美容外科とは?

病院にはさまざまな科があり、その中には違いが分かりにくい科もあります。たとえば、美容外科と外科がその好例でしょう。美容外科と外科は、どちらも「外科」という文字が入るため、どちらも同じような診療内容なのではないかという誤解を生むことがあります。
しかし実際には、美容外科と外科は診療科目がまったく異なるのです。
こちらのコラムでは、美容外科と外科の違い、美容外科にかかる際の予約方法についてご紹介しています。

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美容外科の受診目的と診療科目

美容外科とは、主として外見の美容を目的とした施術や手術、治療を行う科で、これらの施術や手術、治療は、総称して美容医療と呼ばれています。
美容外科では、お客様のご要望に応じて、お客様が思い描く理想の姿に近付くためのサービスを提供します。
また、美容外科の受診科目には美容整形をはじめとする複数の種類がありますが、どの種類も、今以上にご自身を魅力的に見せるための手段だという認識で問題ないでしょう。
なお、こちらでご紹介する美容整形は、取扱いがある美容外科とそうでない美容外科がありますので、事前に確認してからカウンセリングを受けるようにしてください。
それでは、美容外科の診療科目からご紹介していきます。

顔の美容整形

【リスク・副作用】腫れ、内出血、むくみ、傷跡、痛み。※これらの症状がなるべく出ないように配慮して手術を行います。
執刀医:円戸望
@endo_eclini@endo_eclinic

顔の美容整形は、「目元整形」「鼻整形」「口元整形」「輪郭形成、小顔」に分類されています。

目元整形

もともと二重の方も、よりぱっちりした二重になった女性
【リスク・副作用】腫れ、内出血、むくみ、傷跡、痛み。※これらの症状がなるべく出ないように配慮して手術を行います。
執刀医:円戸望
@endo_eclini@endo_eclinic

二重整形、目頭切開、目尻切開、グラマラスライン形成、クマ取り、涙袋形成、眉下切開、経結膜脱脂、ハムラ法、皮膚切除、脂肪注入、脂肪溶解注射、眼瞼下垂手術

鼻整形

【リスク・副作用】腫れ、内出血、むくみ、傷跡、痛み。※これらの症状がなるべく出ないように配慮して手術を行います。
執刀医:円戸望
@endo_eclinic2 @endo.hana

鼻プロテーゼ、ヒアルロン酸注入、鼻尖形成、小鼻縮小、鼻中隔延長、鼻柱下降術、鼻翼挙上術、軟骨移植、人中短縮、わし鼻修正(ハンプ削り)

口元整形

内側人中短縮と外側人中短縮と口角挙上とM字リップ形成を同時に行って口を引っ込めた症例の横から見た写真
【リスク・副作用】腫れ、内出血、むくみ、傷跡、痛み。※これらの症状がなるべく出ないように配慮して手術を行います。
執刀医:円戸望
@endo_eclinic2

鼻唇角形成、M字リップ整形、口角挙上、ヒアルロン酸注入、口唇縮小

輪郭形成、小顔

小顔の脂肪吸引とメーラーファットの施術を受けた女性の症例写真 (1)
【リスク・副作用】腫れ、内出血、むくみ、傷跡、痛み。※これらの症状がなるべく出ないように配慮して手術を行います。
執刀医:円戸望
@endo_eclinic3

頬や輪郭の脂肪吸引、脂肪除去、輪郭形成、エラボトックス

体の美容整形

腕肩の脂肪吸引の症例
【リスク・副作用】腫れ、内出血、むくみ、傷跡、痛み。※これらの症状がなるべく出ないように配慮して手術を行います。
【執刀医】張田修平
@eclinic_harita_body

脂肪吸引、豊胸、婦人科形成、ヒップアップ、脇汗ボトックス、ふくらはぎボトックス

エイジングケア

顔の脂肪吸引と頬とこめかみと額の脂肪注入と糸リフトを併用した症例写真
【リスク・副作用】腫れ、内出血、むくみ、傷跡、痛み。※これらの症状がなるべく出ないように配慮して手術を行います。
執刀医:円戸望
@endo_eclinic3

フェイスリフト、糸リフト、ヒアルロン酸注入、ボトックス注射、PRP療法、脂肪注入、白玉点滴、エクソソーム点滴

美容皮膚科診療

シミ取りレーザー、レーザートーニング、フォトフェイシャル、肝斑治療、タトゥー除去

頭髪外来

内服薬、外用薬、育毛メソセラピー、HARG療法

医療脱毛

医療レーザー、ニードル、IPL

内服薬

ビタミンA誘導体内服薬、食欲抑制内服薬、美容内服薬

美容外科は自由診療(保険適用外)

美容整形の手術をしている名医

美容外科の主な目的は外見を整えるという点にあり、機能回復を目的としていません。
つまり、特に施術や手術を受けなくても、日常生活や健康に支障をきたす可能性がないということで、診療は自由診療扱いになります。
自由診療では、すべての費用がお客様負担となりますので、受ける施術や手術、治療の内容によっては高額な費用が必要です。
なお、自由診療の場合では、美容外科が価格を設定できますので、同じ種類の美容医療でも、美容外科によって価格が異なる場合があります。

保険適用になるケースもある?

