中顔面短縮の美容整形とは?自然にバランスの整った顔立ちを目指す方法

顔全体のバランスにお悩みの方の中でも、「中顔面の長さ」が気になっているという声は少なくありません。中顔面とは、目の下から口の上までのエリアを指し、この部分のバランスによって顔立ちの印象が大きく左右されます。特に、中顔面が長く見えると、顔全体が間延びして見えたり、大人びた印象や老け顔に見えることもあります。

そんなお悩みに対して注目されているのが、「中顔面短縮整形」です。目元・鼻・口元といった各パーツにアプローチすることで、顔全体の印象をぐっと引き締め、若々しく整ったフェイスラインを実現することができます。

この記事では、中顔面短縮とは何か、どんな効果があるのか、そして具体的な整形方法について詳しく解説していきます。ナチュラルで洗練された顔立ちを目指したい方は、ぜひ最後までご覧ください。

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中顔面短縮とは?その重要性と効果

【リスク・副作用】腫れ、内出血、むくみ、傷跡、痛み。※これらの症状がなるべく出ないように配慮して手術を行います。
執刀医:円戸望
@endo_eclinic2 @endo.hana

顔の印象を左右する要素は数多くありますが、その中でも「中顔面のバランス」は非常に大きな影響を与えます。まずは中顔面とは具体的にどこのことなのか、そして中顔面が長いとどう見えるのか、短くすることで得られる見え方について詳しくご紹介していきます。

中顔面とはどこのこと?

中顔面の図解

中顔面とは、目の下(目の縁)から上唇の上までの範囲を指します。つまり、「目の下から鼻の下まで」のエリアが中顔面です。このゾーンは、顔の中心に位置しており、第一印象を大きく左右する重要なパーツとされています。

顔は一般的に「上顔面・中顔面・下顔面」の3つに分けて考えられますが、この中顔面のバランスが崩れると、どれだけ目や鼻のパーツが整っていても、全体としてアンバランスな印象になることがあります。逆に言えば、この部分のバランスを整えることで、顔全体が引き締まり、より洗練された印象に近づくことができます。

中顔面が長いとどう見えるのか?

中顔面が長いと、顔全体が縦に引き伸ばされたように見え、バランスが崩れて間延びした印象を与えてしまいます。特に写真に写ったときや鏡で見たときに、顔の中央に余白が多く感じられると、「どこか締まりがない」といった印象を持たれやすくなることもあります。これは、顔の黄金比や左右対称性に対する視覚的な違和感が原因となっていることが多く、本人の魅力が十分に伝わりにくい要因の一つとも言えるでしょう。

日本人をはじめとしたアジア人の骨格では、欧米人と比べて中顔面が相対的に長く見えやすい傾向があります。頬骨の位置や鼻の高さ、顎のラインといった要素が重なることで、特に中顔面の長さが目立ちやすくなるのです。さらに加齢が進むと、顔全体の皮膚や筋肉が重力によって下垂しやすくなり、目の下から口元にかけての距離がより強調されてしまいます。これにより、実際の長さ以上に中顔面が長く感じられてしまうケースも少なくありません。

また、中顔面が長いと、顔の中心に視線が集まりにくくなり、目や鼻といったパーツが離れて見えることで顔全体がぼやけた印象になります。特に、目と口の距離が空いて見えると、間延び感が強まり、のっぺりとした平坦な顔立ちに見えることがあります。このような特徴は、可愛らしさや親しみやすさといった柔らかい印象を求める方にとってはマイナス要素となりやすく、どちらかというと大人っぽさやシャープさ、クールな印象が前面に出てしまいます。

そのため、若々しく、愛嬌のある印象を目指したい方にとっては、中顔面の長さは非常に気になるポイントです。顔立ちに自然な立体感を持たせたり、中心にボリュームを集めることでバランスの取れた美しさを演出できるため、中顔面の調整は近年ますます注目されている整形テーマの一つとなっています。

中顔面を短くするとどう変わる?

