団子鼻を治すには?自力で治す方法はある?

考えられるリスク・副作用
腫れ・内出血・術後の痛み・発熱等を生じる事があります。
なるべく、リスクや副作用が出ないように配慮して手術を行っています
執刀医:円戸望

「この団子鼻さえ治れば…」なんて、恨めしそうに鏡を眺めているだけでは団子鼻を改善することはできません。

美容外科で鼻整形を受けてしまえば、団子鼻はすぐに改善できます。

でも、鼻整形ってそれなりに費用がかかりますよね。

団子鼻は自力で治すことはできないのでしょうか。

こちらのコラムでは、団子鼻の原因と、団子鼻を治すための対策をご紹介しています。

その効果、本当に感じていますか?

「これをすれば鼻が高くなる!」と言われるメイクやマッサージ、鼻クリップ、鼻叩き…。
ほとんどの場合、一時的な変化に過ぎず、間違った方法を繰り返し行うことで
以下のようなデメリットが発生することがあります。

ニキビや肌荒れ
不適切な手で触ったり、強い力でマッサージを行うことで皮脂腺が刺激され、ニキビや肌荒れを引き起こすことがあります。

毛穴の開き
過度な圧力をかけることで、鼻の毛穴が広がり、肌のキメが粗くなり、毛穴が目立つようになる可能性があります。

・皮膚のダメージと炎症
鼻をこすったり、無理に刺激を与え続けることで、皮膚が炎症を起こし、ボロボロになった皮膚が再生を繰り返して分厚くなります。この状態では、肌が硬くなり、理想の鼻の形に近づけなくなります。

・鼻の軟骨が少しずつ変形
無理な圧力を加えることで、鼻の軟骨が少しずつ変形し、形が歪む恐れがあります。

専門的な美容整形手術なら、これらのリスクを避け、確実で持続的な結果を得ることができます。

まずは無料カウンセリングでお待ちしています!

