口角挙上の口コミからわかるみんなの疑問

口角挙上の図解

以前と比べて口角が下がってきたと感じることはありませんか?
顔の皮膚や筋肉は、個人差こそあるものの加齢によって徐々に下がり目元や口元の印象に変化をもたらします。
口角が下がると、疲れているように見えたり不機嫌に見えたりする場合があります。
そんな中口角を持ち上げてハツラツとした印象にしてくれるのが口角挙上です。
口角挙上の手術では口付近の皮膚あるいは口の中を切開して筋肉の構造を調整して口角を上げていきます。
ソフトな印象を作り出すための口角挙上ですが、経験や技術を十分に積んでいない医師の手術を受けると疑問に感じるような仕上がりになる場合もあります。
そこで今回は口角挙上を受けた方の口コミを元に、術後起こり得る現象についてお伝えします。

口角挙上を受けた後はどうなる?ネットの口コミで多い疑問

口角挙上の他院修正の症例写真の図解

医師がお客様の皮膚、筋肉の状態に注意を向けながら手術を行えば、お客様が思い描いた通りの口元に仕上がります。
しかし処置のしかたによっては理想的とは言い難い仕上がりになることもあり、過去に口角挙上を受けた方の中には疑問が残った状態で日常生活を送っている方もおられるようです。
それではネットの口コミを元に、手術を受けた方が抱く口角挙上への疑問をピックアップしていきます。

この症例写真は口角挙上の他院修正の症例写真です。当院では口角挙上の他院修正を積極的に受け入れています。

想像とは違うデザインに仕上がった

手術を受けても口元が手術前とあまり変わらない状態になったり、お客様が当初思い描いたデザインからかけ離れた口元になったりする場合があります。
このように想像とは異なるデザインに仕上がってしまう要因としては「カウンセリングで希望の仕上がりについて医師に細かく伝達できていない」「口角挙上の経験が浅い医師が手術を担当した」などの要因が挙げられます。

変化が感じられない

人中短縮と外側人中短縮と口角挙上とM字リップを同時に行った症例写真の図解
考えられるリスク・副作用
腫れ・内出血・術後の痛み・発熱等を生じる事があります。
なるべく、リスクや副作用が出ないように配慮して手術を行っています

せっかく手術を受けたにもかかわらず口元の変化が感じられないという口コミもあります。
実際手術時の切開範囲が狭いと以前と変わり映えしない仕上がりになる可能性があるのです。
なお術式そのものにも効果が出やすいものと出にくいものがあり、口の中を切開する口腔内法で手術を行った場合はあまり大幅な変化が感じられない場合があります。

当院ではこの症例のようにデザインを意識してしっかりと辺あkを出すように手術をしています。

口角挙上の手術を行う場合、口角挙上だけでなはく、人中短縮やM字リップ形成術を組み合わせて行うことで、顔全体のバランスから逆算して、より美しい口元にすることができます。

左右非対称になった

口角挙上と外側人中短縮と内側人中短縮を同時に行った2週間後の症例
考えられるリスク・副作用
腫れ・内出血・術後の痛み・発熱等を生じる事があります。
なるべく、リスクや副作用が出ないように配慮して手術を行っています

左右どちらかの口角が大きく引き上がると左右非対称な仕上がりになってしまいます。
一方で術後一時的に口元の皮膚が動きにくくなることで左右非対称になる可能性もあり、その場合は術後何週間か経過し皮膚に柔軟性が戻ると左右対称的な見た目になります。
なお、左右差がいつまでも改善せず気になる場合は、左右差を調整する手術を医師から推奨される場合があります。
ちなみに他のクリニックでの口角挙上手術で左右差ができてしまった場合、eクリニックで修正手術をお引き受けできる場合がございます。

当院ではこの症例のように、左右差の内容に丁寧に口角挙上の手術を行っています。

口が閉まらなくなった

口角挙上の後に口が閉まらなくなる場合があります。
手術で口まわりの筋肉や皮膚の一部を切除すると、その影響で一時的に口がうまく閉じられなくなるのです。
そのため飲食中に食べ物が口からこぼれ出てしまうなど生活面での不便が生じる場合もあります。
なお手術から数ヶ月が経過すると口元の組織が落ち着いて口が閉じにくくなる状態が改善するので、あまり心配する必要はありません。

口がしびれた感覚になる

口の周辺には神経が通っています。
口角挙上手術によって神経がダメージを受けると、術後口まわりの感覚が麻痺したように感じられます。
しかし多くの場合しびれる感覚は一時的なものなのであまり心配はいりません。
後になって感覚が元に戻る場合が多いのでしばらく様子を見ましょう。

傷跡が残る

手術の後はしばらく傷跡が残る可能性があります。
傷跡は術後数ヶ月で目立たなくなる場合が多いのであまり深刻に考えなくても大丈夫です。
一方口の周辺の皮膚は表情を作る時や喋る時に動くので、切開部も動いてしまい人によっては傷口がうまく治癒せず盛り上がってしまう場合や傷口が開く場合があります。
万が一そのようなアクシデントがあったらクリニックで処置を受ける必要があります。

当院ではこの症例のように、術後傷跡が分からないように丁寧に手術を行っています。

口角挙上を受けるならどんなクリニックを選ぶのがいい?

