だるさ・熱感・頭痛・痒み・浮腫・発熱等を生じる事があります。
なるべく、リスクや副作用が出ないように配慮して手術を行っています。
目元整形のひとつである目尻切開は、目の横幅を広げることができる美容整形です。また、目尻切開はほとんどの美容外科で取り扱いがあり、それぞれに高額な料金設定となっています。そのような中、目尻切開が安い美容外科を見つけたら、その美容外科で手術を受けてみたいという気になりますよね？しかし、そこは早まらず、一呼吸置いてよく考えてください。それは、料金の安さだけを見て美容外科を訪れると、失敗したと感じるリスクがあるからです。
▶▶目尻切開
目尻切開の料金が安い美容外科は大丈夫？
美容外科の公式WEBサイトに掲載されている目尻切開の料金を確認してみると、かなり安い料金に設定されていることもあれば、高すぎると思わせる料金に設定されていることもあります。
目尻切開は自由診療のため、料金設定は美容外科が需要に合わせて設定できます。
そのため、美容外科ごとに目尻切開の料金が異なるのは、ある意味仕方がないこととして捉える必要があるのです。
しかし、そのような中、目尻切開の料金を極端に安く設定している美容外科もあります。
では、目尻切開の料金が安い美容外科では、実際に施術を受けても大丈夫なのでしょうか。
それでは、注意が必要な美容外科と、目尻切開を受けても問題ない美容外科の違いをご紹介します。
目尻切開が安いけれど注意が必要な美容外科とは
目尻切開は決して安い料金で受けられる美容整形ではありませんので、安い料金で受けられるものなら、それに越したことはありません。
ただしそれは、高水準のサービスを受けられる場合に限ったことなのです。
というのは、目尻切開を安い料金に設定している美容外科の中には、注意が必要なケースもあるからです。
限られた術式のみで対応している
目尻切開は３種類に分類されており、お客様の現在の状態やご要望によって術式を使い分けます。
しかし、目尻切開を安い料金に設定している美容外科の中には、ひとつの術式にしか対応していないところがあるのです。
そして、このような美容外科では、お客様の状態やご要望にかかわらず、同じ術式で目尻切開を行います。
このような美容外科では、カウンセリング時間が短く、すぐに手術に案内しようとする可能性がありますので、十分な注意が必要です。
併用する目元整形の料金が高い
目尻切開は単独で行われることがほとんどない美容整形です。
つまり、別の目元整形との併用になる可能性が高いということで、複数の目元整形を組み合わせることで、より理想に近い目元を目指せるのです。
そして、ここで注意しなければならないのは、目尻切開の料金が安くても、併用する目元整形の料金が高く設定されているケースがあるということです。
この場合では、目尻切開自体が安い料金に設定されていたとしても、トータルでかかる費用が思っていた以上に高額になる可能性があります。
このような美容外科でカウンセリングを受けてしまったら、その場ではひとまず見積もりを受け取り、そのまま帰宅してください。
そして後日、別の美容外科でもカウンセリングを受けてみるというのが賢明な判断だといえます。
必要ない美容整形を勧められる
目尻切開との併用が可能な美容整形は複数あり、お客様のご要望に合う種類を目尻切開と組み合わせて行うというのが、通常の流れになります。
そして、ここで注意しなければならないのは、必要ない美容整形まで勧めてくる美容外科があるということです。
そして提案された通りの美容整形を受けてしまうと、目尻切開だけなら安い料金で済んだところを、高額な料金を支払う羽目になる可能性が高くなるのです。
提案された美容整形が必要かどうかわからないというときには、別の美容外科でもカウンセリングを受けて確認してみることをおすすめします。
安いけれど安心！選ぶならこんな美容外科
目尻切開が安すぎる美容外科を見つけたら、まずは怪しいと疑うことが大切です。
しかし、目尻切開を安い料金に設定していても、実は信頼できる美容外科だったという話も実際にあります。
それでは、信頼できる美容外科の特徴をご紹介しましょう。
複数の術式に対応可能
こちらのコラムでは、目尻切開の３種類の術式をご紹介していますが、これらの術式はお客様に合わせて選択するもので、すべてのお客様が同じ術式で目尻切開を受けるわけではありません。
つまり、すべてのお客様に対応するためには、複数の術式に対応可能な美容外科を選ぶことが大切だということです。
