目尻切開のビフォーアフターの確認が必要な理由とは

目尻切開という目元整形をご存じでしょうか。目尻切開は二重整形ほど知名度が高くないため、まったく知らない、名前だけは聞いたことがあるなどの方は多いことでしょう。今回は、目尻切開の詳細をご紹介していきますが、目尻切開を受けるにあたっては、事前にビフォーアフターを確認しておく必要があるのです。それでは早速、目尻切開とはどのような目元整形なのか、効果、ビフォーアフターを確認してから手術を受けることの重要性についてご紹介していきましょう。

eクリニックの目尻切開のビフォーアフター

目尻切開とタレ目形成をして変化が出なかったので修正手術をした1か月後の他院症例の写真
考えられるリスク・副作用
だるさ・熱感・頭痛・痒み・浮腫・発熱等を生じる事があります。
なるべく、リスクや副作用が出ないように配慮して手術を行っています。
【執刀医】円戸 望
目頭切開とタレ目形成と目尻切開を同紙に行った症例
考えられるリスク・副作用
だるさ・熱感・頭痛・痒み・浮腫・発熱等を生じる事があります。
なるべく、リスクや副作用が出ないように配慮して手術を行っています。
【執刀医】円戸 望
考えられるリスク・副作用
だるさ・熱感・頭痛・痒み・浮腫・発熱等を生じる事があります。
なるべく、リスクや副作用が出ないように配慮して手術を行っています。
【執刀医】円戸 望
後戻りした目尻切開とタレ目の他院修正の症例写真
考えられるリスク・副作用
だるさ・熱感・頭痛・痒み・浮腫・発熱等を生じる事があります。
なるべく、リスクや副作用が出ないように配慮して手術を行っています。
【執刀医】円戸 望
目頭切開と目尻切開と全切開を同時に行った症例
考えられるリスク・副作用
だるさ・熱感・頭痛・痒み・浮腫・発熱等を生じる事があります。
なるべく、リスクや副作用が出ないように配慮して手術を行っています。
【執刀医】円戸 望
目頭切開とタレ目形成と目尻切開と埋没法の二重をした2ヶ月後の症例写真
考えられるリスク・副作用
だるさ・熱感・頭痛・痒み・浮腫・発熱等を生じる事があります。
なるべく、リスクや副作用が出ないように配慮して手術を行っています。
【執刀医】円戸 望
円戸統括院長のインスタグラムの目元のバナー

そもそも目尻切開とは?得られる効果をご紹介

目尻側の顔の余白を少なくした目尻切開とタレ目形成の症例写真
考えられるリスク・副作用
だるさ・熱感・頭痛・痒み・浮腫・発熱等を生じる事があります。
なるべく、リスクや副作用が出ないように配慮して手術を行っています。
【執刀医】円戸 望

目尻切開とは、メスで目尻を切開する目元整形です。
それではまず、目尻切開の概要と得られる効果からご紹介していきましょう。

目尻切開と得られる効果について

目尻切開の図解

目尻切開は目尻を切開する目元整形で、目尻を横方向に切開するY字切開、W型に切開するW字切開、靭帯を切開して別の位置にずらして固定る靭帯切開(靭帯移動)に分類されています。
これらの方法は、お客様の現在の状態やご要望に応じて使い分けられることになります。
また、術式の種類を問わず、目尻切開では以下の効果を得られます。

目の横幅延長効果

目尻切開では、目尻の横幅を数mm延長することができます。数mmの切開ではほとんど印象が変わらないのでは?と感じるかもしれません。
しかし、日本人女性の目の横幅の平均は2.7㎝前後だといわれていますので、数mmの切開では目に見える変化を実感できるでしょう。
また、目の幅が狭いとやや子供っぽい印象の目元になることがありますが、目尻切開を受ければ、目元に大人っぽさが生まれます。
なお、目尻切開はすべての方におすすめできるわけではなく、おすすめできない方もいます。
目尻切開の向き・不向きについては以下でご紹介していますので、ぜひ参考にしてください。

小顔効果

目の幅が狭いと目全体が小さく見えるだけでなく、目尻部分の余白が広いことで顔が大きく見えてしまうこともあります。
しかし、目尻切開で目の横幅を広げれば目尻部分の余白が減り、小顔効果を期待できるのです。
なお両目の間隔が離れている方の場合では、目尻切開のみを受けることで離れ目を強調してしまう可能性がありますので、この場合では目頭切開との併用になる可能性が高いでしょう。

つり目の改善効果

目の幅が狭く、なおかつ目尻が切れ上がっている目元は、必要以上に目が小さく見えるだけでなく、つり目できつい印象に見えてしまうこともあります。
しかし、このようなつり目は目尻切開を受けることで解消できます。

目尻切開が向いているのはどんな人?

