
二重埋没法はメスを使った切開法に抵抗がある方や、傷跡が残ることへの心配や不安が大きい方に向いています。
しかし、埋没法は「すぐに取れてしまう」「お金の無駄」と言われることも多く、施術を受けるのをやめた方が良いのではないかと不安に感じる方もいらっしゃるのではないでしょうか。
そこで本記事では、埋没法の種類やリスク・デメリットについて詳しく解説します。
埋没法をやめた方がいいと言われる理由
「メスを使わずに二重を形成できる」「短時間の施術で二重まぶたが実現する」など、埋没法には嬉しいメリットがたくさんあります。
しかし、他の施術と同様にデメリットがまったく存在しないわけではありません。埋没法を検討している方は、考えられるリスクやデメリットについても確認しておきましょう。
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埋没法のデメリットまとめ
- ①:糸が外れる可能性がある
- ②:半永久的な持続効果は期待できない
- ③:デザインが限定される
- ④:稀に角膜に傷をつけるリスクがある
【▼満足度の高い仕上がりを目指すなら】
🔹 取れにくい方法を選ぶ
→ 2点留めよりも3点・4点留め、または 瞼板法・挙筋法など自分に合った固定方法を選ぶ
🔹 無理なデザインを避ける
→ 自然な幅の二重にすることで、持ちが良くなり、不自然な食い込みも防げる
🔹 信頼できる医師を選ぶ
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【関連コラム】腫れない埋没法はある?埋没法の名医「円戸望」が分かり易く解説。▶
糸が外れる可能性がある

埋没法は、皮膚と組織または筋肉に糸を通して二重まぶたを形成します。まぶたを持ち上げた際に糸が連動して動き、人工的に二重ラインを作り上げている仕組みです。
そもそも埋没法は半永久的な効果を得られる施術ではありませんが、まぶたを開閉する動きによって糸に負担がかかると、予想よりも早く糸が切れたり緩んだりする可能性があります。
また経験の浅い医師による施術を受ければ、技術不足から糸が外れやすくなる可能性が高まるでしょう。埋没法による二重幅を長く持続させたいなら、技術力の高い経験豊富な医師に施術を依頼することが大切です。
半永久的な持続効果は期待できない
切開法で二重を形成した場合、効果の持続は半永久的です。一方、埋没法による施術には持続期間があります。一般的には数年程度だと言われていますが、実際には個人差が大きく、場合によっては10年ほど持続するケースもあります。
選択する術式や医師のスキルによっても持続期間は変わってくるため、気になる場合はカウンセリング時に相談してみましょう。
目元の形状によっては向かない場合がある
埋没法は非常に魅力的な施術ですが、すべての方におすすめできる術式ではありません。理由としては、目元の形状によっては適さない可能性があるからです。
例えば、まぶたの皮膚や脂肪に厚みがある場合、埋没法の糸に大きな負荷がかかりやすくなります。その結果、糸が緩んだり切れたりするリスクが高まるでしょう。
また、埋没法ではお客様が希望されるデザインの実現が難しい場合もあります。医師と相談しながら、ご自身に合った術式を検討するのがおすすめです。
デザインが限定される
埋没法では、実現できる二重まぶたのデザインに限界があります。分かりやすい例が「幅広の平行二重」です。
目頭からくっきりとした二重ラインを形成する幅広の平行二重は、蒙古襞やまぶたの厚みが邪魔をし、糸のみで形成するのが難しい場合があります。そのため、埋没法のみで理想の仕上がりを手に入れることが難しいでしょう。まぶたの状態に合わせて切開法なども視野に入れる必要があります。
稀に角膜に傷をつけるリスクがある
埋没法の術式によっては、角膜に傷をつけるリスクがあります。特に注意したいのは、まぶたの近くにある組織に糸を結ぶ「瞼板法」です。
糸の結び目が眼球側にあると、まばたきなどによって角膜を傷つける恐れがあります。目を擦るなど日常的な癖がある人は、リスクを高める可能性も考えられるでしょう。
角膜に傷をつけるリスクを回避したい場合は、挙筋法や切開法などの他の術式も視野に入れて検討するのがおすすめです。

埋没法を受けたいと思っていたけど、デメリットを知ったら怖くなってきました…



埋没法にはデメリットもありますが、適応を正しく判断し、経験豊富な医師が施術を行えば、多くのリスクは回避できます。
怖がるよりも、「自分に合っているか」を正しく見極め、最適な施術を選ぶことが重要 です。技術のある医師なら、一人ひとりのまぶたの状態を見極め、デザインや糸の固定方法を調整しながら、より長持ちする二重を作ることができます。



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埋没法と切開法の違い


埋没法と切開法の大きな違いは、二重まぶたを糸で形成するかメスで切開して形成するかにあります。
埋没法を選んだ場合は「切開による傷跡の心配がない」「施術時間が短い」「ダウンタイムが短い」など、3つの大きなメリットが挙げられます。一方で、半永久的に持続しなかったり、デザインに限界があったりするデメリットも覚えておく必要があるでしょう。
切開法を選んだ場合には「長期的な効果が見込める」「デザインの幅が広い」「体内に異物が残らない」など、埋没法にはないメリットが得られます。しかし、デザインをやり直せなかったり、ダウンタイムが長引いたりするデメリットもあります。
それぞれメリット・デメリットがあるため、二重形成の目的や目元の状態に合わせて適切な術式を選ぶことが大切です。
eクリニックのおすすめ埋没法メニュー
当院の埋没法は、目元の状態に合わせて自然な二重まぶたを形成することが特徴です。糸が取れにくく、ナチュラルで目立たない埋没法のメニューを豊富に揃えており、お客様の要望に応じた術式をご提案できます。
フォーエバークロス法


