【目を大きくする方法】目は自力でどこまで大きくなるのか?

切開法の症例
【リスク・副作用】腫れ、内出血、むくみ、傷跡、痛み。※これらの症状がなるべく出ないように配慮して手術を行います。

目は顔の中でも目立つパーツで、大きさや形によって顔の印象がかなり変わります。特に大きな目は印象的ですし、メイク映えもすることから、大きな目に憧れを抱く方は多いことでしょう。では、目は自力で大きくすることが可能なのでしょうか。こちらのコラムでは、目の大きさを左右する要素や自力で目を大きくする方法についてご紹介しています。

目が大きい、小さいってどういうこと?

可愛くなった埋没法の症例
【リスク・副作用】腫れ、内出血、むくみ、傷跡、痛み。※これらの症状がなるべく出ないように配慮して手術を行います。

目が大きい、小さいというのはある意味感覚的なもので、実際はそれほど小さいわけではないのに、気にしすぎることでより小さく感じてしまうといったことは、本当によくある話です。
では、日本人の平均的な目の大きさはどれくらいなのでしょうか。
それではまず、日本人の平均的な目の大きさや、目が大きく見える、または小さく見える理由からご紹介していきます。

日本人の平均的な目の大きさは?

日本人の平均的な目の大きさには男女差があり、特に目の疾患がない健康な方場合では、男性で縦1㎝、横2.9㎝、女性では縦1㎝、横2.7㎝となっています。
つまり、縦幅、横幅ともに、これらの数値を下回るようであれば目が小さいと捉えることができるということです。
しかし、人によって目の形はさまざまで、縦幅が平均よりも広い「丸目タイプ」や、横幅が平均よりも広い「切れ長タイプ」などもあります。
そして、これらの目の形に該当する場合では、縦幅または横幅が平均の数値よりもオーバーしていることがあり、縦幅または横幅の広さが平均以下であったとしても、小さい目には見えないでしょう。
つまり、一概に「縦幅が○○㎝以下、横幅が○○㎝以下」といった数値だけでは、大きい目、小さい目という判断は難しいということです。

目が大きく見える、小さく見える現象は比率によるもの

目と目の距離の黄金比

目だけを見るとそれほど大きいわけではないのに、なぜか大きな目に見える方がいます。
そして、そのような方には以下の特徴があります。

  • 顔全体が小さい
  • フェイスラインがシャープ
  • 目の横幅が顔の横幅の5分の1程度を占めている

また、目の横幅の黄金比は、目の長さと両目の間が1:1:1の距離と言われています。

それでは、ひとつずつ見ていきましょう。

顔全体が小さい

小顔の基準は曖昧で、どこからが小顔なのか?と聞かれると、正確な答えは出せません。
強いて言うのであれば、標準的な大人サイズのマスクを着用すると顔の半分以上が覆われる、子供用マスクを違和感なく着用できるなどを小顔の基準とすると良いでしょう。
これらに該当する方は、目自体が平均的な大きさに満たなくても、大きく見える可能性が高いです。

フェイスラインがシャープ

頬やエラのハリがほぼなく、フェイスラインがシャープな方は、顔全体が巣先利した印象で目が大きく見えるという特徴があります。
たとえば、頬骨やエラが張り出していると、張り出している部分が目立ち、フェイスラインのバランスが悪くなり、その結果目が小さく見えることがあります。
また、加齢などによって頬の脂肪が下垂すると、ほうれい線やブルドッグライン、マリオネットラインが目立つことがあり、これらのせいで目が小さく見えることもあります。

目の横幅が顔の横幅の5分の1程度を占めている

顔の幅が狭く、なおかつ目の横幅がある程度ある方は、目の縦幅が狭かったとしても、目全体が大きく見えることがあります。
基準としては、目の横幅が顔の横幅の5分の1程度を占めているということです。
ただし、こちらでご紹介している目の幅や比率についてはあくまでも目安ですので、参考程度に留めておいてくださいね。

目の大きさを左右する要素について

埋没法で理想の目元を手に入れた女性
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目が大きく見えたり小さく見えたりするのは、比率によって起こる現象だという話をしました。
しかし、目が大きく見えたり小さく見えたりする理由は、物理的な部分にある可能性もあるのです。
それでは、目の大きさを左右する物理的な要素についてご紹介していきましょう。