目尻切開の料金が安く設定されている美容外科でも、複数の術式に対応できる美容外科なら、目尻切開を受ける候補の美容外科と考えて問題ないでしょう。
すべての目元整形を適正料金で提供
目尻切開の料金が安く設定されているのなら、その他の目元整形に関しても安い料金設定になっていないとおかしいですよね。
この点は意外と見落としがちですが、目尻切開の料金を確認したのなら、その他の目元整形の料金についてもしっかりとチェックしておいてください。
ここで、すべての目元整形が適正料金に設定されているのなら、ンら五できる美容外科の可能性が高いでしょう。
広告宣伝費にあまりお金をかけていない
評判が良いのにもかかわらず目尻切開が安い料金に設定されていると、何となく不安な気持ちになることがあります。
そのようなときには、その美容外科がどれくらい広告宣伝費にお金を費やしているか確認してみると良いでしょう。
テレビCMや雑誌などではあまり見かけないけれど、口コミ評判が良いという美容外科の多くは、広告宣伝費にあまりお金をかけていないことがわかります。
このような美容外科の多くは、美容整形料金を安く設定している傾向が強く、高い技術力を持つ医師が在籍している可能性が高いでしょう。
カウンセリングが丁寧、目尻切開を無理に勧めない
目尻切開を受ける際には必ず事前にカウンセリングを受けることになりますが、実は、カウンセリングの様子で信頼できる医師かどうかを判断できるのです。
まず注意していただきたいのは、いきなり複数の美容整形を勧めるのではなく、お客様のご要望をじっくりとヒアリングする医師かどうかをチェックしてください。
その上で、お客様の状態を確認し、ご要望や予算に合った方法を提案する医師なら、信頼できると判断できます。
目尻切開とは？術式をご紹介
目尻切開とは、目尻を数mm切開することで目の横幅を広げられる美容整形です。また、目の横幅が広がることで目全体が大きく見えるようになりますので、小さい目がコンプレックスになっている方には特におすすめの美容整形だといえます。
また、目尻切開には数種類の術式があり、それぞれに得られる効果が異なります。
それではまず、目尻切開の術式を簡単にご紹介しましょう。
Y字切開(V-Yflap法)
アルファベットのY字型に切開する方法で、目の横幅を広げることに特化しています。
この方法は一般的な目尻切開として知られ、この方法による目尻切開はほとんどの美容外科で対応しています。
W字切開
アルファベットのW型に切開する方法で、目の横幅だけでなく縦幅も広げられるという特徴があります。
小さい目をできる限り大きくしたいという場合では、この方法による目尻切開が行われることが多いです。
靭帯切開
目尻部分の靭帯を切開し、靭帯の位置を移動させて固定することで、つり目やタレ目を改善できる方法です。
靭帯切開では、目尻の位置を調節することで目元の印象を変えられますが、後戻りする可能性が否定できない方法であるため、慎重に検討すべき方法だといえるでしょう。
目尻切開の注意点
目尻切開は目のサイズに変化を持たせることができる美容整形で、特に目が小さいことがコンプレックスになっている方にはおすすめです。
しかし、目尻切開は誰にでも向いている目元整形ではないため、受ける際には少々注意しなければならない点もあるのです。
単独で行われることはほとんどない
目頭切開は単独でも受けられますが、ほとんどの場合、別の目元整形との併用になります。
それでは、目尻切開との併用が多い目元整形３種類をご紹介します。
目頭切開
だるさ・熱感・頭痛・痒み・浮腫・発熱等を生じる事があります。
なるべく、リスクや副作用が出ないように配慮して手術を行っています。
目頭切開とは、目頭部分にある蒙古ヒダの一部を切除することで、目の横幅を広げられる美容整形です。
蒙古ヒダは東洋人に見られる特有の皮膚で、この皮膚に目頭の粘膜部分が覆われることで、離れ目に見えたり目が小さく見えたりすることがあります。
つまり、蒙古ヒダの一部を切除すれば、これらの悩みを解消できるということです。
グラマラスライン形成
だるさ・熱感・頭痛・痒み・浮腫・発熱等を生じる事があります。
なるべく、リスクや副作用が出ないように配慮して手術を行っています。
グラマラスライン形成は、タレ目形成とも呼ばれることがある目元整形で、きつい印象の原因になるつり目の改善に役立ちます。
また、目尻寄りの白目の露出が多くなることで、デカ目効果も期待できます。
