初めて鼻整形を受ける前に知っておきたいこと

【リスク・副作用】腫れ・内出血・術後の痛み・発熱等を生じる事があります。なるべく、リスクや副作用が出ないように配慮して手術を行っています

鼻は顔の中心に位置し、その形状が顔全体の印象を大きく左右する重要なパーツです。
鼻整形は、鼻だけではなく、顔全体や全身のバランスを整えることができるため、美容整形の中でも人気が高く、多くの方に選ばれています。
だからこそ、鼻整形には高度な技術力やデザイン力が必要になります。

この記事では、初めて鼻整形を受ける方が失敗しないためのポイントを詳しく解説します。
クリニックや医師選び、カウンセリングの重要性、施術後のアフターケアまで、鼻整形で理想的な仕上がりを実現するために知っておきたい情報を分かりやすくお届けします。

▶▶鼻整形

鼻整形の基本

他院で行った鼻整形の修正手術の症例 (2)
【リスク・副作用】腫れ・内出血・術後の痛み・発熱等を生じる事があります。なるべく、リスクや副作用が出ないように配慮して手術を行っています

鼻整形には様々な種類があり、ヒアルロン酸注射のようなメスを使用しない施術から、本格的に鼻の形を形成するような手術まで、多様な術式が存在しています。
初めての鼻整形を成功させる(満足度の高いものにする)ためには、デザインやダウンタイムなどはもちろん、「自分の理想を実現できる最適な方法を選ぶ」ということが重要になります。
そのためには、「鼻のどの部分を調整したいのか」を明確することが大切であり、鼻だけではなく、顔全体、全身のバランスを意識したデザインを作る必要があります。

鼻の部位の詳細

鼻の構造の図解

鼻整形を検討する際には、まず鼻の部位について理解することが重要です。
鼻は大きく分けて、鼻根(鼻の付け根)、鼻梁(鼻筋)、鼻尖(鼻先)、鼻翼(小鼻)などの部位に分かれています。また、鼻翼軟骨、鼻中隔軟骨、上外側鼻軟骨、鼻骨などの組織で構成されています。
これらの部位のそれぞれが、顔の印象に与える影響が異なるため、どの部分を整えたいかを明確にすることが必要です。

例えば、鼻筋が低いと顔が平面的に見えることが多く、鼻先が丸いと全体的に柔らかい印象になりやすいです。
反対に、鼻筋が高く鼻先がシャープだと、顔立ちがすっきりと引き締まった印象になります。
漠然と「鼻を高くしたい」ではなく、「鼻のどの部分をどのように高くしたいのか(尖らせる・長くするなど)」を明確にすることで、最適な鼻整形の術式を選ぶことができます。

鼻整形の主な種類と特徴

鼻整形にはさまざまな施術方法があり、それぞれ得られる効果(期待できる変化)やダウンタイム、リスクが異なります。
以下は、代表的な鼻整形の種類とその特徴です。

鼻のプロテーゼ挿入術

鼻尖形成と軟骨移植と鼻中隔延長と鼻翼挙上と鼻孔縁挙上と小鼻縮小とプロテーゼの症例写真 (3)
【リスク・副作用】腫れ・内出血・術後の痛み・発熱等を生じる事があります。なるべく、リスクや副作用が出ないように配慮して手術を行っています

鼻のプロテーゼ挿入術は、シリコン製のプロテーゼを鼻筋に挿入し、鼻を高くする施術です。
プロテーゼを使用することで、自然で高さのある鼻筋を作り出し、顔全体のバランスを整えることができます。

eクリニックのプロテーゼは、人体に使用可能な医療用シリコンを使用しております。
FDA(アメリカ食品医薬品局)の承認を受けたシリコンのみを使用しておりますので、プロテーゼの品質が心配という方も、eクリニックであればご安心いただくことができます。

