男性でも受けられる?脂肪吸引がおすすめできる理由を大公開!

運動をしなくなった、通勤での勤務からリモートワークに移行したなどの理由で体脂肪の増加にお悩みの方は少なくないのではないでしょうか?
「痩せたい!」と思ってもスリムな体型を手に入れるのは簡単なことではありません。
特に運動習慣がない方やカロリー制限をした経験がない方は、ダイエットをしても思うように痩せられないことがあります。
そこで、努力をしても痩せられないという方におすすめできるのが脂肪吸引です。
体に蓄積された脂肪を医療機器で吸引するので、厳しい体調管理をせずにウエストや腕などをサイズダウンさせることができます。
体がスリムになったことで「履けなかったスカートが入るようになった」「ファッションやメイクを楽しめるようになった」という女性は多いです。
そんな中、今回は男性の脂肪吸引についてお伝えします。
男性でも脂肪吸引を希望される方は少なくありません。
それでは男性の脂肪の特徴や施術前のデザインのやり方などについて解説します。

▶▶脂肪吸引

脂肪吸引は男性でも受けられるの?

脂肪吸引は男性でも受けられるか説明する看護師

脂肪吸引は女性だけが受けられる施術ではありません。
男性の中にもボディラインに変化を出すために脂肪吸引を希望される方がいらっしゃいます。
eクリニックでは男性の脂肪吸引も実施しており、医師がお客様のご希望通りのボディラインを実現するために入念にデザインを行います。

男性の脂肪の特徴

男性の脂肪と女性の脂肪には違いがあります。
具体的には脂肪の付き方や脂肪の質がやや異なります。

ウエスト部分に付きやすい

男性はお腹や腰に脂肪が付きやすい傾向にあります。
ウエスト部分の脂肪は食生活を変えても運動量を増やしても落とすのが難しいです。
脂肪吸引を受ければ細くしたい部位の脂肪をしっかり取り除けるので、お腹周りが気になる方がウエストだけサイズダウンさせることも可能です。

硬い傾向がある

女性の脂肪と比べると男性の脂肪は硬さがある傾向にあります。
しかし脂肪が硬いからといって脂肪吸引が行えないわけではありません。
eクリニックでは院によって脂肪を細かくほぐす機器や柔らかく滑らかにする機器を用いて脂肪吸引を行うので、お客様の体にあまり負担をかけずに施術を実施することが可能です。

男性の脂肪吸引のデザイン

女性の脂肪吸引では自然で美しい曲線を描くようにボディラインを形成するクリニックが多いですが、男性の脂肪吸引においてもボディラインのデザインが重要視されます。
男性の場合ただ脂肪を取り除くのではなく、筋肉のラインを際立たせるなどして立体感のあるボディラインをデザインすることもあります。
なおアスリート級の運動をこなしている人だと体脂肪率が1ケタだという方もいますが、脂肪吸引において過度に脂肪を取り除くことはしません。
施術で吸引できる脂肪の最大量の目安は体重の5~6%です。

男性で脂肪吸引を希望する人はどんな人?

脂肪吸引を希望する男性は「体型の悩みを解消したい」と考えている方が多い傾向にあります。
「ダイエットに何度も挑戦したけど痩せられなかった」という男性が長年のコンプレックスを解消する目的で脂肪吸引を検討するケースは少なくありません。
加えて「若々しくいたい」という目的で脂肪吸引を希望する男性もいます。
たるんでしまった腕やお腹を引き締めることで若々しい雰囲気がキープできます。
またクリニックによっては男性にバストのふくらみが起こる「女性化乳房」の治療の一環で胸の脂肪吸引を実施している所もあります。
女性化乳房の治療の場合、乳腺切除と胸部の脂肪吸引が併用されるケースもあります。

脂肪吸引は顔にもできる?

鏡で目元を見ている男性

脂肪吸引は顔にも行える施術で、頬や顎の脂肪を取り除くことでフェイスラインがすっきりして小顔効果も得られる可能性があります。
フェイスラインを整える施術としては糸リフトやハイフなども挙げられますが、多くは効果があまり長い期間続かず、施術効果を長持ちさせるには定期的に施術を受け続けなくてはなりません。
しかし脂肪吸引で脂肪を直接取り除くと、輪郭がすっきりする効果が半永久的に持続することが期待できます。

