埋没法の口コミで多いみんなの疑問は?

埋没法の図解

埋没法は、切開をせずに糸で留めて二重ラインを形成する二重整形です。切らずに施術ができ、ダウンタイムが短いことから、特に若い方や初めて美容整形を受ける方に人気がある整形手術の一つです。

しかし、実際に埋没法を受けるとなると、多くの疑問が浮かび、手術に対する不安があることでしょう。そこで今回はインターネットで多く寄せられている埋没法に関する疑問について詳しく解説していきます。効果の持続期間や施術後のダウンタイム、クリニックの選び方などについてご紹介します。埋没法を検討中の方は是非参考にしてみてください。

▶▶二重埋没法

埋没法のネットの口コミで多い疑問は?

埋没法の口コミを調べている女性

手軽さと柔軟性が魅力の埋没法ですが、いざ手術を受けるとなると多くの疑問があり、不安という方もたくさんいらっしゃるのではないでしょうか。

ここからはインターネット上でよく見られる埋没法に関する疑問について詳しく解説していきます。

埋没法の効果はどれくらい持続する?

一般的には、埋没法で作られた二重のラインは数年から長くても10年程度持続すると言われています。しかし、その期間には個人差があり、まぶたの状態や生活習慣、施術の技術によっても大きく左右されます。

まぶたが薄く、皮膚が柔らかい人は、糸が安定しやすく、比較的長期間にわたって二重のラインが維持される傾向があります。一方、まぶたに厚みがあったり、脂肪が多かったりする場合、糸が緩んでしまうことがあり、早く二重のラインが消失する可能性が高くなります。

また、生活習慣も持続期間に影響を及ぼします。目をこする癖があったり、頻繁にアイメイクをしていると、糸に負担がかかり、ラインが早く崩れることがあります。また、加齢によってまぶたがたるむと、二重のラインが薄れてしまうことも考えられます。

ダウンタイムの長さはどれくらい?

埋没法のダウンタイム表

埋没法のダウンタイムは数日から1週間程度とされています。施術後、腫れや赤みが出るのは一般的で、腫れのピークは施術後1〜2日目です。その後、徐々に腫れが引いていきます。軽い腫れが完全に治まるまでには、個人差はありますが通常1週間ほどかかります。

内出血が起こる場合もありますが、これも1週間ほどで治まることがほとんどです。内出血が起きた場合は、少し長めにダウンタイムを考慮する必要があるかもしれません。いずれにしても、術後数日間はなるべく目元を刺激しないように注意することが重要です。

信頼できるクリニックの選び方は?

まず、医師の経験と実績を確認することが重要です。埋没法は比較的シンプルな施術ですが、医師の技術と経験によって仕上がりに大きな差が出ることがあります。クリニックのウェブサイトや口コミで、医師がどれだけの埋没法の施術を行ってきたのか、過去の症例写真や患者からの評価をチェックしましょう。

次に、実際にカウンセリングを受けて、医師の対応やクリニックの雰囲気を確認します。良いクリニックは、一人ひとりの目の状態や希望をじっくりと聞き、それに基づいた最適な提案をしてくれます。逆に、カウンセリングが短く、話をあまり聞かずに施術を勧めてくるようなクリニックは避けた方が良いでしょう。

また、口コミや評判もクリニック選びの参考になります。実際にそのクリニックで施術を受けた人の体験談や評価を口コミサイトやSNSで読んでみましょう。口コミや評判を見る際は、一つの投稿だけでなく複数の投稿に目を通し総合的に判断することが大切です。

価格が高いほど効果が良いのか?

まず、価格の違いには、施術内容の差が含まれていることを理解しておく必要があります。埋没法には、使用する糸の種類や固定する箇所の数、施術の技術によって複数の方法が存在し、それぞれにコストが異なります。たとえば、糸を複数の箇所で固定する「多点留め」で手術を受ける際は費用が高くなります。

さらに、クリニックの立地や設備、医師の経験も価格に影響を与えます。大都市にある有名クリニックや、最新の設備を整えた施設で施術を受ける場合、価格が高くなる傾向があります。また、経験豊富な医師が施術を行う場合、その技術料として料金が高く設定されることもあります。

また、安すぎる価格設定には注意が必要です。極端に安い料金を提示しているクリニックでは施術後に追加料金が発生する可能性があります。価格が安いからといって飛びつくのではなく、その背景にある理由をしっかりと理解することが大切です。

そして価格が高ければ必ず効果が良いというわけでもありません。重要なのは、施術内容と自分のニーズが合っているかどうか、そしてその価格に見合った品質とアフターケアが提供されているかどうかです。施術を受ける前に、複数のクリニックでカウンセリングを受け、信頼できる医師を選ぶことが、満足のいく結果を得るための最善の方法です。

自然な仕上がりにするには?

