目頭切開の口コミからみられるみんなの疑問

考えられるリスク・副作用
だるさ・熱感・頭痛・痒み・浮腫・発熱等を生じる事があります。
なるべく、リスクや副作用が出ないように配慮して手術を行っています。

目頭切開は目元の美容整形の1つです。
目頭の皮膚を切開、切除することで目の形に変化がもたらされ目の横幅が大きくなる、離れ目が改善されるなどの効果が期待できます。
日本人には上まぶたから目頭を覆う蒙古ひだがある人が多く、蒙古ひだが涙丘を隠してしまっていることで目が小さく見えるというお悩みを抱える方もおられます。
目頭切開で蒙古ひだの一部を切除することにより、涙丘が見えるようになって目がぱっちりした印象になります。
さて目頭切開は目元の印象、さらには顔全体の印象を変化させてくれる手術であることから多くの方の関心を集めている美容整形ですが、目頭切開の効果に疑問を持つ方もおられます。
今回はネット上の口コミに基づいて、目頭切開に関するみなさんの疑問をピックアップしていきます。

目頭切開の後はどうなる?ネットの口コミからみるみんなの疑問

目頭切開の口コミを確認している看護師

目頭切開は本来お客様にとって理想の目元を実現するための手術であり、良好な経過をたどることができればベストな状態がキープされます。
一方で今までに目頭切開を受けたことのある人たちの中には、思い描いたような仕上がりに至らなかったという方もいます。
こちらではインターネット上の口コミを元に、目頭切開を受けた人が抱える疑問について解説します。

効果が感じられない・思った印象と違う

目頭切開の修正手術
考えられるリスク・副作用
だるさ・熱感・頭痛・痒み・浮腫・発熱等を生じる事があります。
なるべく、リスクや副作用が出ないように配慮して手術を行っています。

せっかく目頭切開を受けたにもかかわらず、術後目元の変化が実感できなかったという方がおられます。
効果が感じられない要因としては切開の傷が小さ過ぎる、切除する皮膚の量が少ないなどの要因が挙げられます。
また元々蒙古ひだの面積が少ない方はその分切除する組織の量も少ないので、目頭切開を受けても目立つ変化が感じられないことがあります。

また、目頭切開をして目の印象がきつくなってしまう場合があります。この症例は他院で目頭切開と全切開を行って目の印象がきつくなってしまった方の症例です。この症例写真のようにきつくなってしまった目を修正する事も可能ですが、目頭切開の修正手術は高難易度の修正手術になります。そのため、目頭切開の美容外科選びは慎重に行う事をお勧めします。

▶▶目頭切開で起こりうる失敗例4選!事前の対処方法も解説

目頭を切りすぎた・目の距離が近くなり過ぎた

目頭切開の他院修正で蒙古ひだを再建いた症例写真
考えられるリスク・副作用
だるさ・熱感・頭痛・痒み・浮腫・発熱等を生じる事があります。
なるべく、リスクや副作用が出ないように配慮して手術を行っています。

目頭切開を行うと両目の距離が近く見えるようになります。
切開範囲を必要以上に大きくしてしまうと、左右の目の距離が近くなり過ぎて不自然な印象になることがあります。
また元々左右の目の距離が近い方が目頭切開を受けると一層寄り目になってしまうため、医師から他の手術で目元のお悩みにアプローチすることを提案される可能性があります。

目頭を切りすぎた場合、この症例写真のように修正する事も可能です。ただし、切りすぎた目頭を修正する場合難易度が高い修正手術になります。

左右差ができた

手術のスキルやデザイン力が不足した医師が目頭切開を行うと、術後左右差が生じてしまう場合があります。
特に元々左右で目の形が異なる場合、右目も左目も同じやり方で切開してしまうと左右差が生じるリスクが高くなってしまいます。
元々の目の形に左右差がある場合は入念にカウンセリング、デザインを行いまぶたをどのぐらいの角度で切開しどれくらい組織を切除するべきかを医師とよく相談することをおすすめします。

患部に凹みがある

経験を積んだ医師が目頭切開を行えば患部に凹みが生じるリスクは低いですが、切開や縫合のしかたによっては術後傷口が塞がった後に皮膚がデコボコした状態になることがあります。
加えてお客様の体質が原因で切開部分が正常に塞がらず凹みができる場合もあります。
術後の腫れや内出血が治まっても凹みがあると不自然な印象になってしまうので、目頭切開の経験を積んだ医師の手術を受けることが理想的です。
ちなみに万が一術後皮膚に凹みができてしまった場合は、患部の状態や医師の判断によって脂肪注入や切開手術によって皮膚が平らになるよう対処するケースもあります。

目頭切開で理想的な目元を手に入れるにはどんなクリニックを選べばいい?

