鼻尖形成のネットの口コミで多いみんなの疑問は?

鼻尖形成は、鼻先を整えて、鼻全体を細くすっきりと見せることができる美容整形手術です。鼻の形に悩みを抱える方にとって、鼻尖形成はその解決策の一つとして注目されています。しかし、実際に手術を検討する際には、多くの疑問や不安がつきものです。

そこで、この記事では、鼻尖形成について詳しく解説するとともに、ネットでよく見られる皆さんの疑問に答えていきます。手術方法の違いやメリット・デメリット、さらには口コミで多い具体的な質問についても取り上げていきます。鼻尖形成に興味がある方、手術を検討している方は是非参考にしてみてください。

鼻尖形成のネットの口コミで多いみんなの疑問

スマフォを見て美容外科の口コミを見ている女性

まずは鼻尖形成においてネットでよく見られる疑問についてご紹介していきます。

時間が経つと形が崩れることはある?

手術直後は理想の形を手に入れられたとしても、長期的にその形が維持されるかどうかという疑問です。

実際のところ、鼻尖形成の効果が時間とともに変わることはあり得ます。手術後の形状維持には、個々の体質や生活習慣、さらには手術の技術や方法が影響を及ぼします。例えば、鼻先の軟骨や軟部組織が弱い場合、時間とともに形が変わりやすいです。また、傷の治癒過程や日常生活での摩擦なども形状に影響を与えることがあります。

特に、手術後の適切なアフターケアが重要です。術後の経過観察や、指示されたケアを怠ると、炎症や感染症のリスクが高まり、結果として形が崩れることがあります。医師の指導に従い、安静に過ごすことが、長期間にわたり理想の形を保つために重要なポイントとなります。

さらに、技術的な問題も考慮する必要があります。経験豊富な医師による手術であれば、精度が高く、持続性のある結果が期待できます。しかし、技術不足や不適切な方法で行われた手術では、形が崩れるリスクが高まります。ただ、医師が適切に処置をしたとしても体質やその日の体調により仕上がりが異なります。

結論として、鼻尖形成の形が時間とともに崩れるリスクはゼロではありませんが、適切なケアと優れた技術によって、そのリスクは大幅に軽減することができます。手術前に医師と十分な相談を行い、リスクと対策について理解することが大切です。

手術後、どれくらいの期間腫れや痛みが続く?

通常、手術後3日から1週間程度で腫れのピークを迎え、その後徐々に引いていきます。初期の腫れや内出血は、冷やすことである程度抑えることができるため、医師の指示に従って適切なケアを行いましょう。

痛みに関しては、手術後の数日間は軽度から中度の痛みが続くことが一般的です。痛みの感じ方には個人差がありますが、痛み止めで対処できる程度の痛みです。痛み止めを適切に使用し、無理をしないように安静に過ごすことが大切です。

1週間から2週間経つと、腫れや痛みはかなり軽減され、日常生活に戻ることができるようになります。しかし、完全に腫れが引くまでには1ヶ月から3ヶ月ほどかかることもあります。特に鼻先の細かい部分は腫れが長引くことがあるため、焦らずに回復を待つことが重要です。

信頼できる医師をどうやって見つける?

美容整形の手術をしている名医

まず、医師の経験と実績を確認しましょう。美容整形は医師の技術と経験が結果に大きく影響します。クリニックの公式サイトや医師のプロフィールページには、手術の実績や資格、経歴が記載されていることが多いです。特に鼻尖形成の手術経験が豊富な医師を選ぶと良いでしょう。さらに、実際の症例写真を参考に、その医師が得意とするスタイルなどを見極めていきましょう。

次に、SNSやレビューサイトに寄せられた口コミを参考にすることも重要です。実際に手術を受けた方の感想や評価は、医師の技術や対応についてのリアルな情報を提供してくれます。できるだけたくさんの投稿に目を通し、総合的な評価を調べてみましょう。

また、気になる医師が見つかったら、一度カウンセリングを受けてみるのも良いでしょう。信頼できる医師は、カウンセリングの際に悩みや希望を丁寧に聞き取り、適切なアドバイスを行います。カウンセリングでの対応が親切で、納得のいく説明をしてくれる医師は、手術後のフォローアップも含めて信頼できると考えられます。複数のクリニックでカウンセリングを受け、比較検討するのも良い方法です。

自分の希望をうまく伝える方法は?