一重まぶたor二重まぶた

一重に近い奥二重

まぶたの構造はそれほど複雑なものではなく、もともとは誰もが二重まぶただといわれています。
というのは、二重まぶたはまぶたを持ち上げる作用がある上眼瞼挙筋のどの部分に折り込みができるかによって、一重になったり二重になったりするからです。
しかし、一重まぶたと二重まぶたとでは、目の大きさが違って見えます。
それは、一重まぶたではまぶたが目を覆う面積が広いため、目を開く幅が狭くなるのに対し、二重まぶたでは二重のラインが奥に織り込まれることで、目を開く幅が広くなるからです。
つまり、まぶたの皮膚が同じ面積だった場合、一重まぶたよりも二重まぶたのほうが、目が大きく見えやすいということです。
また、二重まぶたではまつ毛の生え際が見えて、まつ毛自体が上を向く形になるため、目が大きく見えやすくなるという特徴もあります。

蒙古ヒダの面積

蒙古ひだがある目と無い目の解説図

日本人をはじめとする東洋人に多く見られるのが、目頭部分にある蒙古ヒダと呼ばれる皮膚です。
蒙古ヒダの面積には個人差があり、同じ日本人でも蒙古ヒダの面積が狭い方と広い方がいて、広い方の場合では蒙古ヒダによって目頭の白目部分が隠れてしまうため、目全体が小さく見えることがあります。
また、目頭部分の白目が蒙古ヒダで隠れてしまうことで、目と目の間隔が長く見えたり、メザイクで平行二重を形成しにくかったりすることもあります。
では、蒙古ヒダを自力でなくして目を大きくすることは可能なのでしょうか。
蒙古ヒダは皮膚のため、自力でなくすことはできず、なくしたいのなら、目頭切開という目元整形を受けるしか方法がありません。
目頭切開については別の記事で詳しく解説していますので、ぜひ参考にしてください。

涙袋の有無

涙袋がある女性

涙袋がない目元はスッキリとしてクールな印象です。
しかし、目が大きく見えるか否かという点で考えるなら、涙袋がない目元は少々不利だといえます。
涙袋とは、眼輪筋が発達することで形成される目の下のぷっくりとしたふくらみで、涙袋があることで、実際よりも目が大きく見えることがあります。
それは、涙袋は思いのほか存在感があり、涙袋の下側の縁と皮膚の境目にできる影のおかげで、実際よりも目が大きく見える効果が生まれるからです。

つまり、眼輪筋が発達している方ほど涙袋ができやすく、目が大きく見えやすいということになります。
なお、ここで注意していただきたいのは、涙袋と目袋は同じものではなく、まったく別のものであるということです。
先にも述べた通り、涙袋は眼輪筋が形成しており、言ってみれば眼輪筋の”コブ”のようなものです。
たとえば、筋肉自慢の方によく見られるのが上腕二頭筋の見事な筋肉で、発達した上腕二頭筋にグッと力を入れると、大きな筋肉の塊がコブのように盛り上がりますよね?
上腕二頭筋は少々大げさな例えではありますが、眼輪筋もまた、発達すればするほど硬く盛り上り、はっきりとした涙袋を形成することになるのです。

では、目袋は涙袋とはどう違うのでしょうか?
涙袋の成分が筋肉であるのに対し、目袋は眼窩脂肪という、目の周囲に蓄積される脂肪によって形成されているという違いがあります。
眼窩脂肪は誰にでもあり、本来は眼球を外部の衝撃から保護する役割を担っています。
しかし、年齢によって眼球を支えている筋肉が衰えてくると、眼球は次第に下垂し、それに伴い眼窩脂肪も下垂します。
すると、行き場を失った眼窩脂肪は前方に押し出される形になり、目の下のふくらみを目立たせることになるのです。
なお、眼窩脂肪による目袋は、涙袋のように目の直下だけに現れるものではなく、目の下の広範囲に現れることが多いという特徴があります。
眼袋は目を腫れぼったく見せることはあっても、目を大きく見せる効果はありません。

むくみの有無

お酒を飲みすぎた翌日や、塩分多めの食事を摂った翌日などに、目元がパンパンにむくんで膨らんだ状態になることはないでしょうか。
まずアルコール成分ですが、アルコール成分が体内に取り込まれてくると、血中のアルコール濃度が高まることで血管が拡張します。
すると、リンパや静脈の水分処理が間に合わず、むくみが起こりやすくなるのです。
特にお休み前に大量に飲酒をすると、体内に停滞している水分が頭部に集まりやすくなり、顔全体に目立ったむくみが生じることがあります。
また、塩分の過剰摂取では、血中の塩分濃度を調節する目的で体内に水分が停滞し、この状態がむくみを引き起こす原因になることがあります。

