眉下切開(眉下リフト)はやめた方がいい?向いていない人の特徴も医師が解説!

眉下切開の切開する範囲の図解

眉下切開は、たるみや重さのある上まぶたを根本から改善できる手術です。

縫合する段階で眉下から上まぶたの皮膚がくっと上にリフトアップするため「眉下リフト」という名前で呼ばれることもあります。

一方、「眉下切開はやめた方がいい」という声もあります。

本記事では、眉下切開はやめた方がいいと言われる理由をはじめ、どのような人に向いているのかを解説します。

眉下切開で後悔したくないです。
「やらない方がよかった」と思うのはどんな人が多いですか?

飯田秀夫医師

以下の人は適応がない可能性があります。
眉毛の位置が低すぎる方
:眉下切開を行うことで、さらに眉毛の位置が低くなり、自然な印象が損なわれる可能性があります。
過度に顔の筋肉が強い方

:表情筋が強いと、術後に傷口が引きつれてしまうリスクがあり、仕上がりが不自然になることがあります。
皮膚の弾力が低い方

:皮膚がたるんでいる状態でない場合、術後の結果が不十分である可能性が高く、切開をしても目立つ変化が得られないことがあります。
④目の周りに異常がある方

:目の周りに疾患や異常がある場合、手術のリスクが高まり、術後の回復が難しくなることがあります。

飯田秀夫医師

ですが、ご自身で判断することは非常に難しいと思います。お悩みの方は一度無料カウンセリングにお越しいただいて、医師のカウンセリングを受けていただくことをお勧めします。

eクリニックは医師がお一人ずつ丁寧にカウンセリングをするので、
なりたいアナタを目指せます。

眉下切開(目の上のたるみ取り)とは?

眉下切開と埋没法を同時に行った症例
考えられるリスク・副作用
だるさ・熱感・頭痛・痒み・浮腫・発熱等を生じる事があります。
なるべく、リスクや副作用が出ないように配慮して手術を行っています。

眉下切開とは、上まぶた余分な皮膚やROOFと呼ばれる脂肪を除去する施術です。

腫れぼったい上瞼のたるみを改善し、リフトアップ効果を実現します。

眉毛で隠れる部分を切開するため、傷跡が極端に目立つこともありません。

加齢でたるんでしまった皮膚や脂肪を切除・縫合することで、眉毛と目の距離が数ミリ縮まり、若々しくキリッとした印象の目元になります。

eクリニックは
医師がお一人ずつ丁寧に対応します

eクリニックでは「美容整形」をもっと気軽にできるよう【高品質・低価格】を目指しています。 全国トップクラスの円戸医師や飯田医師が監修し、少数精鋭で施術を行っているからこそ実現できる「質」と「価格」です。
まずは無料の医師カウンセリングでのご相談お待ちしています。

眉下切開のデメリットとやめた方がいいと言われる理由

眉下切開はやめた方がいいと言われる理由は以下の通りです。

  • 傷跡が残ることがある
  • ごく稀にドライアイを発症する
  • 左右非対称になるリスクがある

傷跡が残ることがある

眉下切開では、傷跡が残ってしまうことがあります。

切開する位置がずれてしまうことが原因です。

通常は時間の経過とともに傷跡が薄くなりますが、、切開ラインが眉からはみ出した場合、傷跡が目立ってしまうことがあります。

当院では、骨格や毛の流れを見極めた上で丁寧にデザイン・切開し、傷跡が残らないよう細心の注意を払っているのでご安心ください。

ごく稀にドライアイを発症する

眉下切開後、ごく稀にドライアイを発症することがあります。

たるみや脂肪で覆われていた眼球が露出し、涙が蒸発しやすくなるからです。

術後に違和感や乾きを感じた場合は、自己判断せず、すぐに施術を受けたクリニックへ相談しましょう。

左右非対称になるリスクがある

眉下切開では、術後に左右差が生じる可能性があります。

もともと人間の顔は完全な左右対称ではないため、丁寧にデザインしても左右差が出ることがあるのです。

手術中に目の開きやバランスを確認しながら進めることで、左右差を最小限に抑えることができます。

▶▶眉下切開では失敗もある!?回避する対策も併せてご紹介

眉下切開のメリット

眉下切開の術後9日目の状態
考えられるリスク・副作用
だるさ・熱感・頭痛・痒み・浮腫・発熱等を生じる事があります。
なるべく、リスクや副作用が出ないように配慮して手術を行っています。

ここでは、眉下切開のメリットについて解説します。

  • 二重幅が綺麗に広がる
  • 目の開きが良くなる
  • 額のしわを軽減できる
  • 眼精疲労・頭痛・肩こりなどの症状が緩和する
  • 若々しい印象になる

二重幅が綺麗に広がる

考えられるリスク・副作用
だるさ・熱感・頭痛・痒み・浮腫・発熱等を生じる事があります。
なるべく、リスクや副作用が出ないように配慮して手術を行っています。

眉下切開は、二重幅が綺麗に広がることがあります。

余分な皮膚や脂肪を取り除くことで、まぶたのたるみが解消解消されるからです。

自然に二重幅を広げたい方にも眉下切開はおすすめです。

眉下切開と二重整形はどっちがいい?

