸の結び目が表面からわかってしまう仕上がりになることがあります。
しかし、結膜側からアプローチをする方法であれば、結膜の内部に結び目ができるため、糸の結び目が表面からわかる心配はほぼありません。

高校生の埋没法はここに注意

上を向いている女子高生

高校生が埋没法を受ける際には、以下の点に注意してください。

未成年は親権者の同意書が必要

未成年が埋没法を受ける際には、親権者の同意書が必要になります。
同意書はクリニックの公式WEBサイトからダウンロードできますので、親権者に必要事項を記入してもらったら、施術当日には必ずクリニックに持参してください。
親権者の同意書がないと施術を受けられませんので、十分な注意が必要です。

カウンセリングで親権者の同伴が必要なケースも

未成年が埋没法のカウンセリングを受ける場合、カウンセリング時にも親権者の同伴を求められることがあります。
それは、カウンセリング時に親権者が埋没法に同意していることを確認するためです。
同意書があったとしても、親権者が同伴しない場合ではカウンセリングを受けられないことがありますので、こちらについてもあわせて注意しましょう。

埋没法で理想の二重になるために。事前準備について

高校生が埋没法を受ける際には、事前準備をしておく必要がありますが、それは、カウンセリング当日になって慌てないためと、埋没法で理想の二重を形成するためです。
それでは、カウンセリング当日までの事前準備についてご紹介します。

埋没法を得意とする医師を見つけておく

【リスク・副作用】腫れ、内出血、むくみ、傷跡、痛み。※これらの症状がなるべく出ないように配慮して手術を行います。
目頭切開と組み合わせた埋没法の症例
【リスク・副作用】腫れ、内出血、むくみ、傷跡、痛み。※これらの症状がなるべく出ないように配慮して手術を行います。
埋没法の術直後の症例
【リスク・副作用】腫れ、内出血、むくみ、傷跡、痛み。※これらの症状がなるべく出ないように配慮して手術を行います。
埋没法の1週間後の症例
【リスク・副作用】腫れ、内出血、むくみ、傷跡、痛み。※これらの症状がなるべく出ないように配慮して手術を行います。
大きい目になった埋没法の症例
【リスク・副作用】腫れ、内出血、むくみ、傷跡、痛み。※これらの症状がなるべく出ないように配慮して手術を行います。
自然なインアウトラインを意識した埋没法の症例
【リスク・副作用】腫れ、内出血、むくみ、傷跡、痛み。※これらの症状がなるべく出ないように配慮して手術を行います。
可愛くなった埋没法の症例
【リスク・副作用】腫れ、内出血、むくみ、傷跡、痛み。※これらの症状がなるべく出ないように配慮して手術を行います。
20代の埋没法の症例
【リスク・副作用】腫れ、内出血、むくみ、傷跡、痛み。※これらの症状がなるべく出ないように配慮して手術を行います。
1ヶ月後の平行型の埋没法の症例
【リスク・副作用】腫れ、内出血、むくみ、傷跡、痛み。※これらの症状がなるべく出ないように配慮して手術を行います。

埋没法には様々な種類がありますが、どの方法も医師の技術力やデザインセンスが反映されやすいという特徴があります。
そのため、実際に施術を受けるなら、埋没法を得意とする医師を見つけておくことが大切だということです。
見つけ方のコツとしては、クリニックの公式サイトに医師の実績が掲載されていることを確認するということです。
また、医師が手掛けた埋没法の症例写真の掲載があれば、こちらもあわせて確認することをおすすめします。

円戸統括院長のインスタグラムの目元のバナー

保証制度があるクリニックを選ぶ

埋没法は、糸が緩んだり切れたりした際には、元の一重まぶたに戻る可能性がある施術です。
つまり、効果が失せた時点で再度施術を受けなければならないということで、その分の費用がかさむ可能性があるということです。
しかし、保証制度が導入されているクリニックなら、一定期間、無料で再施術を受けられる可能性があります。
保証制度があるのとないのとでは安心感が違いますので、クリニックを探す際には、保証制度の有無についてもしっかりと確認しておきましょう。

質問事項をリストアップしておく

初めてのカウンセリングでは、とにかく緊張して、医師にご自身の要望を明確に伝えられなくなることがあります。
しかしその状態のままでは、埋没法を受けられたとしても、イメージ違いの仕上がりになる可能性が否定できません。
そうならないためには、ご自身が希望する埋没法の種類や質問事項などをリストアップし、カウンセリング当日に持参することが大切です。
また、術後にもいくつかの注意点がありますので、施術当日にはメモ帳やスマホのメモ帳機能などを利用して、注意事項をメモしておくことをおすすめします。

埋没法ならeクリニック

eクリニック金沢本院の外観

今回は、高校生は埋没法を受けられるかどうかについてご紹介してきました。埋没法を受ける場合、まずは施術ごとの違いや得られる効果について、しっかりと理解しておくことが大切です。
それをしておくことで、ご自身が受けたい埋没法の種類がわかります。
また、カウンセリング時には、医師から希望とは別の埋没法を提案される可能性もありますが、埋没法の種類と特徴を理解しておくことで、なぜその提案になるのかについても理解できるはずです。
つまり、ご自身で納得した上で埋没法を受けられるということです。
なお、どの埋没法がご自身に適しているのかわからない場合では、ひとまず医師から提案された内容で検討するというのもひとつの方法です。高校生の場合は必ず親権者様との同伴が必要です。その他注意事項がありますので、事前にスタッフにご確認ください。

eクリニックは金沢本院をはじめ、全国展開しています。ご予約はお近くのeクリニックまで。

このコラムに関連する施術&料金

▶▶二重埋没法

このページの監修医師

医師

円戸 望

経歴

・富山大学医学部医学科卒
・高岡市民病院(形成外科・麻酔科・皮膚科)
・Fort Wayne Parkview 病院
・厚生連高岡病院
・金沢医科大学付属病院
・湘南美容クリニック新宿本院
・湘南美容クリニック新宿南口院
・湘南美容クリニック新潟院 院長就任
・湘南美容クリニック金沢院 院長就任
・2020年eクリニック金沢院開院
・大手美容クリニック修正手術技術指導医
・2021年eスキンクリニック開院
・2022年富山院開院
・2023年まぶたのクリニック開院(保険診療)
・2023年大阪院、東京院、名古屋院、岡山院、
     福岡院、那覇院、横浜みなとみらい院開院

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