脂肪吸引を受ける方必見!ネットの口コミで多いみんなの疑問は?

脂肪吸引はダイエットや運動だけでは落ちにくい脂肪を部分的に除去できる痩身施術です。しかし、いざ脂肪吸引を考えると、手術のリスクや効果、そしてクリニック選びなど、気になる点がたくさん出てくるのも事実です。実際、ネット上には多くの口コミや体験談が溢れており、その中で多くの方が共通して抱く疑問があります。

そこで今回は、そんな脂肪吸引に関する口コミで特に多く見られる疑問や不安にフォーカスし詳しくお答えしていきます。脂肪吸引に興味があるという方、手術を検討されている方は是非参考にしてみてください。

▶▶脂肪吸引

脂肪吸引のネットの口コミで多い疑問は?

インターネット上の口コミでよく見られる脂肪吸引に関する疑問をピックアップして解説していきます。手術に対する疑問や不安があるという方は是非参考にしてみてください。

腫れや内出血はどれくらい続く?

脂肪吸引のダウンタイム表

まず、腫れについてですが、これは脂肪吸引の手術後にほぼ必ず生じる症状です。脂肪細胞が除去された部分では、皮膚や組織が一時的にダメージを受け、体が自然に回復しようとする過程で腫れが発生します。通常、腫れは施術後2〜3日がピークで、その後徐々に引いていきます。ただし、完全に腫れが引くまでには、部位によっては1〜2か月かかることもあります。

内出血は脂肪を吸引する際に、周囲の血管が傷つくことで起こります。内出血の色は、初めは赤紫色から始まり、時間が経つにつれて黄色や茶色に変わっていきます。通常、内出血は術後1〜2週間でほぼ目立たなくなりますが、完全に消えるまでには3〜4週間かかることもあります。

これらの症状の回復スピードは、個人差や施術部位、医師の技術、術後のケアなどによって異なります。

副作用や後遺症はある?

脂肪吸引は、余分な脂肪を効果的に除去できる美容整形手術として広く利用されていますが、手術である以上、副作用や後遺症のリスクも伴います。

まず、最も一般的な副作用として挙げられるのが、先ほどご紹介した術後の腫れや内出血です。これらは施術直後に見られる症状であり、時間とともに自然に回復しますが、完全に症状が回復するまでには数週間から数ヶ月かかることもあります。

次に考慮すべきは、感染症のリスクです。脂肪吸引では皮膚に小さな切開を加えて脂肪を取り除くため、感染のリスクが伴います。クリニックが適切な衛生管理を行っていることが前提ですが、術後に切開部が赤く腫れたり、熱を持ったりする場合には、感染症の兆候である可能性があるため、早急に医師の診察を受ける必要があります。

また、脂肪吸引後、皮膚がデコボコになったり、均一でない仕上がりになることがあります。これは脂肪を不均等に吸引したり、皮膚がたるんだりすることで起こります。こうした仕上がりの問題は、修正手術が必要になることもあり、追加の負担がかかる可能性があります。

経験豊富な医師はどうやって見つける?

脂肪吸引の口コミをみている看護師

まず、実績と経験を確認することが重要です。医師の経歴や資格を調べ、脂肪吸引に特化した経験が豊富であるかどうかを確認しましょう。多くのクリニックでは、医師のプロフィールやこれまでの症例を公開している場合があるため、それを参考にすることができます。

次に、口コミやレビューも重要な情報源です。実際に施術を受けた人の体験談や評価を確認することで、その医師がどの程度信頼されているのかを把握できます。口コミサイトやSNS、掲示板などで他の方の感想をチェックし、医師の技術力や対応、仕上がりに対する満足度を確認しましょう。

また、カウンセリングの質も医師選びにおいて重要です。手術前のカウンセリングでは、医師が希望や不安をしっかりと聞き、具体的な施術方法やリスクについて丁寧に説明してくれるかどうかを確認しましょう。信頼できる医師は質問に対して誠実かつ分かりやすく答え、現実的な期待値を設定してくれます。カウンセリングを通じて、医師との相性や信頼感を確かめることも重要なポイントです。

高額なクリニックと安価なクリニックの違いは?

脂肪吸引の費用はクリニックによって大きく異なりますが、その違いは主に医師の経験や技術、使用する医療機器の質、そしてアフターケアの充実度に表れます。高額なクリニックでは、経験豊富な医師が最新の機器を用いて精密な施術を行い、術後のフォローも手厚いのが特徴です。一方、安価なクリニックは、設備や医師の技術が劣る場合があり、仕上がりやアフターケアに差が出ることがあります。費用だけでなく、総合的な質を見極めて選ぶことが重要です。

そもそも脂肪吸引とは

腕肩の脂肪吸引の症例
【リスク・副作用】腫れ、内出血、むくみ、傷跡、痛み。※これらの症状がなるべく出ないように配慮して手術を行います。

脂肪吸引は、余分な脂肪細胞を直接取り除くことで、体の特定の部分をスリムに整えることができる美容整形手術です。脂肪吸引では、脂肪細胞そのものを物理的に除去するため、一度施術を行えばその部分の脂肪細胞は再生しません。これにより、ダイエット後にありがちなリバウンドのリスクを低減し、長期にわたり理想のボディラインを維持することが可能です。

