眉下切開のダウンタイムは意外と長い?短縮する方法はある?

眉下切開と眼瞼下垂の手術を同時に行った症例写真
【リスク・副作用】腫れ、内出血、むくみ、傷跡、痛み。※これらの症状がなるべく出ないように配慮して手術を行います。

若々しい印象になれる、視界が広がるなどの理由から、高い人気を誇っている眉下切開。また、眉下切開は皮膚を切開したり切除したりする手術のため、ダウンタイム期間にはなるべく安静に過ごさなくてはなりません。こちらのコラムでは、眉下切開のダウンタイム期間中に現れやすい症状や、ダウンタイムを短縮する方法についてご紹介しています。

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眉下切開のダウンタイムは意外と長い?

眉下切開の術直後の傷跡

ダウンタイムとは、手術や施術で患部が受けたダメージが回復する期間をいい、特に切開を伴う手術では、そうでない施術よりもダウンタイムが長い傾向にあります、
また、同じ切開を伴う手術でも、眉下切開のように動きやすい顔の手術になると、過ごし方ひとつでダウンタイムが長引いてしまうこともあるのです。
それではまず、眉下切開後の様子を時系列で追ってみることにしましょう。この画像は手術直後の眉下切開の傷跡です。このように丁寧にミリ単位で縫合しているので、術後の傷跡はほとんどわからなくなります。

腫れや内出血、痛みのピークは術後2~3日目

眉下切開の3日後と7日後と14日後の経過の症例
【リスク・副作用】腫れ、内出血、むくみ、傷跡、痛み。※これらの症状がなるべく出ないように配慮して手術を行います。

眉下切開後には、皮膚を切開したり切除したりすることでダメージを受けた部分に、腫れや内出血が見られます。
これらの症状は、患部が受けたダメージに対する反応として現れるもので、手術当日よりも2~3日目に強い症状が現れやすいです。
また、腫れや内出血に伴い強い痛みが出ることもありますが、痛みに関しては処方薬の痛止めを服用することで緩和できます。
なお、強い腫れや内出血、痛みの緩和には保冷材などによる冷却処置が有効ですが、長時間冷却しすぎると逆効果になることがありますので、この点には注意してください。

▶▶眉下切開では失敗もある!?回避する対策も併せてご紹介

強い症状が見られるのは術後1週間まで

眉下切開のダウンタイム表

眉下切開後に強い腫れや内出血、痛みが出ると、本当にこれらの状態が治まるのか不安になるかもしれません。
しかし、術後2~3日後のピークが過ぎると、その後はゆっくりと症状が落ち着き始めます。
症状の回復スピードについては、手術の内容やお客様の体質、年齢などの条件によって差が生じますが、おおむね1週間以内には、強い症状が治まると考えておいて問題はないでしょう。

術後2週間が経過しても続く症状とは

眉下切開では患部を縫合し、約1週間後には抜糸を迎えます。
糸が付いている期間中には、患部が引きつれるように感じたり、動かしにくさを感じたりすることがありますが、抜糸後には一気に解放感が生まれ、引きつれ感や動かしにくさから解放されます。
また、抜糸が完了すると、目立つ腫れや内出血は治まりますが、内出血に関しては、黄色っぽい跡がしばらく残ることがあります。
また、むくみもしばらく残ることがありますが、長くても2~3カ月後には治まります。

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眉下切開のダウンタイムは短縮できる?期間中の注意点

眉下切開のダウンタイムは、できる限り安静に過ごすことで長引くリスクを減らせます。
反対に、ちょっとした不注意を繰り返してしまうと、本来のダウンタイムより期間が長引くリスクが高まります。
それでは、眉下切開のダウンタイムをできるだけ長引かせないための対策をご紹介しましょう。

