埋没法は大学生におすすめ!その理由と失敗しない受け方をご紹介

大学生のうちに二重になっておきたいという方には、埋没法がおすすめです。というのは、埋没法は、比較的若い年代の方に向いている二重整形だからです。こちらのコラムでは、埋没法が大学生におすすめできる理由や埋没法の失敗例、失敗を回避するための対策についてご紹介しています。

▶▶二重埋没法

埋没法は大学生におすすめ!その理由とは

埋没法の術直後の症例
【リスク・副作用】腫れ、内出血、むくみ、傷跡、痛み。※これらの症状がなるべく出ないように配慮して手術を行います。

埋没法は大学生のうちに受けておきたい二重整形ですが、それには理由があります。
それではまず、埋没法が大学生におすすめの理由から見ていきましょう。

この症例写真は当院で行った埋没法の症例写真です。

施術時間とダウンタイムが短い

埋没法のダウンタイム表

大学に入学すると、学業はもちろんのこと、アルバイトなどで忙しい日々を送る方が大半を占めます。つまり、自分の時間を取りにくくなる可能性があるということで、二重整形を受けにくい時期だという考え方もできるということです。しかし、それはダウンタイムが長い切開法での二重整形の話であって、ダウンタイムが短い埋没法なら、時間的な余裕が少ない大学生でも受けやすいと考えられます。なお、埋没法のダウンタイムは1~2週間程度ですが、人によってはダウンタイム期間中に現れやすい腫れや内出血がほとんどない方もいます。詳細についてはカウンセリングで医師に相談してみると良いでしょう。

安価な費用で二重になれる

埋没法は切開法よりも安価に二重を形成できる方法です。
もちろん、埋没法であっても種類によってはまとまった費用が必要になることがありますが、簡易的な方法を選べば、大学生のアルバイト代の範囲内で受けることが可能です。
ただし、埋没法はどの方法を選んだとしても、切開法のような半永久的な効果はほぼ期待できません。
埋没法を受けるなら、この点についてはあらかじめ頭に入れておく必要があります。

傷跡が目立ちにくくバレにくい

【リスク・副作用】腫れ、内出血、むくみ、傷跡、痛み。※これらの症状がなるべく出ないように配慮して手術を行います。

最近では、美容整形に抵抗がない方が増えてきており、それに伴い多少の傷跡を気にしないと考える方も増えてきているという印象を持つことがあります。
しかし、切開法では切開部分を縫合するため、抜糸するまでは傷口が目立ち、この状態を他人に見られたくないという方は大勢存在します。
では、埋没法ではどうなのでしょうか。
まず、埋没法では皮膚を切開しませんので、縫合の必要がなく、糸が付いたままの状態で過ごす期間がありません。
それに加え、表皮からアプローチする方法でも傷跡がほとんど目立たないというメリットがあります。
つまり、アルバイトをしている方でも、数日間程度のお休みで二重整形を受けられる可能性があるということです。

修正しやすい

埋没法は、皮下で糸を留めることで二重を形成する方法であるため、デザインが気に入らないなどというときに修正しやすいという特徴があります。
つまり、埋没法で形成した二重が時代遅れのデザインだと感じたとしても、比較的容易に修正できるということです。

埋没法は若い年代に向いている二重整形

1ヶ月後の平行型の埋没法の症例
【リスク・副作用】腫れ、内出血、むくみ、傷跡、痛み。※これらの症状がなるべく出ないように配慮して手術を行います。

冒頭では、埋没法は若い年代に向いている二重整形だとお伝えしました。
それは、埋没法はまぶたにたるみがあると、効果を実感しにくい二重整形のため、まぶたにたるみがない、もしくはたるみが少ない大学生に向いている施術だからです。
ただし、埋没法には向き・不向きがあり、大学生でも適応されないケースもあります。

埋没法では失敗もある!?失敗例と原因をご紹介

埋没法の失敗例を説明する看護師

埋没法は修正可能な二重整形で、切開法よりもお手軽に受けられるというメリットがあります。
ところが、お手軽に受けられる埋没法には、知っておかなくてはならない失敗例もあるのです。
それでは、埋没法の失敗例とその原因についてご紹介します。

思い通りの二重を形成できなかった

二重幅が狭過ぎた、広過ぎた等で、思い通りの二重を形成できなかったというトラブルが起こることがあります。
このようなトラブルは、以下の原因によって起こることがあります。

  • 術式がお客様に合っていなかった
  • お客様の希望が医師に伝わり切れていなかった
  • 医師の知識や技術が不足していた

これらが原因として考えられます。
特に、術式がお客様に合っていなかった、デザインセンスに問題がある医師が施術を担当すると、このようなトラブルが起こりやすくなります。ただ、医師が適切に処置をして手術自体が成功だとしても、お客様の体質や体調により仕上がりが変わる場合があるので注意が必要です。また、埋没法には限界があるため、思い通りの二重を形成したい場合は切開法などをご提案する場合がります。