美容整形の手術をしている名医

口元の状態はその人の顔全体の印象に関わります。
そのため、せっかく口角挙上を受けるなら質の高い手術をしてくれる医師のいるクリニックを選ぶことが望ましいです。
それでは口角挙上を受ける方におすすめできる、良いクリニックの特徴についてお伝えします。

手術のプランが複数ある

人中短縮と外側人中短縮と口角挙上とM字リップを同時に行った8日後の症例
考えられるリスク・副作用
腫れ・内出血・術後の痛み・発熱等を生じる事があります。
なるべく、リスクや副作用が出ないように配慮して手術を行っています

お悩みの内容はお客様によって異なるので、どのようなやり方で手術するのがベストかはお客様1人1人異なります。
そのためプランが1つしかないクリニックより何通りものやり方で手術を実施しているクリニックを選んだ方が理想的な口元に仕上げてもらえる可能性が高いです。
eクリニックにおいても口角挙上において複数のプランをご用意しており、経験豊富な医師がお客様のニーズに対応します。
またお客様の仕上がりのご希望によっては口角挙上と他の手術を併用することも可能ですので、どのようなお悩みについてもお気軽にご相談ください。

症例写真から経過が良好であることがわかる

口角挙上と外側人中短縮を同時に行った3か月後の症例
考えられるリスク・副作用
腫れ・内出血・術後の痛み・発熱等を生じる事があります。
なるべく、リスクや副作用が出ないように配慮して手術を行っています
人中短縮と外側人中短縮と口角挙上とM字リップを同時に行った症例の図解
考えられるリスク・副作用
腫れ・内出血・術後の痛み・発熱等を生じる事があります。
なるべく、リスクや副作用が出ないように配慮して手術を行っています
口角挙上と外側人中短縮と内側人中短縮を同時に行った症例
考えられるリスク・副作用
腫れ・内出血・術後の痛み・発熱等を生じる事があります。
なるべく、リスクや副作用が出ないように配慮して手術を行っています
傷を目立たせない人中短縮と口角挙上の症例写真
考えられるリスク・副作用
腫れ・内出血・術後の痛み・発熱等を生じる事があります。
なるべく、リスクや副作用が出ないように配慮して手術を行っています
口角挙上と小鼻縮小と人中短縮の症例写真
考えられるリスク・副作用
腫れ・内出血・術後の痛み・発熱等を生じる事があります。
なるべく、リスクや副作用が出ないように配慮して手術を行っています
口角挙上の他院修正の症例
考えられるリスク・副作用
腫れ・内出血・術後の痛み・発熱等を生じる事があります。
なるべく、リスクや副作用が出ないように配慮して手術を行っています

通院先として選択肢に挙がっているクリニックがあれば、ウェブサイトで口角挙上の症例写真をチェックすることをおすすめします。
症例写真を見ることで、過去にそのクリニックで手術を受けた人がどのような変化を遂げたかがわかります。
過去のお客様の口元にきちんと変化が現れており不自然な仕上がりになっていなければ、そのクリニックの手術はハイクオリティーである可能性が高いです。

円戸統括院長のインスタグラムのバナー

カウンセリングが丁寧

クリニックの方針によっては、カウンセリングを短い時間で終わらせてしまうケースもあります。
流れ作業のような雰囲気でカウンセリングが進行してしまうとお客様が手術の内容や注意点、さらに術後の仕上がりイメージについてうまく把握できないまま手術を受けることになってしまいます。
そのような状態で手術を終えても、仕上がりが思い通りのものではなかったり患部の回復に予想以上の時間がかかったりして「こんなはずじゃなかった」という気持ちが残ってしまいます。
そのような事態を避けるには、時間をかけて丁寧にカウンセリングしてくれるクリニックを選ぶことを推奨します。
カウンセリングを受けてからそのクリニックに通院するかどうかを検討することもできるので、少しでも気になっているクリニックがあればとりあえずカウンセリングを受けてみて対応をチェックしましょう。
カウンセリングをじっくり行うタイプのクリニックでは口角挙上手術で得られる効果や実現が難しいデザイン、ダウンタイム中の不調などについても細かく教えてもらえる傾向にあります。

アフターサポートを行っている

アフターサポートが充実しているクリニックには術後の検診を定期的に行ってもらえる、手術に保証が付いているなどの魅力があります。
整形手術を検討する方の中にはこのようなサポート体制の有無をあまり重要視しない方もいます。
しかしアフターサポートが受けられることは術後の段階まで担当医師が責任を持って対応してくれることを意味するため、術後安心して過ごすためにはアフターサポートが受けられるかどうかはとても重要です。
ちなみにアフターサポートの詳細はクリニックによって異なるので、手術に臨む前にクリニックでどのようなケアが受けられるかを確認するのがおすすめです。

