鼻フルの費用はどのくらい?日本における相場を解説!

鼻と口と目の美容整形の名医

「鼻フル整形」は鼻のバランスを総合的に整えたい方に特に人気の美容整形です。通常の鼻整形が、鼻筋だけを高くしたり、小鼻を小さくするなど、1つのパーツに限定して行うのに対し、鼻フル整形は鼻全体の複数の部位にアプローチし、トータルでバランスを整えられるのが大きな魅力です。しかし、そうした鼻フル整形を考える際に気になるのが「費用」についてではないでしょうか。

そこで今回は、鼻フル整形の基本から、日本における費用相場について詳しく解説していきます。鼻フルを検討している方、興味があるという方は是非最後までお読みください。

鼻フルとは?

【リスク・副作用】腫れ、内出血、むくみ、傷跡、痛み。※これらの症状がなるべく出ないように配慮して手術を行います。
執刀医:円戸望
@endo_eclinic2 @endo.hana

鼻フル整形は、鼻全体のバランスをトータルで整える美容施術です。一般的な鼻整形が、鼻筋だけを高くしたり、小鼻だけを小さくするなど、個別のパーツにアプローチするのに対し、鼻フルは鼻根、鼻筋、鼻尖(鼻先)、小鼻など複数の部位に一度に施術を行います。

顔の中心に位置する鼻は、顔全体の印象を大きく左右するパーツのひとつです。そのため、部分的な整形ではなく、鼻全体をバランスよく整えることで、より自然で調和の取れた美しさを目指せるのが鼻フル整形の特徴です。

鼻フルで期待できる効果

【リスク・副作用】腫れ、内出血、むくみ、傷跡、痛み。※これらの症状がなるべく出ないように配慮して手術を行います。
執刀医:円戸望
@endo_eclinic2 @endo.hana

鼻フル整形を受けることで、鼻の高さや鼻筋の通り、小鼻の幅、鼻先の形などを総合的に改善できます。顔のパーツ全体が整い、立体感のある印象に仕上がるのが大きなメリットです。

また、部分的な鼻整形に比べ、鼻全体のバランスを見ながら調整するため、施術後の違和感や不自然さを最小限に抑えられる点も魅力です。顔全体の輪郭や目・口とのバランスが良くなり、ナチュラルで洗練された印象になることが期待できます。さらに、鼻フルはカスタマイズ性が高いため、施術を受ける人それぞれの希望や悩みに合わせた仕上がりを目指すことができます。

鼻フルが向いている人・向かない人

鼻フル整形が向いているのは以下のような人です。

  • 鼻全体のバランスを整えたい
  • 複数の部位に対して同時にアプローチしたい
  • 一度に施術を終わらせたい

鼻フル整形は、鼻全体のバランスを総合的に整えたいと考えている方に最適な施術です。特に、鼻筋だけでなく、鼻先や小鼻など、複数の部位に悩みを抱えている方には向いています。一般的な部分的な施術では、特定のパーツしか改善されないケースが多いですが、鼻フルであれば、鼻全体を見ながらトータルでアプローチすることが可能です。

また、基本的には施術は一度で完了するため、仕事やプライベートの都合で、何度も整形施術を受けづらいという方にもおすすめです。

一方で、鼻フル整形が向かないと言えるのは以下のような人です。

  • 鼻の特定の部位だけを改善したいと考えている
  • ダウンタイムが長くとれない
  • できるだけ費用を抑えたいと考えている

例えば、鼻筋だけを高くしたい、小鼻だけを小さくしたいなど、特定の部位のみを改善したい方には、部分的な施術のほうが適している場合があります。必要な箇所だけに絞った施術の方が、負担も軽く、費用も抑えやすくなるからです。

また、鼻フルは複数の部位にアプローチするため、ダウンタイムが比較的長くなる傾向があります。仕事や学校、日常生活で休みを取りにくい方にとっては、腫れや内出血が気になりやすいため、注意が必要です。

さらに、費用面でも鼻フルは広範囲の施術となる分、部分的な整形に比べてコストがかかりやすくなります。できるだけ費用を抑えたい方には、まずは希望する部位に絞った施術から検討するのも一つの方法です。鼻フルの具体的な費用については下記で詳しくご紹介します。

日本における鼻フルの費用相場

鼻フル整形は、鼻全体に対して複数の施術を同時に行うため、一般的な部分的な鼻整形よりも費用が高くなる傾向があります。日本国内での鼻フルの費用相場は、おおよそ80万円〜120万円程度が一般的とされています。

