プチ整形の代表選手ともいえる施術、それはヒアルロン酸注入です。プチ整形とは、メスを使用せずに受けられる美容整形全般を意味し、メスを使用する美容整形よりも体への負担が軽いというメリットがあります。
しかしその反面、ヒアルロン酸注入にはデメリットもあるのです。
こちらのコラムでは、施術を受ける前に知っておきたいヒアルロン酸注入のデメリットやメリット、ヒアルロン酸注入を受ける際の注意点をご紹介しています。
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ヒアルロン酸注入にはデメリットがある?

お手軽に受けられるという理由から大人気のヒアルロン酸注入。そんなヒアルロン酸注入には、施術前に知っておくべきデメリットがあるのです。
それでは早速、ヒアルロン酸注入のデメリットについて見ていきましょう。
半永久的な効果は期待できない

体内で産生されたヒアルロン酸は、ヒアルロニダーゼという酵素によって分解され、少しずつ体内に吸収されていきます。
また、ヒアルロン酸注入ではヒアルロン酸製剤を注入することになりますが、この成分もまた、体内にもともと存在するヒアルロン酸と同様に、酵素によって分解・吸収されていきます。
つまり、注入したヒアルロン酸がすべて体内に吸収されると効果が失せてしまうということです。
ヒアルロン酸が吸収されて効果が失せるまでの期間については、注入するヒアルロン酸の種類や注入量によって異なりますが、早ければ6ヶ月、遅くとも2年以内には効果が失せると考えておく必要があるでしょう。
不自然な仕上がりになる可能性

ヒアルロン酸注入では注入量を調節でき、控えめに注入したり、やや多めに注入したりすることができます。
つまり、お好みで注入量を調節できるということですが、場所によっては、注入量が多すぎたことで不自然な仕上がりになる可能性があるのです。
たとえば、シワ改善目的で額に注入するとして、注入量が多すぎると額が不自然に出っ張ったり凸凹が目立ったりすることがあります。
また、頬への注入量が多すぎるとアンパンマンのような頬になることがあり、唇への注入量が多すぎた場合ではたらこ唇が目立つ印象になることがあります。
ヒアルロン酸の注入量は、多ければ良いというものではありませんので、欲張らず適量を注入することが大切です。
チンダル現象のリスク
チンダル現象というのは、ヒアルロン酸が表面に透けて青白く見える現象をいいます。
ヒアルロン酸自体は無色透明ですが、ヒアルロン酸に光が当たって拡散されると、外部から青白く見えることがあるのです。
この現象は、ヒアルロン酸を浅い位置に注入したり、注入量が多すぎたりした場合に起こります。
なお、チンダル現象は、特に目の下の凹み改善や涙袋形成で起こりやすいと考えられています。
しこりができるリスク
ヒアルロン酸は、1ヶ所への注入量が多いと長持ちしますが、この場合ではしこりができるリスクが高くなります。
また、ヒアルロン酸には硬いタイプや柔らかいタイプがあり、パーツによって使い分けられますが、硬いタイプのヒアルロン酸のほうが、しこりができやすい傾向にあります。
ヒアルロン酸注入でできたしこりは、時間の経過で解消されることがありますが、それでも解消されない場合では、薬剤による溶解での対応になることがあります。
入れすぎによって皮膚がたるむことも
ヒアルロン酸を同じ場所に大量注入し続けていると、その場所の皮膚が伸びてたるむことがあります。
それは、大量のヒアルロン酸を注入することで皮膚が目いっぱい伸びてしまい、ヒアルロン酸が体内に吸収された際に伸びた皮膚が戻らず、たるみを形成してしまうことがあるからです。
特に年齢を重ねている方はこのトラブルに見舞われやすいですので、ヒアルロン酸注入を受ける際には、欲張らず適量を注入することが大切です。
ヒアルロン酸注入にはメリット