アルコールの摂取や塩分の過剰摂取が習慣化しており、なおかつ目の周囲にむくみが生じている場合では、まずはアルコールや塩分の摂取を意識して控えてみましょう。
それによってむくみが改善されれば、目が大きく見えるようになる可能性があります。
そしてもうひとつ、血行不良も目が小さく見える原因になることがあります。
血行不良は、運動不足や薄着による体の冷え、過度なストレスによる筋肉の緊張などで起こりやすくなるといわれています。
特に夏でも手足が冷えるという方は、慢性的な血行不良に陥っている可能性が考えられますので、適度な運動をする、冷えを感じるレベルの薄着を避ける、ストレスの改善に努めるといった対策を行う必要があるでしょう。

まぶたが厚い

ROOFの場所の図解

上記では目袋について触れましたが、まぶたの上部に脂肪が蓄積されることでまぶた全体が腫れぼったくなり、目が小さく見えることがあります。
上まぶたに厚みをもたらしている脂肪はROOF脂肪(隔膜前脂肪)と呼ばれ、眼窩脂肪よりも硬いという特徴があります。
そして、この脂肪の量が多いと、まぶたが重く開きにくい状態になることがありますので、ROOF脂肪が多いほど、目が小さく見える可能性が高くなるのです。
このように、ROOF脂肪が多い方の場合では、もともと二重まぶただった場合でも、一重に近い二重になっていくことがあります。

なお、ROOF脂肪は肥満によって蓄積されることがありますが、肥満で蓄積されるということは、裏を返せば、ダイエットをすることで減少させることも可能だということです。
ただし、一度蓄積されたROOF脂肪はそう簡単に落とせませんので、ダイエットで落とそうとお考えなら、長期戦を覚悟しなければならないでしょう。

皮膚のたるみ

薄い一重

年齢を重ねると、フェイスラインが何となくぼやけてきたり、頬が全体的に下がってきたりしたように感じることがあります。これらは加齢による老化現象で、皮下の美容成分(コラーゲン、エラスチン、ヒアルロン酸)の現象と、表情筋の衰えによって起こるとされています。
このように、年齢とともに起こる顔のたるみは頬やフェイスラインに顕著に現れやすいですが、実は、目元にも現れることがあるのです。

また、目元の皮膚がたるんでくると、目を開きにくくなる、前方にある物が見えにくくなるなどのほか、目の開きが狭くなって目が小さく見えるようになることもあります。
なお、上まぶたのたるみには、美容成分減少によるものと、まぶたの筋肉の開閉に関わる眼瞼挙筋の衰えによって起こるものがあります。
後者のたるみは以下でご紹介しますので、ぜひ参考にしてください。

眼瞼下垂の有無

眼瞼下垂の軽度と中度と重度の図解の比較-1

無意識のうちに行われているまばたきは、眼瞼挙筋という筋肉の働きによって行われています。
しかし、眼瞼挙筋は表情筋や他の筋肉と同様に、年齢とともに衰え始め、機能が弱ると上まぶたを持ち上げる力が弱くなります。
そして、その結果発症する可能性があるのが、眼瞼下垂という病気です。
眼瞼下垂は、発症間もない軽度の段階ではほとんど自覚がなく、生活において支障が出ることもほぼないでしょう。
また、眼瞼下垂で目立つのは皮膚のたるみであるため、眼瞼下垂発症に気付かないまましばらく過ごしてしまうこともあります。
しかし、気が付いたときには症状が悪化しているというケースも珍しくないのです。
それではここで、まぶたの皮膚の老化によるたるみと、眼瞼下垂によるたるみの違いについて、簡単にご紹介しておくことにします。

まず皮膚の老化によるたるみですが、この現象の大きな原因は、皮下の美容成分減少によるものです。
この場合では、皮膚の老化によるものであり、筋肉の衰えとは別の現象として捉える必要があります。
そして眼瞼下垂ですが、眼瞼下垂の症状も皮膚自体の老化と無関係ではありませんが、眼瞼下垂の場合では、年齢による眼瞼挙筋の衰えがおもな原因となっています。
つまり両者には、「皮膚の衰えが原因なのか」「筋肉の衰えが原因なのか」という明確な違いがあるということです。
なお、原因が違ったとしても、まぶたの皮膚が下垂してしまえば目の開きが悪くなって目が小さく見えることには違いありません。

