
肋軟骨移植の肋軟骨の採取場所の傷跡は半年で50%程度治癒し、1年で90%程度、2年でほぼ100%近くまで治癒します。この画像は術後半年の肋軟骨の採取部分の傷跡です。うっすら見えますが、ほとんどわかりません。
肋軟骨移植による鼻整形には、「自家組織を使用することで異物反応が起こりにくい」「定着後には半永久的な効果を期待できる」といったメリットがあります。しかしその反面、肋軟骨移植では肋軟骨採取時と移植時に、皮膚に傷ができるというデメリットがあるのです。
こちらのコラムでは、肋軟骨移植でできる傷のレベルや回復期間、できた傷跡を残さないための対策をご紹介しています。
肋軟骨移植による傷が心配な方は、ぜひ参考にしてください。
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肋軟骨移植でできる傷は2ヶ所

肋軟骨移植では、肋軟骨採取と移植の2段階で手術を受けることになり、その際には、採取場所と移植場所の2ヶ所に傷ができます。
それではまず、肋軟骨移植でできる2ヶ所の傷についてご紹介していきます。
採取場所にできる傷

肋軟骨移植では、あらかじめ採取しておいた肋軟骨を目的の場所に移植します。
そして採取時には、バストの下部の皮膚を切開することになり、その切開幅は約1.5~2㎝、長い場合は2~3㎝程度になります。
2~3㎝というと、それほど広い幅には感じませんが、採取直後は縫合の糸が付いた状態ですので、実際よりも幅が広い傷に見えることがあります。
また、抜糸後には糸による引きつれ感がなくなり、傷跡は急速に回復に向かいますが、数か月間は跡が残ると考えておくことも大切です。

そして注意していただきたいのは、バストにある程度のボリュームがある方の場合では、バストによって採取痕の傷が隠れますが、そうでない方は傷跡が露出し、しばらくの間は目立つ可能性があるということです。
もちろん、肋軟骨採取でできた傷は、いつまでも目立つ傷跡として残ることはありません。
肋軟骨移植をお考えの方は、傷跡については事前に医師に確認することをおすすめします。
当院ではできるだけ傷跡が残らないように縫合しています。ほとんどの方が6ヶ月でほとんど目立たなくなり、1年後には胸のシワと同化してほとんどわからなくなります。この症例は術後1年の肋軟骨の採取部分の傷跡の状態です。傷跡がほとんどわかりません。2年後にはさらにわからなくなります。
移植場所にできる傷(オープン法の場合。クローズド法の場合は皮膚に傷跡はできません)
肋軟骨移植による鼻整形には複数の種類があります。
そのうち、鼻尖形成術、鼻中隔延長術、鼻尖部軟骨移植において、オープン法という術式で手術が行われる場合では、人中の上部・鼻柱を切開することになりますので、この部分に傷ができます。
鼻柱にできる傷は数mmと小さいですし、鼻柱は顔を上に向けない限り目立つことがない場所ですので、肋軟骨移植でできた傷も目立ちません。
しかし、皮膚を切開する以上、抜糸までは糸がついた状態で過ごさなくてはなりませんので、それまでの間は傷が目立ちます。
一方、鼻プロテーゼに用いられるクローズド法という術式では、鼻孔内を切開するため、表面に傷ができることはありません。
また、鼻尖形成術や鼻中隔延長術についてもクローズド法で行われることがあります。
ただし、クローズド法では狭い視野の中で手術を行わなくてはならないため、医師には高度な技術が求められます。
クローズド法による肋軟骨移植を伴う鼻整形をお考えの方は、慎重に医師を選ぶよう注意しましょう。
傷が薄くなるまでの期間について

肋軟骨移植でできた2ヶ所の傷は、抜糸が完了するまでは糸が付いた状態で、この間の傷はまだ完全に塞がっておらず目立ちます。
そして抜糸直後~1週間後までは、傷跡が赤く腫れて硬くなりやすい時期ですが、メイクを行えるようになりますので、目立った赤みや腫れは隠せます。
その後1ヶ月間は急速に回復が進む時期で、赤みが目立たなくなり、硬さも和らいできます。
この時期になると傷自体が目立たなくなりますが、白っぽい肌色の線となって肌色に同化するまでには、さらに3ヶ月~1年程度の期間が必要です。
肋軟骨移植・その後の注意点【傷を短期間で回復させるには】