まず、手術前に理想とする鼻の形を明確にしておくことが大切です。インターネットや雑誌などで、自分が理想とする鼻の形や仕上がりの写真を集めておきましょう。カウンセリングの際にこれらの写真を医師に見せることで、視覚的に希望を伝えることができます。具体的なイメージがあると、医師もより理解しやすくなります。

自分の顔の特徴や全体のバランスを考慮して希望を伝えることも重要です。単に「高くしたい」や「細くしたい」といった抽象的な希望ではなく、自分の顔にどのように調和するかを考えた上で、具体的なポイントを伝えましょう。例えば、「鼻先を少し高くして、シャープな印象にしたい」や「全体のバランスを考えて、自然な仕上がりにしたい」といった具体的な要望を伝えることが効果的です。

さらに、過去に気になった鼻の問題点や、これまでにカウンセリングを受けたことがあればそれも医師に伝えましょう。例えば、「鼻先が丸いのが気になる」や「以前のカウンセリングで提案された方法が合わなかった」といった情報は、医師がより適切なアプローチを考えるための参考になります。

そもそも鼻尖形成とは

鼻中隔延長と軟骨移植と鼻尖形成と貴族手術を同時に行った症例

鼻尖形成は、鼻の先端部分を整える美容整形手術です。鼻の先端、つまり鼻尖は、顔の中心に位置し、全体の印象を大きく左右する重要なパーツです。この手術は、鼻先を小さくしたり、形を整えたりすることで、顔全体のバランスを改善することを目的としています。具体的には、鼻先の大きさや高さを決める軟骨を微調整することで、自然な仕上がりを実現します。プロテーゼを使用して一気に皮膚を持ち上げることがないため、皮膚への負担が少なく、柔らかさと自然な見た目が特徴です。

日本人の鼻尖は丸くて低いことが多く、かわいらしい印象を与えますが、団子鼻に悩む人も少なくありません。鼻尖形成は団子鼻の改善にも効果的な鼻整形です。

もともと鼻が高い場合は鼻尖形成のみを単独で行うこともありますが、多くの場合、プロテーゼを使用する隆鼻術と同時に行い、鼻全体のバランスを整えます。また、小鼻縮小術と併用することで、鼻下部のバランスを取り、団子鼻やにんにく鼻を目立たなくすることができます。

鼻尖形成の手術方法

通常の鼻尖形成 と3D法

鼻尖形成は「オープン法」か「クローズ法」という手術方法が主流です。それぞれのアプローチ方法や特徴についてご紹介します。

オープン法

オープン法は、左右の鼻の穴の間にある鼻中隔を切開し、皮膚を引き上げて鼻尖を作る方法です。この手術法では、軟骨や軟部組織、脂肪などの状態を直接目で確認しながら手術を進めることができるため、非常に高い精度で細かいデザインにも対応することが可能です。特に、細部にこだわった形状の変更を希望する場合には、この方法が適しています。

ただし、オープン法は大掛かりな手術となるため、回復に時間がかかる傾向があります。腫れや痛みが長期間続くこともあり、手術後しばらくの間は切開部分の傷跡が目立つことがあります。

クローズ法

クローズ法は、鼻の穴の内側を切開して皮膚を引き上げ、鼻尖を作る手術方法です。切開部分が鼻の穴の内側にあるため、外見から見える傷跡が目立ちにくいという大きなメリットがあります。手術後の回復も比較的早く、ダウンタイムが短い傾向にあるため、忙しい方にも適した方法と言えます。