加齢による三白眼

三白眼とは、黒を取り囲む白目のうち、3カ所が見えている状態をいいます。
三白眼になる原因はいくつかに分類されていますが、そのうちのひとつに挙げられるのは眼瞼下垂です。
上記でご紹介した通り、眼瞼下垂は眼瞼挙筋の衰えが主な原因となって起こりますが症状が悪化してくると、今度は上直筋と下転筋が上下に引っ張り合うようになることがあり、眼球が通常よりも奥に引っ込むことで下三白眼になるリスクが高まります。
三白眼は美男美女に多いといわれることもありますが、見えている白目の範囲が広がることで黒目が小さく見えると、目全体が小さく見えてしまうことがあります。

目を大きくするには?目は自力でどこまで大きくなる?

【リスク・副作用】腫れ、内出血、むくみ、傷跡、痛み。※これらの症状がなるべく出ないように配慮して手術を行います。

実際にはそれほど小さいわけではなくても、あらゆる条件が重なると小さく見えることがあるのが目です。
ということは、目が大きく見える条件に当てはまる工夫を行えば、目を大きく見せることが可能だということになります。
それでは、自力で行える目を大きくする方法をご紹介していきますが、こちらでご紹介する方法は、あくまでも改善に留まるもので、目の小ささを根本から解消できるものではありません。
それでは、具体的な方法についてご紹介していきましょう。

メザイクで二重を形成する

メザイクとは、二重のりではなく、ファイバー素材の二重形成用化粧品で二重を形成するアイメイクをいいます。
二重用化粧品として馴染み深いのは二重のりですが、二重のリはまぶたの皮膚同士を接着させて二重を形成する方法のため、まぶたには大きな負担がかかります。
一方、ファイバー素材の二重形成用化粧品によるメザイクでは、まぶたの皮膚同士を背着させるのではなく、二重のラインが奥に引っ込むという特徴があります。
そのため、二重のりよりもまぶたにかかる負担が軽いというメリットがあります。
また、人によってはメザイクをし続けることで二重のラインが癖付き、自然な二重まぶたの形成につながることもあるようです。

手っ取り早く二重瞼を形成して目を大きくしたいのなら、二重整形に勝るものはないでしょう。
しかし、メザイクで二重まぶたに癖付く可能性が少しでもあるのなら、まずはメザイクを試してみて、目がどれくらい大きくなるのかを確認してみてはいかがでしょうか。

目元のむくみを取る

ウォーキングをしている女性

アルコールや塩分の摂取で目元にむくみが起こっている可能性がある場合には、アルコールや塩分の摂取を控え、むくみ改善に努めましょう。
また、血行不良を起こしている可能性がある方は、仕事や家事の合間にストレッチをする、軽いウォーキングをするなどして、少しでも血流の流れを改善しておきましょう。
なお、目の酷使による疲れ目の場合ではホットアイマスクを数分間使用することで、目元の血行改善対策を行えます。

眼輪筋エクササイズを実践する

目元をマッサージしている女性

上まぶたの皮膚のたるみや、目の下のたるみは、眼輪筋エクササイズを実践することで予防できます。
それでは、簡単に実践できる2種類の眼輪筋エクササイズをご紹介します。

【上まぶたのエクササイズ】

  1. 人差し指で眉毛を抑えて固定する
  2. 眉毛を動かさないように意識しながら目を大きく開く
  3. 元に戻す

このエクササイズをゆっくりと10回程度行います。
このエクササイズでは、まぶた上にある筋肉を鍛えることができ、眼瞼下垂の予防に役立ちます。

【下まぶたのエクササイズ】

  1. 下まぶたの涙袋部分に力を入れるように意識しながら目路を細める
  2. 3秒キープ
  3. 1と2を3分間行う

このエクササイズでは、涙袋を形成している眼輪筋を鍛えることができるため、眼輪筋の形成や下まぶたのたるみ改善に役立ちます。

デカ目メイクをする

メイク道具

デカ目メイクは、ポイントを抑えることで簡単に行えます。
用意するものは、ブラウン系グラテーションアイシャドウ、ブラウン系またはブラック系ペンシルアイライナー、ビューラー(まつエクをしている方は不要)、ブラウン系またはブラック系マスカラです。

