実は二重切開(全切開)は安い?分かり易く解説

安い費用で二重整形を受けたいと考えたとき、まず頭に浮かぶのは埋没法なのではないでしょうか。

埋没法は安い費用で受けられる二重形成として知られていますが、実は埋没法には複数の種類があり、全切開のほうが安いと感じる可能性もあるのです。

こちらのコラムでは、埋没法が必ずしも安いといえない理由や二重整形と費用の考え方、二重整形の種類別・おすすめの方についてご紹介しています。

eクリニックは医師がお一人ずつ丁寧に適応判断をするので、
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二重整形はどう選ぶ?二重整形と費用の考え方

美容外科でお会計をしているところ

二重整形を受けたいと考えたときには、どの種類を選べば良いのでしょうか。

それでは、二重整形の選び方について、費用を絡めながらご紹介していきましょう。

「その場で安い」を重視するなら埋没法

その場で安いという点を重視するのなら、埋没法の2点留めまたは3点留めがおすすめということになります。

埋没法は50,000円〜150,000円前後で受けられるという点が大きなメリットではありますが、その一方で、知っておかなくてはならないデメリットもあるのです。

それでは、2点留め、3点留めを受ける前に知っておきたいデメリットについてご紹介します。

半永久的な効果は期待できない

2点留めや3点留めであってもすぐに糸が外れたり伸びたりすることはありませんが、外部からの衝撃で糸にトラブルが起こりやすいということは知っておいたほうが良いでしょう。

2点留め、3点留めは安い費用で受けることができ、しかも術後の腫れや内出血が軽くて済むというメリットがあります。

しかし、これらの方法は外部からの衝撃に弱く、強めのクレンジングや目を擦るなどによって、糸が外れたり緩んだりすることがあるのです。

そしてそうなると、二重のラインが浅くなる、取れるといったトラブルが起こることがあるのです。

合わない方にはおすすめできない

埋没法は糸で二重ラインを形成する方法のため、まぶたの脂肪が多い方には向きません。

それは、まぶたの脂肪が多いと、糸をきつく引っ張って留めなければならず、それによって不自然な仕上がりになる可能性があるからです。

また、脂肪の圧に糸が負けてしまうと、短期間で二重が取れてしまう可能性も考えられます。

つまり、埋没法が合わない方には「安いから」という理由だけで埋没法を受けていただきたくないということです。

合わない方が埋没法を受けた場合では、効果がなくなった時点で再度埋没法を受けなければならなくなります。

そして、1回の施術では数万円だったところが、何度も施術を受けるうちに、何十万円もの出費になってしまう可能性があるのです。

その場で安いというのは埋没法の大きなメリットではありますが、繰り返し施術が必要になる可能性を考えるなら、慎重に検討すべき二重整形だといえるでしょう。

▶▶全切開で失敗する原因は?失敗例や対策を医師が解説!

「長期的に見て安い」なら全切開

「長期的に見て安い」方法で二重整形を受けたいのなら、埋没法ではなく全切開のほうがおすすめです。

全切開は200,000円〜400,000円前後の費用がかかる二重整形で、埋没法の2点留めや3点留めと比較した場合には、かなり高額な費用が必要になることがわかります。

しかし、全切開は埋没法とは異なり、何度も受け直さなくてはならないという心配がないのです。

まず、全切開では糸を使用しませんので、糸が外れたり切れたりすることはありません。

また、まぶたの脂肪はその場で除去しますので、まぶたの脂肪が多い方でもまったく問題なく手術を受けられます。

二重整形の種類と費用について

二重整形_埋没法と全切開の比較

二重整形の種類別・費用について見ていきましょう。

埋没法の費用

埋没法の症例写真 (20)
考えられるリスク・副作用
だるさ・熱感・頭痛・痒み・浮腫・発熱等を生じる事があります。
なるべく、リスクや副作用が出ないように配慮して手術を行っています。

古くから親しまれている埋没法には、2点留めと3点留めがありますが、これらの方法は費用が安く、20,000円〜50,000円前後で受けられるというメリットがあります。

また近年では、2本の糸をクロスさせて行うフォーエバークロス法や、4点留め、6点留めというように、留める点数を増やして強固な二重を形成する方法も登場してきています。

