人中短縮のビフォーアフターをご紹介

鼻の他院修正と鼻尖形成鼻中隔延長と外側人中短縮の症例 (1)
考えられるリスク・副作用
だるさ・熱感・頭痛・痒み・浮腫・発熱等を生じる事があります。
なるべく、リスクや副作用が出ないように配慮して手術を行っています。

人中の長さは、顔の印象を大きく左右する重要なポイントです。この部分が短くなることで若々しく、バランスの取れた顔立ちに近づけられます。今回は美容整形で人中の長さを短くしたいという方に向けて、人中短縮術のビフォーアフターについて詳しくご紹介していきます。実際の症例写真とともに、手術前と後の違いを解説します。手術方法ごとのビフォーアフターや他の口元の手術と併用した例などもご紹介するので、人中短縮の手術イメージを掴みたいという方やさらに理解を深めたいという方は是非参考にしてみてください。

人中短縮を受けるとどうなる?ビフォーアフターをご紹介

小鼻縮小と人中短縮とM字リップの症例写真
考えられるリスク・副作用
腫れ・内出血・術後の痛み・発熱等を生じる事があります。
なるべく、リスクや副作用が出ないように配慮して手術を行っています

人中短縮術を受けることで、口元や顔の印象はどのように変化するのでしょうか。手術の種類ごとのビフォーアフターを実際の写真とともに解説していきます。

また、人中短縮術は他の口元の手術と併用することで、さらに理想の仕上がりを目指すことができる美容整形手術です。鼻翼縮小術、鼻翼挙上術と併用した手術のビフォーアフターについても詳しくご紹介します。

人中短縮術

年齢や遺伝によって鼻の下が長く見える場合、顔全体のバランスが崩れ、老けた印象を与えることがあります。この手術では、鼻の下の皮膚を一部切除して縫合することで、鼻と唇の距離を短くし、顔の印象を若々しく整えることができます。

ビフォーアフターを比較すると、術前は長く感じた鼻下が、術後にはスッキリと短くなり、口元が引き締まって見えるのが特徴です。

外側人中短縮術

内側人中短縮と外側人中短縮と口角挙上とM字リップ形成を同時に行って口を引っ込めた症例写真
考えられるリスク・副作用
腫れ・内出血・術後の痛み・発熱等を生じる事があります。
なるべく、リスクや副作用が出ないように配慮して手術を行っています

外側人中短縮術は、唇の上部分および両端の皮膚を切除し、上唇を引き上げる手術です。この手術では、唇の外側部分をリフトアップすることで、中央だけでなく口元全体のバランスを整えることができます。特に、口元がたるんで見える方に適しており、顔全体が引き締まった印象を与えます。

ビフォーアフターを見ると、唇の外側がリフトアップされることで、若々しく魅力的な口元が実現されているのがわかります。さらに、口元が自然に引き締まり、笑顔や表情がより生き生きと見える効果も期待できます。

人中短縮ボトックス

人中短縮ボトックスは、メスを使わずに鼻と唇の距離を短く見せる方法の一つです。ボトックス注射によって、鼻の下の筋肉の動きを抑え、上唇を自然に持ち上げることで、人中が短く見える効果を狙います。この方法は、手術に抵抗がある方や、ダウンタイムを避けたい方に人気があります。

ビフォーアフターを比較すると、施術前は鼻の下が長く感じられたのに対し、施術後は上唇が引き上げられ、鼻と唇の距離が短く見えるのが特徴です。また、唇のボリュームが少ない方でも、唇が持ち上がることで立体感が増し、若々しい口元を実現します。

人中短縮術+小鼻縮小術

口角挙上と小鼻縮小と人中短縮の症例写真
考えられるリスク・副作用
だるさ・熱感・頭痛・痒み・浮腫・発熱等を生じる事があります。
なるべく、リスクや副作用が出ないように配慮して手術を行っています。

人中短縮術に加えて鼻翼縮小術を行うことで、顔全体のバランスを整え、より洗練された印象を手に入れることができます。人中短縮術で鼻と唇の距離を短くするだけでなく、鼻翼縮小術では広がりすぎた鼻の両端を小さく整えるため、鼻と口元のバランスが劇的に改善されます。

ビフォーアフターの写真を見ると、術前は鼻下が長く見え、鼻の両側が広がっていたのが、術後には鼻と唇の距離が短縮され、鼻の幅もすっきりと狭くなっています。人中と鼻の両方にアプローチすることで、自然で調和のとれたフェイスラインを実現できるのが大きな魅力です。

人中短縮術+鼻翼挙上術

人中短縮術と鼻翼挙上術を組み合わせることで、口元と鼻全体の印象を劇的に変えることができます。人中短縮術は、鼻と唇の間の距離を短くして若々しい表情を作り、鼻翼挙上術では、下がり気味の鼻翼を持ち上げ、鼻先や鼻全体をすっきりと整えます。