【リスク・副作用】腫れ、内出血、むくみ、傷跡、痛み。※これらの症状がなるべく出ないように配慮して手術を行います。

まず、自分の目の特徴に合ったデザインを選ぶことが最も重要です。二重まぶたには、平行型や末広型といった異なるスタイルがありますが、どれが適しているかは個々の目の形や大きさ、まぶたの厚さによって異なります。無理に流行のデザインや他の人に似合っている形を選んでも、自分の目に合わなければ不自然な仕上がりになってしまう可能性があります。そのため、カウンセリング時に医師と十分に相談し、自分の目に最も適したデザインを見つけることが大切です。

さらに、ラインの幅選びも重要なポイントです。広めの二重ラインを希望すると華やかな印象になりますが、その分不自然に見えるリスクも高くなります。自分の目の特徴を考慮し、無理のない範囲で自然に見えるラインを選ぶことが、長く満足できる結果につながります。

最後に、複数のクリニックでカウンセリングを受けることもおすすめです。各クリニックで異なる提案やデザインを受けることで、自分に最も合った仕上がりを見つける手助けとなります。自然な二重まぶたを手に入れるためには、慎重にクリニックや医師を選び、自分に最適なデザインを追求することが鍵となります。

埋没法とは

埋没法の術前と術後の症例写真
【リスク・副作用】腫れ、内出血、むくみ、傷跡、痛み。※これらの症状がなるべく出ないように配慮して手術を行います。

埋没法は、メスを使わずに二重まぶたを作ることができる二重整形術です。まぶたの皮膚を糸で数カ所固定することで、自然な二重ラインを形成します。この方法は、切開を伴わないため「プチ整形」としても知られ、初めての美容手術としても選ばれることが多いです。

埋没法の魅力の一つは、比較的簡単かつ短時間で施術が完了する点にあります。通常、施術は30分から1時間程度で終わり、メスを使用しないため、ダウンタイムも短く、日常生活に早く戻ることができます。また、万が一結果に満足できなかった場合や二重のラインを変えたい場合も、糸を除去すれば簡単に元の状態に戻すことができます。

切開法との違い

二重整形_埋没法と全切開の比較

二重まぶたを作るための美容整形には、埋没法のほかに「切開法」という手術方法もあります。

切開法はまぶたの皮膚を直接切開し、二重のラインを作る外科的な手術です。まぶたに余分な皮膚や脂肪が多い場合でも、しっかりとした二重ラインを形成することができ、埋没法よりも効果が長持ちする点が特徴です。切開法は一度行うと基本的に元に戻すことが難しく、ダウンタイムも長くなるのがデメリットですが、その分、確実な効果が期待できます。

埋没法のメリット

埋没法は、二重まぶたを手軽に手に入れたいと考える多くの方に支持されている美容施術です。メリットとして挙げられるのは主に以下のような点です。

  • メスを使わない
  • ダウンタイムが短い
  • 元に戻すことができる
  • 比較的費用が抑えられる

まず、最大のメリットは、メスを使わないという点です。糸を使用してまぶたを固定するだけのため、施術自体がシンプルで短時間で終わります。通常、30分から1時間程度で完了するため、忙しい方でも気軽に受けることができます。

さらに、埋没法はダウンタイムが短いことも大きな魅力です。切開を伴わないため、術後の腫れや痛みが軽く、数日から1週間ほどで普段の生活に戻ることができます。これにより、仕事や学校を長期間休む必要がなく、日常生活への影響が少ないのも大きなポイントです。

また、埋没法は仕上がりの調整がしやすいという利点もあります。施術後に仕上がりが気に入らなかった場合や、数年後にラインを変更したい場合でも、比較的簡単に再施術や修正が可能です。

最後に、比較的費用が抑えられることも、埋没法が選ばれる理由の一つです。切開法に比べて施術費用が低く設定されていることが多く、費用対効果の面でも優れていると言えるでしょう。