これらの方法の中には、表面からではなく、内側の粘膜側から糸を埋め込んで二重を形成する種類もあります。

さらに、自然治癒力を利用した埋没法もあり、この方法は埋没法の中では最も自然な仕上がりを期待できるというメリットがあります。

しかし、この方法では技術料が高額になるため、210,000円前後の費用がかります。

このように進化した埋没法の場合では、2点留め、3点留めよりも強固な二重の形成が可能で、効果の持続期間も2点留めや3点留めよりも長いというメリットがあります。

ただし、2点留めや3点留めのように安い費用では受けられず、200,000円〜270,000円前後と、やや高額な料金設定となっています。

つまり、安い費用で二重整形を受けたいという方には、おすすめできない可能性があるということです。

切開法の費用

切開法の症例
考えられるリスク・副作用
だるさ・熱感・頭痛・痒み・浮腫・発熱等を生じる事があります。
なるべく、リスクや副作用が出ないように配慮して手術を行っています。

切開法では、小切開、全切開ともに処理範囲や方法によって費用が変動することがありますが、小切開、全切開ともに140,000円〜200,000円前後の費用がかかります。

つまり、小切開でも全切開でも大きな費用の差はないということです。

ただし、小切開では皮膚切除を行えないのに対し全切開では皮膚切除も同時に行えるという違いがあります。

そのような理由から、エイジングケアを意識したいのなら全切開のほうがおすすめできるでしょう。

eクリニックの全切開の症例写真

考えられるリスク・副作用
だるさ・熱感・頭痛・痒み・浮腫・発熱等を生じる事があります。
なるべく、リスクや副作用が出ないように配慮して手術を行っています。
左右差のある全切開の症例写真
考えられるリスク・副作用
だるさ・熱感・頭痛・痒み・浮腫・発熱等を生じる事があります。
なるべく、リスクや副作用が出ないように配慮して手術を行っています。
たるみ取り併用の全切開の症例
考えられるリスク・副作用
だるさ・熱感・頭痛・痒み・浮腫・発熱等を生じる事があります。
なるべく、リスクや副作用が出ないように配慮して手術を行っています。
考えられるリスク・副作用
だるさ・熱感・頭痛・痒み・浮腫・発熱等を生じる事があります。
なるべく、リスクや副作用が出ないように配慮して手術を行っています。
考えられるリスク・副作用
だるさ・熱感・頭痛・痒み・浮腫・発熱等を生じる事があります。
なるべく、リスクや副作用が出ないように配慮して手術を行っています。
考えられるリスク・副作用
だるさ・熱感・頭痛・痒み・浮腫・発熱等を生じる事があります。
なるべく、リスクや副作用が出ないように配慮して手術を行っています。
全切開と眼瞼下垂の症例写真 (3)
考えられるリスク・副作用
だるさ・熱感・頭痛・痒み・浮腫・発熱等を生じる事があります。
なるべく、リスクや副作用が出ないように配慮して手術を行っています。
全切開と眼瞼下垂の症例写真 (4)
考えられるリスク・副作用
だるさ・熱感・頭痛・痒み・浮腫・発熱等を生じる事があります。
なるべく、リスクや副作用が出ないように配慮して手術を行っています。
全切開と眼瞼下垂の症例写真 (5)
考えられるリスク・副作用
だるさ・熱感・頭痛・痒み・浮腫・発熱等を生じる事があります。
なるべく、リスクや副作用が出ないように配慮して手術を行っています。
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全切開の手術をするならeクリニックへ

eクリニック金沢本院の外観

二重全切開は一度手術をしてしまったらなかなか修正が難しいというデメリットを持っています。

そのため、最初から腕のいい医師に執刀を依頼するのが望ましいです。

eクリニックには、目元の施術を得意とする名医が在籍しております。

他院での線切開の修正手術もおこなっているため、現在のまぶたの状態に満足していない方は、ぜひ一度当院へお越しください。

当院は開院以来、全切開を低価格高品質で提供できるよう努めています。

eクリニックは金沢本院をはじめ、全国展開しています。ご予約はお近くのeクリニックまで。

eクリニックは医師がお一人ずつ丁寧に適応判断をするので、
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このページの監修医師

eクリニックグループ統括院長
円戸 望

美容外科医師の飯田秀夫

eクリニック統括技術指導医
飯田 秀夫

張田 修平医師

eクリニックグループ 東日本統括ドクター
張田 修平

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