人中短縮(リップリフト)で後悔!ブログでよく見る失敗例を解説

人中短縮(リップリフト)とはその名の通り、鼻と上唇の間にある「人中」と言われる部分を短くする美容整形のこと。主なメリットとして、老け顔の改善や面長の解消などが挙げられます。
そんな人中短縮(リップリフト)ですが、人中の長さが気になるからというだけで手術に踏み切ると、後悔してしまうことも。具体的にはどのような理由で後悔するのか、気になる方は多いのではないでしょうか。
そこで今回は、人中短縮(リップリフト)で後悔することになってしまういくつかのケースと人中短縮(リップリフト)で後悔しないための対策について紹介します。
人中短縮(リップリフト)を検討している方はもちろん、少しでも気になっている方や興味のある方もぜひ最後までご覧ください。

糸リフトの後悔や懸念はとしてこのようなものが挙げられました。
eクリニック統括技術指導医の飯田秀夫医師の回答を見てみましょう。

傷跡が予想以上に目立って気になる…

飯田秀夫医師

これは①皮膚や筋肉の縫合を丁寧にすること②アフターケアをしっかり行うことで傷が残る確率を格段に下げることができます。人中は常に動く部位なので、縫合部にテンションがかかりやすく、傷跡が引っ張られると肥厚性瘢痕(赤く盛り上がる傷跡)になりやすいです。
ですが、eクリニックでは繊細な縫合を行うことで傷跡が残りづらくするような施術方法を全医師に指導しています。また、体質に合わせたアフターケアなどしっかりと対応させていただいているので、安心してお任せください。

口が動かしづらい…

飯田秀夫医師

これは医師の技量に左右される部分です。原因としては皮膚の切除量のミス・筋肉の処理ミス・術後の拘縮の3つが考えられます。人中短縮術は精密なデザインと適切な処理が重要です。

老けた印象になった…

なぜか口元が突出して見える…

飯田秀夫医師

人中短縮術が適応ではなかったということが考えられます。人中が長く見える状態は「人中の皮膚が伸びているパターン」に限りません。人中の長さが気になる理由は何なのかという点から幅広い選択肢を視野にいれて、施術を検討する必要があります。

飯田秀夫医師

つまり、これは全て医師の「経験」と「技術力」が不足していることで起こることなんです。
人中短縮術は特に難易度の高い施術なので、一度施術をすると元に戻すのが難しくなります。

eクリニックでは…
①全国トップクラスの飯田医師や円戸医師が監修
少数精鋭の選ばれた医師のみが在籍
症例経験豊富でノウハウがしっかりしている

また、初回のカウンセリングから医師が直接、あなたのお悩みを解決する方法をご提案します。

eクリニックは医師がお一人ずつ丁寧に適応判断をするので、
あなたにピッタリな施術が見つかります。

人中短縮手術(リップリフト)ってどんな手術?

人中短縮手術はその名前の通り、人中を短くすることによる顔のバランスを整える整形手術です。

人中とは、顔の構造の一部で、鼻の下から上唇の上までの距離を指します。具体的には、鼻の下端(鼻唇溝)から上唇の境界(口唇溝)までの領域です。

人中短縮手術では鼻下の皮膚や軟骨を切除し、人中を短縮させることで顔の比率を改善します。

人中短縮手術(リップリフト)の効果

人中短縮手術の綺麗な症例

人中短縮手術は以下のような効果が期待できます。

  • 顔のバランスの改善
  • 若々しい印象
  • 口元の美しさ
  • 自信の向上

人中が長いと顔全体も縦に長く見えてしまいます。手術を受けることで面長感が改善され、顔を小さく見せることができます。

また、人中は年齢により徐々に長くなる部位です。人中を短縮することで若々しい印象になり老け顔を解消できます。

人中はセルフケアではなかなか変化が期待できない部位でもあります。手術を受けて外見に変化があることで自信が生まれ、気持ちも前向きになったという方も多いです。

人中短縮(リップリフト)のブログでよく見る後悔・失敗例

人中短縮の他院修正の症例写真
考えられるリスク・副作用
だるさ・熱感・頭痛・痒み・浮腫・発熱等を生じる事があります。
なるべく、リスクや副作用が出ないように配慮して手術を行っています。