年齢によって起こる眼瞼下垂を改善する眼瞼下垂手術などに関しては、保険適用で受けられる可能性があります。

アフターケアについて

美容整形に関してはダウンタイムがあり、その期間中には術後のアフターケアを受けられます。
また、美容外科によっては保証制度を導入していることがあり、一定の条件を満たしていれば、期間内に修正を受けられます。

eクリニックの美容整形の症例写真

全切開と眼瞼下垂の症例写真 (3)
【リスク・副作用】腫れ、内出血、むくみ、傷跡、痛み。※これらの症状がなるべく出ないように配慮して手術を行います。
執刀医:円戸望
@endo_eclini@endo_eclinic
つり⽬感を残しつつ下瞼を広げるデザインの症例写真
【リスク・副作用】腫れ、内出血、むくみ、傷跡、痛み。※これらの症状がなるべく出ないように配慮して手術を行います。
執刀医:円戸望
@endo_eclini@endo_eclinic
埋没法と目頭切開と下瞼拡大と目尻切開の症例写真
【リスク・副作用】腫れ、内出血、むくみ、傷跡、痛み。※これらの症状がなるべく出ないように配慮して手術を行います。
執刀医:円戸望
@endo_eclini@endo_eclinic
他院で行った鼻整形の修正手術の症例 (2)
【リスク・副作用】腫れ、内出血、むくみ、傷跡、痛み。※これらの症状がなるべく出ないように配慮して手術を行います。
執刀医:円戸望
@endo_eclinic2 @endo.hana
鼻中隔延長と鼻尖形成と軟骨移植の症例 (1)
【リスク・副作用】腫れ、内出血、むくみ、傷跡、痛み。※これらの症状がなるべく出ないように配慮して手術を行います。
執刀医:円戸望
@endo_eclinic2 @endo.hana
軟骨移植をしてアップノーズを改善した症例写真
【リスク・副作用】腫れ、内出血、むくみ、傷跡、痛み。※これらの症状がなるべく出ないように配慮して手術を行います。
執刀医:円戸望
@endo_eclinic2 @endo.hana
鼻唇角形成術(猫手術)併用した肋軟骨での鼻中隔延長の手術の3ヶ月後 (4)
【リスク・副作用】腫れ、内出血、むくみ、傷跡、痛み。※これらの症状がなるべく出ないように配慮して手術を行います。
執刀医:円戸望
@endo_eclinic2 @endo.hana
ほほあご脂肪吸引と糸リフトと鼻整形の術後3ヶ月の横顔の症例写真
【リスク・副作用】腫れ、内出血、むくみ、傷跡、痛み。※これらの症状がなるべく出ないように配慮して手術を行います。
執刀医:円戸望
@endo_eclinic3
頬と顎の脂肪吸引と糸リフトと鼻整形の術後3ヶ月の横顔の症例写
【リスク・副作用】腫れ、内出血、むくみ、傷跡、痛み。※これらの症状がなるべく出ないように配慮して手術を行います。
執刀医:円戸望
@endo_eclinic3
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外科の受診目的と診療科目

外科の受診目的と診療科目を説明している看護師

外科とは、手術を中心とした治療を行い、病気や怪我の治癒を目指す科で、年齢や性別にかかわらず、医師が適切と思われる方法を選択して治療が行われます。
外科の受診目的は、病気や病気の後遺症、怪我や怪我の後遺症に対して、手術で完治を目指すという点にあります。
つまり、「治す」という点にフォーカスした科だということで、美容目的で施術や手術を行う美容外科とは区別して考える必要があるということです。
なお、外科は細かく分類されていますが、こちらのページでは一般的な外科の種類についてご紹介しています。

一般外科

擦り傷や切り傷、やけどなどの外傷や、打撲、捻挫、腫瘍、ワキガ治療などの治療を行います。
一般外科は、手術というよりも外用薬での対応になることが多いですが、腫瘍の治療では、必要に応じて除去手術が行われることがあります。

呼吸器外科

呼吸器外科では、肺や気管、気管支、胸膜、鼻腔、口腔、咽頭など、呼吸に関わる器官の治療を行います。
呼吸器の代表的な病気には気管支炎ぜんそくや肺がんがあり、前者では薬物治療がメインとなりますが、後者では手術での対応になる可能性があります。

消化器外科

消化器外科では、食道や胃、十二指腸、小腸、大腸、直腸、肛門、肝臓、胆嚢(たんのう)、膵臓(すいぞう)といった消化に関わる器官を治療する科です。
消化器系の代表的な病気としては大腸がんが挙げられ、手術や薬物療法で治癒を目指します。