一方、クローズ法は、手術中に目視で確認できる範囲が限られているため、細かい調整や複雑なデザイン変更には不向きです。視覚的な制約があるため、効果の範囲が狭くなり、理想的な形状に仕上げるのが難しいこともあります。

鼻尖形成のメリット

考えられるリスク・副作用
腫れ・内出血・術後の痛み・発熱等を生じる事があります。
なるべく、リスクや副作用が出ないように配慮して手術を行っています

鼻尖形成を受けるメリットは以下の通りです。

  • 鼻の形状を整えることができる
  • 団子鼻を改善できる
  • 自然な仕上がりが得られる
  • 感染リスクが少ない

まず、鼻尖形成で鼻先を整えることで、鼻全体をシャープで洗練された印象に近づけることができます。顔のバランス改善にも効果的で、顔全体の印象も変化させることができます。中でも鼻尖形成は団子鼻に悩んでいる方に効果的です。手術によって鼻先の丸みを抑え、スッキリとした細い鼻先にすることができます。さらに、自然な仕上がりなのも鼻尖形成の大きなメリットです。鼻尖形成では、患者自身の軟骨を利用することが多いため、手触りや見た目が非常に自然です。他の鼻手術と併用することもできるため、鼻の状態やお悩み、理想のイメージにあわせた細かい調整が可能です。また、鼻尖形成は感染リスクが少ない手術です。手術が局所的に行われ、切開部分も最小限に抑えられるため、術後の感染リスクが低く、安心して手術を受けることができます。

鼻尖形成のデメリット

鼻尖形成には多くのメリットがありますが、一方でデメリットも存在します。

  • 鼻先上部が盛り上がることがある
  • 左右差が出ることがある
  • 鼻尖が曲がるリスクがある

まず、手術後に鼻先上部が盛り上がることがあるという点です。これは、手術中に軟骨や軟部組織が思った通りに形を保てない場合に起こります。

また、左右差が出ることもデメリットの一つです。手術後に鼻の左右のバランスが微妙にずれてしまうことがあり、これが目立つ場合には再手術が必要になることもあります。左右対称の美しい鼻を目指すためには、高い技術と経験が求められます。

さらに、鼻尖が曲がるリスクも考慮する必要があります。手術後の回復過程で、軟骨や組織が意図しない方向に癒着することがあり、これにより鼻尖が曲がってしまうことがあります。こうしたリスクは事前に十分なカウンセリングを受け、適切なアフターケアを行うことである程度防ぐことが可能です。

これらのデメリットを踏まえると、鼻尖形成を検討する際には、信頼できる医師を選び、十分な相談と準備を行うことが重要です。手術のリスクや注意点を理解した上で、自分に合った手術方法を選択しましょう。