フォーエバークロス法は、糸のほどけにくさとしなやかさを兼ね備えた埋没法の術式です。
大きな特徴は、以下の2点にあります。
- 2本の糸を絡めながら留める
- 複数の点で結ぶ
2本の糸を絡めながら複数の点で結ぶことにより糸がほどけにくくなります。耐久性が高まるため、持続性に優れているのが大きな特徴です。また、二重ラインがなめらかに仕上がるのも、フォーエバークロス法を選ぶメリットとして挙げられるでしょう。
クイックループ法




クイックループ法は、特殊な技術を使って糸を裏留めする当院の埋没法です。糸をまぶたの皮膚側に留める従来の埋没法では、皮膚が薄いまぶたの表面から糸玉が目立つ可能性もゼロではありません。しかしクイックループ法はまぶた側に糸玉ができないため、表面から見えづらいのが特徴です。
従来までの埋没法でも糸玉が目立つリスクは高くありませんが、クイックループ法はまぶた表面の腫れを抑えられるメリットがあります。糸玉が目立つリスクが気になる方はもちろん、短いダウンタイムを希望される方に向いている術式だと言えるでしょう。
特殊6点裏留め


特殊6点裏留めには、以下の3つのメリットがあります。
- 術後に腫れづらい
- 糸が取れにくい
- 目元に馴染む自然な仕上がり
大きな特徴は、糸を裏留めするクイックループダブル法を応用しているところです。通常のクイックループ法は糸を1本使用するのに対し、クイックループダブル法は2本使用します。特殊6点留めは「クイックループダブル法」の、糸を2本使用して裏留めする方法を応用する形で6点留めにしているのが特徴です。
皮膚側ではなく、粘膜側に近い部分に糸玉を作るため、肌の表面から埋没法による糸が目立つ心配はありません。術後の腫れも最小限に抑えられるでしょう。さらに6点留めすることにより、糸が取れにくくなります。
自然かつ、バレにくい二重まぶたをしっかりと形成したい方に向いている術式です。
自然癒着法


自然癒着法は、糸で二重を形成するだけではなく、まぶたに小さな穴を開けて余分な脂肪などを取り除ける二重整形です。美容大国として知られる韓国で話題を集めた術式になりますが、近年では日本の美容外科にも登場して注目されるようになりました。
髪の毛よりも細い糸を使うため、違和感がより少ない埋没法になります。脂肪や組織を取り除いてから皮膚と筋肉を糸で結ぶ工程により、自然な癒着が見込めます。
効果の持続は半永久的です。埋没法による糸が外れるリスクが気になる方、ごく自然な仕上がりを希望する方に向いています。
eクリニックの埋没法の症例
【考えられるリスク・副作用】
腫れ、内出血、むくみ、傷跡、痛み。※これらの症状がなるべく出ないように配慮して手術を行います。














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そもそも埋没法とは
埋没法は、医療用の特殊な糸を用いて二重を形成する術式です。一般的な糸よりも細く強度があるため、自然な二重が数年程度持続します。
また、「メスを使わない」「ダウンタイムが短い」など、さまざまなメリットがあるのも、埋没法ならではの魅力だと言えるでしょう。
さらに埋没法は、トレンドや好みに合わせて二重デザインの変更も可能です。糸を外せば施術前の状態に戻せるためです。目元の形状によっては実現するのが難しいデザインもありますが、二重テープやのりを使わない自然な二重を希望する方に向いています。
埋没法の種類


二重埋没法にはいくつかの種類があります。ここでは、拳筋法や瞼板法と呼ばれる埋没法の種類について詳しくみていきましょう。
挙筋法


拳筋法は、まぶたを開く際に使用する柔らかい筋肉(挙筋)に糸をかける二重埋没法です。皮膚と挙筋を糸で結ぶ施術によって、まぶたを開いた際に自然な二重を形成します。
くっきりとした美しい二重ラインが出せたり、角膜に傷をつけにくかったりする点が拳筋法の大きなメリットだと言えます。リスクやデメリットに関しても比較的少ない術式です。
ただし、柔らかい筋肉に糸を結ぶ拳筋法は、担当する医師の症例経験や高い技術力が求められます。失敗しないためには、経験豊富な医師に施術を依頼することが大切です。
瞼板法


瞼板法は、まぶたのふちにある板状の硬い組織「瞼板」に糸を結ぶ二重埋没法です。10分程度の短い時間で二重の形成が実現します。術後は糸が緩んだり伸びたりしづらいため、安定した二重ラインを長くキープできる点がメリットです。
ただし、瞼板はまぶたに近い組織です。ゴロつきを感じるような違和感は時間とともに馴染みますが、眼球に糸の結び目などが当たると眼球を傷つける恐れがあります。経験豊富な医師に施術を依頼するのがおすすめです。また、広めの二重幅を形成するのに適した術式ではないため、場合によっては拳筋法と使い分ける必要があるでしょう。


後悔しない二重埋没法ならeクリニック金沢院


今回は、埋没法はやめた方がよいかどうか詳しく解説してきましたが、いかがでしたでしょうか。
当院には実績と経験豊富な技術力の高い医師が在籍しています。目元の状態や理想の仕上がりを実現するための提案をさせていただくため、二重埋没法に不安がある方も安心して施術が受けられます。
また、当院はアフターフォローや保証制度にも力を注いでいます。術後に不安や疑問が出た際にはしっかりとご対応させていただくため、まずは無料カウンセリングへご来院ください。
eクリニックは金沢本院をはじめ、全国展開しています。ご予約はお近くのeクリニックまで。


このページの監修医師


eクリニックグループ統括院長
円戸 望


eクリニック統括技術指導医
飯田 秀夫