この費用に幅があるのは、使用する施術方法や医師の経験、さらにはクリニックの立地や設備の違いなど、さまざまな要素によって価格が変動するためです。たとえば、ヒアルロン酸注入や糸リフトを中心とした施術の場合と、プロテーゼ挿入など外科的処置を組み合わせる場合では、料金に大きな違いが生じます。

また、都市部の有名美容外科では高額になるケースも多い一方で、地方の美容外科では比較的リーズナブルに受けられることもあります。いずれにしても、費用だけでなく、医師の技術力やカウンセリングの丁寧さなど、トータルで判断することが大切です。

鼻フルの施術費用の内訳

鼻フル整形の費用の基本となるのは施術料です。鼻フル整形で用いられる施術は、ヒアルロン酸注入、糸リフト、プロテーゼ挿入などがあります。どの施術をいくつ組み合わせるかで費用は異なります。

ここに、カウンセリング料、施術時の麻酔代、術後の薬代や診察料なども加算され総合的な費用となります。また、万が一に備えた術後のフォローアップ費用や、必要に応じて行う修正施術の料金が別途発生する場合もあります。

こうした費用は美容外科によって内訳や価格設定が異なるため、事前にしっかりと確認しておきましょう。

地域別の相場感

鼻フル整形の費用は、クリニックが所在する地域によっても差があります。例えば、東京や大阪などの都市部では、80万円〜120万円前後が一般的ですが、競争が激しい分、キャンペーンなどで割安なプランを用意している美容外科も少なくありません。

一方、地方都市では相場がやや低めに設定されている場合もありますが、都市部に比べて選べる美容外科自体の数が限られることもあります。満足いく仕上がりを目指すためには、価格だけでなく美容外科の実績や専門性をしっかりと確認することが大切です。

このように、エリアごとの費用差を把握し、自分に合った施術先を見つけることがコストパフォーマンスの良い選択につながります。

鼻フルの費用を左右するポイントとは?

鼻フル整形の費用を大きく左右する要素はいくつかあります。まず最も大きな要因は、担当する医師の経験と技術力です。実績豊富な医師による施術は安心感がありますが、その分費用が高めに設定されるケースが一般的です。

また、クリニックが使用するヒアルロン酸の種類や、糸リフト・プロテーゼの材質によっても費用が変動します。高品質な素材を使用する場合はコストが上がる傾向にありますが、仕上がりや持続期間の面でメリットがあります。

また、上記でご紹介した通り美容外科の立地や施設の設備も整形費用に影響することがあります。

鼻フルを適正な費用で受けるには

鼻フル整形は、鼻全体にアプローチする施術のため、どうしても高額になりがちです。しかし、費用ばかりに気を取られてしまうと、満足度の低い施術につながる可能性もあります。ここでは、信頼できる美容外科の選び方や、費用を抑えるための工夫、注意すべきポイントについて解説します。

費用だけで選ばない!信頼できる美容外科の見極め方

鼻尖形成と軟骨移植と鼻中隔延長に鼻翼上部の軟部組織除去と鼻孔縁軟骨移植を加えた症例写真 (1)
【リスク・副作用】腫れ、内出血、むくみ、傷跡、痛み。※これらの症状がなるべく出ないように配慮して手術を行います。
執刀医:円戸望
@endo_eclinic2 @endo.hana
鼻尖形成と軟骨移植と鼻中隔延長に鼻翼上部の軟部組織除去と鼻孔縁軟骨移植を加えた症例写真
【リスク・副作用】腫れ、内出血、むくみ、傷跡、痛み。※これらの症状がなるべく出ないように配慮して手術を行います。
執刀医:円戸望
@endo_eclinic2 @endo.hana
鼻尖形成と軟骨移植と鼻中隔延長と鼻翼挙上と鼻孔縁挙上と小鼻縮小とプロテーゼの症例写真 (3)
【リスク・副作用】腫れ、内出血、むくみ、傷跡、痛み。※これらの症状がなるべく出ないように配慮して手術を行います。
執刀医:円戸望
@endo_eclinic2 @endo.hana
鼻骨骨切りと鼻尖形成の症例写真 (1)
【リスク・副作用】腫れ、内出血、むくみ、傷跡、痛み。※これらの症状がなるべく出ないように配慮して手術を行います。
執刀医:円戸望
@endo_eclinic2 @endo.hana
鼻中隔延長耳介と鼻背軟骨移植と鼻尖形成と軟骨移植とメーラーファットと頬顎脂肪吸引とあごヒアルロン酸の症例写真 (2)
【リスク・副作用】腫れ、内出血、むくみ、傷跡、痛み。※これらの症状がなるべく出ないように配慮して手術を行います。
執刀医:円戸望
@endo_eclinic2 @endo.hana
鼻中隔延長と鼻尖形成と軟骨移植の症例 (3)
【リスク・副作用】腫れ、内出血、むくみ、傷跡、痛み。※これらの症状がなるべく出ないように配慮して手術を行います。
執刀医:円戸望
@endo_eclinic2 @endo.hana
鼻中隔延長と鼻尖形成と軟骨移植の症例 (5)
【リスク・副作用】腫れ、内出血、むくみ、傷跡、痛み。※これらの症状がなるべく出ないように配慮して手術を行います。
執刀医:円戸望
@endo_eclinic2 @endo.hana
小鼻縮小と鼻尖形成を同時に行った症例 (5)
【リスク・副作用】腫れ、内出血、むくみ、傷跡、痛み。※これらの症状がなるべく出ないように配慮して手術を行います。
執刀医:円戸望
@endo_eclinic2 @endo.hana
鼻尖形成のダウンタイム3ヶ月目の症例
【リスク・副作用】腫れ、内出血、むくみ、傷跡、痛み。※これらの症状がなるべく出ないように配慮して手術を行います。
執刀医:円戸望
@endo_eclinic2 @endo.hana

