二重埋没法のメリットは?どんな人に向いている?

【リスク・副作用】腫れ、内出血、むくみ、傷跡、痛み。※これらの症状がなるべく出ないように配慮して手術を行います。

少ない手術時間とダウンタイムで気軽に憧れの二重を叶えられる二重埋没法。二重整形には主に切開法と埋没法の2種類の手術方法がありますが、そのなかで埋没法を選ぶメリットについてどの程度ご存知でしょうか。
今回の記事では、埋没法のメリットや、どのような人に向いている手術なのかなど、詳しくご紹介いたします。デメリットやリスクについてもまとめておりますので、埋没法に興味のある方はぜひ最後までご覧ください。

▶▶二重埋没法

二重埋没法のメリット

二重埋没法のメリットは以下の通りです。

  • 手術が短時間で終わる
  • 体への負担が少ない
  • ダウンタイムが短い
  • 傷跡が残らない
  • もとに戻すことができる
  • 手術費用がリーズナブル

それぞれ詳しく見ていきましょう。

手術が短時間で終わる

埋没法の手術をしている医師

プチ整形に分類される埋没法の手術は、10分から20分程度で終了します。カウンセリングの時間などを考慮するともう少しかかりますが、それでも切開法と比較すると短いです。そのため、学校帰りや仕事終わりに気軽に受ける方も多くいらっしゃいます。忙しくてなかなか時間が確保できない方でも挑戦しやすい点が魅力です。

ダウンタイムが短い

埋没法のダウンタイム表

埋没法はメスを入れない分、ダウンタイムは短めです。もちろん個人差はありますが、1~2週間かけて大きな症状が落ち着くことが多いと言えるでしょう。中には術後から数日で仕事復帰される方もいらっしゃいます。ダウンタイムのためにスケジュールを調整することが難しい方、極力辛い思いをしたくない方にもおすすめです。
ただし、予定よりも早めに仕事復帰する場合には事前に医師に相談するようにしましょう。体調が優れない場合には決して無理をせず、自宅で安静に過ごすようにしてください。

体への負担が少ない

ダウンタイムが短いということは、体への負担が少ないということでもあります。また、メスを使わないために侵襲性が非常に少ない点も特徴です。痛みや苦痛などの刺激はほとんど伴いません。
衛生管理のしっかりした美容外科で手術をおこなえば、術後に感染症などを引き起こすリスクも低いと言えます。決してリスクがないわけではありませんが、できるだけローリスクな手術を望む方にもおすすめの手術です。

傷跡が残らない

【リスク・副作用】腫れ、内出血、むくみ、傷跡、痛み。※これらの症状がなるべく出ないように配慮して手術を行います。

埋没法ではまぶたを切開しないため、傷跡が残ることもありません。切開法の傷跡も二重のラインと重なるため目立つことはほとんどないですが、技術や経験のない医師が手術すると綺麗に治らないこともあります。埋没法ではそもそも傷ができないので、そのようなリスクや心配もありません。
また、埋没する糸をまぶたの裏側で処理する術式(クイックループ法・特殊6点留めなど)を選択した場合、糸の結び目が目立たないのでより自然な仕上がりを目指すことが可能です。術後当日からメイクをすることもできます。

もとに戻すことができる

埋没法は全切開のようにまぶたの構造そのものを変えるものではなく、まぶたに折り目をつけて仮留めし、「生まれつき二重の人のまぶたに寄せている状態」になります。そのため、糸を解けば比較的簡単にもとのまぶたに戻すことができるのです。
たとえ失敗したり仕上がりに納得できなかったりしても、修正手術ややり直しに対応している美容外科がほとんどでしょう。失敗した際に再手術をおこなってくれるかどうか、事前に保証制度・アフターフォローの内容を確認しておくと安心です。

手術費用が切開法に比べてリーズナブル

一般的に、埋没法は切開法よりもリーズナブルな価格設定になっていることが多いです。少ない予算でも満足度の高い二重を手に入れられる可能性が高いため、学生の方でも挑戦しやすいと言えます。
美容外科のキャンペーンやモニター制度を利用することでさらにお得に手術を受けられるケースもあるので、ぜひチェックしてみてください。

二重埋没法のデメリット

二重埋没法はメリットの多い手術ですが、もちろんデメリットやリスクも存在します。メリット・デメリットの両方を知った上で、手術を受けるかどうか判断するのが望ましいでしょう。また、あらかじめリスクについての知識を身につけておけば、万が一のときにも迅速に対応することができます。