日常生活の注意点

眉下切開は切開を伴う手術のため、術後の患部はデリケートな状態になっています。
そのため、できるだけ患部にダメージを与えないように注意しながら過ごすことが重要です

洗顔、メイク

メイク道具

眉下切開を受けた当日は、目元以外の拭きクレンジングが可能ですが、洗顔に関しては翌日まで行えません。
また、洗顔の際には目元以外の場所に留め、患部を水に濡らさないように注意する必要があります。
メイクについては、目元以外であれば当日から可能、抜糸後には患部を含むフルメイクを行えるようになります。
ただし、抜糸後ではあっても患部はまだ不安定な状態ですので、メイクをするなら簡単なクレンジングと洗顔で落とせる程度に留めることが大切です。

シャワー、入浴、シャンプー

シャワーとシャンプーは翌日から行っていただいてかまいませんが、その際には患部に水がかからないように注意してください。
また、入浴で血行が促進されると腫れや内出血の悪化や、出血や痛みの増幅リスクが高まりますので、術後1週間程度は控えましょう。
さらに、血行の促進という意味では激しいスポーツも控えなければなりませんので、術後1週間は行わず、再開する際にも傷口の状態と相談しつつ、ゆっくりと再開するよう注意しましょう。

飲酒や喫煙は1週間中止

飲酒や喫煙が習慣化している方でも、術後1週間が経過するまではこれらを控えるよう注意してください。
それは、飲酒で血行が促進されると腫れや痛みの悪化につながる可能性があり、喫煙による血流の悪化は術後の合併症のリスクを高める原因になることがあるからです。
眉下切開後の飲酒や喫煙は絶対にしてはいけないということではありませんが、ダウンタイムを少しでも短縮したいとお考えなら、できる限り控えたほうが良いでしょう。

コンタクトレンズの注意点

コンタクトレンズを指につけている所

コンタクトレンズの使用は、抜糸が完了するまで控えましょう。
また、抜糸完了後であっても、使用に際して違和感があるようでしたら、しばらく使用を中止して、医師に相談してください。
特に抜糸前には、コンタクトレンズの着脱時に患部が引っ張られるなどの刺激を受けると、傷口に悪影響が及ぶリスクが高まりますので、細心の注意が必要です。
術後すぐに視力矯正用のコンタクトレンズを使用する必要がある場合には、抜糸が完了するまでメガネで代用するなどで対策することをおすすめします。

フェイスマッサージはいつから?

フェイスマッサージは傷口が引っ張られますので、抜糸完了後に傷口が落ち着くまでは行わないように注意してください。
目安としては、術後1カ月が経過するまでは控えたほうが良いでしょう。
特に目元のマッサージは、強く行いすぎると皮膚のたるみにつながることがありますので、十分な注意が必要です。

手術後のまつエクについて

まつエクをしたい場合には、術後1カ月が経過するまで待ちましょう。
それは、術後の皮膚はとても敏感な状態になっており、万が一まつエクのグローが患部に付着してしまうと、炎症などを引き起こす原因になることがあるからです。
また、まつエクをする際にはまぶたにテープを貼って皮膚を保護しますが、この保護テープが患部に刺激を与え、腫れや内出血を助長させる原因になることがあります。
そのような理由から、術後まつエクをするなら、傷口が落ち着き始める1カ月までは待つことが大切です。

ついやってしまいがちな動作にも注意

眉下切開後には、日常生活の中に数々の注意点があるため、少々うっとうしいと感じることがあるかもしれません。
しかし、特に術後1週間以内は、患部がとてもデリケートな状態になっているため、患部を刺激しないように注意しなければならないのです。
また、眉下切開後には、日頃行っている簡単な動作にも注意が必要です。