  1. アイシャドウを薄い色順に、アイホール全体、まぶたの中間部分、まつ毛のキワ付近に馴染ませる
  2. 涙袋部分に最も薄い色のアイシャドウを伸ばす
  3. 目頭の切開ラインと目尻の際に、細くアイラインを入れる
  4. 下まぶたの目尻部分に、アイラインを入れるような要領で、濃いアイシャドウを馴染ませる
  5. ビューラーでまつ毛をカールさせる(まつエクをしている方は不要)
  6. マスカラを丁寧につけていく
  7. アイライナーで下まつ毛を描き足す
  8. 下まつ毛にマスカラをつける

以上で、デカ目アイメイクの完成です。
なお、アイシャドウはお好みのカラーを選んでも良いのですが、淡ピンクやブルー系などのパステル系は目元がぼやけてしまうため、デカ目メイクには不向きです。
日本人の瞳の色やまつ毛の色に合うのはブラウン系またはオレンジ系ですので、アイシャドウを選ぶ際の参考にしてください。

カラコンを使用する

デカ目メイクだけでも十分に目を大きく見せることはできますが、いまひとつ何かが足りないと感じたなら、デカ目メイク+カラコンの使用で対応してみてはいかがでしょうか。
カラコンのサイズはさまざまですが、デカ目効果を狙うなら、着色直径が13.2〜13.7mmの製品を選ぶと失敗が少ないです。

自力で目を大きくする際の注意点

自力で目を大きくする際の注意点を説明する看護師

今回は、自力で目を大きく見せるための対策についてご紹介してきましたが、その際には、少々注意しなければならないこともあります。
それでは、自力で目を大きくする際の注意点についてご紹介します。

根本的に目の大きさを変えることはできない

自力で目を大きくすると聞くと、自力で目の縦幅や横幅を変えることができると考える方がいます。
確かに、目の周囲のむくみを改善したり、化粧品で二重を形成したりすれば、目の縦幅については広げることができるでしょう。
しかし、目の大きさは骨格の影響を受けることもあり、自力で大きさを変えることは困難です。
つまり、自力で目を大きくしようと考えた際には、根本的な解決にはつながらないことを頭に入れておく必要があるということです。

一時的な効果に留まる可能性

メザイクによる二重形成は、継続することで二重が癖付くケースもありますが、そうでないケースもあります。
一般的には、まぶたの脂肪が少ない方や皮膚が薄い方のほうが二重になりやすく二重が癖付きやすいといわれています。
反対に、まぶたの脂肪が多い方や皮膚が厚い方の場合では、二重が癖付きにくく、一時的な効果に留まる可能性があります。

【目を大きくする方法】根本解決なら美容整形がおすすめ

【リスク・副作用】腫れ、内出血、むくみ、傷跡、痛み。※これらの症状がなるべく出ないように配慮して手術を行います。

目が小さいと思い込んでしまうとそれが悩みになって、なんとか自力で目を大きくしたいと考えるかもしれません。
しかし、自力で行えるお 大きく見せる方法は、あくまでも「目を大きく見せる効果」に留まり、目路の縦幅や横幅を広げたり、目の形を変えたりできるものではありません。
では、どうすれば目を大きくできるの?という話になりますが、極論をいうのであれば、目元の美容整形を受けて理想の目元を目指すというのが、最も確実性が高い方法と結論付けることができます。
美容整形というと抵抗がある方も少なからず存在していることでしょう。
とはいえ、目元の美容整形には、皮膚を切開したり切除したりすることなく理想の目元を目指せる方法もあるのです。
「少しでも目を大きくしたい」「小さい目が悩みになっている」という方は、目元の美容整形も視野に入れて、理想のデカ目を目指してみてはいかがでしょうか。