肋軟骨移植でできた傷は、時間の経過とともに少しずつ色素が薄くなり、やがて目立たない状態に落ち着きます。
しかし、採取時にできた傷も鼻整形でできた傷も、完全に消えてなくなることはありませんので、この点については納得した上で手術を受けることが大切です。
では、肋軟骨移植でできた傷跡を残さないための対策方法はないのでしょうか。
実は、肋軟骨移植の傷跡は、術後の過ごし方で残りにくくすることは可能なのです。
テープ固定や薬の服用は医師の指示に従うこと
肋軟骨移植直後には、採取場所はテープ固定または圧迫固定、移植場所はテープ固定で保護することになります。
また、これらの症状を緩和するために処方されるのが内服薬で、医師の指示に従ってしっかりと服用することが、術後の回復を助けます。
そして、ここで注意していただきたいのが、医師の許可なくテープ固定を勝手に外したり、内服薬の服用をやめたりしないということです。
テープ固定や内服薬の服用を途中でやめてしまうと、傷のスピードが遅れたり、腫れや内出血、痛みが悪化したりするリスクが高まります。
肋軟骨移植後の回復を少しでも早めたいとお考えなら、テープ固定や内服薬の服用は、医師の指示に従って正しく行うよう注意しましょう。
傷口に触れない、圧迫しないことが大事
テープ固定中には傷口がしっかりと保護されていますので、傷口に触れることはありません。
問題は、テープ固定が外れたあとです。
それは、テープ固定が外れると縫合部分が露出し、どうしても気になって触れたくなることがあるからです。
しかし、この時期の傷口は大変デリケートな状態ですので、不用意に触れることで感染症などのリスクが高まることがあるのです。
また、確率は低いですが、傷口が開いてしまうリスクも高まります。
そうならないためには、気になったとしても、できる限り傷口には触れないことが重要です。
そしてもうひとつ、患部の圧迫にも十分に注意しましょう。
それは、大きな腫れや内出血が引いているとしても、移植した肋軟骨はまだ不安定な状態となっている可能性が高く、圧迫することで位置がずれるなどのトラブルが起こる可能性があるからです。
万が一、移植した肋軟骨がずれてしまった場合では、再手術になる可能性がありますので、術後の圧迫には十分に注意しましょう。
特にうつぶせ寝が習慣化している場合では、肋軟骨が安定するまではうつぶせ寝を避けるための工夫が必要です。
血行促進行動に注意
血行促進行動には、入浴や運動、飲酒があり、ダウンタイム期間中にこれらを行ってしまうと、血行の促進作用により出血したり、腫れや内出血、痛みが悪化したりするリスクが高まります。
また、傷口が綺麗に塞がらなくなる可能性もありますので、その意味でも、肋軟骨移植後のダウンタイムの血行促進行動は避ける必要があるのです。
なお、運動に関しては鼻をぶつけるなど、物理的なリスクがありますので、ダウンタイム終了後でも自己判断で行うのではなく、医師の指示に従って行うよう注意しましょう。
紫外線対策の徹底
肋軟骨の採取場所は衣類に覆われているため、水着にでもならない限り紫外線の影響を受ける心配はないでしょう。
一方、移植した鼻については、常に露出しているため、紫外線の影響を受けやすいです。
実は、肋軟骨移植でできた傷が紫外線の影響を受けるとその場所に炎症が起こり、炎症後色素沈着が起こる可能性が否定できないのです。
傷部分に炎症後色素沈着ができてしまうと、改善までに長期間を要することがありますので、術後には紫外線対策を徹底し、紫外線から傷口を守りましょう。
強い痛みは「とにかく冷やす」
肋軟骨移植後、特に採取場所には強い痛みが出ることがあります。この痛みは、処方された内服薬の服用で緩和できますが、ご自身で対策することも大切です。
方法はいたってシンプルで、タオルやガーゼなどでくるんだ保冷剤を使用して、1日数回、1回当たり10分程度を目安として患部にそっと当てて冷やすだけです。
この対策をしておくことで、術後の腫れや内出血、痛みを緩和できます。
ただし、患部を冷やしすぎてしまうと血行不良が起こり、治癒スピードが鈍ることがありますので、冷やしすぎには十分に注意しましょう。
また、保冷剤を直接患部に当ててしまうと凍傷の原因になることがありますので、保冷剤を使用する際には、必ずタオルやガーゼなどでくるみましょう。
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肋軟骨移植の傷をとりあえず隠したい!そんなときには?
執刀医:円戸望
@endo_eclinic2 @endo.hana
オープン法で手術した鼻の傷は、顔を上に向けない限り目立ちませんが、抜糸前の状態では糸が付いているため目立ちます。
そして、この状態での外出は、感染症予防の観点からもなるべく避けることが望ましいのです。
しかし、ちょっとした買い物など、どうしても外出しなければならないこともあるでしょう。
そのようなときには、以下でご紹介する方法を参考にして、傷口をうまく隠しましょう。
なお、テープ固定中の患部はとても不安定な状態ですので、この期間の外出は極力避けることが望ましいといえます。
ゆったりマスクで患部を隠す