目元の美容整形の手術をしている名医

思い描いた通りの目元を手に入れるためには、クリニック選びを慎重に行うことが重要です。
手術の経験が少なく知識も乏しい医師の目頭切開を受けると、不自然な仕上がりになって周りの人に整形手術を受けたと気付かれてしまう場合もあります。
美しい目元を手に入れ尚且つ後戻りなどのトラブルのリスクを最小限に抑えるには、あらゆる情報を得た上でハイクオリティーな手術が受けられるようなクリニックを選ぶことが推奨できます。
それでは目頭切開を検討している方におすすめできるクリニックの特徴についてお伝えします。

実績を積んでいる

目頭切開の実績をたくさん積んでいる医師であれば美しい目元を実現してくれるだけでなく、目元が後戻りしないように切開、縫合してくれる可能性が高いです。
医師の実績については在籍するクリニックのウェブサイトや医師個人のSNS、ブログサイトで確認できる場合があります。
またウェブ上で実績について確認する時は医師がこれまで対応した症例の写真も確認しておくことをおすすめします。
過去に手術を受けた人の目元がきちんと変化しており、ナチュラルな目元に仕上がっていればその医師はクオリティーの高い手術をしてくれる可能性が高いです。

目頭切開の説明をきちんとしてくれる

これまで多くのお客様に対応してきた医師は手術についてわかりやすい説明をしてくれるのに加え、目頭切開を受けるにあたって注意が必要な点についても細かく教えてくれる場合が多いです。
医師によっては手術のメリットばかりを強調する人もいますが、名医であれば目頭切開によって実現できることとできないこと、更にはダウンタイムや副作用に関する注意点もしっかりと伝えてくれます。

料金が安すぎない

料金を説明する美容外科の受付スタッフ

美容整形を受ける上で多くの方が注意を向けるのが手術費用です。
目頭切開のような切開をともなう手術はそれなりに費用がかかるので、可能な限りリーズナブルな価格で手術を受けたいと考える方は少なくありません。
そして目頭切開の費用相場は20万円前後である中、10万円以下の価格を提示しているクリニックもあります。

しかしあまりに料金が安いクリニックには注意が必要です。
料金が相場と比べて大幅に安いクリニックでは後でオプションを上乗せされて高額な料金を請求される恐れがあるためです。
数あるクリニックの中には「この施術も追加した方がいいですよ」とお客様を言いくるめて一方的にオプションを付け加えるクリニックもあります。
そのようなタイプのクリニックは利益を追求するあまりお客様の希望を叶えることを重要視していない傾向にあるので、思い描いたような目元を手に入れるなら極端に低価格なクリニックは避けましょう。

アフターフォローが手厚い

レベルの高い医師による目頭切開を受ければ患部の経過が良好なものになる可能性が高いです。
しかし目元にトラブルが起きたことを考えてアフターフォローが手厚いクリニックを選ぶことが推奨できます。
アフターフォローが充実しているクリニックでは術後患部に異常が現れた際に無償で診察や薬の処方が受けられる可能性があるのに加え、医師が必要と判断すれば手術をやり直してもらえる場合もあります。
手厚いアフターフォローのあるクリニックで目頭切開を受ければ万が一の時も適切なケアを受けることが可能です。
なおアフターフォローの細かな内容はクリニックによって異なります。
そのため、通院先候補のクリニックにアフターフォローがあるのであれば「追加費用は発生するのか」「アフターフォローが受けられる期間は術後何ヶ月までか」などを確認しましょう。
アフターフォローの詳細はクリニックのウェブサイト内の情報やカウンセリングで確認できる場合が多いです。

術式が複数用意されている

目頭切開の図解

お客様の満足度が高いクリニックは、1つの整形手術において術式が複数用意されていることが多いです。
プランが複数ある中から選択できるクリニックではお客様1人1人に最適なプランで手術が受けられるので、理想的な仕上がりになる可能性が高いです。
eクリニックでも複数の術式で目頭切開を実施しており、目頭にナチュラルな曲線を作りつつ余分な組織を取り除く「W型」やデザインを細かく調整できる「Z型」などのプランをご用意しております。
どの術式が最適かはお客様がどのような目元を理想とするかによりますので、希望の仕上がりイメージについてできるだけ細かく医師と共有した上でどのプランで手術を受けるかを相談しましょう。