eクリニックの二重の症例写真

考えられるリスク・副作用
だるさ・熱感・頭痛・痒み・浮腫・発熱等を生じる事があります。
なるべく、リスクや副作用が出ないように配慮して手術を行っています。
考えられるリスク・副作用
だるさ・熱感・頭痛・痒み・浮腫・発熱等を生じる事があります。
なるべく、リスクや副作用が出ないように配慮して手術を行っています。
たるみ取り併用の全切開の症例
考えられるリスク・副作用
だるさ・熱感・頭痛・痒み・浮腫・発熱等を生じる事があります。
なるべく、リスクや副作用が出ないように配慮して手術を行っています。
考えられるリスク・副作用
だるさ・熱感・頭痛・痒み・浮腫・発熱等を生じる事があります。
なるべく、リスクや副作用が出ないように配慮して手術を行っています。
考えられるリスク・副作用
だるさ・熱感・頭痛・痒み・浮腫・発熱等を生じる事があります。
なるべく、リスクや副作用が出ないように配慮して手術を行っています。
考えられるリスク・副作用
だるさ・熱感・頭痛・痒み・浮腫・発熱等を生じる事があります。
なるべく、リスクや副作用が出ないように配慮して手術を行っています。
1ヶ月後の平行型の埋没法の症例
【リスク・副作用】腫れ、内出血、むくみ、傷跡、痛み。※これらの症状がなるべく出ないように配慮して手術を行います。
【リスク・副作用】腫れ、内出血、むくみ、傷跡、痛み。※これらの症状がなるべく出ないように配慮して手術を行います。
自然なインアウトラインを意識した埋没法の症例
【リスク・副作用】腫れ、内出血、むくみ、傷跡、痛み。※これらの症状がなるべく出ないように配慮して手術を行います。
【リスク・副作用】腫れ、内出血、むくみ、傷跡、痛み。※これらの症状がなるべく出ないように配慮して手術を行います。
埋没法の術前と1週間後の症例写真
【リスク・副作用】腫れ、内出血、むくみ、傷跡、痛み。※これらの症状がなるべく出ないように配慮して手術を行います。
20代の埋没法の症例
【リスク・副作用】腫れ、内出血、むくみ、傷跡、痛み。※これらの症状がなるべく出ないように配慮して手術を行います。
円戸統括院長のインスタグラムの目元のバナー

目を大きくするならeクリニックへ

eクリニック金沢本院の外観

今回は、目を大きくする方法を解説しました。
eクリニックでは、目を大きくする方法として通常の二重埋没法や全切開だけでなく、二重埋没法や全切開と目頭切開、タレ目形成、目尻切開を組み合わせた全方位拡大術を行っています。目を大きくする方法についてグループ全体で日々研究しています。大手美容外科で経験を積み、目元の整形をもっとも得意とする医師が多数在籍しております。お客様一人一人のまぶたの状態を見極め、もっとも似合うと考えられるデザインをご提案いたしますので、二重整形をご希望の方はぜひ一度当院へお越しください。

eクリニックは金沢本院をはじめ、全国展開しています。ご予約はお近くのeクリニックまで。

このコラムに関連する手術&料金

▶▶二重埋没法

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このページの監修医師

医師

円戸 望

経歴

・富山大学医学部医学科卒
・高岡市民病院(形成外科・麻酔科・皮膚科)
・Fort Wayne Parkview 病院
・厚生連高岡病院
・金沢医科大学付属病院
・湘南美容クリニック新宿本院
・湘南美容クリニック新宿南口院
・湘南美容クリニック新潟院 院長就任
・湘南美容クリニック金沢院 院長就任
・2020年eクリニック金沢院開院
・大手美容クリニック修正手術技術指導医
・2021年eスキンクリニック開院
・2022年富山院開院
・2023年まぶたのクリニック開院(保険診療)
・2023年大阪院、東京院、名古屋院、岡山院、
     福岡院、那覇院、横浜みなとみらい院開院

美容外科医師の飯田秀夫

(eクリニック統括技術指導医)

飯田 秀夫

経歴

・1992年 東京医科歯科大学医学部卒業
 以降、同大学医学部付属病院、
 国立がんセンターなどで頭頸部外科、
 形成外科、美容外科を研鑽
・2007年 東京医科歯科大学臨床教授
・2009年 リッツ美容外科東京院
・2013年 リッツ美容外科東京院院長
・2014年 湘南美容クリニック
・2018年 湘南美容クリニック統括技術指導医/
     辻堂アカデミア院院長
・2023年 eクリニック 横浜みなとみらい院

プロフィール

のべ300名以上の美容外科医の技術指導を行う。著書の「顔の美容外科手術書」(日本医事新報社)は美容手術の入門書として若手美容外科医の教科書となっている。

資格

日本形成外科学会専門医
医学博士(東京医科歯科大学)

所属学会

日本美容外科学会(JSAPS)
国際美容外科学会(ISAPS)

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