埋没法が適用しないケースもある

【リスク・副作用】腫れ、内出血、むくみ、傷跡、痛み。※これらの症状がなるべく出ないように配慮して手術を行います。

まぶたの状態によっては、埋没法が適用しない場合があります。たとえば、まぶたに脂肪が多く厚みのある方や、アイプチのしすぎや加齢でまぶたがたるんでいる方などです。埋没法は切開法と異なり、眼窩脂肪や眼輪筋、余分な皮膚などの切除をおこないません。そのため上記のような方が無理に埋没法をおこなったとしても、不自然な仕上がりになってしまう可能性が高いのです。
美容外科によっては埋没法の手術を断られたり、目頭切開やほかの手術との併用を勧められたりすることもあるでしょう。自分のまぶたが埋没法に適用しているか分からないという方は、一度カウンセリングを受けてみることをおすすめします。特に目頭の蒙古ひだが強い場合、埋没法だけでは平行二重にならない場合があります。そのような場合は、この症例のように目頭切開と組み合わせる事で平行二重にすることが可能です。

すぐに取れてしまう可能性がある

フォーエバークロスの図解

先にも述べましたが、埋没法は全切開のようにまぶたの構造を変えるものではなく、まぶたに折り目をつけて「生まれつき二重の人のまぶたに寄せている状態」です。そのため、仮留めの糸を解けば修正しやすい点はメリットである一方、処理の仕方や術後の過ごし方によってはすぐに取れてしまう可能性があります。
適切に糸の処理をおこなえばそのようなことは滅多にありませんので、しっかりと技術のある医師に手術を担当してもらうようにしましょう。また、ダウンタイム期間中はまぶたを擦るなどして患部に負担をかけないように注意してください。糸が取れる事を気にされる方の場合、二本の糸で5点を留める術式のフォーエバークロス法がお勧めです。

そもそも二重整形の埋没法とは

【リスク・副作用】腫れ、内出血、むくみ、傷跡、痛み。※これらの症状がなるべく出ないように配慮して手術を行います。

埋没法は、医療用の特別な針を用いてまぶたに糸を埋め込むことで二重を形成する手術です。メスを使わず切開をしないことから「切らない二重整形」とも呼ばれます。
美容外科医が最初に習得する美容整形だと言われるほど基本的な手術ですが、埋没法を極めている医師はそれほど多くありません。そのため、手術を担当する医師によって仕上がりのクオリティが大きく変わってきます。埋没法および二重整形、目元の整形を得意としている医師に手術してもらうようにしましょう。

埋没法が向いているのはこんな人!

先述の通り、埋没法による二重整形にはメリットとデメリットの両方が存在します。そのため、埋没法が向いている人もいれば、逆に全切開の方が理想的な二重を形成できるタイプの人もいらっしゃいます。埋没法が向いている人の特徴は以下の通りです。

  • メスを使う切開手術に抵抗がある
  • スケジュールが合わず抜糸のために来院するのが難しい
  • ダウンタイムの症状をできるだけ軽くしたい
  • 気軽に大きな目や二重を手に入れたい
  • ナチュラルな仕上がりの二重を希望している
  • まぶたに厚みやたるみがない
  • トレンドに合わせて二重の幅やデザインを変えたい

切開法と埋没法、どちらが合っているか分からないという方は、医師で相談しながら決めると良いでしょう。まぶたの厚みやたるみに関してもどの程度まで適用となるかご自分では判断が難しいかと思いますので、美容外科の無料カウンセリングを活用してみてください。

基本的に埋没法はどんな美容外科医でもできる美容整形ですが、当院ではで

①目が綺麗に見える美学を理解する。
②可能な限りデザインを妥協しない。
③長持ちする掛け方をする(腫れ無さすぎる埋没法はすぐ取れてしまいます)。
④整形の綺麗さではなく、あくまで天然の綺麗さを目指す(天然ではなりにくい形にする事も可能)。
⑤適切価格

といった点を大事にしています。

埋没法は切らなくてもローリスクで二重になれるという意味ではデメリットが少なくメリットが多いので、埋没法は素晴らしい術式だと思います。

埋没法のメリットを引き出す医師選びのコツ

埋没法はデメリットに比べてメリットが大きい美容整形です。埋没法によるリスクを低下させ、メリットを最大限に引き出すためにもっとも重要なのは「適切な医師選び」です。埋没法の手術経験や技術の足りない医師のもとで手術を受けると、失敗したり仕上がりに満足できなかったりする可能性が高くなります。医師選びにおいて重要なポイントは以下の通りです。