eクリニックの鼻整形の症例写真

鼻中隔延長耳介と鼻背軟骨移植と鼻尖形成と軟骨移植とメーラーファットと頬顎脂肪吸引とあごヒアルロン酸の症例写真 (1)
考えられるリスク・副作用
腫れ・内出血・術後の痛み・発熱等を生じる事があります。
なるべく、リスクや副作用が出ないように配慮して手術を行っています
鼻尖形成で少し短い鼻を微妙に長くした症例写真
考えられるリスク・副作用
腫れ・内出血・術後の痛み・発熱等を生じる事があります。
なるべく、リスクや副作用が出ないように配慮して手術を行っています
鼻の他院修正と鼻尖形成鼻中隔延長と外側人中短縮の症例 (1)
考えられるリスク・副作用
腫れ・内出血・術後の痛み・発熱等を生じる事があります。
なるべく、リスクや副作用が出ないように配慮して手術を行っています
保存軟骨を使用した鼻尖形成の症例 (3)
考えられるリスク・副作用
腫れ・内出血・術後の痛み・発熱等を生じる事があります。
なるべく、リスクや副作用が出ないように配慮して手術を行っています
鼻中隔延長と鼻尖形成と軟骨移植の症例 (5)
考えられるリスク・副作用
腫れ・内出血・術後の痛み・発熱等を生じる事があります。
なるべく、リスクや副作用が出ないように配慮して手術を行っています
鼻骨骨切りと鼻尖形成の症例写真 (1)
考えられるリスク・副作用
腫れ・内出血・術後の痛み・発熱等を生じる事があります。
なるべく、リスクや副作用が出ないように配慮して手術を行っています
鼻尖形成と軟骨移植と肋軟骨の鼻中隔延長と鼻翼挙上と鼻孔縁挙上と小鼻縮小とプロテーゼを同時に行った症例を横から見た写真
考えられるリスク・副作用
腫れ・内出血・術後の痛み・発熱等を生じる事があります。
なるべく、リスクや副作用が出ないように配慮して手術を行っています
鼻尖形成の斜めから見た症例写真
考えられるリスク・副作用
腫れ・内出血・術後の痛み・発熱等を生じる事があります。
なるべく、リスクや副作用が出ないように配慮して手術を行っています
プロテーゼと他の鼻の手術をした症例写真
考えられるリスク・副作用
腫れ・内出血・術後の痛み・発熱等を生じる事があります。
なるべく、リスクや副作用が出ないように配慮して手術を行っています
鼻整形のインスタグラムのバナー

鼻尖形成ならeクリニック

eクリニック金沢本院の外観

可愛いを直感的に把握するの能力が一番必要な手術の一つが鼻整形だと感じます。
センス×技術×知識×リスクマネジメント全てが揃った学問です。

存在感の小さい鼻を
①一方向だけでなく、360°全て角度で美しく。
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拘って作っています。

鼻整形は、万が一の合併症に備えて、
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などを満たした、実績のあるクリニックにお任せ下さい。

鼻尖形成の美容外科探しに迷ったらぜひ当院へご相談へお越しください。

eクリニックは金沢本院をはじめ、全国展開しています。ご予約はお近くのeクリニックまで。

このコラムに関連する施術&料金

▶▶鼻尖形成

このページの監修医師

医師

円戸 望

経歴

・富山大学医学部医学科卒
・高岡市民病院(形成外科・麻酔科・皮膚科)
・Fort Wayne Parkview 病院
・厚生連高岡病院
・金沢医科大学付属病院
・湘南美容クリニック新宿本院
・湘南美容クリニック新宿南口院
・湘南美容クリニック新潟院 院長就任
・湘南美容クリニック金沢院 院長就任
・2020年eクリニック金沢院開院
・大手美容クリニック修正手術技術指導医
・2021年eスキンクリニック開院
・2022年富山院開院
・2023年まぶたのクリニック開院(保険診療)
・2023年大阪院、東京院、名古屋院、岡山院、
     福岡院、那覇院、横浜みなとみらい院開院

美容外科医師の飯田秀夫

(eクリニック統括技術指導医)

飯田 秀夫

経歴

・1992年 東京医科歯科大学医学部卒業
 以降、同大学医学部付属病院、
 国立がんセンターなどで頭頸部外科、
 形成外科、美容外科を研鑽
・2007年 東京医科歯科大学臨床教授
・2009年 リッツ美容外科東京院
・2013年 リッツ美容外科東京院院長
・2014年 湘南美容クリニック
・2018年 湘南美容クリニック統括技術指導医/
     辻堂アカデミア院院長
・2023年 eクリニック 横浜みなとみらい院

プロフィール

のべ300名以上の美容外科医の技術指導を行う。著書の「顔の美容外科手術書」(日本医事新報社)は美容手術の入門書として若手美容外科医の教科書となっている。

資格

日本形成外科学会専門医
医学博士(東京医科歯科大学)

所属学会

日本美容外科学会(JSAPS)
国際美容外科学会(ISAPS)

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