男性が脂肪吸引におけるダウンタイム

脂肪吸引のダウンタイム表

脂肪吸引におけるダウンタイムの経過は施術を行った部位によって異なりますが、1〜3週間で腫れや内出血が目立たなくなることが多いです。
ダウンタイム中はバスタブに浸かる入浴やサウナの利用、スポーツ、飲酒といった体を温める行動を避けることが推奨できます。
体が温まると血管が拡張して血のめぐりが良くなり、施術箇所の腫れが悪化する恐れがあるためです。
日常生活の中で腫れが気になる場合は氷のうや保冷剤を患部にやさしく当ててアイシングしましょう。
冷却によって腫れが落ち着くことがあります。
ちなみに脂肪吸引を終えて3週間ほど経過すると、施術箇所に拘縮(こうしゅく)が現れます。
拘縮が起こると皮膚が硬くなり、表面がデコボコになります。
この現象によって不安になる方もいらっしゃいますが、時間が経てば拘縮の症状は落ち着くのであまり心配する必要はありません。
また拘縮は手でデコボコの部分を揉みほぐすセルフマッサージを行うことで早めに改善することが期待できます。
eクリニックでは施術後ご来院いただいた際にマッサージのやり方をお伝えしますので、ご自宅でマッサージを実践してみましょう。
なお、ダウンタイム中は安静に過ごすことが推奨できます。
特に施術直後は腫れや筋肉痛のような痛みがみられることが多いため、体を動かすお仕事をされている方は施術日から1週間程度お休みをとることが望ましいです。
デスクワークがメインの方であれば施術の1〜2日後にはお仕事に復帰しても大きな問題はありません。

脂肪吸引がおすすめできる男性

脂肪吸引は決して女性のためだけの施術ではありません。
男性のニーズも少なくなく、またクリニックによっては男性の脂肪吸引を専門とした施術プランを用意している所もあるのです。
特にこのようなニーズを持った男性に脂肪吸引がおすすめできます。

  • 時間をかけずに理想的な体型を手に入れたい
  • ダイエットが長続きしなかった、または失敗してばかりだった
  • 人に見せられる体になりたい

どのクリニックでも脂肪吸引は基本的には日帰りで実施でき、そのたった1日の間に気になるボディラインを変えることができます。

1度に全身の脂肪吸引を受けても大丈夫?

「腕と背中」「腕と脇」など2~4ヶ所の脂肪を同時に吸引することは可能です。
しかし全身の脂肪吸引については体の負担が大きくなることから推奨していないクリニックが多いです。
脂肪吸引は医師が安全面に十分配慮しながら行われますが、施術前に麻酔をかけたり出血をともなったりと体に負担がかかる施術です。
健康上の問題への懸念があることから、多くのクリニックでは1度の施術で全身の脂肪を取り除くことは推奨されていないのです。
どうしても全身の脂肪を減らしたい場合は、何回かに分けて脂肪吸引を受けることが推奨できます。
お仕事のスケジュールや体調を考慮しながら医師に施術のタイミング、回数について相談してみましょう。
加えて部分的な脂肪吸引においても体重の5~6%を超える量の脂肪は取り除けません。
その上1つのパーツから多くの脂肪を取り除くと後で皮膚が余りたるみが生じる恐れもあります。
そのため「とにかく脂肪を減らしたい」というご希望があったとしても医師と理想の仕上がりについてよく相談し、施術の注意事項についても十分に把握した上で脂肪吸引に臨むことをおすすめします。

男性が脂肪吸引を受けられる部位

脂肪吸引を受けられる部位を説明している看護師

男性の脂肪吸引を実施しているクリニックでは腕や肩、お腹、背中、太もも、ふくらはぎ、顔などさまざまな部位の施術を行っています。
脂肪吸引には日常生活で行うダイエットのように思わぬ部位が痩せるリスクはないので、気になる部分をピンポイントでサイズダウンさせることが可能です。
ちなみにどこの脂肪を吸引するかによって施術価格が大きく異なる場合があるので、料金設定についてはクリニックに確認することをおすすめします。

脂肪吸引とダイエットどっちがいいの?

脂肪吸引とダイエットどちらが良いと感じるかは人によって異なります。
しかし、脂肪吸引にはダイエットでは得られないメリットがあるのも事実です。
脂肪吸引ではサイズダウンしたい部分から直接脂肪を取り除くので、本当にスリムにしたい部分にアプローチできます。
またダイエットの場合皮下脂肪を落とせたとしても、深い層にある脂肪まで落とすのは困難です。
一方で脂肪吸引では深い層の脂肪まで吸引できるので、ダイエットに励んでも細くならなかった部分までサイズダウンできる可能性があります。

ちなみにダイエットとは異なり脂肪吸引は脂肪細胞そのものを減少させるため、リバウンドのリスクが低いです。
この点はダイエットと大きく異なる点です。
なお脂肪吸引は美容医療の中でもやや大きなお金がかかる施術であり、また体質によって脂肪吸引が適していないケースもあるので施術を受ける際は慎重に検討することが推奨できます。
一方で脂肪吸引にはダイエットでは得られないメリットもたくさんあるので、ダイエットが続かない、すぐリバウンドするなどのお悩みがあるのであれば男性の方でも脂肪吸引がおすすめできます。

男性の脂肪吸引はどんなクリニックで受ければいい?