団子鼻とは

団子鼻を解説している看護師

実は、団子鼻にはちゃんとした定義がありません。

鼻先が丸く、鼻筋が低い鼻を総称して団子鼻と呼んでいます

また、鼻先が高くても丸くぽってりとした印象の鼻も、団子鼻に分類されることが多いです。

団子鼻とよく似た「にんにく鼻」「あぐら鼻」「ブタ鼻」との違い

団子鼻とよく似た鼻の名前に「にんにく鼻」や「あぐら鼻」があります。

ニンニク鼻もあぐら鼻も、小鼻部分が横に大きく張り出しているという特徴があり、団子鼻とは形状が異なります。

ただし、ニンニク鼻やあぐら鼻と呼ばれている鼻であっても、鼻先が丸い鼻は団子鼻の仲間として扱われています。

また、ブタ鼻と呼ばれる鼻もありますが、このタイプの鼻は、鼻先が上を向くことで正面から鼻の穴が見えている状態をいいますので、団子鼻とは別の鼻の種類です。

団子鼻が他人に与える印象について

鼻先が丸い団子鼻は、顔全体に穏やかさをもたらすだけでなく、親しみやすい、可愛いといった印象を持たれやすいです。

団子鼻がコンプレックスになっている方が多く、理由として「シャープさに欠ける」「子供っぽく見られる」「団子鼻のせいで鼻全体が大きく見える」などが挙げられます。

つまり、他人から見ればチャームポイントな団子鼻でも、ご本人にとってはコンプレックスになりやすい鼻の種類です。

団子鼻になる原因

団子鼻になる原因は4つあります。

  • 生まれつきの骨格・体質
  • 鼻の穴をいじる
  • 鼻をよく触る、擦る
  • 顔のむくみ
  • うつぶせ寝

生まれつきの骨格や体質

団子鼻の鼻先が丸いのは、鼻先の形を決める鼻翼軟骨が広がっているところへ脂肪や老廃物が溜まっているからです。

骨格や脂肪の付き具合、老廃物の溜まりやすさなどは、体質の影響が大きいです。。

ご両親やご家族の方に団子鼻の方がいる場合、生まれつきの骨格や体質による影響の可能性が高くなります。

鼻の穴をいじる癖

鼻の穴を頻繁にいじる癖があると、鼻の穴が広がることがあり、鼻の穴が横に広がって団子鼻のような鼻先になってしまうことがあります。

鼻の穴をいじるのが原因で団子鼻になっている場合は、癖を治せば改善できる可能性はあります。

しかし、一度横広がりになってしまった鼻を元の状態に戻すことは簡単ではありません。

まずは鼻の穴を頻繁にいじる癖を治し、団子鼻の予防をすることが大切です。

鼻をよく触る、擦る

鼻を擦ったり、頻繁に触ったりすると皮膚が通常よりも固く厚くなって鼻が大きくなったり、団子鼻の原因になることがあります。

例えば、鼻を触る癖がある人や、ティッシュで鼻をかむ機会が多い人は注意が必要です。

顔のむくみ

塩分過多や過度な飲酒で起こりやすいのが顔のむくみで、慢性化すると鼻先にまで影響が及び、団子鼻のような鼻先を形成するリスクが高まります。

特に顔がむくみやすいという方は、塩分の過剰摂取や過度な飲酒をできるだけ控え、むくみにくい体質づくりを目指すことが大切です。

また、顔のむくみは運動不足で起こることもありますので、日常生活の中に適度な運動を取り入れる工夫をすることも大切です。

うつぶせ寝が団子鼻の原因になることも

鼻先にある鼻翼軟骨は柔らかく、うつぶせ寝で負荷をかけ続けると、横広がりになって団子鼻の原因になります。

うつぶせ寝で鼻翼軟骨が変形してしまうと自力での改善が難しくなります。

鼻の形を気にされている方は、まずはうつぶせ寝の習慣を改善することが大切です。

団子鼻を自力で治す方法はあるのか?

鼻をマッサージしている女性

団子鼻を完全に自力で治す方法はありませんが一時的に鼻の形を整えたり変えることはできます。

なぜなら骨格や脂肪など、複数の原因によって形成されていることが多く、自力ではどうにもできない要素が多いからです。

団子鼻を自力で治す方法がまったくないわけではありません。

団子鼻の改善に役立つ方法についてご紹介します。

マッサージ

団子鼻の原因が鼻先に脂肪や水分が溜まることな場合、鼻先のマッサージが効果的です。

鼻先のマッサージをやりすぎてしまうと、刺激によって皮膚が厚くなり、団子鼻を形成する原因にもなります。

マッサージで団子鼻改善を目指したいのなら、自己流ではなく正しいやり方でする必要があります。

▶▶鼻を高くしたい方必見!自力で鼻を高く見せる方法をご紹介

美容器具による矯正

美容器具による団子鼻矯正は効果が実証されているわけではなく、一時的に見た目を変える程度の効果しかありません。

鼻を高くする美容器具には鼻の穴の中に装着するタイプと、外部から鼻をつまむクリップタイプの2種類があります。

鼻を高くする美容器具は比較的安価に入手でき、簡単に装着できることから、団子鼻改善を目指したい方の中で人気です。

器具を装着することで鼻の穴をいじる癖が改善されたり、うつぶせ寝の習慣をなくすことができたりすれば、団子鼻改善に役立つ可能性は考えられます。

その効果、本当に感じていますか?

「これをすれば鼻が高くなる!」と言われるメイクやマッサージ、鼻クリップ、鼻叩き…。
ほとんどの場合、一時的な変化に過ぎず、間違った方法を繰り返し行うことで
以下のようなデメリットが発生することがあります。

ニキビや肌荒れ
不適切な手で触ったり、強い力でマッサージを行うことで皮脂腺が刺激され、ニキビや肌荒れを引き起こすことがあります。

毛穴の開き
過度な圧力をかけることで、鼻の毛穴が広がり、肌のキメが粗くなり、毛穴が目立つようになる可能性があります。

・皮膚のダメージと炎症
鼻をこすったり、無理に刺激を与え続けることで、皮膚が炎症を起こし、ボロボロになった皮膚が再生を繰り返して分厚くなります。この状態では、肌が硬くなり、理想の鼻の形に近づけなくなります。

・鼻の軟骨が少しずつ変形
無理な圧力を加えることで、鼻の軟骨が少しずつ変形し、形が歪む恐れがあります。

専門的な美容整形手術なら、これらのリスクを避け、確実で持続的な結果を得ることができます。

まずは無料カウンセリングでお待ちしています!

