二重整形で失敗?ブログでよくみる後悔した事例を解説

埋没法を受けた20代女性
【リスク・副作用】腫れ、内出血、むくみ、傷跡、痛み。※これらの症状がなるべく出ないように配慮して手術を行います。

二重整形は、一重まぶたから二重まぶたにすることで目元の印象を大きく変えることができる美容手術の一つです。簡単な工程でできる手術であることから気軽に受けられる整形手術としても人気があります。

しかし、その一方で多くの美容整形手術と同じく、二重整形にも失敗のリスクがあります。この記事では、二重整形で起こりがちな失敗例を手術方法別にご紹介します。さらに後半では、二重整形で失敗しないための対策や、信頼できる美容外科の選び方についても詳しく解説します。二重整形に興味があるけれど失敗が怖い方、二重整形を検討しており手術のリスクについて知っておきたいという方は是非この記事を参考にしてみてください。

埋没はすぐ取れた・糸が緩んだ…

飯田秀夫医師

埋没法は、糸を使って二重を作る施術なので、まぶたの状態や術後の過ごし方によっては糸が緩んだり外れてしまうことがあります。特にまぶたが厚い方や、まぶたを強くこするクセがある場合は、取れやすくなることがあります。そのため、カウンセリングでまぶたの厚みや皮膚の性質を見極め、適切な固定方法を選択することが重要です。
ですが、何度も埋没が取れてしまう場合は、埋没法は適応ではなかったという可能性も考えられます。

埋没の糸でまぶたがゴロゴロする、違和感がある…

飯田秀夫医師

施術後に異物感を感じることは珍しくありません。特に、糸を留めた部分が腫れている間はゴロゴロした違和感を覚えることがあります。ただし、時間の経過とともに馴染んでくるケースがほとんどです。違和感が長引く場合は、医師の技術力不足の可能性が高いので、糸の位置や結び目の調整が必要になることもあります。

全切開は整形感が出るのが怖い…

飯田秀夫医師

全切開は、まぶたの状態や骨格に合わせたデザインが重要です。しかし、「思っていた二重と違う」と感じる方もいらっしゃいます。その原因としては、①術前のシミュレーションと実際の仕上がりのギャップ、②腫れや組織の癒着による一時的な変化、③そもそもまぶたの厚みや眼窩脂肪の影響で理想のデザインが難しいケースなどが考えられます。
eクリニックでは、ご希望を丁寧にヒアリングした上で、解剖学的に無理のないデザインをご提案し、長期的に美しい二重が保てるよう施術を行います。術後の経過も見据えて調整を行うため、不安な点があればいつでもご相談ください。

全切開は気に入らなかったら修正できるのかな…

飯田秀夫医師

修正が全くできないわけではありません。ただし、一度切開した組織は癒着を起こすため、再手術には高度な技術が求められます。修正の方法としては、①二重ラインを変更する(狭める・広げる)、②余分な皮膚や脂肪を再調整する、③傷跡の修正を行う、などの選択肢があります。
ただし、術後すぐは腫れや癒着の影響で最終的な形が安定していないため、最低でも3〜6ヶ月は様子を見てください。

飯田秀夫医師

つまり、これは全て医師の「経験」と「技術力」が不足していることで起こることなんです。
特に全切開は難易度の高い施術なので、一度行うと元の状態に戻すのが非常に難しいです。

eクリニックでは…
①全国トップクラスの飯田医師や円戸医師が監修
少数精鋭の選ばれた医師のみが在籍
症例経験豊富でノウハウがしっかりしている

また、初回のカウンセリングから医師が直接、あなたのお悩みを解決する方法をご提案します。

eクリニックは医師がお一人ずつ丁寧に適応判断をするので、
あなたにピッタリな施術が見つかります。

二重整形の種類

二重整形とは、まぶたに二重ラインを形成する美容整形のことです。理想の目元に近づくことができるのはもちろん、目の印象を変えて顔全体の雰囲気をガラリと変える効果も期待できます。ポピュラーでとっつきやすい施術であることから、美容整形を始める際の最初の施術として選ばれることも多いです。

二重整形は大きく分けて「埋没法」と「切開法」という2つの手術方法があります。

▶▶二重整形はどの方法がおすすめ?ぴったりの手術方法を見つけるポイントを解説!

