切開手術が怖い方におすすめできるリフトアップ術、それは糸リフトです。糸リフトにはお手軽に受けられるというメリットがありますが、実はデメリットもあり、そのせいで施術を迷っている方が大勢存在しているといいます。こちらのコラムでは、糸リフトで得られる効果やデメリット、メリットについてご紹介しています。
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糸リフトで感じやすいデメリットとは

糸リフトにはあらゆる効果を期待できることがわかりましたが、実際に糸リフトを受けた方の中には、糸リフトを受けたことでデメリットを感じている方もいます。
では、それはどのような理由によるものなのでしょうか。
糸リフトで感じやすいデメリットまとめ
- ①:左右の非対称さ
- ②:想定していたより効果が薄い
- ③:効果が永久ではない
- ④:医師の技術力やセンスによって仕上がりが大きく左右される
- ⑤:向き/不向きがある

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糸リフトは、ただ引き上げればいいものではありません。
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③ 解剖学的知識に基づく施術
– たるみの原因にアプローチし、不自然さのないリフトアップ
④効果を長持ちさせるサポート
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⑤ 無理に勧めない安心のカウンセリング
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左右非対称になることがある
人間の顔はもともと左右対称ではなく、左右対称に見える方であっても、完全に左右が一致することはありません。
つまり、もともと左右差が目立つ方の場合では、糸リフトを受けたとしても左右差がそのまま残る可能性があるということです。
一方、施術前には左右差が気にならなかったのに、施術後に左右差が目立つという場合では、左右の糸の引き上げ具合に差が生じている可能性が考えられます。
このような状態は、技術力が不足した医師が施術を担当することで起こりやすいと考えられています。
もしも施術後に左右差が目立ってしまったら、ひとまず糸が溶けるのを待って再施術を受けることで改善を目指せます。
切開フェイスリフトほどの効果は得にくい


糸リフトでは、皮膚を切開したり切除したりすることがないため、切開を伴うフェイスリフトほどのリフトアップ効果は期待できません。
特に目元や頬のたるみが強い方の場合では、他の手術や施術との併用になるか、切開を伴うフェイスリフトでの対応となることがあります。
もちろん、糸リフトを受け続ければリフトアップ効果は維持できますが、それでも切開を伴うフェイスリフトほどの効果は得にくいでしょう。
糸リフトでのリフトアップをお望みなら、切開を伴うフェイスリフトほどの効果を得られない可能性も視野に入れておく必要があります。
この症例は当院で行った切開フェイスリフトの症例です。皮膚表面だけでなく、スマス層もしっかりと引き上げています。
半永久的な効果は期待できない
糸リフトには溶ける糸が用いられるため、糸が完全に溶けてしまうと、リフトアップ効果が薄れます。
もちろん、糸の周囲に産生されたコラーゲンやエラスチンはそのまま残るため、肌のハリやツヤはしばらくの間キープできるでしょう。
しかし、組織を引き上げるコグが糸と一緒に溶けてしまった状態では、リフトアップ効果の維持が難しくなり、再施術の必要性が高まります。
【症例写真】医師の技術力やデザインセンスが反映されやすい
【考えられるリスク・副作用】
腫れ、内出血、むくみ、傷跡、痛み。※これらの症状がなるべく出ないように配慮して手術を行います。




【症例写真】場合によっては別の手術や施術との併用がおすすめの事も
【考えられるリスク・副作用】
腫れ、内出血、むくみ、傷跡、痛み。※これらの症状がなるべく出ないように配慮して手術を行います。








糸リフトは医師の技術力やデザインセンスが反映されやすい施術で、同じ施術を受けたとしても、医師によって異なった印象の仕上がりになることがあります。
つまり、医師によってはイメージ違いの仕上がりになる可能性があるということです。
この点についてはどの美容整形でも同様ですが、医師によって仕上がりが異なるという点は、デメリットとして捉えることができるでしょう。
このような状態を避けたいのなら、まずは美容外科の公式WEBサイトに掲載されている症例写真や動画を確認して、医師のデザインセンスがご自身に合致するかをよく確認してみてください。
もしもデザインセンスが合わないと感じたのなら、別の美容外科の公式WEBサイトに掲載されている写真や動画を確認してみましょう。
ここでデザインセンスがご自身と合うと感じる医師を見つけたら、その医師によるカウンセリングを受けてみてください。
それをすることで、イメージ違いの仕上がりを避けて通ることができます。
向き・不向きがある
糸リフトには向き・不向きがあり、不向きな方が施術を受けてしまうと、リフトアップをはじめとする効果を実感しにくいことがあります。
具体的には、頬の皮下脂肪が多すぎる方の場合では、コグが脂肪の圧に負けて外れてしまう可能性があるため糸リフトは向かないと判断できます。
反対に、頬の脂肪が少なすぎる方の場合では、コグが組織に引っかかりにくく、思うようなリフトアップ効果を得られない可能性があります。
この点については要相談となりますので、カウンセリング時に相談してみると良いでしょう。
上記でも触れましたが、人によっては糸リフトだけでは十分なリフトアップ効果を得ることが難しいことがあり、この場合では他の手術や施術との併用もお勧めです。
糸リフトは単独で行っても効果を実感していただけますが、更に小顔にした場合、これらの症例のように、顔の脂肪吸引やバッカルファット除去、脂肪注入などと併用すると輪郭をさらに整える事が可能です。
糸リフトを受けたいとお考えなら、先ずはカウンセリングを受けてみて、糸リフトがご自身に合う施術かどうかを確認する必要があります。
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糸リフトとは?得られる効果をご紹介


