人中短縮手術!インターネット上にある口コミで多いみんなの疑問は?

鼻の下と上唇を繋ぐ溝である人中は、顔の中心にあるということもあり、その長さによって顔全体の雰囲気に大きな影響を与えます。人中が長いとのっぺりとした印象になってしまったり、老けた印象を与えることがありますが、そんな人中のお悩みに対して効果的なのが人中短縮手術です。

今回は、人中短縮手術の基礎情報から、ネットの口コミで多くみられる人中短縮に関する疑問について詳しくご紹介していきます。人中短縮に興味がある方や、手術を検討されている方は是非参考にしてみてください。

人中短縮のネットの口コミで多い疑問

口コミを調べている女性

人中短縮を検討されている方の中には、手術に対する疑問を持っている方も多いかと思います。そこでここからは、インターネット上の口コミでよく見られる人中短縮に関する疑問をピックアップし、その解答をご紹介していきます。少しでも不安を減らし、安心して人中短縮手術を受けたいという方は是非参考にしてみてください。

手術後の見た目の変化はどの程度?

この手術は、鼻と上唇の間の距離を短くすることで、顔全体のバランスを整え、若々しく魅力的な印象を与えることを目的としています。しかし、実際の変化がどの程度になるのかは、個人差があるため一概には言えません。

手術後の見た目の変化について、ネット上の口コミを見ると、多くの人が「顔全体が引き締まった」「若々しくなった」といったポジティブな意見を述べています。特に、上唇が少し上がることで口元にボリュームが出て、よりセクシーで魅力的な印象を受けるという声が多いです。また、人中が短くなることで、顔の長さがバランスよく見え、全体的な美しさが増すと感じる人も少なくありません。

ただし、見た目の変化には個人差があり、期待する結果が得られない場合もあります。手術前に医師と十分に相談し、自分の顔立ちや希望する仕上がりについて具体的に話し合うことが重要です。

自然な仕上がりにするためには?

考えられるリスク・副作用
だるさ・熱感・頭痛・痒み・浮腫・発熱等を生じる事があります。
なるべく、リスクや副作用が出ないように配慮して手術を行っています。

人中短縮手術で自然な仕上がりを実現するためには、いくつかの重要なポイントがあります。まず、経験豊富な医師を選ぶことが不可欠です。医師の技術やセンスが仕上がりに大きく影響するため、ネットの口コミやレビューを参考にし、実績のある医師を見つけることが大切です。クリニックの症例写真を確認し、自分の理想に近い仕上がりを実現しているかどうかをチェックするのも良いでしょう。

次に、丁寧なカウンセリングを受けることが重要です。手術前に自分の希望や理想の仕上がりについて具体的に伝え、医師としっかりコミュニケーションを取ることが大切です。シミュレーションを行い、手術後のイメージを共有することで、期待する仕上がりに近づけることができます。

また、個々の顔立ちに合わせたデザインを決定することも必要です。黄金比率を参考にしつつも、自分の顔の特徴に合ったバランスを見つけることが自然な仕上がりを得るためのポイントとなります。医師のアドバイスを受けながら、自分に最適なデザインを選びましょう。

​​回復にどれくらいの時間がかかる?

人中短縮手術のダウンタイム表

一般的に、人中短縮手術の回復期間は個人差がありますが、目安として以下のようなタイムラインを参考にできます。手術直後は、腫れや内出血が生じることが多く、これらの症状は数日から1週間程度続きます。特に腫れがピークになるのは手術後2〜3日目です。

1週間ほど経つと、腫れや内出血が徐々に引いてきます。この頃には、外出や軽い運動が可能になることが多いですが、激しい運動や顔に負担のかかる活動は避けるようにしましょう。医師の指示に従って、適切なアフターケアを行うことが重要です。

通常、2週間程度でほとんどの腫れが引き、日常生活への影響も少なくなります。しかし、完全に自然な状態に戻るまでには1ヶ月以上かかることもあります。傷跡が目立たなくなるのには時間がかかるため、長期的な視点で回復を見守ることが大切です。

感染症や合併症のリスクはある?

まず、感染症のリスクについてですが、外科手術では常に感染症のリスクが存在します。手術中に使用する器具や手術室の衛生状態が管理されていても、術後のケアが不十分だと感染のリスクが高まります。感染症が発生すると、傷口が赤く腫れたり、痛みや発熱を伴うことがあります。このような症状が見られた場合は、早急に医師の診察を受けることが重要です。

次に、合併症のリスクについてです。人中短縮手術で考えられる合併症には、出血、腫れ、内出血、傷跡の肥厚、そして感覚の変化などがあります。出血や腫れは手術後に比較的一般的に見られる症状ですが、通常は数日から1週間程度で収まります。内出血も同様に、時間と共に自然に消えていきます。

また、傷跡が肥厚して目立ってしまうケースもあります。これは体質による部分も大きいため、事前に医師とリスクについてよく相談することが大切です。適切なケアを行うことで、傷跡が目立たなくなる可能性が高まります。

感覚の変化に関しては、手術後に一時的に上唇や鼻周辺の感覚が鈍くなることがありますが、通常は数週間から数ヶ月で回復します。しかし、稀に感覚が完全には戻らないケースもあるため、手術前に医師から十分な説明を受けることが重要です。

良いクリニックや医師の選び方は?