それでは、人中短縮術で後悔するケースについていくつか紹介していきます。
もともと人中短縮(リップリフト)に適していない顔のバランスを持つだけでなく、手術をおこなう医師の技量などによっても後悔することが多いです。人中短縮(リップリフト)を検討している方はぜひ参考にしてみてください。

傷跡が大きく目立ってしまう

人中短縮手術の傷跡の修正の症例写真
考えられるリスク・副作用
だるさ・熱感・頭痛・痒み・浮腫・発熱等を生じる事があります。
なるべく、リスクや副作用が出ないように配慮して手術を行っています。

通常の人中短縮(リップリフト)の場合は、鼻と人中の境目にあたる部分を切開するため傷跡が目立ちにくいです。ただし、医師の技量によっては失敗してしまう可能性もあります。
特に外側人中短縮を選択した場合、傷が治るまでに時間が掛かってしまいます。外側人中短縮術は上唇と皮膚の境目を切開することで人中の外側を短くする美容整形です。口元にメスを入れる手術では、傷跡が残るリスクがどうしても高くなります。
というのも、口元は普通に生活するだけでもよく動く部位だからです。ダウンタイム期間中には可能な限り動かさないようにしていても話すときや飲食の際には必ず動かす必要があります。よく動かすということは、その分傷跡の治りが遅くなってしまうということ。外側人中短縮術はリップラインを強調せずに人中を短い方におすすめですが、このようなデメリットがあることも念頭に置いておきましょう。

▶▶人中短縮(リップリフト)は傷跡が残りやすい?軽減する方法はある?

ガミースマイルになってしまう

ガミースマイルとは、笑った時に歯茎が大きく露出してしまう状態のことです。
人中を過度に短くした場合や、人中が元々長くない方が人中短縮(リップリフト)をおこなうことでガミースマイルになるリスクがあります。手術に踏み切る前に、自分に人中短縮(リップリフト)の適性があるかどうか医師に相談するようにしましょう。

たらこ唇になってしまう

人中短縮(リップリフト)をおこなった影響で唇が手術を受ける前よりも厚く見えるようになり、人によってはたらこ唇になってしまうこともあります。人中短縮(リップリフト)の際に上唇が持ち上げられることがあり、これが唇が目立ってしまう主な原因です。
とはいえ、唇の薄さが気になる方にとってはメリットでもあるため、「これ以上は唇を厚くしたくない」という方は別の美容整形も検討してみてください。外側人中短縮術なら、リップラインを強調することなく人中を短縮できます。

鼻の穴が大きく・鼻の形が不自然になってしまう

人中短縮で歪んだ小鼻の他院修正の症例写真
考えられるリスク・副作用
だるさ・熱感・頭痛・痒み・浮腫・発熱等を生じる事があります。
なるべく、リスクや副作用が出ないように配慮して手術を行っています。

鼻の穴が以前より広がってしまって後悔するケースもあります。人中短縮(リップリフト)の縫合のやり方などによって、鼻が下にひっぱられたり、横に広がってしまったりすることが原因です。
また、鼻の下の皮膚をひっぱった際に鼻自体がひっぱられてしまい、鼻先が下を向いてしまったり、鼻の形がゆがんで不自然になってしまったりすることもあります。
当院では、他院での人中短縮術で鼻の穴が目立ってしまった場合、鼻の形が不自然になってしまった場合の修正手術もおこなっています。