▶▶【整形初心者向け】初めての二重整形で注意すべきポイントを解説!

▶▶二重切開の費用相場について解説!

▶▶【二重整形安い順ランキング】一番安いのはどのメニュー?

埋没法

【リスク・副作用】腫れ、内出血、むくみ、傷跡、痛み。※これらの症状がなるべく出ないように配慮して手術を行います。

埋没法は、医療用の糸を使用し、皮膚を縫合し二重のラインを作り出す二重整形手術です。切開を伴わないため体への負担が少ないことが大きな魅力で、手術の時間も約15分と非常に短いです。ダウンタイムも短く、数日で日常生活に戻ることができます。また、メスを使用しないため、手術に対して抵抗感がある方でも安心して受けることが可能です。

デメリットは、糸が解けたりずれたりすることで元の状態に戻る可能性があることです。永続的な効果は期待が難しいのですが、言い換えれば、糸を除去するだけで元の状態に戻せるというメリットにもなります。トレンドにあわせて二重のデザインを変えたいという方にも適した手術方法といえます。

▶▶切らない二重整形は口コミで選んでも大丈夫?

全切開

全切開と眼瞼下垂を同時に行った症例写真
【リスク・副作用】腫れ、内出血、むくみ、傷跡、痛み。※これらの症状がなるべく出ないように配慮して手術を行います。

全切開は、より確実で長持ちする効果を望む方に適した二重整形です。目頭から目尻までのまぶた全体を切開し、希望に応じた幅で縫合することでクリアで持続的な二重のラインを形成します。一部分だけを切開する方法もあります。

全切開ではまぶたの余分な脂肪や皮膚のたるみを除去することも可能で、元のまぶたの状態に影響を受けることなく幅広い二重デザインを叶えることができるのも大きな魅力です。

デメリットは、切開を伴うため埋没法と比べると完全な回復には数週間を要することもあります。腫れや痛みが長く続くこともあるので、お仕事や学校を調節しなければなりません。

埋没法による二重整形の失敗・後悔例

埋没法による二重整形でよくある失敗は下記の通りです。

  • 糸が飛び出していたり結び目が目立つ
  • 二重ラインがガタガタ
  • すぐに元に戻ってしまった

それぞれの失敗例について詳しくみてみましょう。

糸が飛び出していたり結び目が目立つ

埋没法では専用の糸を使用してまぶたに小さな穴を開け、糸で皮膚を縫合し二重のラインを形成します。その糸が稀に外に出てしまったり、結び目が明確に見えてしまうことがあります。

特に糸が露出することでその部分に細菌が付着しやすくなり、結果として腫れや痛みを引き起こすことがあります。これは不快なだけでなく、時には重大な感染症へと発展するリスクも伴うので、糸が飛び出てしまった場合は早めに美容外科で見てもらうようにしましょう。

二重ラインがガタガタ

二重のラインがガタガタになると不自然な仕上がりになってしまいます。このガタつきは、通常、糸を留める位置のズレが原因で発生します。手術時に糸が正確な位置に固定されない場合、二重のラインが不均一になり、望んでいた美しい仕上がりと異なる結果になってしまうことがあります。

このような失敗は、再度糸の位置を調整することで治すことができます。二重のラインが不自然な場合は一度、美容外科で修正が可能か問い合わせましょう。

すぐに元に戻ってしまった

埋没法では糸で留めるだけの施術のため、糸が緩んだり、切れることで元のまぶたに戻ってしまいます。

時間が経過するにつれて糸が劣化するので、徐々に二重幅が狭くなっていきます。埋没法ではもともと永続的な効果が期待できない手術ですが、どれくらい二重が持つかについては手術方法やまぶたの状態によって異なります。少しでも長く二重をキープしたい場合は、糸を留める数の多い手術方法を選んだり、目をあまりこすらないように注意するなど工夫が必要です。