ヒアルロン酸注入のデメリットを知ってしまうと、施術を受けたくないと考えるかもしれません。
しかし、ヒアルロン酸注入には「施術を受けて良かった」と思えるメリットがいくつもあるのです。
安価に施術を受けられる
ヒアルロン酸注入は、メスを使用する手術よりも安価で施術を受けられます。
そのため、とりあえず鼻筋を高くしてみたい、涙袋を形成してみたいというように、お試しで施術を受けたいという方にもおすすめできるのです。
「美容整形には興味があるけれど高額な費用をかけたくない」という方は、ヒアルロン酸注入で様子を見るという方法がおすすめできるでしょう。
その場で効果を実感できる
ヒアルロン酸注入は、注入したその場で効果を実感できます。
また、注入の際には、鏡を見ながら注入量を確認することもできます。
メスを使用する美容整形の場合では、術後すぐに効果を実感することができず、確認できるのは数ヶ月後となります。
また、万が一仕上がりが気に入らないと感じた場合でもすぐの修正は行えず、患部が安定してからの修正となります。
一方ヒアルロン酸注入であれば、施術完了後に仕上がりに満足できなかった場合には、追加の注入や薬剤での溶解ですぐの修正が可能です。
施術直後からメイクが可能

メスを使用する美容整形では、抜糸が完了するまでは患部のメイクを行えませんが、ヒアルロン酸注入では、施術直後からのメイクが可能です。
なお、ヒアルロン酸注入直後から1~2週間はダウンタイム期間となり、この期間中には腫れや内出血が見られることがありますが、施術直後からメイクで隠せることがわかっていれば安心ですね。
ただし、ヒアルロン酸が安定するまでには数日間を要しますので、直後からメイクをするのであれば、患部を圧迫せず、やさしく行うように注意しましょう。
また、クレンジング時に余分な力を加えるとヒアルロン酸が周囲に広がってしまうリスクが高まりますので、十分に注意を払いつつクレンジングを行いましょう。
失敗しても元に戻せる
ヒアルロン酸は体内に吸収されていきますので、失敗したと感じた場合でも、そのまま放置していれば施術前に近い状態に戻ります。
また、吸収を待たずに修正したいという場合では、薬剤を使用することで溶解できます。
メスを使用する美容整形の場合、修正するとなると体の負担が大きくなりますが、ヒアルロン酸注入であればその心配がありません。
ダウンタイムが短い
ヒアルロン酸注入のダウンタイム期間は、約1~2週間です。
こう聞くと、「メスを使用する美容整形とあまり変わらないのでは?」と考えるかもしれません。
しかし、メスを使用する美容整形では、目立った腫れや内出血、痛みなどの症状が改善されるまでの期間が1~2週間で、この時点ではまだ完成形ではありません。
それは、患部の組織が完全に安定するまでには数ヶ月かかるからです。
では、ヒアルロン酸注入ではどうかというと、ヒアルロン酸注入では、腫れや内出血、痛みがほぼなくなるまでの期間が1~2週間なのです。
つまり、メスを使用する美容整形よりも、はるかに短いダウンタイムで完成形を迎えられるということです。
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ヒアルロン酸注入を受けるなら!注意点をご紹介
ヒアルロン酸にはデメリットがありますが、これからご紹介する注意点を守ることで、デメリットを軽減することは可能です。
豊富な実績を持つ医師による施術を受けること









ヒアルロン酸のデメリットである「不自然な仕上がり」「しこりのリスク」「チンダル現象のリスク」は、豊富な実績を持つ医師による施術を受けることで、避けて通ることができます。
医師の実績については、美容外科の公式WEBサイト内で紹介されている症例写真や動画を参考にすると良いでしょう。
また、ヒアルロン酸の注入量を決定する際には、欲張らず、医師のアドバイスに従いましょう。
ヒアルロン酸注入は、多めに注入することで良い結果を得られるとは限りません。
失敗を避けたいとお考えなら、医師のアドバイスに従うことが何よりも大切です。
定期的にメンテナンスを受けること
ヒアルロン酸は体内に吸収される成分で、数ヶ月~2年以内にはほぼ施術前の状態に戻ります。
つまり、美しい形状を維持するためには、ヒアルロン酸がすべて吸収されてしまう前にメンテナンスを受けることが大切だということです。
なお、あまり頻繁にメンテナンスを受けると、それはそれでしこりの原因になることがありますので、「そろそろ効果が失せてきた」と感じるタイミングを見計らってメンテナンスを受けましょう。
ダウンタイムの過ごし方に注意
ヒアルロン酸注入のダウンタイムは短いですが、過ごし方次第では失敗したと感じる仕上がりになってしまうことがあります。
そして、このようなトラブルを避けたいのであれば、以下の点に注意を払いつつ、ダウンタイムを過ごしてください。
患部に刺激を与えないこと