  • 二重整形の実績や専門性を見る
  • 症例写真や動画を確認しておく
  • 無料カウンセリングを積極的に受ける

それぞれ詳しく見ていきましょう。

埋没法の実績や専門性を見る

【リスク・副作用】腫れ、内出血、むくみ、傷跡、痛み。※これらの症状がなるべく出ないように配慮して手術を行います。

埋没法の手術直後と30日後の症例
【リスク・副作用】腫れ、内出血、むくみ、傷跡、痛み。※これらの症状がなるべく出ないように配慮して手術を行います。

目頭切開と組み合わせた埋没法の症例
【リスク・副作用】腫れ、内出血、むくみ、傷跡、痛み。※これらの症状がなるべく出ないように配慮して手術を行います。

埋没法の術直後の症例
【リスク・副作用】腫れ、内出血、むくみ、傷跡、痛み。※これらの症状がなるべく出ないように配慮して手術を行います。

1ヶ月後の平行型の埋没法の症例
【リスク・副作用】腫れ、内出血、むくみ、傷跡、痛み。※これらの症状がなるべく出ないように配慮して手術を行います。

自然なインアウトラインを意識した埋没法の症例
【リスク・副作用】腫れ、内出血、むくみ、傷跡、痛み。※これらの症状がなるべく出ないように配慮して手術を行います。

美容整形の初心者ほど、美容外科の知名度や手術費用の安さ、口コミでの評判ばかりを重視して失敗するケースが多いです。もちろんいずれも大切な要素ではありますが、それだけを決め手にしてしまうと失敗しやすいと言えるでしょう。
実際に手術をおこなうのは一人の医師です。そのため、注目するべきは担当医師の「二重整形の実績や専門性」になります。医師個人の経歴、埋没法の症例数など、口コミ評判も含めて満遍なく調べておくと安心です。これらの情報は美容外科の公式ホームページから確認できます。
症例写真や動画を確認しておく
症例写真や症例動画も忘れずに確認しておきましょう。確認する際には以下の点に注目してみてください。

  • 自分の好みに合った変化であるか
  • 手術直後のまぶたが綺麗かどうか
  • 経過が良好であるか

埋没法の技術が高い医師は、針が血管に極力触れないようにして手術をおこなうことができます。加えて必要最低限の動きで手術を終えるため、手術直後の内出血や腫れが非常に少ないです。
また、手術直後、1週間後、1ヶ月後と、どのような経過を辿っているかも重要になります。複数の期間の症例写真を載せていると変化の過程が分かりやすいです。

円戸統括院長のインスタグラムの目元のバナー

無料カウンセリングを積極的に受ける

美容外科の内装

埋没法を受けようと考えているなら、まずは無料カウンセリングを受けてみるといいでしょう。カウンセリングを受けたからといって必ずその美容外科で手術を受けなければならないわけではありません。複数の美容外科でカウンセリングを受け、最終的には医師の雰囲気や対応などを見て判断することも一つの方法です。

埋没法を受けるならeクリニック

eクリニック金沢本院の外観

今回は、二重埋没法のメリットについて詳しく解説してきましたが、いかがでしょうか。埋没法は手術時間やダウンタイムが短くローリスクな二重整形です。今回解説したメリットをより多く引き出し、デメリットやリスクを極力少なくしたい方は、高い技術力を持つ医師に手術してもらうようにしましょう。
eクリニックでは、取れにくく腫れにくい埋没法のメニューを複数ご用意しております。カウンセリングを通してお客様のまぶたの状態や顔のバランスを見極めながら、最適な手術プランをご提案させていただきます。
金銭面で手術を諦める方を少しでも減らせるように、高品質な埋没法を他院と比べてリーズナブルな価格でご提供しておりますので、埋没法を検討中の方はぜひ一度当院の無料カウンセリングを受けてみてください。

eクリニックは金沢本院をはじめ、全国展開しています。ご予約はお近くのeクリニックまで。

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▶▶二重埋没法

このページの監修医師

医師

円戸 望

経歴

・富山大学医学部医学科卒
・高岡市民病院(形成外科・麻酔科・皮膚科)
・Fort Wayne Parkview 病院
・厚生連高岡病院
・金沢医科大学付属病院
・湘南美容クリニック新宿本院
・湘南美容クリニック新宿南口院
・湘南美容クリニック新潟院 院長就任
・湘南美容クリニック金沢院 院長就任
・2020年eクリニック金沢院開院
・大手美容クリニック修正手術技術指導医
・2021年eスキンクリニック開院
・2022年富山院開院
・2023年まぶたのクリニック開院(保険診療)
・2023年大阪院、東京院、名古屋院、岡山院、
     福岡院、那覇院、横浜みなとみらい院開院

美容外科医師の飯田秀夫

(eクリニック統括技術指導医)

飯田 秀夫

経歴

・1992年 東京医科歯科大学医学部卒業
 以降、同大学医学部付属病院、
 国立がんセンターなどで頭頸部外科、
 形成外科、美容外科を研鑽
・2007年 東京医科歯科大学臨床教授
・2009年 リッツ美容外科東京院
・2013年 リッツ美容外科東京院院長
・2014年 湘南美容クリニック
・2018年 湘南美容クリニック統括技術指導医/
     辻堂アカデミア院院長
・2023年 eクリニック 横浜みなとみらい院

プロフィール

のべ300名以上の美容外科医の技術指導を行う。著書の「顔の美容外科手術書」(日本医事新報社)は美容手術の入門書として若手美容外科医の教科書となっている。

資格

日本形成外科学会専門医
医学博士(東京医科歯科大学)

所属学会

日本美容外科学会(JSAPS)
国際美容外科学会(ISAPS)

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