目尻切開が向いている人について説明している看護師

目尻切開は目元の印象を変えたい方におすすめの目元整形ですが、この手術はすべての方におすすめできるわけではなく、おすすめできない方もいるのです。
それでは、目尻切開がおすすめできない方の特徴についてご紹介しましょう。

目尻の白目の露出が多い方

目尻の白目の露出が多い方は、目尻切開に向かない可能性があります。
このタイプの目元は、目全体が大きい傾向が強いため、目尻切開で目の横幅を広げたとしても、手術以前とあまり代り映えしない仕上がりになることがあります。
つまり、せっかく目尻切開を受けても、意味がなかったと感じてしまう可能性があるということです。

目尻を引っ張るとすぐにピンク色の粘膜が見える方

目尻を引っ張って見えるピンク色の部分は粘膜で、引っ張ってすぐに粘膜が見える方は目尻切開に向いていないと判断できます。
目尻の白目が覆われている部分は目尻ポケットと呼ばれ、このポケットが大きい方は、引っ張ってもすぐに粘膜が見えないため、目尻切開が向いていると考えられます。
一方、引っ張ってすぐに粘膜が見える方は目尻ポケットが小さいため、目尻切開を受けても大きな変化は見られないでしょう。
つまり、この状態に該当する方には、目尻切開をおすすめできないということです。
なお、目尻ポケットが小さい方でも目尻切開は受けられますが、この場合では術後に粘膜が目立ち、不自然な仕上がりになることがあります。

目尻切開を受ける前に。ビフォーアフター確認の重要性について

考えられるリスク・副作用
だるさ・熱感・頭痛・痒み・浮腫・発熱等を生じる事があります。
なるべく、リスクや副作用が出ないように配慮して手術を行っています。
【執刀医】円戸 望

目尻切開には向き・不向きがあり、不向きな方が手術を受けた場合では、あまり変化が見られない、粘膜が目立つ仕上がりになるといったトラブルが起こりやすいことがわかりました。
しかし、目尻切開が向いている方であっても、実際に手術を受ける前には、目尻切開のビフォーアフターを確認しておいていただきたいのです。
目尻切開のビフォーアフターについては、美容外科の公式WEBサイトで紹介されている症例写真や動画で確認できます。
それでは、事前に目尻切開のビフォーアフターを確認しておくことの重要性についてご紹介しましょう。

手術内容の理解を深められる

目尻切開は単独で行われることが少ない目元整形です。
というのは、目尻切開を単独で受けたとしても大きな変化が見られないばかりか、場合によっては不自然な目の形になってしまうリスクがあるからです。
そのため、紹介されている症例写真や動画に関しても、目尻切開+○○というように、目尻切開と併用した目元整形で得た結果を掲載しています。
つまり、ビフォーアフターの症例写真や動画を事前に確認しておくことで、目尻切開と同時にどの目元整形を受ければご自身の理想を叶えられるのかがわかるということです。
それでは、目尻切開と同時に行われることが多い目元整形をご紹介します。

二重整形

目尻切開と他の美容整形を同時に行い目を全方向に拡大した症例写真
考えられるリスク・副作用
だるさ・熱感・頭痛・痒み・浮腫・発熱等を生じる事があります。
なるべく、リスクや副作用が出ないように配慮して手術を行っています。
【執刀医】円戸 望

目元整形の定番といえば二重整形です。二重整形には埋没法と切開法がありますが、目尻切開との併用になるのは切開法です。
それは、埋没法を希望されるお客様の多くは切開を伴う手術を避けたいという思いから、埋没法を選択しているからです。
目尻切開は切開を伴う手術ですので、切開なしの埋没法で二重を形成しても、目尻切開で皮膚を切開するのでは、埋没法を選択した意味がなくなってしまう可能性がありますよね。
つまり、目尻切開と併用するのなら、切開法のほうがおすすめできるということです。
また、切開法には部分切開と全切開がありますが、よりはっきりとした二重を形成できて、なおかつ目尻切開による変化を実感したいのなら、全切開のほうがおすすめできるでしょう。

目頭切開

目頭切開とタレ目形成と目尻切開を同紙に行った症例
考えられるリスク・副作用
だるさ・熱感・頭痛・痒み・浮腫・発熱等を生じる事があります。
なるべく、リスクや副作用が出ないように配慮して手術を行っています。
【執刀医】円戸 望