人中短縮手術を成功させるためには、信頼できるクリニックと経験豊富な医師を選ぶことが不可欠です。

まず、口コミやレビューを確認することが重要です。インターネット上には多くの口コミサイトやレビューが存在しますが、信頼性の高い情報を見極めることが大切です。また、ポジティブな口コミだけでなく、ネガティブな意見にも目を通し、クリニックや医師の対応について総合的に判断することが大切です。

次に、医師の経歴や専門性をしっかり確認します。人中短縮手術は非常に繊細な手術であるため、顔面の解剖学や美容外科の専門知識を持つ医師を選ぶことが重要です。クリニックのウェブサイトや医師のプロフィールを確認し、資格や経歴、実績について詳しく調べましょう。

気になるクリニックや医師が見つかったら、実際にカウンセリングを受けてみましょう。手術前のカウンセリングでは、医師と直接対話し、自分の希望や不安を詳しく伝えることが求められます。良い医師は話を親身に聞き、適切なアドバイスを提供し、リスクや期待できる結果についても丁寧に説明してくれます。また、シミュレーションを行い、手術後のイメージを具体的に共有することで、期待と現実のギャップを減らすことができます。

そもそも人中短縮手術とは

外側人中短縮と通常の人中短縮の違いの図解

人中は、鼻と上唇をつなぐ溝と山から構成される部分です。人中短縮手術は、この鼻の下の皮膚や表情筋を調整することで、鼻と上唇の間隔を狭める施術です。人中を短く整えることにより、顔全体の間延びした雰囲気が引き締まり、美人顔の黄金比を形作ることが可能になります。

さらに、人中短縮手術では人中の厚みも自在に変更することができます。これにより、口元にボリュームを持たせたり、上唇をセクシーな厚みのある上向きの形に調整することができるため、「リップリフト」とも呼ばれています。

近年、人中短縮メイクが大流行していることからも分かるように、人中は顔全体のバランスを左右する非常に大切なパーツです。日本人の場合、約1.5cmが平均的と言われており、2cmを越えると一般的には「長い人中」とされます。

特に人中は、40代以降になると重力に引っ張られるように下へ伸びてしまうことが多いです。上唇の印象が薄くなってきたり、口元がぼやけた雰囲気になってきたりした場合は、一度人中の長さをセルフチェックされることをおすすめします。

人中には黄金比率がある!

口元の黄金比の説明図

人中を含めた口元全体のバランスを考える際の黄金比は、人中の長さと唇の頂点から顎先までの距離が1:2とされています。この黄金比に基づいたバランスは、美しい顔立ちを作る基本となります。

しかし、黄金比通りのバランスであっても、唇の厚さや頬の大きさなど、個々の顔立ちによって黄金比は微妙に異なります。そのため、1:2という比率はあくまで目安と考えましょう。具体的なバランスの調整については、経験豊富な医師による個別の診断が必要です。気になる方は一度カウンセリングを受けてみるのも良いでしょう。

人中短縮のメリット

人中短縮とM字リップを行った直後の症例写真
考えられるリスク・副作用
だるさ・熱感・頭痛・痒み・浮腫・発熱等を生じる事があります。
なるべく、リスクや副作用が出ないように配慮して手術を行っています。

人中短縮手術には多くのメリットがあります。まず、鼻と上唇の間隔を狭めることで、顔全体のバランスが整い、間延びした印象が引き締まります。これにより、より洗練された顔立ちを実現できます。また、人中が短くなることで、顔全体が若々しく見える効果も期待できます。特に年齢を重ねると人中が長くなる傾向があるため、アンチエイジングの一環としても人気があります。

加えて、この手術では上唇の厚みや形を調整することも可能です。これにより、口元にボリュームを持たせたり、セクシーで魅力的な唇を作り出すことができます。

人中短縮のデメリット

人中短縮手術には多くのメリットがありますが、デメリットも理解しておくことが重要です。

まず、手術のリスクと合併症についてです。人中短縮手術は比較的安全な手術とされていますが、感染症や出血、腫れ、内出血といった一般的な外科的リスクがあります。また、傷跡が残る可能性もあり、これが目立つ場合は再手術が必要になることもあります。手術後のケアが不十分だと、回復が遅れたり、合併症のリスクが高まったりすることがあります。

次に、手術後のダウンタイムについてです。手術後は腫れや内出血が数日から数週間続くことがあります。その間、日常生活に支障をきたすことがあり、仕事や社交的な活動に戻るのに時間がかかることがあります。特に見た目に影響を与える手術であるため、術後のダウンタイムは十分に考慮する必要があります。