手術では、まず皮膚に約5mmほどの小さな切開を加え、カニューレと呼ばれる細長いストロー状の医療器具を挿入します。このカニューレを使って、余分な脂肪を吸引し、狙った部位をピンポイントでスリムにします。

脂肪溶解注射との違い

脂肪吸引と脂肪溶解注射は、どちらも体の余分な脂肪を減らすための美容施術ですが、そのアプローチや効果には大きな違いがあります。

脂肪溶解注射は、脂肪を溶かす薬剤を皮下に注射し、徐々に脂肪を分解していく方法です。脂肪吸引のように脂肪細胞を物理的に除去するのではなく、注射された薬剤が脂肪細胞を溶かし、それが体内で自然に代謝されることで、徐々に脂肪が減少します。脂肪溶解注射は、手術を伴わないためダウンタイムが少なく、施術後すぐに日常生活に戻れるというメリットがあります。しかし、脂肪の減少は徐々に起こるため、効果を実感するまでに時間がかかり、複数回の施術が必要になることもあります。

脂肪吸引の部位

脂肪吸引は顔にもボディにも対応が可能です。それぞれの部位と手術のポイントについてご紹介します。

顔の脂肪吸引と糸リフトを同時に行った症例
【リスク・副作用】腫れ、内出血、むくみ、傷跡、痛み。※これらの症状がなるべく出ないように配慮して手術を行います。

顔の脂肪吸引は、特にフェイスラインをシャープに整えたい方や、二重あご、頬のたるみなどが気になる方に人気です。

例えば、顎下の余分な脂肪を取り除くことで、スッキリとしたフェイスラインが生まれ、顔全体が引き締まった印象になります。また、頬の脂肪を減らすことで、顔がほっそりと見え、丸顔や頬のたるみが気になる方に適しています。

さらに、フェイスライン全体の脂肪を微調整することで、顔の輪郭を美しく整え、小顔効果を高めることも可能です。しかし、顔の皮膚は非常にデリケートで薄いため、慎重な施術が必要となります。

ボディ

腹部の脂肪吸引の6ヶ月後
【リスク・副作用】腫れ、内出血、むくみ、傷跡、痛み。※これらの症状がなるべく出ないように配慮して手術を行います。

ボディの脂肪吸引は、特にお腹や腰、太もも、二の腕などの部位が人気です。

まず、お腹や腰回りは、多くの人が脂肪の蓄積を感じやすい箇所です。腹部の脂肪吸引を行うことで、ウエストを引き締め、全体的にスリムなシルエットを作り出すことができます。また、腰の脂肪を取り除くことで、背中から腰にかけてのラインが美しくなり、スタイル全体のバランスが改善されます。

太ももの脂肪吸引は、脚を細く長く見せる効果があり、特に内ももや外もも、さらには膝上の脂肪を減らすことで、脚全体がスッキリとした印象になります。太ももは脂肪がつきやすい部分ですが、吸引することで美しいボディラインを手に入れることができます。

二の腕の脂肪吸引も、上半身のバランスを整えるために人気があります。特に、二の腕のたるみが気になる方にとって、脂肪吸引は非常に効果的です。二の腕の余分な脂肪を取り除くことで、腕がほっそりと引き締まり、ノースリーブなどのファッションも自信を持って着こなせるようになります。

脂肪吸引のメリット

脂肪吸引のメリットとして挙げられるのは以下のような点です。

  • 部分痩せが可能
  • リバウンドのリスクが低い
  • 短期間で痩身効果を実感できる

まず、脂肪吸引の最大のメリットは、部分痩せが可能であることです。一般的なダイエットでは、全身の脂肪が減少するため、特定の部位だけを細くすることは難しいですが、脂肪吸引なら狙った箇所に直接アプローチでき、ウエストや太もも、二の腕など、気になる部分だけをピンポイントで細くすることができます。

さらに、脂肪吸引では、リバウンドのリスクが低いというメリットもあります。脂肪吸引は、脂肪細胞そのものを物理的に取り除くため、同じ部位に脂肪が再び蓄積されることが少なく、リバウンドの心配が軽減されます。これは、通常のダイエットやエクササイズでは難しい点であり、一度施術を受けることで長期的な効果が期待できるのが大きな魅力です。

また、脂肪吸引は短期間で目に見える結果を得られることも大きなメリットです。ダイエットや運動では、結果が出るまでに時間がかかる場合が多く、モチベーションが続かないこともありますが、脂肪吸引は施術後すぐに効果が現れるため、即効性を求める方にとって理想的な選択肢となります。

脂肪吸引のデメリット

脂肪吸引には多くのメリットがありますが、デメリットも存在します。デメリットとして挙げられるのは以下のような点です。

  • アレルギー反応や合併症のリスクがある
  • 皮膚に凸凹ができる可能性がある
  • ダウンタイムがある

まず、脂肪吸引は手術である以上、リスクを伴います。手術中には麻酔を使用するため、麻酔に対するアレルギー反応や合併症のリスクが存在します。また、術後には腫れや内出血が生じることが多く、これらの症状が数週間続くこともあります。さらに、感染症や血栓といった重篤な合併症が起こる可能性もゼロではありません。手術後に皮膚に凹凸ができたりするリスクもあり、特に経験の浅い医師による施術では、このような仕上がりの問題が発生することがあります。