中顔面を短くすることで、顔全体のバランスが整い、より洗練された印象へと導くことができます。中顔面が長いと、顔が縦に間延びして見えやすくなりますが、このエリアの縦幅をコンパクトにすることで、引き締まった若々しい印象を与える効果が期待できます。顔の重心が中央に集まり、目元や口元といったパーツがより際立つようになるため、第一印象にも大きな変化が生まれます。

具体的には、目と口の距離が縮まることで、顔の中心に立体感やメリハリが生まれ、全体として華やかで活き活きとした表情に見えるようになります。これは、光の当たり方や影の出方にも影響を与えるため、のっぺりとした印象から立体的な顔立ちへと印象が変わる重要なポイントです。

また、中顔面が短くなることで顔全体がコンパクトにまとまり、小顔効果も得やすくなります。フェイスラインが際立ちやすくなり、写真映えも良くなるため、自撮りやSNSでの見え方にも満足感を得やすくなるという声も少なくありません。

中顔面短縮は、劇的な変化ではなく、「なんとなくバランスが良くなった」「雰囲気が垢抜けた」といった自然な美しさを追求したい方にとって、非常に効果的な整形方法だと言えるでしょう。

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中顔面短縮に効果的な整形

中顔面を短く見せる整形には、顔のパーツそれぞれに働きかける複数のアプローチがあります。中顔面そのものを物理的に縮めるのではなく、目元や鼻、口元などのパーツ配置を工夫することで、視覚的にバランスの取れた小顔印象を実現するのがポイントです。ここでは、代表的な施術方法について詳しくご紹介します。

目元の位置を下げてバランスを整える

目頭切開の3ヶ月後の症例写真
【リスク・副作用】腫れ、内出血、むくみ、傷跡、痛み。※これらの症状がなるべく出ないように配慮して手術を行います。
執刀医:円戸望
@endo_eclini@endo_eclinic

目元の位置を調整することで、中顔面の縦幅を視覚的に短く見せることが可能です。主に行われるのは、目尻切開や目尻靱帯移動、たれ目形成などの手術で、これにより目の位置がやや下がり、優しい印象を与えると同時に、顔の中央部分がコンパクトに見えるようになります。

また、二重幅を広く取りすぎていると目の位置が上に見えるため、必要に応じて二重幅を狭めたり、末広型の二重に変更することで、ナチュラルに目の位置を下げる効果が期待できます。平行型の二重よりも、末広型の方が中顔面を短く見せやすいため、全体のバランスを見てデザインすることが重要です。

鼻の長さを調整して中顔面をコンパクトに

小鼻縮小と軟骨移植と人工真皮による貴族手術を同時に行った症例
【リスク・副作用】腫れ、内出血、むくみ、傷跡、痛み。※これらの症状がなるべく出ないように配慮して手術を行います。
執刀医:円戸望
@endo_eclinic2 @endo.hana

鼻の形や高さも中顔面の長さに大きく影響する要素です。鼻筋に出っ張りがある場合はハンプ削りを行い、滑らかなラインに整えることで、顔の中央部分がすっきり見えるようになります。

プロテーゼを使用している場合、高すぎる位置に入っていると中顔面が長く見える原因になるため、低めの位置に入れ直すことも検討されます。さらに、鼻尖形成と軟骨移植を組み合わせて鼻先を上向きに調整することで、鼻の長さ自体を短く見せることができます。

ただし、鼻先を上げすぎると鼻の穴が目立ち、いわゆる豚鼻のように見えてしまうことがあります。このリスクを避けるために、鼻中隔延長術を併用するケースも多く、鼻の穴が見えすぎないようなバランスの調整が重要です。また、鼻骨幅寄せによって鼻筋を細くすることで、顔の中央に余白が生まれ、遠心的で上品な印象へと導くことができます。

口元の整形で中顔面の印象を変える

他院で行った人中短縮の傷跡の修正手術の症例写真
【リスク・副作用】腫れ、内出血、むくみ、傷跡、痛み。※これらの症状がなるべく出ないように配慮して手術を行います。
執刀医:円戸望
@endo_eclinic2 @endo.hana

中顔面が長く見える原因の一つに、「人中の長さ」が挙げられます。人中短縮術は、鼻の下から上唇までの距離を短くすることで、若々しく可愛らしい印象を与える施術です。顔の縦幅がコンパクトになることで、中顔面の長さも自然と気にならなくなります。

さらに、口角挙上術を加えることで、口元全体が明るく上向きになり、優しい印象を与えるだけでなく、中顔面の間延び感を軽減することが可能です。笑顔が引き立ち、表情全体が華やかになるため、若返り効果も高い整形とされています。

涙袋の形成で目元を立体的に

涙袋のヒアルロン酸の症例写真
【リスク・副作用】腫れ、内出血、むくみ、傷跡、痛み。※これらの症状がなるべく出ないように配慮して手術を行います。

涙袋を作ることで、目の下に立体感が生まれ、顔の重心が上方向に引き上げられたような印象になります。これにより、目の位置が実際以上に下がって見える効果があり、中顔面の長さを視覚的に短く見せることができます。