ダウンタイム期間中のヒアルロン酸は固まっておらず、不安定な状態です。
そのため、外部から刺激を与えることで、周囲に広がってしまうリスクがあるのです。
ヒアルロン酸は、術後1週間を目安として安定しますので、それまでは、なるべく患部に触れずに過ごすことを心がけましょう。
また、マッサージやうつぶせ寝はヒアルロン酸が広がる原因になりますので、これらについてもあわせて注意してください。
なお、ダウンタイム期間中に強いフェイスマッサージを行ってしまうと、ヒアルロン酸が広がるだけでなく、表面に凸凹ができてしまうことがありますので、十分に注意しましょう。
血行促進行動に注意
ヒアルロン酸注入当日には、入浴や運動、飲酒といった血行促進行動を控えましょう。
これらの行動によって血行が促進されると、腫れや内出血、痛みが悪化するリスクが高まります。
すると、本来であれば短期間で終了するはずのダウンタイムが長引く可能性も出てきますので、そうならないためには、血行促進行動を控え、なるべく安静に過ごすことが大切です。
デメリットに配慮したヒアルロン酸注入を受けるならeクリニックがおすすめ

ヒアルロン酸注入を受けるクリニック選びは重要なポイントになります。ヒアルロン酸注入は安価で受けやすい施術になりますが、デメリットや注意点もございます。
eクリニックでは、高品質な美容医療をもっと身近に感じていただけるよう、技術・価格・環境のすべてにこだわっています。
特に学生や若年層の方にも安心して施術を受けていただけるよう、料金体系は明確かつ適正に設定しており、無理のない範囲で理想の美しさを目指すことができます。
ヒアルロン酸注射の美容整形をお考えなら、まずはカウンセリングでお話をお聞かせください。一人ひとりに合わせたご提案をさせていただきます。
eクリニックは金沢本院をはじめ、全国展開しています。ご予約はお近くのeクリニックまで。
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このページの監修医師

eクリニックグループ統括院長
円戸 望
経歴
・富山大学医学部医学科卒
・高岡市民病院(形成外科・麻酔科・皮膚科)
・Fort Wayne Parkview 病院
・厚生連高岡病院
・金沢医科大学付属病院
・湘南美容クリニック新宿本院
・湘南美容クリニック新宿南口院
・湘南美容クリニック新潟院 院長就任
・湘南美容クリニック金沢院 院長就任
・2020年eクリニック金沢院開院
・大手美容クリニック修正手術技術指導医
・2021年eスキンクリニック開院
・2022年富山院開院
・2023年まぶたのクリニック開院(保険診療)
・2023年大阪院、東京院、名古屋院、岡山院、
福岡院、那覇院、横浜みなとみらい院開院

eクリニック統括技術指導医
飯田 秀夫
経歴
・1992年 東京医科歯科大学医学部卒業
以降、同大学医学部付属病院、
国立がんセンターなどで頭頸部外科、
形成外科、美容外科を研鑽
・2007年 東京医科歯科大学臨床教授
・2009年 リッツ美容外科東京院
・2013年 リッツ美容外科東京院院長
・2014年 湘南美容クリニック
・2018年 湘南美容クリニック統括技術指導医/
辻堂アカデミア院院長
・2023年 eクリニック 横浜みなとみらい院
◇プロフィール
のべ300名以上の美容外科医の技術指導を行う。著書の「顔の美容外科手術書」(日本医事新報社)は美容手術の入門書として若手美容外科医の教科書となっている。
◇資格
日本形成外科学会専門医
医学博士(東京医科歯科大学)
◇所属学会
日本美容外科学会(JSAPS)
国際美容外科学会(ISAPS)



