▶▶人中短縮(リップリフト)で鼻の穴が広がる?原因と対処法を医師が解説

eクリニックは
医師がお一人ずつ丁寧に対応します

eクリニックでは「美容整形」をもっと気軽にできるよう【高品質・低価格】を目指しています。 全国トップクラスの円戸医師や飯田医師が監修、少数精鋭で施術を行っているからこそ実現できる「質」と「価格」です。
まずは無料の医師カウンセリングでのご相談お待ちしています。

eクリニックは医師がお一人ずつ丁寧に適応判断をするので、あなたにピッタリな施術が見つかります。

麻痺・感覚喪失・感染が起きてしまう可能性が稀にある

麻痺・感覚喪失・感染は、ほかの美容整形と同様、人中短縮(リップリフト)でも起こり得ます。
手術の際に顔の神経を傷つけてしまうことで、麻痺や感覚喪失が発生します。顔の神経は顔の筋肉の動きや感覚と密接に関係しているため、神経が損傷してしまうと麻痺や感覚喪失に繋がってしまうのです。
また、感染は手術環境が清潔でない場合や、術後のケアが不十分または適切でない場合などに起こることがあります。
クリニック選び・医師選びは慎重におこないましょう。
当院では衛生面に配慮し、感染症対策などを徹底的に行っています。

人中短縮術(リップリフト)で失敗・後悔しないためには?

考えられるリスク・副作用
だるさ・熱感・頭痛・痒み・浮腫・発熱等を生じる事があります。
なるべく、リスクや副作用が出ないように配慮して手術を行っています。

ここまではよく見かける人中短縮(リップリフト)で失敗・後悔するケースについていくつか紹介してきました。では、紹介してきたようなケースを避けて後悔しないようにするためにはどうしたら良いのでしょうか。
ここからは人中短縮(リップリフト)で後悔しないためにできる対策について紹介していきます。

信頼できる医師に手術を任せる

人中短縮手術をしているところ

人中短縮(リップリフト)だけでなく、美容整形や美容治療で後悔しないための対策として重要なのが信頼できる医師に手術を任せるということです。信頼できる医師に整形を任せるだけでも、人中短縮(リップリフト)のリスクや後悔する可能性を大幅に抑えることができると言えるでしょう。
信頼できる医師とはしっかりとした技術を持った医師のこと。技術を持った医師を見極めるのは難しいですが、経験や実績が豊富であるかどうかを一つの目安にしてみてください。
具体的には、SNSや掲示板のクチコミを参考にすること、クリニックのホームページから医師の経歴や実績、症例写真を確認すること、最後はカウンセリングを実際に受けてみることが大切です。

▶▶人中短縮(リップリフト)インターネット上にある口コミで多いみんなの疑問は?

▶▶人中短縮(リップリフト)をモニターとして受けるには?募集の探し方や概要を解説

カウンセリングで自分のイメージを伝える

確かな技術を持った医師に整形を任せ、手術が無事に成功したとしても、自分の理想のイメージが正しく伝わっていなければ満足のいく仕上がりにはなりません。
そのため、カウンセリングの際には何よりもまず「自分のイメージをより詳しく正しく伝えること」を意識しましょう。自分の言葉で伝えられる自信がない方は、写真などを見せるのも一つの手です。
また、せっかくの機会ですから、カウンセリングの際には積極的に質問することで、抱えている不安や疑問をできる限り解消しておきましょう。医師からの提案や手術内容の説明に関して十分理解する必要があるため、人中短縮(リップリフト)についてある程度は自分でも調べておくと安心です。

▶▶人中短縮(リップリフト)の費用相場とは?種類ごとの予算について解説!

▶▶人中短縮(リップリフト)のビフォーアフターをご紹介

体質や健康状態に問題があるなら医師に申告する

体質や当日の健康状態に問題がある場合は、必ず医師に申告しましょう。これらの情報を医師に伝えないまま美容整形をおこなうことで、本来起こりえなかった失敗やリスクを招いてしまう恐れがあります。
事前の申告があれば医師やクリニックとしても適切な対策を取ることが可能です。安全面だけでなく、手術の仕上がりにも影響してくるため、伝え漏れがないように気をつけましょう。

術後の過ごし方に気をつける

どの手術においても言えることですが、術後の過ごし方には十分気をつけるようにしましょう。たとえ手術が成功したとしても、術後の過ごし方によってはダウンタイム期間の延長や副作用・症状の悪化に繋がる可能性があります。
そのため手術が終了したあとも、ダウンタイム期間中は無理をせず、できるだけ安静に生活することを心がけてくださいね。
人中短縮(リップリフト)で特に注意する点としては、口元を大きく動かさないことです。具体的には、会話を控えること、食事の際には大きく口を開けないようにすること、傷口を引っ張ったりしないことなどが挙げられます。
術後の過ごし方について分からないことや「これはやってもいいかな」と疑問に思ったことがあれば、医師やクリニックに相談しましょう。