目頭切開は、目頭の粘膜を覆っている蒙古ヒダを切除する目元整形で、目の横幅を内側に広げることができます。
目頭切開は、蒙古ヒダがあることで両目の間隔が狭く見えている方や、蒙古ヒダのせいで理想の平行二重を形成できないなどの場合に適用されます。
目頭切開は、目尻切開との併用で一気に目の横幅を広げられる目元整形ですので、目の小ささがコンプレックスになっている方には特におすすめできる組み合わせだといえるでしょう。

グラマラスライン形成

目尻切開とグラマラスラインの症例1
考えられるリスク・副作用
だるさ・熱感・頭痛・痒み・浮腫・発熱等を生じる事があります。
なるべく、リスクや副作用が出ないように配慮して手術を行っています。
【執刀医】円戸 望

目尻の白目部分が多いけれどつり目が気になる、目が小さいことできつい印象になってしまっているという方におすすめしたいのが、目尻切開+グラマラスライン形成です。
グラマラスライン形成はタレ目形成とも呼ばれ、下まぶたの外側を下方に伸ばして固定することで、タレ目を形成できる目元整形です。
目尻が上がった目元はクールで知的な印象ですが、どうしてもきつい印象になってしまうことがあります。
そして、そのようなきつい印象を緩和できるのが、グラマラスライン形成なのです。

術後の経過も確認できればベスト

ビフォーアフターを確認する際、術後の経過が紹介されていれば、こちらもあわせて確認しておいてください。
それは、目尻切開のように切開を伴う手術では、術後の腫れや内出血が強く出ることがあり、不安になってしまうことがあるからです。
そのようなときに、目尻切開直後からの回復段階を確認できる症例写真や動画があれば、とりあえず不安の軽減には役立つはずです。

ご自身に合う目元整形を知ることができる

ビフォーアフターの確認では、目尻切開だけでなく、その他の目元整形についても知ることができます。
そしてその中で、ご自身に必要な目元整形がどの種類なのかについても知ることができるでしょう。
たとえば、目尻切開がご自身に向かない目元整形だとわかったとしても、別の目元整形とその効果を知ることができれば、理想の目元になるための望みをつなぐことができますね。

目尻切開はここに注意

目尻切開を受ける際には、リスクがあることも知っておかなくてはなりません。
こちらでは、目尻切開の3つのリスクをご紹介しておきますので、リスクをしっかりと理解した上で、目尻切開を受けるか否かを検討してください。

後戻りするリスク

目尻切開後には、自然治癒力により元に戻ろうとする力が働いて、後戻りすることがあります。
心配な方は医師に相談をして、後戻りしにくい術式を選択するなどの対策をすることをおすすめします。

ドライアイになるリスク

目尻切開を受けると、それまで皮膚に覆われていた白目部分が露出することになり、ドライアイになるリスクが高まります。
特に、目尻切開+グラマラスライン形成というように、白目部分の露出が多くなる目元整形を組み合わせた場合では、よりドライアイになる可能性が高くなります。
とはいえ、ドライアイのリスクは、目尻切開とグラマラスライン形成でやりすぎなければ防ぐことができます。
この点については医師とよく相談をして決めると良いでしょう。

切開部分にはまつ毛が生えない

まつ毛が生えている部分の内側には、ピンク色のグレーラインと呼ばれる粘膜がありますが、目尻切開をした部分にはグレーラインが存在しないため、まつ毛が生えません。
目尻切開では数mmの切開ですので、グレーラインがなくてもそれほど目立つようなことはありません。
しかし、必要以上に切開幅を広げてしまった場合では、グレーラインがない目尻が目立つ可能性があります。
このような状態は、適切な切開幅に設定することで防げますので、欲張らず、医師のアドバイスに従って切開幅を決めることが大切です。

▶▶目尻切開で後悔!ブログでよく見る失敗例について解説

目尻切開を受けるなら「eクリニック」がおすすめ

eクリニック金沢本院の外観

目尻切開を含む目元の美容整形の症例数が多く、安定した技術を持った医師に執刀を任せることで、失敗やトラブルのリスクを最低限に留めることができます。
当院には目尻切開を得意とする専門医が在籍しております。また、修正手術にも対応しており、他院で失敗した目尻切開も再手術して整えることが可能です。目尻切開はもちろん、目元に関するお悩みやコンプレックスを解消したいと考えている方は、ぜひ一度eクリニック金沢までお越しください。

eクリニックは金沢本院をはじめ、全国展開しています。ご予約はお近くのeクリニックまで。

このコラムに関連する施術&料金

▶▶目尻切開

このページの監修医師

eクリニックグループ統括院長
円戸 望

美容外科医師の飯田秀夫

eクリニック統括技術指導医
飯田 秀夫

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