二重全切開を受ける方必見!ネットの口コミで多いみんなの疑問は?

二重まぶたを手に入れるための整形手術の中でも、長期的な効果が期待できるのが二重全切開法です。その効果の高さから、多くの人々に選ばれている手術法ですが、その一方で「本当に自分に合っているのか?」といった疑問や不安を抱えている方も少なくありません。ネット上にはさまざまな口コミが飛び交っており、情報が溢れているため、どれを信じて良いのか迷うこともあるでしょう。

この記事では、二重全切開手術の基本からメリット・デメリット、そして口コミで特に多い疑問点について詳しく解説します。手術を受ける前に知っておきたいポイントを押さえて、納得のいく決断をサポートします。二重全切開を検討されている方は是非参考にしてみてください。

二重全切開のネットの口コミで多い疑問は?

二重全切開を検討している方に多い疑問についてまとめてお答えしていきます。インターネット上の口コミで多い疑問4つをピックアップしました。是非参考にしてみてください。

術後の腫れや痛みはどのくらい続く?

二重全切開を受ける際に多くの方が気になるのが、術後の腫れや痛みがどれくらい続くかという点です。切開を伴う手術であるため、術後には腫れや痛みが避けられませんが、その程度や回復期間は個人差があります。

一般的に、腫れは手術直後から始まり、特に初めの2〜3日間が最も強く現れます。まぶたが重く感じたり、目が開けにくいといった症状もこの時期に多く見られます。その後、腫れは徐々に引いていきますが、1週間ほどはまだ腫れが目立つ場合があります。

約2週間後には、大きな腫れはほぼ引いてきて、遠目から見ても自然な状態に近づきますが、完全に腫れが引いて最終的な仕上がりになるまでには、1〜3ヶ月程度かかることが一般的です。特に、腫れが長引く傾向にある方や、皮膚が薄くて敏感な方は、完全に落ち着くまで少し時間がかかる場合もあります。

痛みに関しては、術後数日間は鈍い痛みや違和感を感じることがありますが、鎮痛剤を使用すれば十分にコントロールできる範囲です。痛みは時間とともに軽減していき、1週間後にはほとんどの方が痛みを感じなくなります。ただし、痛みが長引く場合や異常な症状が現れた場合は、早めに医師に相談することが重要です。

術後に元に戻る可能性は?

術後に元に戻る可能性を説明している看護師

全切開法は、埋没法とは異なり、糸ではなくメスを使用してまぶたを切開し、余分な脂肪や皮膚を取り除いた上で縫合する方法です。このため、形成された二重ラインは非常に安定しており、一度作られたラインが消えてしまうことはほとんどありません。全切開法の大きなメリットの一つが、この「半永久的な効果」です。

しかし、完全に「元に戻る」というケースは極めて稀ですが、手術後の経過によっては、二重のラインが多少変化することはあり得ます。例えば、加齢によるまぶたのたるみや体重の増減によって、二重の幅が変わることがあります。また、術後のケアを怠ったり、目を強くこするなどの行為が続くと、まぶたに負担がかかり、ラインが少しずれる可能性も否定できません。

それでも、全切開法で形成された二重が完全に消えることは極めて稀です。術後のラインが安定するまでには数ヶ月かかることがありますが、その後はほとんどの方が長期間にわたって理想の二重を維持することができます。

ナチュラルな仕上がりにするには?

【リスク・副作用】腫れ、内出血、むくみ、傷跡、痛み。※これらの症状がなるべく出ないように配慮して手術を行います。

ナチュラルな仕上がりを実現するためには、いくつかのポイントを押さえることが重要です。

まず、最も大切なのは医師との綿密なカウンセリングです。理想の二重幅やラインの形状を医師としっかり共有することで、自然な仕上がりに近づけることができます。ナチュラルな二重を目指す場合、過度に広い幅や不自然にクッキリしたラインを避けるのがポイントです。まぶたの厚みや目の形に応じて、適切な二重幅を提案してくれる医師を選ぶことが大切です。

また、術後のケアもナチュラルな仕上がりに大きく影響します。手術後は腫れや内出血が避けられませんが、冷やしたり、無理をせず安静に過ごすことで、回復を促進し、最終的な仕上がりがより自然になる可能性が高まります。術後は医師の指示に従い、適切なケアを続けることが重要です。

クリニックや医師選びのポイントは?