糸リフトとは、切開手術ではなく、糸を皮下に埋め込むことでリフトアップを目指せる施術です。
ここからは糸リフトの概要と、糸リフトで得られる効果についてご紹介します。
そもそも糸リフトとは


糸リフトとは、コグという返しが付いた特殊な医療用糸を皮下に埋め込むことで、リフトアップを実現できる施術です。
また、糸リフトに用いられる糸には複数の種類があり、糸の太さやコグの大きさなどがそれぞれに異なります。
糸リフトに用いられる糸には、溶けない糸、金の糸、溶ける糸があり、以前では溶けない糸や金の糸が用いられることが多かったです。
しかし、溶けない糸や金の糸は皮下にいつまでも残って感染症のリスクを高めることから、現在ではほとんど用いられなくなりました。
そのような理由から、現在の糸リフトでは、溶ける糸が主流になっています。
糸リフトで得られる効果
リフトアップ効果


糸リフトでは、ただ糸を皮下に埋め込むのではなく、糸に付いたコグを組織に引っ掛けて引っ張り上げることで、たるみのないフェイスラインを目指せます。
頬のたるみは、皮膚のたるみや年齢による頬の脂肪の下垂で起こることが多いとされていますが、このような年齢による頬のたるみも、糸リフトを受けることで改善を目指せます。
小顔効果


顔の下半分がたるんでいると、何となく顔全体が大きく見えてしまうことがありますが、糸リフトでたるみを
糸リフトで顔の下半分のたるみを引き上げれば、スッキリとした小顔効果が生まれます。
なお、人によっては糸リフトだけでははっきりとした小顔効果を得ることが難しいことがあり、この場合では頬の脂肪吸引やバッカルファット除去、メーラーファット除去、ジョールファット除去との併用になることがあります。
どの施術が必要になるのかについては、カウンセリング時に相談をしてみると良いでしょう。
若見え効果


年齢で頬がたるんでくると、ほうれい線やブルドッグライン、マリオネットラインといった、年齢の象徴ともいうべきシワが目立ってくることがあります。
これらのシワは、年齢によって頬の脂肪が下垂することで目立つことがありますが、糸リフトでしっかりと引き上げれば、気になるシワ改善効果とともに若見え効果も得られます。
肌のハリ・ツヤ効果
糸リフトで糸を皮下に埋め込むと、糸の周辺にコラーゲンやエラスチンが生成されます。
ご存じの通り、コラーゲンは肌の弾力、エラスチンはコラーゲン繊維同士をつなげるジョイントの役割を持っているため、肌のハリとツヤを維持するためにはこれらの成分の存在が必要不可欠です。
つまり、糸リフトを受けることがコラーゲンとエラスチンが産生されることで、肌のハリとツヤを取り戻せるということです。
ただし、コラーゲンやエラスチンの産生量については個人差がありますので、詳細についてはカウンセリング時に確認してみることをおすすめします。
デメリットばかりではない!糸リフトのメリットについて


今回は、糸リフトのデメリットを中心にお伝えしてきましたが、デメリットが多いと思われる糸リフトでも、見逃せないメリットはあります。
それでは、糸リフトのメリットについてご紹介していきましょう。
皮膚を切開せずにリフトアップを目指せる
糸リフトのいちばんのメリット、それは皮膚を切開したり組織を切除したりすることなく、リフトアップを目指せるという点です。
上記では、皮膚を切開するフェイスリフトについても触れていますが、フェイスリフトはリフトアップ効果が高い分、ダウンタイムが長い、傷跡が残りやすい、修正が難しいといったデメリットがあります。
一方糸リフトであれば、時間の経過とともに糸が溶けるため、フェイスリフトよりも修正しやすいというメリットがあります。
短期間で効果を実感できる
糸リフトの施術を受けた直後から1週間程度は、引きつれ感や口を開きにくいなどで不自由な思いをすることがあります。
しかし、糸が組織に馴染んでしまえば、比較的短期間でリフトアップ効果を実感できるというメリットがあります。
ダウンタイムが短い


糸リフトは術後の腫れや内出血が少ない施術で、フェイスリフトよりもダウンタイムが短いというメリットがあります。
糸リフトのダウタイム期間については、埋め込んだ糸の種類や本数、お客様の体質などによって差が生じます。
なお、術後1週間程度で目立った腫れは引きますが、術後に強い内出血が見られた場合では、3週間前後腫れが続くことがあります。
また、糸リフトは術後の注意点を守ることで、ダウンタイムが長引くリスクを軽減できます。
ダウンタイム期間中の注意点については医師またはスタッフから説明がありますので、説明の内容をしっかりと守ってダウンタイムを乗り切りましょう。
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糸リフトを受けるならeクリニック


eクリニックでは、高品質な美容医療サービスを、お客様にとって手が届きやすい価格で提供することを目標に掲げています。美容整形の世界では、しばしば高品質なサービスと低価格は両立しにくいとされますが、「eクリニック」ではこの二つの要素を見事に融合させることを目標に綺麗のサポートを行なっています。
糸リフトに興味があり、手術を検討しているという方は是非一度eクリニックのカウンセリングにお越しください。一人ひとりにあわせた糸リフトをご提案し、理想の目元作りをサポートします。
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このページの監修医師


eクリニックグループ統括院長
円戸 望


eクリニック統括技術指導医
飯田 秀夫