眉下切開と二重整形のどちらがいいかは、希望する二重ラインの仕上がりによって異なります。

  • 二重ラインの幅や形を明確にデザインしたい:二重整形がおすすめ
  • 二重ラインのナチュラルさを重視したい:眉下切開がおすすめ

二重ラインのデザインを意識するなら、直接アプローチできる二重整形がおすすめです。

一方、ナチュラルな感じを大切にしたい、目元をスッキリさせたい場合は眉下切開をおすすめします。

目の開きがよくなる

考えられるリスク・副作用
だるさ・熱感・頭痛・痒み・浮腫・発熱等を生じる事があります。
なるべく、リスクや副作用が出ないように配慮して手術を行っています。

眉下切開を行えば、目の開きがよくなります。

視界を遮っていた皮膚や脂肪が取り除かれ、、目を開く負担も軽減されるからです。

また、視界がクリアになることで、目の前がスッキリしたり、物が見やすくなったりする効果も期待できます。

額のしわを軽減できる

眉下切開は、額のしわを目立ちにくくする効果があります。

まぶたを持ち上げるために使っていた筋肉の負担が減り、しわが刻まれるのを防げるからです。

また、眼瞼下垂手術を併用すれば、より高い効果を期待できます。

眼精疲労・頭痛・肩こりなどの症状が緩和する

眉下切開を行うことで、肩こりや頭痛がやわらぐことがあります。

まぶたのたるみによる筋緊張や眼精疲労が改善されるからです。

眉下切開により自然に目を開けられるようになれば、全身の負担も軽くなり、慢性的な疲労症状の解消を期待できます。

若々しい印象になる

眉下切開で若々しい印象に近づけられます。

目と眉の距離が縮まり、間延びした印象が軽減されるからです。

まぶたの余白が減ることで目元がキリッとし、顔全体が若々しい印象になります。

眉下切開が向いていない人

眉下切開が向いていない人は以下の通りです。

  • 上まぶたにたるみや脂肪がほとんどない
  • 傷跡が少しでも残ることに抵抗がある
  • 二重ラインをはっきりさせたいだけ
  • 眉毛と目の距離が近い
  • ケロイド、傷の治りが極端に遅い
  • 医師から別の施術が適していると診断された

眉下切開はすべての人に適しているわけではありません。

まぶたの状態や希望する仕上がりによっては、別の施術のほうが高い満足度を得られることもあります。

眉下切開が向いている人

眉下切開が向いている人は以下の通りです。

  • 加齢により上瞼が垂れ下がって困っている
  • 生まれつき上瞼が腫れぼったくて悩んでいる
  • 眼瞼下垂
  • 目の形をなるべく変えないまま大きくしたい
  • 二重整形をせず目を大きくしたい
  • アイプチやアイテープなどで瞼の皮膚が伸びてしまった
  • 無意識に額に力が入っている
  • 眼精疲労や頭痛に悩まされている
  • 二重幅が狭くなってきた
  • すっきりとした印象の目元にしたい

眉下切開は、まぶたのたるみや腫れぼったさを解消できるだけでなく、自然な若返りや二重ラインの改善も期待できます。

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まずは無料の医師カウンセリングでのご相談お待ちしています。

眉下切開を任せるべき医師の特徴

眉下切開の3日目の傷跡

ここでは、眉下切開を任せるべき医師の特徴をご紹介します。

  • 眉下切開の症例数が豊富な専門医である
  • 症例写真だけでなく症例動画も公開している
  • 修正手術にも対応している

眉下切開の症例数が豊富な専門医である

眉下切開の3日後、7日後、14日後の経過の症例

眉下切開で後悔したくないのであれば、眉下切開の手術実績が豊富な専門医を選びましょう。

症例数が多いほど、さまざまなケースに対応できる可能性が高いからです。

施術実績や症例数はクリニックの公式ホームページなどに掲載されています。

施術を受ける前に医師の実績や経歴をチェックするようにしましょう。

症例写真だけでなく症例動画も公開している

考えられるリスク・副作用
だるさ・熱感・頭痛・痒み・浮腫・発熱等を生じる事があります。
なるべく、リスクや副作用が出ないように配慮して手術を行っています。

信頼できる医師を見極めるには、症例写真だけでなく症例動画も確認してください。

写真は加工・修正が容易なので、実際の状態とは異なる場合があるからです。

また、動画なら傷跡の状態や仕上がりを正確に把握できます。

修正手術にも対応している

信頼できる医師を見極める基準として、修正手術の実績にも注目してください。

通常の手術よりも高難度の修正手術に対応できるというは、技術力が高かったり、経験豊富だったりする可能性があるからです。

eクリニックでも眉下切開の修正手術に対応しています。

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眉下切開ならeクリニック金沢

eクリニック金沢本院の外観

今回は、「眉下切開はやめた方がいい」と言われる理由について解説しました。

眉下切開は医師選びさえ間違えなければ、非常に多くのメリットを得ることができる美容整形です。

eクリニックには、眉下切開を含む目元の美容整形の実績豊富な医師が在籍しております。

症例写真や症例動画を見ていただければ分かる通り、当院の眉下切開は傷跡がほとんど分かりません。

他院修正にも対応可能ですので、眉毛切開を検討している方、他院での眉下切開で失敗したと感じている方は、ぜひ一度当院の無料カウンセリングを受けてみてください。

eクリニックは金沢本院をはじめ、全国展開しています。ご予約はお近くのeクリニックまで。

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このページの監修医師

eクリニックグループ統括院長
円戸 望

美容外科医師の飯田秀夫

eクリニック統括技術指導医
飯田 秀夫

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