団子鼻を根本的に治したいなら鼻整形も選択肢の一つ

考えられるリスク・副作用
腫れ・内出血・術後の痛み・発熱等を生じる事があります。
なるべく、リスクや副作用が出ないように配慮して手術を行っています
執刀医:円戸望

団子鼻は骨格や体質が原因であることが多く、根本から改善したいと考えるのなら、自力で何とかしようと考えるのではなく、鼻整形がおすすめです。

ただし、鼻整形にはメリットもデメリットもあります。

鼻整形で団子鼻改善を目指すなら、理解を深めておくことが大切です。

鼻整形のメリット

鼻整形の一番のメリットは確実性です。

自力で団子鼻を改善する方法はどれも不確実だったり、一時的なものがほとんどです。

鼻整形をすることで、団子鼻を解消するだけではなく、理想の鼻の形に整えることができます。

団子鼻を治す鼻整形には、鼻先の鼻翼軟骨を中央に引き寄せる「鼻尖形成」や、団子鼻を形成している「脂肪除去」などがあります。

これらは同時に行われることが多い鼻整形ですが、さらに理想を追求したい方の場合は、「小鼻縮小」「鼻中隔延長む「軟骨移植」「鼻プロテーゼ」との併用も検討してみてください。

鼻整形のデメリット

団子鼻の鼻整形のデメリットはダウンタイムがあることです。

ダウンタイムがある

小鼻縮小のダウンタイム

団子鼻を治す鼻整形には切る方法と切らない方法がありますが、いずれにしても術後には腫れや内出血が起こるので、ダウンタイムがあります。

切る方法では術後2~3日目に激しい腫れや内出血が見られることが多く、その後はゆっくりと時間をかけて回復に向かいます。

学校や仕事でお休みを取りにくい方の場合では、切る方法での鼻整形は日程の調整が必須です。

一方、切らない鼻整形では、術後の腫れや内出血が少なくダウンタイムも短いというメリットはありますが、時間の経過で後戻りする可能性があります。

eクリニックの鼻整形の症例写真

鼻中隔延長耳介と鼻背軟骨移植と鼻尖形成と軟骨移植とメーラーファットと頬顎脂肪吸引とあごヒアルロン酸の症例写真 (1)
考えられるリスク・副作用
腫れ・内出血・術後の痛み・発熱等を生じる事があります。
なるべく、リスクや副作用が出ないように配慮して手術を行っています
執刀医:円戸望
鼻尖形成で少し短い鼻を微妙に長くした症例写真
考えられるリスク・副作用
腫れ・内出血・術後の痛み・発熱等を生じる事があります。
なるべく、リスクや副作用が出ないように配慮して手術を行っています
執刀医:円戸望
鼻の他院修正と鼻尖形成鼻中隔延長と外側人中短縮の症例 (1)
考えられるリスク・副作用
腫れ・内出血・術後の痛み・発熱等を生じる事があります。
なるべく、リスクや副作用が出ないように配慮して手術を行っています
執刀医:円戸望
保存軟骨を使用した鼻尖形成の症例 (3)
考えられるリスク・副作用
腫れ・内出血・術後の痛み・発熱等を生じる事があります。
なるべく、リスクや副作用が出ないように配慮して手術を行っています
執刀医:円戸望
鼻中隔延長と鼻尖形成と軟骨移植の症例 (5)
考えられるリスク・副作用
腫れ・内出血・術後の痛み・発熱等を生じる事があります。
なるべく、リスクや副作用が出ないように配慮して手術を行っています
執刀医:円戸望
鼻骨骨切りと鼻尖形成の症例写真 (1)
考えられるリスク・副作用
腫れ・内出血・術後の痛み・発熱等を生じる事があります。
なるべく、リスクや副作用が出ないように配慮して手術を行っています
執刀医:円戸望
鼻尖形成と軟骨移植と肋軟骨の鼻中隔延長と鼻翼挙上と鼻孔縁挙上と小鼻縮小とプロテーゼを同時に行った症例を横から見た写真
考えられるリスク・副作用
腫れ・内出血・術後の痛み・発熱等を生じる事があります。
なるべく、リスクや副作用が出ないように配慮して手術を行っています
執刀医:円戸望
鼻尖形成の斜めから見た症例写真
考えられるリスク・副作用
腫れ・内出血・術後の痛み・発熱等を生じる事があります。
なるべく、リスクや副作用が出ないように配慮して手術を行っています
執刀医:円戸望
プロテーゼと他の鼻の手術をした症例写真
考えられるリスク・副作用
腫れ・内出血・術後の痛み・発熱等を生じる事があります。
なるべく、リスクや副作用が出ないように配慮して手術を行っています
執刀医:円戸望