患部に触れる

術後2~3日目に腫れや内出血、痛みのピークを迎えると、どうしても気になって患部に触れたくなることがあります。
しかし、抜糸が完了する前の患部は傷口が塞がっていない状態のため、不用意に触れてしまうと、患部の傷口から雑菌などが内部に侵入し、炎症や感染症のリスクが高まります。
また、患部に触れることで縫合部分の糸が刺激されてしまうと、傷が塞がりにくくなる、目立つ傷跡が残りやすくなるなどの原因になることがあります。
眉下切開後に見られる腫れや内出血、むくみ、痛みといった症状は異常ではありませんので、なるべく気にせず、触れずに過ごすことを心がけましょう。

眉毛を動かす、力を入れる

眉毛や眉毛の周辺は、普段からよく動かす場所のため、術後にはなるべく動かさないように意識して過ごしましょう。
患部が多少動くくらいでは問題はありませんが、大きな表情の変化で傷口が引っ張られるようなことがあると、腫れや内出血が悪化するリスクが高まります。
つまり、ダウンタイムが長引くリスクが高まるということですので、そうならないためには、最低でも抜糸が完了するまでは、できる限り動かさず安静に過ごすことが大切です。

ダウンタイム期間中にはこんな症状が現れることも

ダウンタイム期間中に現れやすいのは、腫れと内出血、痛みです。
また、これらの症状が落ち着き始めると、今度はむくみが目立ってくることがありますが、むくみもまた、患部が快方に向かう途中経過で起こりやすい症状ですので、心配はいりません。
なお、それらとは別に以下の症状が現れることもあります。

アレルギー症状

眉下切開後、体質によっては全身かゆみや蕁麻疹といった症状がごく稀に見られることがあります。
これらの症状は、薬剤や糸などによるアレルギー反応の可能性がありますので、万が一症状が出た場合には、早めに眉下切開を受けた美容外科に相談し、処置を受けておいてください。

左右差が目立つ

眉下切開後の腫れやむくみが強く出ると、左右非対称が目立つ状態になり、心配になるかもしれません。
しかし、腫れやむくみが強く出ている間は左右差が目立ちやすく、症状の改善とともに左右差が目立たなくなることがほとんどです。
左右差が目立つ状態になると、即座に失敗を疑う方がいますが、左右差=失敗とは限りませんので、術後数か月間は様子を見ることが大切です。

眉下切開の仕上がりは約3カ月後

【リスク・副作用】腫れ、内出血、むくみ、傷跡、痛み。※これらの症状がなるべく出ないように配慮して手術を行います。

眉下切開後のダウンタイム期間中には、腫れや内出血、痛み、むくみなどが現れますので、これらの症状が本当に改善するのか心配になるかもしれません。
しかし、眉下切開で患部が受けたダメージは、思っているほど急速に回復するものではなく、時間をかけてゆっくりと回復していきます。


【リスク・副作用】腫れ、内出血、むくみ、傷跡、痛み。※これらの症状がなるべく出ないように配慮して手術を行います。

また、眉下切開の最終的な仕上がりは約3カ月後ですので、それまでの間にいろいろな症状が現れたとしても、まずは焦らず、回復を待つことが何よりも大切です。丁寧に縫合するため、傷跡はほとんどわかりません。時間が経てば傷は間近でみても分からない様に細かく縫合しています。

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眉下切開ならeクリニックへ

金沢院の外観

今回の記事では、眉下切開のダウンタイムの期間と短縮する方法について詳しく解説してきましたが、いかがでしたでしょうか。眉下切開は施術を任せる医師選びさえ間違えなければ、非常に多くのメリットを得ることができる美容整形です。
eクリニックには、眉下切開を含む目元の美容整形の実績豊富な医師が在籍しております。症例写真や症例動画を見ていただければ分かる通り、当院の眉下切開は傷跡がほとんど分かりません。他院修正にも対応可能ですので、眉毛切開を検討している方、他院での眉下切開で失敗したと感じている方は、ぜひ一度当院の無料カウンセリングを受けてみてください。

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このページの監修医師

eクリニックグループ統括院長
円戸 望

美容外科医師の飯田秀夫

eクリニック統括技術指導医
飯田 秀夫

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