女性の脂肪吸引でも男性の脂肪吸引でもクリニック選びは大切です。
理想的な仕上がりにしてもらうには脂肪吸引の実績を積み、多くの症例に対応した経験のあるクリニックを選びましょう。
クリニックの公式サイトに年間の施術件数や症例が掲載されていることが多いので、そういった情報をチェックした上で通院を検討することを推奨します。
そのため気になるクリニックがあれば全ての通院候補のクリニックでカウンセリングを受けることがおすすめです。
実際にクリニックに行くことで脂肪吸引についてじっくり相談できるほか、院内の雰囲気も知ることができますよ。

eクリニックの脂肪吸引の症例写真

二の腕の脂肪吸引の症例
【リスク・副作用】腫れ、内出血、むくみ、傷跡、痛み。※これらの症状がなるべく出ないように配慮して手術を行います。
二の腕の脂肪吸引の症例
【リスク・副作用】腫れ、内出血、むくみ、傷跡、痛み。※これらの症状がなるべく出ないように配慮して手術を行います。
腕肩の脂肪吸引の症例
【リスク・副作用】腫れ、内出血、むくみ、傷跡、痛み。※これらの症状がなるべく出ないように配慮して手術を行います。
太ももの脂肪吸引の症例写真
【リスク・副作用】腫れ、内出血、むくみ、傷跡、痛み。※これらの症状がなるべく出ないように配慮して手術を行います。
太ももの脂肪吸引の症例写真
【リスク・副作用】腫れ、内出血、むくみ、傷跡、痛み。※これらの症状がなるべく出ないように配慮して手術を行います。
太ももの脂肪吸引の症例写真
【リスク・副作用】腫れ、内出血、むくみ、傷跡、痛み。※これらの症状がなるべく出ないように配慮して手術を行います。
太ももの脂肪吸引の症例写真
【リスク・副作用】腫れ、内出血、むくみ、傷跡、痛み。※これらの症状がなるべく出ないように配慮して手術を行います。
腕肩の脂肪吸引の症例
【リスク・副作用】腫れ、内出血、むくみ、傷跡、痛み。※これらの症状がなるべく出ないように配慮して手術を行います。
腕肩の脂肪吸引の症例
【リスク・副作用】腫れ、内出血、むくみ、傷跡、痛み。※これらの症状がなるべく出ないように配慮して手術を行います。
張田医師のInstagramのバナー

男性の脂肪吸引ならeクリニック

eクリニック金沢本院の外観

eクリニックでは、二の腕や、肩、お腹、お尻、背中、太ももなど男性の脂肪吸引を積極的に行っています。また、お客様のご希望をできる限り叶えるため、デザインやカウンセリングにも力を入れています。少しでも分からないことや疑問に感じることがあれば丁寧に回答させていただきますので、脂肪吸引で凸凹になるかどうか不安な方はぜい一度手術前に、eクリニックにお越しください。

eクリニックは金沢本院をはじめ、全国展開しています。ご予約はお近くのeクリニックまで。

このコラムに関連する施術&料金

▶▶脂肪吸引

このページの監修医師

張田 修平医師

医師

張田 修平

経歴

・富山大学医学部医学科卒業
・国立国際医療研究センター病院
・昭和大学病院
・虎の門病院
・都内美容クリニック勤務

美容外科医師の飯田秀夫

(eクリニック統括技術指導医)

飯田 秀夫

経歴

・1992年 東京医科歯科大学医学部卒業
 以降、同大学医学部付属病院、
 国立がんセンターなどで頭頸部外科、
 形成外科、美容外科を研鑽
・2007年 東京医科歯科大学臨床教授
・2009年 リッツ美容外科東京院
・2013年 リッツ美容外科東京院院長
・2014年 湘南美容クリニック
・2018年 湘南美容クリニック統括技術指導医/
     辻堂アカデミア院院長
・2023年 eクリニック 横浜みなとみらい院

プロフィール

のべ300名以上の美容外科医の技術指導を行う。著書の「顔の美容外科手術書」(日本医事新報社)は美容手術の入門書として若手美容外科医の教科書となっている。

資格

日本形成外科学会専門医
医学博士(東京医科歯科大学)

所属学会

日本美容外科学会(JSAPS)
国際美容外科学会(ISAPS)

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