全切開による二重整形の失敗・後悔例

全切開による二重整形でよくある失敗は下記の通りです。

  • 二重幅が広すぎる
  • 傷跡が目立つ
  • ハム目になる

それぞれの失敗例について詳しくみてみましょう。

二重幅が広すぎる

【リスク・副作用】腫れ、内出血、むくみ、傷跡、痛み。※これらの症状がなるべく出ないように配慮して手術を行います。

全切開は幅の広いぱっちりとした二重まぶたを作れるのが大きな魅力ですが、幅が広すぎると不自然な目元になってしまいます。自然な目元を作るためには顔の構造や比例を考慮した上で、適切な二重幅を設定していきます。実績があり、技術力の高い医師であれば理想的な二重幅を正しく提案することができますが、実績の少ない未熟な医師の場合、適切な二重幅を設定できないこともあります。信頼できる医師と現実的な二重幅をカウンセリングで決めていきましょう。

当院ではこの症例のように他院で全切開を行い二重のラインの食い込みが強くハム目になってしまい幅が広くなってしまった状態でもあらゆる工夫を凝らすことで自然な二重幅にすることが可能です。

傷跡が目立つ

【リスク・副作用】腫れ、内出血、むくみ、傷跡、痛み。※これらの症状がなるべく出ないように配慮して手術を行います。

全切開はまぶたを直接切開して施術を行うため、傷跡が残りやすいです。手術後に傷跡が顕著に残ってしまうと、それが「整形がバレてしまう」という不安につながり、結果として手術を失敗したと感じる原因になります。

傷跡が目立つかどうかは、いくつかの要因に依存します。まず、手術中の医師の技術が非常に重要です。また、手術後のアフターケアの質も大きく影響します。適切なケアを怠ると、傷跡の癒合がうまくいかず結果として目立つ傷が残ってしまうことがあります。

この症例は他院で行った全切開の傷跡を修正した症例です。傷跡の修正は、かなり高難度の技術を必要としますが、丁寧に組織に処理を加えることで、術後4ヶ月にはノーメイクでも瞼の傷跡が分からない状態にすることが可能です。

▶▶挙筋法は男性にもおすすめ?医師がわかりやすく徹底解説!

▶▶二重整形がバレバレな目の特徴は?自然な目元にするための対策も解説!

ハム目になる

ハム目の全切開の他院修正の症例
【リスク・副作用】腫れ、内出血、むくみ、傷跡、痛み。※これらの症状がなるべく出ないように配慮して手術を行います。

ハム目とは二重ラインから下の皮膚がまつげに乗り、ぽてっと膨らんでふっくらとした状態になってしまうことを指します。ハム目は無理に広い二重を作ろうとした際に、目元の皮膚に過度の圧力がかかることで発生しやすいです。

個人の目の形や皮膚の弾力によっては、広い二重のラインが自然に収まらず、代わりに皮膚がたるみとして現れ、不自然な見た目の原因となってしまいます。

この症例は他院で全切開をしてハム目になってしまった状態を修正した症例です。筋肉や脂肪組織の処理が不足しているためハムのような二重になってしまっていました。拘縮によって開きが悪くなってしまった眼瞼下垂も修正しました。強すぎる食い込みを自然な食い込みにするような引き算の修正は難しいですが、あらゆる工夫を凝らすことで可能にしています。

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eクリニックでは「美容整形」をもっと気軽にできるよう【高品質・低価格】を目指しています。 全国トップクラスの円戸医師や飯田医師が監修、少数精鋭で施術を行っているからこそ実現できる「質」と「価格」です。
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二重整形で失敗しないための対策

二重整形で失敗しないための対策を解説する看護師

せっかく整形手術を受けるなら理想の目元にしたいものです。二重整形で上記のような失敗しないためにできる手術前後の対策を3つご紹介します。

  • 自分にあった手術方法を選ぶ
  • 適切な二重幅に設定する
  • ダウンタイムを安静に過ごす

それぞれについて詳しくみていきましょう。

自分にあった手術方法を選ぶ

二重整形手術を成功させるためには、まぶたの状態や希望の仕上がりに合った手術方法を選ぶことが非常に重要です。例えば、痛みに敏感な方やアレルギー反応が起きやすい体質の方には、切開を伴わない埋没法が推奨されることが多いです。埋没法は比較的短時間で施術が完了し、回復も早いため、手術に対する抵抗感が少ない方にも適しています。一方で、まぶたが厚い方や目のたるみが気になる方は、全切開の方が理想的な二重ラインを作り出しやすいです。全切開によって余分な皮膚や脂肪を取り除くことができるため、よりクリアで長持ちする効果が期待できます。