美容外科を選ぶ際、安さだけで判断するのは避けた方が良いでしょう。重要なのは、医師の技術力とカウンセリングの丁寧さ、そして過去の症例実績です。鼻フルは、鼻全体のバランスを取る高度な施術のため、経験豊富な医師による診断と施術が欠かせません。

美容外科の公式サイトなどで症例写真をチェックする、口コミやレビューを確認する、カウンセリング時にこちらの質問に丁寧に答えてくれるか、といった点が信頼性を見極めるポイントになります。また、料金設定が明瞭で、施術前にすべての費用がきちんと提示される美容外科を選ぶことも失敗を避けるために非常に重要です。

モニター制度の活用

モニター制度を利用すると、通常よりもお得に施術を受けられることがあります。施術費用を少しでも抑えたい場合は、それぞれの美容外科が実施しているモニター制度を活用するのもおすすめです。

特に、信頼性の高いクリニックが行っているモニター制度であれば、適正な価格で高品質な施術が受けられる可能性もあります。ただし、モニター制度には、写真の公開範囲や条件が設けられている場合があるため、事前に内容をしっかり確認してから申し込むようにしましょう。

安すぎる美容外科に潜むリスク

相場よりも極端に安い料金を提示している美容外科には注意が必要です。費用を抑えるために、施術に使用する薬剤の品質が低かったり、必要な工程を簡略化していたりする場合があるためです。鼻フルは顔の中心となる部位の施術なので、失敗すると修正が難しく、結果的に高額な再施術が必要になるリスクもあります。

また、経験が浅い医師が担当する場合や、カウンセリングが十分に行われないまま施術に進むケースも見受けられます。費用の安さだけを優先するのではなく、安全性や医師の実績、アフターケアの充実度までを総合的に考慮しなければなりません。

鼻フルを受けるなら「eクリニック」へ

eクリニック金沢本院の外観

鼻フル整形を検討している方にとって、信頼できるクリニック選びはとても重要です。「eクリニック」では、高品質な美容医療を低価格で提供することを目標に掲げており、価格面で施術を諦めてしまう方が一人でも減るよう取り組んでいます。外見の悩みを解消し、より前向きに人生を楽しんでいただけるよう、一人ひとりに寄り添ったサポートを行っています。

「eクリニック」には、数多くの鼻整形を手がけてきた円戸医師が在籍しており、患者様の理想やお悩みに合わせたオーダーメイドの施術を提案しています。隆鼻術、鼻尖形成、小鼻縮小など、複数の施術を組み合わせる鼻フル整形にも豊富な実績があり、骨格や顔立ちに合わせて、ナチュラルかつバランスの取れたデザインを実現します。

単に鼻の一部を整えるのではなく、横顔や正面からの印象、さらには顔全体のバランスまで考慮した、自然で美しい仕上がりを目指しています。

鼻の形やバランスにお悩みの方は、ぜひ一度「eクリニック」の無料カウンセリングにお越しください。

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このページの監修医師

eクリニックグループ統括院長
円戸 望

美容外科医師の飯田秀夫

eクリニック統括技術指導医
飯田 秀夫

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