ビフォーアフターを見ると、術前は鼻下が長く、鼻翼が下がって重たい印象だった顔が、術後には口元が引き締まり、鼻翼がリフトアップされて軽やかな表情に変化しているのがわかります。鼻と唇のバランスを整え、理想的な逆三角形のような鼻先を実現しています。

Cカールリップも実現

Cカールを作る人中短縮手術の症例
考えられるリスク・副作用
腫れ・内出血・術後の痛み・発熱等を生じる事があります。
なるべく、リスクや副作用が出ないように配慮して手術を行っています

Cカールリップとは、上唇が上向きに内側へカールしている形状の唇を指します。上唇のラインがきれいなC字を描くことで、唇全体が可愛らしく整い、口元に柔らかさと魅力を与えます。この形状は人中のカーブがC字のように引き締まり、若々しく魅力的な口元を演出するのが特徴です。

人中短縮の手術を受けることでCカールリップを同時に形成することも可能です。一般的に使用されるヒアルロン酸やボトックスのような一時的な施術とは異なり、体内に吸収される物質を使わず、唇や人中の厚みを調整するため、半永久的に効果が持続します。術後のビフォーアフターを比較すると、上唇のカールが自然に強調され、ふっくらと立体感のある美しい口元が完成しているのがわかります。

そもそも人中短縮とは?特徴をご紹介

外側人中短縮と通常の人中短縮の違いの図解

人中とは、鼻と上唇をつなぐ溝とその両側の山から成る部分です。この人中の長さは、顔全体のバランスや印象に大きな影響を与えます。人中短縮術は、鼻の下の皮膚や表情筋を調整して、鼻と上唇の距離を短縮する施術です。これにより顔全体の間延びした印象が引き締まり、バランスの取れた美しい顔立ちを作り上げることができます。

この手術は、いわゆる「美人顔の黄金比」を目指すことができる点が大きな特徴です。また、人中の長さを調整するだけでなく、唇の厚みや形も自在に変えることができ、口元にボリュームを加えたり、上唇をセクシーに引き上げることが可能です。このため別名「リップリフト」とも呼ばれ、若々しく魅力的な口元を実現するための整形手術として人気があります。

人中の黄金比率

人中の長さによる顔の印象の以外の図解

人中を含めた口元全体のバランスを考える際の基本的な黄金比は、「人中の長さ」と「唇の頂点から顎先までの距離」が1:2とされています。この比率は、顔全体の調和を保ち、美しいバランスを作るための重要な指標です。しかし、黄金比は個々の顔立ちや、唇の厚さ、頬の形状などによって微妙に異なることがあります。そのため、1:2という比率はあくまで目安となります。実際の施術では一人ひとりの顔の特徴に合わせたカスタマイズが大切です。理想的なバランスを見つけるためには、経験豊富な医師による診察と丁寧なカウンセリングが不可欠です。人中の理想的な比率について詳しく知りたいという方は一度カウンセリングで相談してみるのがおすすめです。

人中短縮はこんな方に向いています

eクリニックの人中短縮術のポイントを説明している図

人中短縮術は顔全体のバランスを整え、若々しい印象を手に入れたい方に特におすすめの施術です。具体的には、以下のような方に向いています。

  • 鼻と上唇の距離が長く感じる方
  • 年齢とともに鼻下が伸びてきた方
  • もったりとした口元を改善したい方
  • 上唇を上向きにボリュームアップしたい方

それぞれについて詳しくご紹介していきます。

鼻と上唇の距離が長く感じる方

人中短縮と小鼻縮小の症例写真 (2)
考えられるリスク・副作用
だるさ・熱感・頭痛・痒み・浮腫・発熱等を生じる事があります。
なるべく、リスクや副作用が出ないように配慮して手術を行っています。

鼻と上唇の距離が長く感じると、顔全体が間延びした印象を与えることがあります。鼻下が長く見えることで老けた印象や疲れた表情に見られてしまうことも多いです。

人中短縮術では、鼻と上唇の間の皮膚を調整し、距離を短くすることで、顔全体のバランスを整えることが可能です。鼻下の距離が短くなり、顔が引き締まった印象に変わります。また、唇の形がより引き立ち、リップメイクも映えるようになります。

年齢とともに鼻下が伸びてきた方

傷を目立たせない人中短縮と口角挙上の症例写真
考えられるリスク・副作用
だるさ・熱感・頭痛・痒み・浮腫・発熱等を生じる事があります。
なるべく、リスクや副作用が出ないように配慮して手術を行っています。

年齢を重ねると、顔の皮膚や筋肉がたるみ、鼻と上唇の間の「人中」が徐々に長くなることがあります。これは、加齢による自然な変化ですが、鼻下が伸びることで顔全体が間延びした印象になり、老けた見た目を強調してしまいます。