二重形成
だるさ・熱感・頭痛・痒み・浮腫・発熱等を生じる事があります。
なるべく、リスクや副作用が出ないように配慮して手術を行っています。
一重まぶたのせいでまぶたが重く見える、目が細く見えるという時には、二重整形で対応することがあります。
二重整形には、切らない埋没法と切る切開法がありますが、半永久的な効果をお望みなら、切開法がおすすめできます。
ただし、切開法は術後の修正が難しいというデメリットがありますので、心配な方には埋没法をおすすめする場合があります。
向き・不向きがある
目尻切開には向き・不向きがあり、向いていない方が手術を受けた場合では、思っていたほどの効果を実感できない場合があります。
特に不向きだと思われるのは、もともと目の横幅があり、目尻寄りの白目の露出が多い方です。
確認方法は簡単で、目尻の皮膚を外側に引っ張ってみて、すぐに結膜が露出するような方は目尻切開に向いていないと考えられます。
このような方が目路尻切開を受けたとしても、ほとんど効果を実感できない可能性がありますので、別の方法で理想の目元を目指せるかどうか、医師に相談してみることをおすすめします。
eクリニックの目尻切開の症例写真
だるさ・熱感・頭痛・痒み・浮腫・発熱等を生じる事があります。
なるべく、リスクや副作用が出ないように配慮して手術を行っています。
だるさ・熱感・頭痛・痒み・浮腫・発熱等を生じる事があります。
なるべく、リスクや副作用が出ないように配慮して手術を行っています。
だるさ・熱感・頭痛・痒み・浮腫・発熱等を生じる事があります。
なるべく、リスクや副作用が出ないように配慮して手術を行っています。
だるさ・熱感・頭痛・痒み・浮腫・発熱等を生じる事があります。
なるべく、リスクや副作用が出ないように配慮して手術を行っています。
だるさ・熱感・頭痛・痒み・浮腫・発熱等を生じる事があります。
なるべく、リスクや副作用が出ないように配慮して手術を行っています。
だるさ・熱感・頭痛・痒み・浮腫・発熱等を生じる事があります。
なるべく、リスクや副作用が出ないように配慮して手術を行っています。
目尻切開を受けるなら「eクリニック」がおすすめ
目尻切開を含む目元の美容整形の症例数が多く、安定した技術を持った医師に執刀を任せることで、失敗やトラブルのリスクを最低限に留めることができます。
当院には目尻切開を得意とする専門医が在籍しております。また、修正手術にも対応しており、他院で失敗した目尻切開も再手術して整えることが可能です。目尻切開はもちろん、目元に関するお悩みやコンプレックスを解消したいと考えている方は、ぜひ一度eクリニック金沢までお越しください。
eクリニックは金沢本院をはじめ、全国展開しています。ご予約はお近くのeクリニックまで。
このコラムに関連する施術＆料金
▶▶目尻切開
このページの監修医師
医師
円戸 望
経歴
・富山大学医学部医学科卒
・高岡市民病院（形成外科・麻酔科・皮膚科）
・Fort Wayne Parkview 病院
・厚生連高岡病院
・金沢医科大学付属病院
・湘南美容クリニック新宿本院
・湘南美容クリニック新宿南口院
・湘南美容クリニック新潟院 院長就任
・湘南美容クリニック金沢院 院長就任
・2020年eクリニック金沢院開院
・大手美容クリニック修正手術技術指導医
・2021年eスキンクリニック開院
・2022年富山院開院
・2023年まぶたのクリニック開院（保険診療）
・2023年大阪院、東京院、名古屋院、岡山院、
福岡院、那覇院、横浜みなとみらい院開院
医師(eクリニック統括技術指導医）
飯田 秀夫
経歴
・1992年 東京医科歯科大学医学部卒業
以降、同大学医学部付属病院、
国立がんセンターなどで頭頸部外科、
形成外科、美容外科を研鑽
・2007年 東京医科歯科大学臨床教授
・2009年 リッツ美容外科東京院
・2013年 リッツ美容外科東京院院長
・2014年 湘南美容クリニック
・2018年 湘南美容クリニック統括技術指導医/
辻堂アカデミア院院長
・2023年 eクリニック 横浜みなとみらい院
プロフィール
のべ300名以上の美容外科医の技術指導を行う。著書の「顔の美容外科手術書」（日本医事新報社）は美容手術の入門書として若手美容外科医の教科書となっている。
資格
日本形成外科学会専門医
医学博士（東京医科歯科大学）
所属学会
日本美容外科学会（JSAPS）
国際美容外科学会（ISAPS）