左右非対称が目立つ

もともと左右非対称が目立っていた方の場合では、埋没法を受けることでその状態がより目立つ仕上がりになることがあります。
しかし、もともと左右非対称が目立たなかった場合では、医師のデザインミスが原因として考えられます。
この場合では、再施術での対応が必要になるでしょう。
当院は基本的に両目の症例写真をホームページやSNSで公開しています。

ハム目になった

ハム目とは、二重のラインが皮膚に強く食い込み、二重部分の皮膚がぷっくりと膨らんで見える状態をいいます。
この状態は、タコ糸で縛られたハムによく似ていることから、ハム目と呼ばれるようになりました。
ハム目が起こる原因は、お客様に合わない二重幅を形成したことによるものですので、二重幅を修正することで改善を目指せます。
なお、ダウンタイム期間中には腫れによってハム目のような状態になることがありますが、この状態はやがて引きますので、ハム目になったと勘違いしないよう注意しましょう。

糸の結び目が目立つ

埋没法では、糸の結び目が皮膚側にくる方法と、結膜側(裏側)にくる方法があります。結び目が表側にくる場合、手術後しばらく、目を閉じた際にポッコリとした結び目が表面からわかってしまうことがあります。
この状態を避けたいのなら、結膜側からアプローチする埋没法を検討すると良いでしょう。

元の一重に戻った

埋没法は切開法のように皮膚を切開して二重を形成する方法ではないため、経年で一重に戻ることがあります。
一重に戻る理由として挙げられるのは、急激な体重の増加や目を擦る癖などで、糸が緩んだり切れたりするということです。
また、もともと眼窩脂肪の量が多い方の場合では、脂肪の圧で糸が緩んだり切れたりすることがあります。
元の一重に戻るというトラブルはそれほど多いわけではありませんが、埋没法で起こる可能性があるトラブルですので、頭の片隅に入れておくことが大切です。

大学生の埋没法【失敗しないための対策】

埋没法は失敗する可能性がある施術ですが、対策をすることで失敗の確立を下げることは可能です。
それでは、埋没法で失敗しないための対策についてご紹介しましょう。

埋没法の実績がある医師を選ぶ

【リスク・副作用】腫れ、内出血、むくみ、傷跡、痛み。※これらの症状がなるべく出ないように配慮して手術を行います。
目頭切開と組み合わせた埋没法の症例
【リスク・副作用】腫れ、内出血、むくみ、傷跡、痛み。※これらの症状がなるべく出ないように配慮して手術を行います。
埋没法の術直後の症例
【リスク・副作用】腫れ、内出血、むくみ、傷跡、痛み。※これらの症状がなるべく出ないように配慮して手術を行います。
埋没法の1週間後の症例
【リスク・副作用】腫れ、内出血、むくみ、傷跡、痛み。※これらの症状がなるべく出ないように配慮して手術を行います。
大きい目になった埋没法の症例
【リスク・副作用】腫れ、内出血、むくみ、傷跡、痛み。※これらの症状がなるべく出ないように配慮して手術を行います。
自然なインアウトラインを意識した埋没法の症例
【リスク・副作用】腫れ、内出血、むくみ、傷跡、痛み。※これらの症状がなるべく出ないように配慮して手術を行います。
可愛くなった埋没法の症例
【リスク・副作用】腫れ、内出血、むくみ、傷跡、痛み。※これらの症状がなるべく出ないように配慮して手術を行います。
20代の埋没法の症例
【リスク・副作用】腫れ、内出血、むくみ、傷跡、痛み。※これらの症状がなるべく出ないように配慮して手術を行います。
1ヶ月後の平行型の埋没法の症例
【リスク・副作用】腫れ、内出血、むくみ、傷跡、痛み。※これらの症状がなるべく出ないように配慮して手術を行います。

左右非対称になる、ハム目になる、糸の結び目が目立つなどのトラブルは、埋没法の実績が少なく、知識や技術力が少ない医師が担当したことで起こりやすくなります。
反対に、埋没法の実績がある医師なら、ご紹介したようなトラブルが起こる可能性は低いでしょう。
ただし、埋没法でできることには限度があるため、埋没法ではお客様のご要望に添えないと医師が判断した場合では、切開法での対応となることがあります。

円戸統括院長のインスタグラムの目元のバナー

保証制度があるクリニックを選ぶ

埋没法は、実績がある医師が施術を担当したとしても、トラブルの可能性がゼロになるわけではありません。
そして、糸が外れたなどのトラブルが起こった場合では、再度施術を受けなければならなくなります。
ここで考えていただきたいのは、クリニックを選ぶ際には、万が一のトラブルも想定して、保証制度があるクリニックを選んでおくということです。
なお、保証期間についてはクリニックによって異なる可能性がありますので、この点についてはクリニックの公式WEBサイトやカウンセリングで確認しておくことをおすすめします。ただ、保証ができようになる場合は条件があるので事前の注意が必要です。