手っ取り早い方法としておすすめなのは、ノーズフィッターなしでやや大きめサイズのマスクを着用するということです。
この方法であれば、患部に余分な刺激を与えることなく、患部をすっぽりと覆い隠すことができます。
なお、出血が心配な場合では、血液の色素が目立ちにくい、黒マスクなどのカラータイプがおすすめできるでしょう。
マスクの着用は、患部の紫外線対策としても役立ちます。
コンシーラーを上手に活用
マスク着用がうっとうしいと感じる場合には、コンシーラーで傷口を隠すという方法もあります。
肋軟骨移植後には、抜糸が完了したタイミングで患部のメイクが可能になりますので、コンシーラーを薄く伸ばして自然にぼかし、傷をごまかしましょう。
なお、メイクをする際には患部に強い力を加えないように注意してください。
また、クレンジング時に患部を擦ってしまうと、赤みや腫れが再発するリスクがありますので、やさしいクレンジングを心がけ、患部を刺激しないことが大切です。
eクリニックの鼻の美容整形の症例写真

執刀医:円戸望
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傷跡を目立たなく肋軟骨移植を受けるならeクリニックがおすすめ

この画像は肋軟骨の採取部分の術後6ヶ月の傷跡です。ほとんどわからなくなっている事がわかります。eクリニックは肋軟骨移植の傷痕を残さないための対策を説明してくれるeクリニックがおすすめです。
eクリニックは肋軟骨移植の鼻中隔延長に力をいれている美容外科で開院以来、鼻中隔延長の症例が豊富なeクリニックも選択肢の一つです。
中でも統括院長の円戸望医師は肋軟骨移植の鼻整形が得意な名医としてもグループ内で知られる医師です。北陸を拠点に今では全国で豊富な症例を重ねてきた円戸望医師は、美容外科のエキスパートとして知られ、鼻整形においても自然で洗練された仕上がりを得意としています。

また、「eクリニック」は、プライバシーに配慮した完全予約制・個室対応を採用しており、人目を気にせず落ち着いた空間で相談できるのも魅力です。カウンセリングでは希望や悩みを丁寧にヒアリングし、術後のシミュレーションまで時間をかけて行うため、初めて整形を受ける方でも不安を抱えずに進めることができます。
さらに、術後のアフターケアにも力を入れており、経過のチェックやダウンタイム中の対応も手厚い体制が整っています。「手術して終わり」ではなく、長期的な視点で術後もサポートしています。
傷跡に配慮した肋軟骨移植の鼻整形を検討しているなら是非一度当院のカウンセリングにお越しください。
eクリニックは金沢本院をはじめ、全国展開しています。ご予約はお近くのeクリニックまで。
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このページの監修医師

eクリニックグループ統括院長
円戸 望
経歴
・富山大学医学部医学科卒
・高岡市民病院(形成外科・麻酔科・皮膚科)
・Fort Wayne Parkview 病院
・厚生連高岡病院
・金沢医科大学付属病院
・湘南美容クリニック新宿本院
・湘南美容クリニック新宿南口院
・湘南美容クリニック新潟院 院長就任
・湘南美容クリニック金沢院 院長就任
・2020年eクリニック金沢院開院
・大手美容クリニック修正手術技術指導医
・2021年eスキンクリニック開院
・2022年富山院開院
・2023年まぶたのクリニック開院(保険診療)
・2023年大阪院、東京院、名古屋院、岡山院、
福岡院、那覇院、横浜みなとみらい院開院

eクリニック統括技術指導医
飯田 秀夫
経歴
・1992年 東京医科歯科大学医学部卒業
以降、同大学医学部付属病院、
国立がんセンターなどで頭頸部外科、
形成外科、美容外科を研鑽
・2007年 東京医科歯科大学臨床教授
・2009年 リッツ美容外科東京院
・2013年 リッツ美容外科東京院院長
・2014年 湘南美容クリニック
・2018年 湘南美容クリニック統括技術指導医/
辻堂アカデミア院院長
・2023年 eクリニック 横浜みなとみらい院
◇プロフィール
のべ300名以上の美容外科医の技術指導を行う。著書の「顔の美容外科手術書」(日本医事新報社)は美容手術の入門書として若手美容外科医の教科書となっている。
◇資格
日本形成外科学会専門医
医学博士(東京医科歯科大学)
◇所属学会
日本美容外科学会(JSAPS)
国際美容外科学会(ISAPS)


