目頭切開のダウンタイム

目頭切開のダウンタイム表

目頭切開のように皮膚にメスを入れるタイプの美容整形を受けた場合、患部が回復する過程でダウンタイムがあります。
目頭切開の場合はまぶたの腫れ、赤み、内出血といった症状がみられることが多いです。
これらの症状は抜糸を行うまでの間にピークを迎える傾向にありますが、術後だいたい1週間後に行われる抜糸が済むと症状が徐々に和らいでいきます。
ダウンタイム中は目元が非常にデリケートな状態になっているので、目をこするなどの刺激を与える行為や、マッサージやうつぶせ寝で顔を圧迫する行為は推奨できません。
加えてサウナの利用やアルコールの摂取といった血行促進を促す行動も控えることが望ましいです。
ダウンタイム中に血行が良くなると目元の腫れや赤みが悪化し長引く恐れがあるためです。

ちなみに目頭切開を検討している方の中にはダウンタイム期間にお仕事が休めないことを心配する方がおられます。
目元の腫れや内出血が落ち着くまではできる限り安静に過ごすことが推奨できますが、日頃まとまったお休みをとることが難しい場合は連休期間に目頭切開を受けることを検討しましょう。

目頭切開はどんな人におすすめ?

目頭切開とタレ目形成と目尻切開と埋没法の二重をした2ヶ月後の症例写真
考えられるリスク・副作用
だるさ・熱感・頭痛・痒み・浮腫・発熱等を生じる事があります。
なるべく、リスクや副作用が出ないように配慮して手術を行っています。
目頭切開とタレ目形成と目尻切開を同紙に行った症例
考えられるリスク・副作用
だるさ・熱感・頭痛・痒み・浮腫・発熱等を生じる事があります。
なるべく、リスクや副作用が出ないように配慮して手術を行っています。
目頭切開とタレ目形成と目尻切開と埋没法の二重をした3ヶ月後の症例
考えられるリスク・副作用
だるさ・熱感・頭痛・痒み・浮腫・発熱等を生じる事があります。
なるべく、リスクや副作用が出ないように配慮して手術を行っています。
埋没法と目頭切開を同時に行った20代の症例
考えられるリスク・副作用
だるさ・熱感・頭痛・痒み・浮腫・発熱等を生じる事があります。
なるべく、リスクや副作用が出ないように配慮して手術を行っています。
埋没法と目頭切開を同時に行った1か月後の症例
考えられるリスク・副作用
だるさ・熱感・頭痛・痒み・浮腫・発熱等を生じる事があります。
なるべく、リスクや副作用が出ないように配慮して手術を行っています。
考えられるリスク・副作用
だるさ・熱感・頭痛・痒み・浮腫・発熱等を生じる事があります。
なるべく、リスクや副作用が出ないように配慮して手術を行っています。

目頭切開はこのようなお悩みを抱えている方におすすめできます。

  • 蒙古ひだで涙丘が見えなくなっている
  • 左右の目が離れている
  • 目を大きく見せたい

目頭切開によって蒙古ひだに調整を加え目の横幅をわずかに広げることで、目がやや大きくなった印象になるだけでなく左右の目のバランスが改善する効果が期待できます。
なおご自分のお悩みに目頭切開が適しているかどうか判断できない場合は医師によるカウンセリング、診察を受けて手術の適応について確認してみましょう。

目頭切開でキレイな二重になるという口コミは本当?二重整形と併用できる?

目元の美容整形の代表例としては目頭切開以外に二重整形も挙げられます。
クリニックの中には二重整形を受ける際に目頭切開を同時に受けられる所もあります。
インターネットの口コミサイトでも「目頭切開をしたらはっきりした二重になった」という口コミがみられる場合があり、実際目頭切開を実施し蒙古ひだを切開することで二重のラインが形成された時にくっきりとした平行型の二重になるというメリットが望めます。
そのためお客様の理想の二重のイメージによっては、医師から目頭切開と二重整形を同時に受けることを提案される場合があります。

円戸統括院長のインスタグラムの目元のバナー

目頭切開ならeクリニック 金沢院

eクリニック金沢本院の外観

口コミで美容外科をお探しなら、eクリニックも選択肢の一つです。eクリニックでは目頭切開をはじめ、目元の切開法の美容整形の症例が多数あります。目の切開法の修正手術は難易度が高いですが、当院は技術力を売りにしているため、修正手術も積極的に行っています。カウンセリングは丁寧に行っていますので、目頭切開で美容外科選びに迷ったらぜひ当院にお越しください。

eクリニックは金沢本院をはじめ、全国展開しています。ご予約はお近くのeクリニックまで。

このページの監修医師

eクリニックグループ統括院長
円戸 望

美容外科医師の飯田秀夫

eクリニック統括技術指導医
飯田 秀夫

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