埋没法のデメリット

埋没法は手軽さやダウンタイムの短さなど多くのメリットがありますが、以下のようないくつかのデメリットもあります。

  • 効果の持続期間が限られている
  • ラインが不安定になるリスク
  • 再施術や修正が必要になる可能性がある
  • 適応できないケースがある

まず、効果の持続期間が限られている点です。埋没法では糸を使用してまぶたを固定しますが、この糸が緩んだり外れたりすると、二重のラインが薄くなったり、消えてしまうことがあります。

次に、ラインが不安定になるリスクが挙げられます。埋没法ではまぶたの状態や施術の仕方によって、左右の目のバランスが崩れたり、二重のラインが不自然になったりすることがあります。

また、埋没法は修正の必要性が生じる可能性がある点もデメリットです。施術後にラインが変わってしまったり、糸が緩んでしまったりした場合、再施術や修正が必要になることがあります。修正が簡単にできる点はメリットでもありますが、頻繁に行うと結果的にコストや時間がかかることになります。

さらに、適応できないケースもあることを知っておくべきです。まぶたに厚みがある場合や、皮膚にたるみがある場合には、埋没法では十分な効果が得られないことがあります。そのようなケースでは、切開法など別の方法を検討する必要があり、埋没法だけでは理想の結果が得られない可能性があります。

eクリニックの埋没法の症例

【リスク・副作用】腫れ、内出血、むくみ、傷跡、痛み。※これらの症状がなるべく出ないように配慮して手術を行います。
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20代の正面から見た埋没法の症例
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埋没法の術前、直後、30日後の経過の症例写真
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埋没法を受けた20代女性
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埋没法の症例写真 (4)
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埋没法の術前と7日後の症例写真
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日本人に合った平行二重を埋没法で手に入れた女性
【リスク・副作用】腫れ、内出血、むくみ、傷跡、痛み。※これらの症状がなるべく出ないように配慮して手術を行います。
円戸統括院長のインスタグラムの目元のバナー

口コミで埋没法を選ぶならeクリニック金沢本院

eクリニック金沢本院の外観

今回は、インターネット上にある埋没法の口コミについてご紹介しました。

eクリニックでは、裏留め法や自然癒着法を始めとして多数の埋没法メニューをご用意しており、一人ひとりに合わせた施術をご提供しています。
埋没法は初めて美容整形を受ける方に人気のメニューです。当院ははじめての方でも安心していただけるように接客にも気を付けています。

また当院は開院以来、低価格高品質の埋没法をご提供できるよう努めています。

eクリニックは金沢本院をはじめ、全国展開しています。ご予約はお近くのeクリニックまで。

このコラムに関連する手術&料金

▶▶二重埋没法

このページの監修医師

医師

円戸 望

経歴

・富山大学医学部医学科卒
・高岡市民病院(形成外科・麻酔科・皮膚科)
・Fort Wayne Parkview 病院
・厚生連高岡病院
・金沢医科大学付属病院
・湘南美容クリニック新宿本院
・湘南美容クリニック新宿南口院
・湘南美容クリニック新潟院 院長就任
・湘南美容クリニック金沢院 院長就任
・2020年eクリニック金沢院開院
・大手美容クリニック修正手術技術指導医
・2021年eスキンクリニック開院
・2022年富山院開院
・2023年まぶたのクリニック開院(保険診療)
・2023年大阪院、東京院、名古屋院、岡山院、
     福岡院、那覇院、横浜みなとみらい院開院

美容外科医師の飯田秀夫

(eクリニック統括技術指導医)

飯田 秀夫

経歴

・1992年 東京医科歯科大学医学部卒業
 以降、同大学医学部付属病院、
 国立がんセンターなどで頭頸部外科、
 形成外科、美容外科を研鑽
・2007年 東京医科歯科大学臨床教授
・2009年 リッツ美容外科東京院
・2013年 リッツ美容外科東京院院長
・2014年 湘南美容クリニック
・2018年 湘南美容クリニック統括技術指導医/
     辻堂アカデミア院院長
・2023年 eクリニック 横浜みなとみらい院

プロフィール

のべ300名以上の美容外科医の技術指導を行う。著書の「顔の美容外科手術書」(日本医事新報社)は美容手術の入門書として若手美容外科医の教科書となっている。

資格

日本形成外科学会専門医
医学博士(東京医科歯科大学)

所属学会

日本美容外科学会(JSAPS)
国際美容外科学会(ISAPS)

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