涙袋の形成は、ヒアルロン酸注入による手軽な方法から、外科的手術による持続性の高い方法まで選択肢があります。希望する仕上がりや持続期間に応じて、最適な方法を医師と相談しながら決めるのがおすすめです。

顔の中心の凹みを改善する

顔の中心部に凹みがあると、光が当たらず影ができやすく、全体的にのっぺりした印象を与えてしまいます。これを解消することで、実際の長さは変わらなくても、見た目の印象として中顔面が短く見えるようになります。

代表的な施術には、貴族手術(鼻翼基部のボリューム補填)や、ゴルゴラインへの脂肪注入、クマ治療などがあります。これらは顔の立体感を増し、凹んだ部分をふっくらさせることで、自然で若々しい印象を与えることができます。

さらに、頬や額、こめかみへのヒアルロン酸や脂肪注入を組み合わせることで、顔全体のボリュームバランスが整い、凹凸のある立体的なフェイスラインを実現することができます。

中顔面短縮なら中顔面短縮の名医の円戸望がいる「eクリニック」にお任せください!

金沢院の外観

eクリニックでは、美容整形に対する不安や迷いをできる限り軽減できるよう、患者さま一人ひとりと丁寧に向き合う診療を大切にしています。中顔面短縮のような繊細なバランス調整が求められる施術だからこそ、顔全体を総合的に捉えたアドバイスと、高い技術力による治療が重要です。

私たちは、「高品質な美容医療を、低価格で名医として提供し続けること」を理念に掲げています。美容整形に対する敷居を下げ、費用面で治療をあきらめてしまう方を一人でも減らすことが、私たちの使命です。価格と技術のバランスにこだわりながら、安心して通える美容外科を目指しています。

外見のコンプレックスは、単に見た目を変えるだけでなく、その人の内面や生き方にも大きな影響を与えるものです。だからこそ、私たちは美容医療を通して、もっと自分らしく、もっと前向きに人生を歩んでいただけるようサポートしたいと考えています。

eクリニックには中顔面短縮の名医とグループ内でいわれている円戸望医師が在籍しています。

カウンセリングでは、無理な勧誘は一切行っておらず、それぞれのペースに合わせたご提案を行っています。中顔面の長さや遠心顔に関するお悩みも、まずはお気軽にご相談ください。ご自身にとって最適な方法を一緒に見つけていきましょう。

eクリニックは金沢本院をはじめ、全国展開しています。ご予約はお近くのeクリニックまで。

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このコラムに関連する施術&料金

▶▶鼻整形
▶▶糸リフト
▶▶目頭切開
▶▶ヒアルロン酸

このページの監修医師

eクリニックグループ統括院長
円戸 望

経歴

・富山大学医学部医学科卒
・高岡市民病院(形成外科・麻酔科・皮膚科)
・Fort Wayne Parkview 病院
・厚生連高岡病院
・金沢医科大学付属病院
・湘南美容クリニック新宿本院
・湘南美容クリニック新宿南口院
・湘南美容クリニック新潟院 院長就任
・湘南美容クリニック金沢院 院長就任
・2020年eクリニック金沢院開院
・大手美容クリニック修正手術技術指導医
・2021年eスキンクリニック開院
・2022年富山院開院
・2023年まぶたのクリニック開院(保険診療)
・2023年大阪院、東京院、名古屋院、岡山院、
     福岡院、那覇院、横浜みなとみらい院開院

美容外科医師の飯田秀夫

eクリニック統括技術指導医
飯田 秀夫

経歴

・1992年 東京医科歯科大学医学部卒業
 以降、同大学医学部付属病院、
 国立がんセンターなどで頭頸部外科、
 形成外科、美容外科を研鑽
・2007年 東京医科歯科大学臨床教授
・2009年 リッツ美容外科東京院
・2013年 リッツ美容外科東京院院長
・2014年 湘南美容クリニック
・2018年 湘南美容クリニック統括技術指導医/
     辻堂アカデミア院院長
・2023年 eクリニック 横浜みなとみらい院

◇プロフィール

のべ300名以上の美容外科医の技術指導を行う。著書の「顔の美容外科手術書」(日本医事新報社)は美容手術の入門書として若手美容外科医の教科書となっている。

◇資格

日本形成外科学会専門医
医学博士(東京医科歯科大学)

◇所属学会

日本美容外科学会(JSAPS)
国際美容外科学会(ISAPS)

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