適正価格で手術を行っている

口角挙上の費用相場は20万円から40万円程度です。
相場と同じぐらいの価格で手術を行っているクリニックであれば特別大きな問題に見舞われるリスクは低いですが、相場よりも大幅に安い価格で手術をするクリニックに通うのは慎重になった方が良いでしょう。
リーズナブルな価格でハイクオリティーな手術をしてくれるクリニックもあるのですが、低価格のクリニックの中には手術経験が乏しい医師が手術を担当している所もあります。

加えてクリニックによっては最初に安い料金を提示し、後でオプションをいくつも付け加え最終的に高い金額を請求するタイプのクリニックもあります。
本当に必要かどうかわからないオプションを押し付けるクリニックは利益を重要視しており、お客様のお悩みにじっくり向き合ってくれる可能性が低いです。
そのため不自然な程料金の安いクリニックやオプションを一方的に追加するクリニックは避けることをおすすめします。

表情筋を鍛えると口角が上がるって本当?

一部の美容関連のメディアで「表情筋を鍛えれば口角が上がる」という情報が出回っています。
そのようなメディアでは「有名な芸能人もやっている」など魅力的なワードと共に表情筋の鍛え方が掲載されていますが、表情筋を鍛えても大幅な口角挙上効果は期待できません。
口角の上がり下がりには顔の筋肉の働きが関係しているので表情筋トレーニングをすれば僅かに口角が上がるかもしれません。
しかし表情筋のトレーニングの効果は不確実で、どのぐらいトレーニングをすれば口角が上がるかは人によります。
そのため確実に口角を上げたいのであれば口角挙上の手術を受けることがおすすめできます。

切らずにできる口角挙上もあるの?

クリニックによっては皮膚の切開をともなわない口角挙上を実施している場合があります。
メスを使わない口角挙上としてはボトックス注射などのやり方が挙げられます。
切開しないタイプの口角挙上には「傷ができない」「心理的なハードルが低い」といったメリットがありますが、施術効果が持続するのは長くても6ヶ月程です。
そのためもっと長い間施術効果をキープさせたいという場合は定期的に施術を受ける必要があります。
切開手術による口角挙上であれば1度手術を受ければ半永久的な効果の持続が期待できるので、長期的な効果を得るのであれば手術を検討することが推奨できます。

口角挙上ならeクリニックへ

金沢院の外観

口角挙上の整形の取り扱いがある美容外科が多いため、医師選びの段階で迷うことがあるかもしれません。

ただ口角挙上の他院修正は難易度が高い手術のためできる美容外科医は限られます。
eクリニックには、口元の修正手術を得意とする医師が大勢在籍しており、口角挙上の他院修正についても定評があります。

口コミで口角挙上の美容外科を選ぶならぜひ当院へお越しください。

eクリニックは金沢本院をはじめ、全国展開しています。ご予約はお近くのeクリニックまで。

このコラムに関連する施術&料金

▶▶口角挙上

このページの監修医師

医師

円戸 望

経歴

・富山大学医学部医学科卒
・高岡市民病院(形成外科・麻酔科・皮膚科)
・Fort Wayne Parkview 病院
・厚生連高岡病院
・金沢医科大学付属病院
・湘南美容クリニック新宿本院
・湘南美容クリニック新宿南口院
・湘南美容クリニック新潟院 院長就任
・湘南美容クリニック金沢院 院長就任
・2020年eクリニック金沢院開院
・大手美容クリニック修正手術技術指導医
・2021年eスキンクリニック開院
・2022年富山院開院
・2023年まぶたのクリニック開院(保険診療)
・2023年大阪院、東京院、名古屋院、岡山院、
     福岡院、那覇院、横浜みなとみらい院開院

美容外科医師の飯田秀夫

(eクリニック統括技術指導医)

飯田 秀夫

経歴

・1992年 東京医科歯科大学医学部卒業
 以降、同大学医学部付属病院、
 国立がんセンターなどで頭頸部外科、
 形成外科、美容外科を研鑽
・2007年 東京医科歯科大学臨床教授
・2009年 リッツ美容外科東京院
・2013年 リッツ美容外科東京院院長
・2014年 湘南美容クリニック
・2018年 湘南美容クリニック統括技術指導医/
     辻堂アカデミア院院長
・2023年 eクリニック 横浜みなとみらい院

プロフィール

のべ300名以上の美容外科医の技術指導を行う。著書の「顔の美容外科手術書」(日本医事新報社)は美容手術の入門書として若手美容外科医の教科書となっている。

資格

日本形成外科学会専門医
医学博士(東京医科歯科大学)

所属学会

日本美容外科学会(JSAPS)
国際美容外科学会(ISAPS)

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