適切な二重幅に設定する

自然な目元を作るためには広すぎない適切な二重幅に設定しましょう。二重幅は6~8mm程度が一般的ですが、この幅は顔の造形や眼の形によって最適な位置が異なります。カウンセリングでは二重幅のシミュレーションを行いながら、専門的な視点から、自分の顔のバランスや目の形状に最適な二重幅を決めていきましょう。

また広すぎない二重幅に設定することは、埋没法の場合二重まぶたを長く保つのにも役立ちます。長期間二重まぶたをキープしたい方も自然な二重幅に抑えるのがおすすめです。

ダウンタイムを安静に過ごす

埋没法でも全切開でも手術直後は必ず腫れなどの症状が出ます。適切なケアを怠ると、ダウンタイムが予想以上に長引くだけでなく、痛みや後遺症などの失敗リスクも高まります。手術後は、医師の指示に従うことが何よりも重要です。医師から処方された薬は、指示された通りに正しく飲みきることが求められます。

また、術後2日目は腫れを抑えるため患部を冷やし、3日目以降はむくみの改善のために軽く温めるのがおすすめです。ダウンタイム中は激しい運動や入浴、サウナなどは血流を促進する行動は控え、できるだけ安静に過ごすようにしましょう。

▶▶二重整形のダウンタイムの期間や症状は?過ごし方も解説!

二重整形で後悔しないための美容外科の選び方

埋没法の手術をしている医師

二重整形の成功には美容外科選びが鍵となります。自分にぴったりな美容外科を見つけるためにチェックしておきたいポイントは以下の通りです。

  • 二重整形を得意とする医師が在籍しているか
  • カウンセリングは丁寧か
  • 口コミや評判は良いか

それぞれについて詳しくご紹介します。

二重整形を得意とする医師が在籍しているか

二重整形は、その技術や経験によって仕上がりが大きく左右されるため、この分野で豊富な経験を持つ医師に手術を依頼することが望ましいです。専門的な知識と経験を持つ医師は、一人ひとりの顔の特徴や目の形状を考慮した上で、最も適した手術計画を提案してくれます。

医師の得意分野については美容外科のサイトや医師のSNSを見ることで確認できます。症例写真も掲載しているサイトもあるので、自分が理想とする二重に近い医師を探してみましょう。

▶▶二重整形を成功させるための名医の選び方とポイントを解説

カウンセリングは丁寧か

カウンセリングは手術方法や決定し、期待される結果について理解するための重要なプロセスです。二重整形では医師との仕上がりのイメージをしっかり共有し、理想の二重まぶたを一緒に作っていきます。カウンセリングでは手術全体の説明はもちろん、潜在的なリスクや合併症についてわかりやすい解説があるべきです。

また、カウンセリングは医師やスタッフの人柄を知ることができる大切な機会です。カウンセリングでは美容外科全体の雰囲気もあわせてチェックしましょう。

口コミや評判は良いか

美容外科選びで見逃せないのが、その口コミや評判です。実際に手術を受けた人々の声は、美容外科や医師の信頼性、技術レベル、そして患者満足度を反映しており、二重整形手術を成功させるための重要な判断材料となります。

口コミの投稿では手術結果の満足度、医師やスタッフの対応などについて情報収集をすることができます。

良い意見だけや悪い意見だけに左右されずに、広範囲にわたる意見を参考にすることが大切です。できるだけ多くの投稿に目を通し、全体的な評価をみていきましょう。

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「eクリニック」は信頼と実績のある日本トップレベルの技術力で整形手術を提供している美容クリニックです。日々数多くの二重整形手術を行っており、単に二重にするだけでなく、それぞれの目の特性、たるみ、左右差、まぶたの厚みを総合的に考慮し、カスタマイズされた術式とデザインを提案しています。
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このページの監修医師

eクリニックグループ統括院長
円戸 望

美容外科医師の飯田秀夫

eクリニック統括技術指導医
飯田 秀夫

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