鼻中隔延長術

小鼻縮小と鼻中隔延長を同時に行った症例
【リスク・副作用】腫れ・内出血・術後の痛み・発熱等を生じる事があります。なるべく、リスクや副作用が出ないように配慮して手術を行っています

鼻中隔延長術は、鼻中隔(鼻の左右を分けている部分)の軟骨を延長することで、鼻先の形状を調整する施術です。
鼻の先端を高くしたり、鼻の向きを変えたりすることができます。
特に、鼻先が上向きの「ブタ鼻」や、丸い鼻先の「団子鼻」などにお悩みの方におすすめです。
鼻先を整えるだけで、よりシャープで洗練された印象を作ることも可能です。

鼻尖形成術(びせんけいせいじゅつ)

小鼻縮小と鼻尖形成を同時に行った症例 (3)
【リスク・副作用】腫れ・内出血・術後の痛み・発熱等を生じる事があります。なるべく、リスクや副作用が出ないように配慮して手術を行っています

鼻尖形成術は、鼻先の形を整えることができる整形手術です。
鼻先の軟骨を縫合して形を整えたり、鼻先にご自身の軟骨(耳軟骨や肋軟骨)を移植して、高さを出すといった変化を作ることができます。
鼻先がスリムになり、顔全体が引き締まった印象になります。

小鼻縮小術

小鼻縮小と軟骨移植と人工真皮による貴族手術を同時に行った症例
【リスク・副作用】腫れ・内出血・術後の痛み・発熱等を生じる事があります。なるべく、リスクや副作用が出ないように配慮して手術を行っています

小鼻縮小術は、鼻翼(小鼻)の部分を小さく縮小することができる方法です。
小鼻が広がっていると鼻全体が大きく見えやすくなるため、小鼻縮小術で鼻翼部分を小さくすることで、顔全体のバランスを整えることができます。
笑ったときに小鼻が広がるのが気になる、小鼻が大きくて悩んでいる、幅の広い鼻をスリムにしたいという方におすすめです。

鼻整形が人気の理由

【リスク・副作用】腫れ・内出血・術後の痛み・発熱等を生じる事があります。なるべく、リスクや副作用が出ないように配慮して手術を行っています

鼻整形が人気を集める理由のひとつは、顔全体のバランスを整えるための効果が非常に大きいということが挙げられます。
鼻は顔の中心に位置するため、鼻の形が変わるだけで顔全体の印象が大きく変わります。
顔の印象だけではなく、全身のイメージも変化させることができるため、鼻整形は多くの人に選ばれています。
だからこそ、鼻整形を受ける際には、鼻だけのデザインに注目するのではなく、顔や他のパーツとのバランスや、全身のイメージを十分にシミュレーションすることが重要です。
鼻に少しの変化を加えることで、全体に大きな影響が出ることも知っておきましょう。

初めての鼻整形を成功させるためのポイント

初めての鼻整形を成功させるためのポイントを説明する看護師

鼻整形は、鼻だけではなく顔全体のバランスに影響するため、非常に高度な技術を必要とする美容整形のひとつです。
だからこそ、理想的な鼻を実現するためには、信頼できるクリニックや医師選びが非常に重要となります。

クリニックと医師選びの重要性

鼻整形を成功させるためには、信頼できるクリニックと経験豊富な医師を選ぶことが大切です。
鼻整形は顔の中心部に関わる繊細な施術(手術)であるため、医師の技術力やデザイン力が仕上がりに大きく影響します。
鼻整形で失敗したというケースの多くは、医師の技術不足や経験不足です。

  • 鼻の形を整えることにこだわって全体のバランスが崩れてしまった
  • 鼻整形によって左右差が生まれてしまった
  • 鼻は高くなったが違和感がある など

鼻整形では、同じ術式を行ったとしても、医師の技術によって仕上がりが大きく変化します。
まずは、クリニックの評判や実績を確認し、過去の症例写真や口コミを参考にするようにしましょう。