人中短縮術で人中の長さを短くすることで、若々しい印象を取り戻しやすくなります。口元のたるみ改善にも効果があり、明るい表情を演出してくれます。

もったりとした口元を改善したい方

鼻の他院修正と鼻尖形成鼻中隔延長と外側人中短縮の症例 (2)
考えられるリスク・副作用
だるさ・熱感・頭痛・痒み・浮腫・発熱等を生じる事があります。
なるべく、リスクや副作用が出ないように配慮して手術を行っています。

唇や口元が「もったり」としていると、顔全体が重たく見えたり、ぼんやりとした印象を与えることがあります。特に、鼻と唇の間が長く感じられる場合、表情が締まらず、すっきりとした顔立ちが作りにくいことも。このような悩みを抱える方にとって、人中短縮術は有効な解決策です。

人中短縮術では、鼻と上唇の間の余分な皮膚を取り除き、唇を上向きに引き上げることで、口元全体のバランスを整えます。自然に口元のもたつきを改善し洗練された印象を作ることができます。

上唇を上向きにボリュームアップしたい方

内側人中短縮と外側人中短縮と口角挙上とM字リップ形成を同時に行って口を引っ込めた症例の横から見た写真
考えられるリスク・副作用
だるさ・熱感・頭痛・痒み・浮腫・発熱等を生じる事があります。
なるべく、リスクや副作用が出ないように配慮して手術を行っています。

上唇にボリュームが少なく、薄い印象に悩んでいる方や、より立体的でセクシーな口元を目指したい方にも人中短縮術が効果的です。鼻と上唇の距離を短くすることで、上唇が自然に上向きに引き上げられ、ふっくらとしたボリュームのある唇を実現できます。唇全体のバランスが改善され、リップメイクも映えるようになります。

人中短縮術はヒアルロン酸などの一時的な施術とは異なり、半永久的な効果が得られるのも特徴です。定期的なメンテナンスの必要はなく、長期的にふっくらとした唇をキープすることができます。

人中短縮を受けるなら「eクリニック」がおすすめ

金沢院の外観

人中短縮を検討している方におすすめなのが、「eクリニック」です。eクリニックは、高品質な美容医療を低価格で提供することを目指しており、これまで多くの方が、手頃な価格で理想の見た目を手に入れています。

美容医療は、価格の問題で諦めてしまう方が少なくありません。しかし、eクリニックはその悩みに寄り添い、無理なく施術を受けられる環境を整えています。質の高い施術を、負担の少ない価格で提供することで、見た目の悩みを解消し、より自信を持って人生を楽しんでいただけるようお手伝いします。

eクリニック では、経験豊富な医師が丁寧なカウンセリングを行い、一人ひとりに合った最適な施術プランを提案します。人中短縮に興味がある方は、ぜひ一度無料カウンセリングを受けてみてください。

eクリニックは金沢本院をはじめ、全国展開しています。ご予約はお近くのeクリニックまで。

このコラムに関連する施術&料金

▶▶人中短縮

このページの監修医師

医師

円戸 望

経歴

・富山大学医学部医学科卒
・高岡市民病院(形成外科・麻酔科・皮膚科)
・Fort Wayne Parkview 病院
・厚生連高岡病院
・金沢医科大学付属病院
・湘南美容クリニック新宿本院
・湘南美容クリニック新宿南口院
・湘南美容クリニック新潟院 院長就任
・湘南美容クリニック金沢院 院長就任
・2020年eクリニック金沢院開院
・大手美容クリニック修正手術技術指導医
・2021年eスキンクリニック開院
・2022年富山院開院
・2023年まぶたのクリニック開院(保険診療)
・2023年大阪院、東京院、名古屋院、岡山院、
     福岡院、那覇院、横浜みなとみらい院開院

美容外科医師の飯田秀夫

(eクリニック統括技術指導医)

飯田 秀夫

経歴

・1992年 東京医科歯科大学医学部卒業
 以降、同大学医学部付属病院、
 国立がんセンターなどで頭頸部外科、
 形成外科、美容外科を研鑽
・2007年 東京医科歯科大学臨床教授
・2009年 リッツ美容外科東京院
・2013年 リッツ美容外科東京院院長
・2014年 湘南美容クリニック
・2018年 湘南美容クリニック統括技術指導医/
     辻堂アカデミア院院長
・2023年 eクリニック 横浜みなとみらい院

プロフィール

のべ300名以上の美容外科医の技術指導を行う。著書の「顔の美容外科手術書」(日本医事新報社)は美容手術の入門書として若手美容外科医の教科書となっている。

資格

日本形成外科学会専門医
医学博士(東京医科歯科大学)

所属学会

日本美容外科学会(JSAPS)
国際美容外科学会(ISAPS)

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!