心臓血管外科

心臓血管外科では、心臓や大動脈、末梢血管などを治療します。
心臓や血管の代表的な病気には心筋梗塞や狭心症、大動脈弁狭窄症、不整脈などがあり、手術や薬物投与などで治療を行います。

脳神経外科

脳神経外科では、脳を走る血管、脊髄、末梢神経の病気を治療します。
この科の治療は手術がメインとなりますが、必要に応じて薬物療法やリハビリテーションも取り入れた治療が行われることがあります。

整形外科

整形外科では、骨や関節、筋肉、靭帯、腱、神経など、運動をつかさどる器官の病気を治療します。
この科では、リウマチなどの病気による関節の変形や交通事故による怪我、腫瘍など、幅広い病気や怪我に対応します。
代表的な病気や怪我には関節リウマチ、半月板損傷、骨折、脱臼、捻挫などがあり、手術や外用薬などで治癒を目指します。

形成外科

形成外科の診療内容は一般外科とほぼ同様ですが、一般外科では外見を除外視した治療が行われるのに対し、形成外科では見た目を意識した治療が行われるという違いがあります。
この科では、一部の治療に美容外科的要素が含まれることがあり、この場合では美容外科との連携で治療が行われることがあります。

外科は一般診療(保険適用)

美容外科が保険適用外の自由診療であるのに対し、外科は保険適用の一般診療となります。

保険適用外になるケースもある?

形成外科における治療で、美容外科との連携が必要になった場合では、一部の治療が保険適用外の自由診療扱いになることがあります。
たとえば、やけど跡改善に対応したレーザー治療などが該当します。

アフターケアについて

外科では、手術後のアフターケアを行います。
なお、手術後入院ではなく通院となった場合では、自宅での過ごし方や運動に関する指導を受けながら治癒を目指すことがあります。

美容医療なら美容外科に相談を!

糸リフトの手術をしている所

今回は、美容外科と外科の違いについてご紹介してきました。
両者の大きな違いは、「美容目的で診療を受けるのか、機能回復目的で診療を受けるのか」という点にあります。
つまり、診療を受けなくても日常生活に支障をきたさない美容医療は、美容外科での取り扱いになるということです。
また、治療後の傷跡を綺麗に治したいといった場合では、形成外科から美容外科の紹介を受けて、一般的な外科治療から美容治療に切り替えることもあります。
なお、美容外科を受診する場合では予約が必要になることがほとんどですので、以下を参考にして予約を入れてください。

美容外科・予約と受診の流れ

料金を説明する美容外科の受付スタッフ

美容外科を受診するためには予約が必要で、その方法には電話や予約フォーム、LINE登録があります。
なお、予約なしでの来院では受け付け不可となる可能性が高いですので、必ず事前に予約を入れてから来院するように注意してくださいね。

1.予約方法

電話、予約フォーム、LINEでは予約方法が異なりますので、以下を参考にしてください。

【電話】

美容外科の公式WEBサイトに掲載されている電話番号に電話して、都合の良い日時に予約を入れるという方法です。
この方法では、クリニックのスタッフと直接つながるため、急ぎで予約を入れたい場合にはおすすめできる方法です。
なお、電話での予約では受付時間が決められており、時間外では電話が通じないことがありますので、この点には注意が必要です。

【予約フォーム】

美容外科の公式WEBサイトに記載されている予約フォームから予約を入れる方法です。
この方法では、スケジュール表に沿って都合が良い日時を選択できますので、画面上で日時を選択しやすいというメリットがあります。
また、24時間対応ですので、電話予約の時間に間に合わないという方には特におすすめできるでしょう。

【LINE】

LINE登録による予約では、美容外科の公式WEBサイトに表示されているQRコードを読み込んで、美容外科を友達追加し、トーク画面に表示されている予約フォームから予約を入れることになります。
LINE登録による予約では、一度登録しておくことで、クーポンなど美容外科のお得な情報もゲットできます。
1回だけでなく、今後美容外科を利用する可能性がある方は、この方法での予約がおすすめできるでしょう。

2.来院(カウンセリング)

予約日に来院したら、以下の流れでカウンセリングを受けることになります。

  1. 問診表の記入
  2. カウンセラーまたは医師によるカウンセリング

カウンセリングでは、カウンセラーまたは医師に質問できますので、施術や手術に関する疑問や不安がある方は、あらかじめ質問用のメモを持参することをおすすめします。
また、カウンセリングではお客様のご要望に対する詳しいヒアリングが行われますので、ご自身のビジョンを固めておくことも大切です。
それにより、よりスムーズなカウンセリングを受けることができますので、ぜひ参考にしてくださいね。

eクリニックは金沢本院をはじめ、全国展開しています。ご予約はお近くのeクリニックまで。

なりたい自分に
アップデート」しませんか?

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このページの監修医師

eクリニックグループ統括院長
円戸 望

美容外科医師の飯田秀夫

eクリニック統括技術指導医
飯田 秀夫

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