失敗・後悔を感じたらeクリニックにご相談ください。

考えられるリスク・副作用
だるさ・熱感・頭痛・痒み・浮腫・発熱等を生じる事があります。
なるべく、リスクや副作用が出ないように配慮して手術を行っています。


どれだけ対策をおこなってもリスクや失敗の確率はゼロにはなりません。これはどの美容整形においても、そしてどんなに技術のある医師に手術を任せても同じことです。しかし、その可能性を限りなくゼロに近づけることはできます。
当院では、人中短縮(リップリフト)はもちろん他院で失敗した人中短縮(リップリフト)の修正手術にも対応しており、技術力には自信があります。人中短縮(リップリフト)を検討している方はぜひeクリニックにお任せください。

人中短縮(リップリフト)の症例をご紹介!

eクリニックは
医師がお一人ずつ丁寧に対応します

eクリニックでは「美容整形」をもっと気軽にできるよう【高品質・低価格】を目指しています。 全国トップクラスの円戸医師や飯田医師が監修、少数精鋭で施術を行っているからこそ実現できる「質」と「価格」です。
まずは無料の医師カウンセリングでのご相談お待ちしています。

eクリニックは医師がお一人ずつ丁寧に適応判断をするので、あなたにピッタリな施術が見つかります。

人中短縮(リップリフト)のダウンタイム

人中短縮手術のダウンタイム表

続いて、人中短縮(リップリフト)のダウンタイムについて見ていきましょう。ダウンタイム中に見られる副作用や症状2週間から長くても3ヶ月ほどで自然に解消していきます。症状がひどかったり予想以上に長引いたりしてしまうと、「もしかして失敗かな?」と不安になってしまいますよね。
ここからはダウンタイムの症状や期間をまとめているので、失敗かダウンタイムの症状か見分けがつかないという方はぜひ参考にしてみてください。

▶▶人中短縮(リップリフト)のダウンタイムは2週間?長引かせない対策をご紹介

副作用・症状

人中短縮(リップリフト)の副作用には、だるさ・熱感・頭痛・痒み・むくみ・発熱などがあります。
これらの副作用はたいていの場合、2週間から1ヶ月、長くても3ヶ月ほどで自然に解消していきます。
また、単なるダウンタイム中の症状と非常に似ているものとして「術後感染」があります。感染が起きた際には適切な治療を施さなければなりません。
手術箇所の痛み・熱感・腫れが増す場合、またはダウンタイム期間を過ぎても治らない場合には感染が疑われるので、すみやかにクリニックに連絡して指示を仰ぎましょう。

▶▶人中短縮ボトックスのデメリットは?

▶▶人中短縮(リップリフト)のデメリットを医師が徹底解説

鼻と唇の腫れ・むくみ・赤み

腫れやむくみが原因で一時的に唇に厚みを感じたり、鼻の穴が大きく見えたりすることがあります。人中短縮(リップリフト)の失敗にも同じような症状がありますが、腫れやむくみが原因の場合には1ヶ月から3ヶ月の間に解消され、だんだんとすっきりしてきます。
もし、3ヶ月以上が経過して腫れやむくみ、つっぱり感が消えたにも関わらず、症状が改善されない場合には、手術を受けたクリニックに相談してみましょう。
あるいは、別のクリニックでの修正手術を検討してみるのもいいかもしれません。もう一度整形を受けることにはなりますが、人中短縮(リップリフト)の失敗は修正手術で改善できる場合があります。不安な方は事前に修正手術ができるクリニックを調べておくといいでしょう。

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このページの監修医師

eクリニックグループ統括院長
円戸 望

美容外科医師の飯田秀夫

eクリニック統括技術指導医
飯田 秀夫

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