【リスク・副作用】腫れ、内出血、むくみ、傷跡、痛み。※これらの症状がなるべく出ないように配慮して手術を行います。

二重全切開の手術を成功させるためには、クリニックや医師の選び方が非常に重要です。手術の結果は、医師の技術や経験、クリニックの設備やアフターケアに大きく依存するため、慎重に選ぶことが必要です。

まず、医師の経験と実績を確認することが最も重要です。二重全切開は細かな技術を要する手術であり、医師の腕が仕上がりに直結します。経験豊富な医師は、さまざまなまぶたのタイプに対応し、個々に合った最適な手術方法を提案してくれるでしょう。クリニックのホームページや口コミサイトで、医師の経歴やこれまでの施術例、患者の声などをチェックし、信頼できる医師を選びましょう。

次に、カウンセリングの充実度も重要なポイントです。良いクリニックや医師は、カウンセリングの段階で患者の希望や不安を丁寧に聞き取り、適切なアドバイスを提供します。カウンセリングでは、具体的な二重ラインの提案や、手術のリスクやダウンタイムについても詳しく説明してくれるかどうかを確認しましょう。

さらに、口コミやレビューを参考にするのも有効です。実際に手術を受けた人々の感想や評価は、クリニックや医師選びの大きな手がかりとなります。ただし、口コミだけに頼らず、実際にカウンセリングを受けてみて、自分自身で納得できる医師を選ぶことが最終的には重要です。

そもそも二重全切開とは

不自然な全切開の他院修正の症例

二重全切開は、目頭から目尻までのラインを切開し、希望する二重幅で縫い合わせることで、半永久的に持続する二重のラインを形成します。切開部分がそのまま二重のラインとなるため、しっかりとした二重を求める方に適した方法です。

また、切開時に余分な脂肪やたるんだ皮膚を取り除くことができるため、目元がすっきりとし、理想的な二重を手に入れることが可能です。これにより、ぱっちりとした華やかな二重から、控えめでナチュラルな二重まで、自由自在にデザインできます。

さらに、二重全切開は、加齢によるまぶたのたるみや、眼瞼下垂など、機能的な問題を改善する治療法としても優れており、美しさと機能の両方を長期的に維持したい方に最適な施術です。

全切開法と埋没法との違い

埋没法と全切開の図解

二重整形にはさまざまな方法がありますが、その中でも代表的なのが「全切開法」と「埋没法」です。

埋没法は、糸でまぶたを数か所縫いとめることで二重ラインを形成する手術法です。この方法はメスを使わず、医療用の細い針と特殊な糸を使用するため、施術時間が比較的短く、全切開法の約半分の時間で完了します。ダウンタイムも短く、1週間程度で腫れが落ち着き、遠目には整形手術を受けたことが分からない程度になるため、周囲に気づかれたくない方に好まれます。

ただし、埋没法には限界もあります。糸が外れてしまうと二重のラインが消えてしまうため、持続効果が永久ではなく、定期的なメンテナンスが必要です。また、まぶたが厚い方の場合、糸が外れやすく、埋没法が適さないこともあります。

全切開と部分切開との違い

また、切開法には「全切開」のほかに「部分切開」という手術方法もあります。

部分切開法は、希望する二重ラインの一部を5ミリ程度切開する手術法です。全切開法に比べて、まぶたにかかる負担が少なく、ダウンタイムも短いのが特徴です。しかし、部分切開法では基本的に皮膚の切除を行わないため、まぶたのたるみが気になる方には十分な効果を得ることが難しい場合があります。また、まぶたが厚い方や腫れぼったいまぶたの方には、この方法はあまり適していません。

全切開法と部分切開法は切開範囲や術後の効果に大きな違いがあるため、自分のまぶたの状態や希望する仕上がりに応じて適切な方法を選ぶことが重要です。

二重全切開のメリット

二重全切開のメリットとして挙げられるのは以下のような点です。

  • 半永久的な効果
  • 理想のデザインを実現しやすい
  • まぶたのたるみや脂肪を同時に解消
  • 機能面の改善も期待できる

二重全切開法には、さまざまな魅力的なメリットがあります。その最大の特徴は、半永久的に続く効果です。一度形成された二重ラインは、ほとんどメンテナンスを必要とせず、美しい状態を長期間保つことができます。

また、全切開法はまぶた全体をデザインできるため、希望する二重の幅や形を細かく調整することが可能です。ぱっちりとした華やかな二重や、自然で控えめな二重など、理想の目元を実現しやすい点が大きな利点です。

さらに、手術中に余分な脂肪やたるんだ皮膚を取り除くことができるため、目元全体がすっきりとし、若々しい印象を与えることができます。特に、加齢によるまぶたのたるみが気になる方や、腫れぼったいまぶたを改善したい方にぴったりです。

全切開法は、美しさだけでなく、眼瞼下垂などの機能的な問題も同時に改善でき、視界が広がることで日常生活での目の疲れを軽減する効果も期待できます。

二重全切開のデメリット

一方で、二重全切開には以下のような点がデメリットとして挙げられます。

  • 他の二重整形法に比べてダウンタイムが長い
  • 元に戻すことが難しい
  • 傷跡が残る可能性がある

まず、二重全切開法は、他の二重整形法に比べてダウンタイムが長くなる点が挙げられます。切開を伴う手術のため、術後には腫れや内出血が生じることがあり、これらが完全に引いて自然な仕上がりになるまでに数週間から数ヶ月かかることがあります。