また、脂肪吸引はダウンタイムが必要な点もデメリットです。術後すぐに日常生活に戻るのは難しく、通常、数日から数週間は安静が必要となります。特に、身体の広範囲にわたる脂肪吸引を行った場合、仕事や日常生活に復帰するまでに長い時間がかかることがあります。日常生活に影響を与えるため、施術を受けるタイミングやスケジュールには十分な配慮が必要です。

eクリニックの脂肪吸引の症例写真

顔の脂肪吸引と糸リフトを同時に行った症例
【リスク・副作用】腫れ、内出血、むくみ、傷跡、痛み。※これらの症状がなるべく出ないように配慮して手術を行います。
腕肩の脂肪吸引の症例
【リスク・副作用】腫れ、内出血、むくみ、傷跡、痛み。※これらの症状がなるべく出ないように配慮して手術を行います。
腕肩の脂肪吸引の症例
【リスク・副作用】腫れ、内出血、むくみ、傷跡、痛み。※これらの症状がなるべく出ないように配慮して手術を行います。
肩の脂肪吸引の症例写真
【リスク・副作用】腫れ、内出血、むくみ、傷跡、痛み。※これらの症状がなるべく出ないように配慮して手術を行います。
顔の脂肪吸引の3ヶ月後
【リスク・副作用】腫れ、内出血、むくみ、傷跡、痛み。※これらの症状がなるべく出ないように配慮して手術を行います。
背中とウエストと膝まわりの脂肪吸引の6ヶ月後
【リスク・副作用】腫れ、内出血、むくみ、傷跡、痛み。※これらの症状がなるべく出ないように配慮して手術を行います。
太ももの脂肪吸引の手術前と3か月後の症例写真
【リスク・副作用】腫れ、内出血、むくみ、傷跡、痛み。※これらの症状がなるべく出ないように配慮して手術を行います。
二の腕の脂肪吸引の手術前と6か月後の症例
【リスク・副作用】腫れ、内出血、むくみ、傷跡、痛み。※これらの症状がなるべく出ないように配慮して手術を行います。
腕肩の脂肪吸引の症例
【リスク・副作用】腫れ、内出血、むくみ、傷跡、痛み。※これらの症状がなるべく出ないように配慮して手術を行います。
張田医師のInstagramのバナー

口コミで脂肪吸引を選ぶならeクリニック

eクリニック金沢本院の外観

口コミで脂肪吸引を探していると色々な口コミがあって迷ってしまうと思います。

そのような場合、eクリニックも選択肢の一つとして入れて、当院の無料カウンセリングを受けられるのはいかがでしょうか。

eクリニックでは、二の腕や、肩、お腹、お尻、背中、太ももなど体の脂肪吸引を積極的に行っています。また、お客様のご希望をできる限り叶えるため、デザインやカウンセリングにも力を入れています。少しでも分からないことや疑問に感じることがあれば丁寧に回答させていただきますので、脂肪吸引で凸凹になるかどうか不安な方はぜひ一度手術前に、eクリニックにお越しください。

eクリニックでは超音波機器を用いて脂肪を柔らかくしてから吸引する事で、
①より多くの脂肪を
②凹凸なく滑らかに
③ダウンタイム少なく脂肪を吸います
※超音波脂肪吸引Ultra-z使用
そのため、さらに多くの良質な脂肪を注入することが可能です。

eクリニックは金沢本院をはじめ、全国展開しています。ご予約はお近くのeクリニックまで。

このコラムに関連する施術&料金

▶▶脂肪吸引

このページの監修医師

張田 修平医師

医師

張田 修平

経歴

・富山大学医学部医学科卒業
・国立国際医療研究センター病院
・昭和大学病院
・虎の門病院
・都内美容クリニック勤務

美容外科医師の飯田秀夫

(eクリニック統括技術指導医)

飯田 秀夫

経歴

・1992年 東京医科歯科大学医学部卒業
 以降、同大学医学部付属病院、
 国立がんセンターなどで頭頸部外科、
 形成外科、美容外科を研鑽
・2007年 東京医科歯科大学臨床教授
・2009年 リッツ美容外科東京院
・2013年 リッツ美容外科東京院院長
・2014年 湘南美容クリニック
・2018年 湘南美容クリニック統括技術指導医/
     辻堂アカデミア院院長
・2023年 eクリニック 横浜みなとみらい院

プロフィール

のべ300名以上の美容外科医の技術指導を行う。著書の「顔の美容外科手術書」(日本医事新報社)は美容手術の入門書として若手美容外科医の教科書となっている。

資格

日本形成外科学会専門医
医学博士(東京医科歯科大学)

所属学会

日本美容外科学会(JSAPS)
国際美容外科学会(ISAPS)

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