切開法も視野に入れておく

目頭切開と目尻切開と全切開を同時に行った症例
【リスク・副作用】腫れ、内出血、むくみ、傷跡、痛み。※これらの症状がなるべく出ないように配慮して手術を行います。

埋没法はダウンタイムが短く、しかも安価に受けられる人気の二重整形です。
しかし、お客様の体質や癖によっては、経年で二重のラインが浅くなる、元の一重に戻るといったトラブルが起こる可能性があります。
そして、このようなトラブルを避けるという意味では、切開法も視野に入れておくことが大切です。
埋没法には半永久的な効果は求められませんが、切開法であれば理想の形状を半永久的に維持できるというメリットがあります。

埋没法はこんな大学生におすすめです

埋没法は、以下に該当する大学生におすすめです。

皮膚の切開が怖い方

埋没法では皮膚を切開しませんので、皮膚の切開が怖い、傷跡が心配などの方におすすめです。
また、将来的に二重ラインを修正するかもしれないとお考えの方にもおすすめできるでしょう。
また、埋没法にはあらゆる種類があり、必ずしもお客様が希望する術式での施術になるとは限りません。
術式についてはカウンセリングで医師から提案がありますので、まずは医師の提案に耳を傾けて、シミュレーションで仕上がりイメージを確認してみると良いでしょう。

1週間程度のお休みをとれない方

埋没法のダウンタイムは1~2週間とされていますが、皮膚を切開しない分、切開法よりも腫れや内出血が少なく、早い段階で完成形に近い形に落ち着きます。
患部の回復スピードについては個人差がありますが、多くの場合、目立つ腫れや内出血は3日以内には治まり、その後は急速に回復するという経過をたどります。
つまり、1週間程度のお休みをとれない方におすすめなのが埋没法だということです。

安価に二重整形を受けたい方

埋没法は切開法よりも安価に受けられる二重整形ですので、二重整形の費用をなるべく抑えたい方におすすめです。
なお、埋没法は術式によってかかる費用が異なりますので、詳細については医師に相談してみてください。
カウンセリングでは予算についての相談もできますので、予算に合った方法の案内を受けることができます。
また、カウンセリングでは保証制度についての説明もありますので、こちらもあわせて確認しておくことをおすすめします。

大学生の埋没法ならeクリニック

eクリニック金沢本院の外観

埋没法の取り扱いがある美容外科が多いため、医師選びの段階で迷うことがあるかもしれません。
名医に出会うためにはeクリニックも視野に入れて、クリニック選びを行ってみてください。
eクリニックには、埋没法を得意とする医師が大勢在籍しており、大学生の症例も多くあります。
気になる方は、まずはカウンセリングを受けてみてください。

eクリニックは金沢本院をはじめ、全国展開しています。ご予約はお近くのeクリニックまで。

このコラムに関連する施術&料金

▶▶二重埋没法

このページの監修医師

医師

円戸 望

経歴

・富山大学医学部医学科卒
・高岡市民病院(形成外科・麻酔科・皮膚科)
・Fort Wayne Parkview 病院
・厚生連高岡病院
・金沢医科大学付属病院
・湘南美容クリニック新宿本院
・湘南美容クリニック新宿南口院
・湘南美容クリニック新潟院 院長就任
・湘南美容クリニック金沢院 院長就任
・2020年eクリニック金沢院開院
・大手美容クリニック修正手術技術指導医
・2021年eスキンクリニック開院
・2022年富山院開院
・2023年まぶたのクリニック開院(保険診療)
・2023年大阪院、東京院、名古屋院、岡山院、
     福岡院、那覇院、横浜みなとみらい院開院

美容外科医師の飯田秀夫

(eクリニック統括技術指導医)

飯田 秀夫

経歴

・1992年 東京医科歯科大学医学部卒業
 以降、同大学医学部付属病院、
 国立がんセンターなどで頭頸部外科、
 形成外科、美容外科を研鑽
・2007年 東京医科歯科大学臨床教授
・2009年 リッツ美容外科東京院
・2013年 リッツ美容外科東京院院長
・2014年 湘南美容クリニック
・2018年 湘南美容クリニック統括技術指導医/
     辻堂アカデミア院院長
・2023年 eクリニック 横浜みなとみらい院

プロフィール

のべ300名以上の美容外科医の技術指導を行う。著書の「顔の美容外科手術書」(日本医事新報社)は美容手術の入門書として若手美容外科医の教科書となっている。

資格

日本形成外科学会専門医
医学博士(東京医科歯科大学)

所属学会

日本美容外科学会(JSAPS)
国際美容外科学会(ISAPS)

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