次に、全切開法は不可逆的な手術であるため、一度行った手術を元に戻すことが難しい点もデメリットです。埋没法と異なり、糸を取り除いて元に戻すといった簡単な修正ができないため、手術後にデザインが気に入らなかった場合や、期待していた結果が得られなかった場合のリカバリーが難しくなります。

さらに、全切開法はまぶたにメスを入れるため、傷跡が残る可能性があることも注意すべき点です。技術の進歩により傷跡は目立たなくなることが多いですが、体質や肌質によっては完全に消えることはないかもしれません。

手術を検討する際には、これらのデメリットを十分に理解し、納得した上で決断することが重要です。

eクリニックの全切開の症例写真

全切開と眼瞼下垂を同時に行った症例写真
【リスク・副作用】腫れ、内出血、むくみ、傷跡、痛み。※これらの症状がなるべく出ないように配慮して手術を行います。
ハム目の全切開の他院修正の症例
【リスク・副作用】腫れ、内出血、むくみ、傷跡、痛み。※これらの症状がなるべく出ないように配慮して手術を行います。
たるみ取り併用の全切開の症例
【リスク・副作用】腫れ、内出血、むくみ、傷跡、痛み。※これらの症状がなるべく出ないように配慮して手術を行います。
【リスク・副作用】腫れ、内出血、むくみ、傷跡、痛み。※これらの症状がなるべく出ないように配慮して手術を行います。
たるみ取り併用の全切開の症例
【リスク・副作用】腫れ、内出血、むくみ、傷跡、痛み。※これらの症状がなるべく出ないように配慮して手術を行います。
【リスク・副作用】腫れ、内出血、むくみ、傷跡、痛み。※これらの症状がなるべく出ないように配慮して手術を行います。
左右差のある全切開の症例写真
【リスク・副作用】腫れ、内出血、むくみ、傷跡、痛み。※これらの症状がなるべく出ないように配慮して手術を行います。
眼瞼下垂の術後の経過
【リスク・副作用】腫れ、内出血、むくみ、傷跡、痛み。※これらの症状がなるべく出ないように配慮して手術を行います。
目頭切開とタレ目形成と目尻切開と埋没法の二重をした2ヶ月後の症例写真
【リスク・副作用】腫れ、内出血、むくみ、傷跡、痛み。※これらの症状がなるべく出ないように配慮して手術を行います。
円戸統括院長のインスタグラムの目元のバナー

二重全切開を受けるならeクリニック

eクリニック金沢本院の外観

今回は二重全切開のインターネット上にある口コミをご紹介しました。
二重全切開は一度手術をしてしまったらなかなか修正が難しいというデメリットを持っています。そのため、最初から腕のいい医師に執刀を依頼するのが望ましいです。
eクリニックには、目元の施術を得意とする名医が在籍しております。他院での線切開の修正手術もおこなっているため、現在のまぶたの状態に満足していない方は、ぜひ一度当院へお越しください。

eクリニックは金沢本院をはじめ、全国展開しています。ご予約はお近くのeクリニックまで。

このコラムに関連する手術&料金

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このページの監修医師

医師

円戸 望

経歴

・富山大学医学部医学科卒
・高岡市民病院(形成外科・麻酔科・皮膚科)
・Fort Wayne Parkview 病院
・厚生連高岡病院
・金沢医科大学付属病院
・湘南美容クリニック新宿本院
・湘南美容クリニック新宿南口院
・湘南美容クリニック新潟院 院長就任
・湘南美容クリニック金沢院 院長就任
・2020年eクリニック金沢院開院
・大手美容クリニック修正手術技術指導医
・2021年eスキンクリニック開院
・2022年富山院開院
・2023年まぶたのクリニック開院(保険診療)
・2023年大阪院、東京院、名古屋院、岡山院、
     福岡院、那覇院、横浜みなとみらい院開院

美容外科医師の飯田秀夫

(eクリニック統括技術指導医)

飯田 秀夫

経歴

・1992年 東京医科歯科大学医学部卒業
 以降、同大学医学部付属病院、
 国立がんセンターなどで頭頸部外科、
 形成外科、美容外科を研鑽
・2007年 東京医科歯科大学臨床教授
・2009年 リッツ美容外科東京院
・2013年 リッツ美容外科東京院院長
・2014年 湘南美容クリニック
・2018年 湘南美容クリニック統括技術指導医/
     辻堂アカデミア院院長
・2023年 eクリニック 横浜みなとみらい院

プロフィール

のべ300名以上の美容外科医の技術指導を行う。著書の「顔の美容外科手術書」(日本医事新報社)は美容手術の入門書として若手美容外科医の教科書となっている。

資格

日本形成外科学会専門医
医学博士(東京医科歯科大学)

所属学会

日本美容外科学会(JSAPS)
国際美容外科学会(ISAPS)

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