その効果、本当に感じていますか?

「これをすれば鼻が高くなる!」と言われるメイクやマッサージ、鼻クリップ、鼻叩き…。
ほとんどの場合、一時的な変化に過ぎず、間違った方法を繰り返し行うことで
以下のようなデメリットが発生することがあります。

ニキビや肌荒れ
不適切な手で触ったり、強い力でマッサージを行うことで皮脂腺が刺激され、ニキビや肌荒れを引き起こすことがあります。

毛穴の開き
過度な圧力をかけることで、鼻の毛穴が広がり、肌のキメが粗くなり、毛穴が目立つようになる可能性があります。

・皮膚のダメージと炎症
鼻をこすったり、無理に刺激を与え続けることで、皮膚が炎症を起こし、ボロボロになった皮膚が再生を繰り返して分厚くなります。この状態では、肌が硬くなり、理想の鼻の形に近づけなくなります。

・鼻の軟骨が少しずつ変形
無理な圧力を加えることで、鼻の軟骨が少しずつ変形し、形が歪む恐れがあります。

専門的な美容整形手術なら、これらのリスクを避け、確実で持続的な結果を得ることができます。

まずは無料カウンセリングでお待ちしています!

鼻整形のインスタグラムのバナー

団子鼻を治すならeクリニック

eクリニック金沢本院の外観

可愛いを直感的に把握するの能力が一番必要な手術の一つが鼻整形だと感じます。

センス×技術×知識×リスクマネジメント全てが揃った学問です。

存在感の小さい鼻を

  1. 一方向だけでなく、360°全て角度で美しく。
  2. 一生持つ長期経過が保証された堅実な術式で。
  3. 1人1人の目や口や輪郭に似合うように。

拘って作っています。

鼻整形は、万が一の合併症に備えて、

  1. 修正術の症例写真が豊富。
  2. 鼻骨骨切りや肋軟骨での修正が可能。
  3. 術後1年以上の経過を実証している。

などを満たした、実績のあるクリニックにお任せ下さい。

団子鼻を治す美容外科探しに迷ったらぜひ当院へご相談へお越しください。

eクリニックは金沢本院をはじめ、全国展開しています。ご予約はお近くのeクリニックまで。

その効果、本当に感じていますか?

「これをすれば鼻が高くなる!」と言われるメイクやマッサージ、鼻クリップ、鼻叩き…。
ほとんどの場合、一時的な変化に過ぎず、間違った方法を繰り返し行うことで

デメリットが発生することがあります。

専門的な美容整形手術なら、リスクを避け、確実で持続的な結果を得ることができます。

まずは無料カウンセリングでお待ちしています。

このページの監修医師

eクリニックグループ統括院長
円戸 望

美容外科医師の飯田秀夫

eクリニック統括技術指導医
飯田 秀夫

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