また、手術によって得られる結果が期待通りでない場合、心理的なストレスを感じることがあります。手術前に医師との十分なコミュニケーションを取り、自分の希望や期待を明確に伝えることが重要です。また、手術の結果が完全に現れるまでには時間がかかることがあるため、即座に満足のいく結果を期待しないようにすることも大切です。

eクリニックの人中短縮の症例写真

人中短縮と小鼻縮小の症例写真 (1)
考えられるリスク・副作用
だるさ・熱感・頭痛・痒み・浮腫・発熱等を生じる事があります。
なるべく、リスクや副作用が出ないように配慮して手術を行っています。
小鼻縮小と人中短縮とM字リップの症例写真
考えられるリスク・副作用
だるさ・熱感・頭痛・痒み・浮腫・発熱等を生じる事があります。
なるべく、リスクや副作用が出ないように配慮して手術を行っています。
鼻の他院修正と鼻尖形成鼻中隔延長と外側人中短縮の症例 (1)
考えられるリスク・副作用
だるさ・熱感・頭痛・痒み・浮腫・発熱等を生じる事があります。
なるべく、リスクや副作用が出ないように配慮して手術を行っています。
人中短縮と小鼻縮小と口角挙上とM字リップ形成を同時に行った症例
考えられるリスク・副作用
だるさ・熱感・頭痛・痒み・浮腫・発熱等を生じる事があります。
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内側人中短縮と外側人中短縮と口角挙上とM字リップ形成を同時に行って口を引っ込めた症例写真
考えられるリスク・副作用
だるさ・熱感・頭痛・痒み・浮腫・発熱等を生じる事があります。
なるべく、リスクや副作用が出ないように配慮して手術を行っています。
内側人中短縮と外側人中短縮と口角挙上とM字リップ形成を同時に行った症例写真
考えられるリスク・副作用
だるさ・熱感・頭痛・痒み・浮腫・発熱等を生じる事があります。
なるべく、リスクや副作用が出ないように配慮して手術を行っています。
口角挙上と外側人中短縮を同時に行った3か月後の症例
考えられるリスク・副作用
だるさ・熱感・頭痛・痒み・浮腫・発熱等を生じる事があります。
なるべく、リスクや副作用が出ないように配慮して手術を行っています。
鼻の穴を見えにくくする人中短縮手術の症例写真
考えられるリスク・副作用
だるさ・熱感・頭痛・痒み・浮腫・発熱等を生じる事があります。
なるべく、リスクや副作用が出ないように配慮して手術を行っています。
口角挙上と小鼻縮小と人中短縮の症例写真
考えられるリスク・副作用
だるさ・熱感・頭痛・痒み・浮腫・発熱等を生じる事があります。
なるべく、リスクや副作用が出ないように配慮して手術を行っています。
円戸統括院長のインスタグラムのバナー

口コミで人中短縮手術の美容外科を選ぶならeクリニック

eクリニック金沢本院の外観

人中短縮手術の取り扱いがある美容外科が多いため、口コミで美容外科を選ぶと迷うことがあると思います。
名医に出会うためにはeクリニックも視野に入れて、クリニック選びを行ってみてください。
eクリニックには、人中短縮手術を得意とする医師が大勢在籍しており、修正手術についても定評がありますので、不安なく手術や施術をお受けいただけます。
気になる方は、まずはカウンセリングを受けてみてください。

eクリニックは金沢本院をはじめ、全国展開しています。ご予約はお近くのeクリニックまで。

このコラムに関連する施術&料金

▶▶人中短縮手術(リップリフト)



このページの監修医師

医師

円戸 望

経歴

・富山大学医学部医学科卒
・高岡市民病院(形成外科・麻酔科・皮膚科)
・Fort Wayne Parkview 病院
・厚生連高岡病院
・金沢医科大学付属病院
・湘南美容クリニック新宿本院
・湘南美容クリニック新宿南口院
・湘南美容クリニック新潟院 院長就任
・湘南美容クリニック金沢院 院長就任
・2020年eクリニック金沢院開院
・大手美容クリニック修正手術技術指導医
・2021年eスキンクリニック開院
・2022年富山院開院
・2023年まぶたのクリニック開院(保険診療)
・2023年大阪院、東京院、名古屋院、岡山院、
     福岡院、那覇院、横浜みなとみらい院開院

美容外科医師の飯田秀夫

(eクリニック統括技術指導医)

飯田 秀夫

経歴

・1992年 東京医科歯科大学医学部卒業
 以降、同大学医学部付属病院、
 国立がんセンターなどで頭頸部外科、
 形成外科、美容外科を研鑽
・2007年 東京医科歯科大学臨床教授
・2009年 リッツ美容外科東京院
・2013年 リッツ美容外科東京院院長
・2014年 湘南美容クリニック
・2018年 湘南美容クリニック統括技術指導医/
     辻堂アカデミア院院長
・2023年 eクリニック 横浜みなとみらい院

プロフィール

のべ300名以上の美容外科医の技術指導を行う。著書の「顔の美容外科手術書」(日本医事新報社)は美容手術の入門書として若手美容外科医の教科書となっている。

資格

日本形成外科学会専門医
医学博士(東京医科歯科大学)

所属学会

日本美容外科学会(JSAPS)
国際美容外科学会(ISAPS)

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