また、医師選びの際には、医師の専門分野や資格、施術の実績を確認することが大切です。
特に、鼻整形の経験が豊富で、お客様の希望に応じたデザイン提案ができる医師を選ぶことが、満足度の高い鼻整形を受けるポイントです。
また、クリニックの設備やアフターケア体制、スタッフの対応なども確認し、安心して施術を受けられる環境を選びましょう。

カウンセリングで確認すべきこと

カウンセリングは、鼻整形を成功させるための最も重要なステップのひとつです。
カウンセリングでは、自分の希望する鼻のデザインや仕上がりのイメージを明確に伝えることが必要です。

  • 自分の希望する鼻のデザインや仕上がりのイメージ
  • 施術方法の選択理由とそのメリット・デメリット
  • 施術後のダウンタイムやリスクについての詳細
  • 術後のアフターケアの内容と注意点 など

カウンセリング時には、様々な内容を医師と打ち合わせしていくことになります。
「あれも聞きたい」、「これも心配」というように、様々な質問がでてくると思いますので、質問リストを準備してカウンセリングに臨むこともおすすめです。

また、カウンセリングを重視してくれるクリニックや医師を選ぶことも重要です。
親身になって希望や要望を聞いてくれたり、お悩みの詳細について一緒に考えてくれたり、何度もデザインのシミュレーションをしてくれるなど、お一人おひとりに寄り添ってくれる医師を見つけましょう。

適切な鼻整形の種類を選ぶこと

鼻整形にはさまざまな施術方法がありますので、適切な方法を選ぶことが成功の秘訣です。
現在の鼻の形や希望するデザインに応じて、医師と相談しながら最適な施術を選びましょう。
お客様の体質や状態によって、おすすめできる施術(手術)は異なります。
信頼できる医師の提案を聞きながら、自分にあった方法を選択するようにしましょう。

アフターケアを正しく行うこと

鼻整形は、術後のアフターケアが仕上がりに大きく影響します。
適切なアフターケアを行うことで、腫れや痛みを最小限に抑え、理想の仕上がりを実現することができます。
傷口を美しく、目立たなくするためには、早く炎症を抑えることが重要になります。
術後は、医師の指示に従って適切なケアをしていただき、無理のない生活をするようにしましょう。

eクリニックでは、万全のアフターフォロー体制を整えております。
術後に不安なことがあれば、すぐにクリニックにご連絡下さい。
迅速に適切な対応をさせていただきます。

eクリニックが初めての鼻整形におすすめな理由

曲がった鼻の他院修正
考えられるリスク・副作用
腫れ・内出血・術後の痛み・発熱等を生じる事があります。
なるべく、リスクや副作用が出ないように配慮して手術を行っています
鼻中隔延長と鼻尖形成と軟骨移植の症例 (3)
考えられるリスク・副作用
腫れ・内出血・術後の痛み・発熱等を生じる事があります。
なるべく、リスクや副作用が出ないように配慮して手術を行っています
鼻尖形成と軟骨移植と肋軟骨の鼻中隔延長と鼻翼挙上と鼻孔縁挙上と小鼻縮小とプロテーゼを同時に行った症例を横から見た写真
考えられるリスク・副作用
腫れ・内出血・術後の痛み・発熱等を生じる事があります。
なるべく、リスクや副作用が出ないように配慮して手術を行っています
保存軟骨を使用した鼻尖形成の症例 (3)
考えられるリスク・副作用
腫れ・内出血・術後の痛み・発熱等を生じる事があります。
なるべく、リスクや副作用が出ないように配慮して手術を行っています
プロテーゼでEラインを綺麗にした症例写真
考えられるリスク・副作用
腫れ・内出血・術後の痛み・発熱等を生じる事があります。
なるべく、リスクや副作用が出ないように配慮して手術を行っています
鼻尖形成の斜めから見た症例写真
考えられるリスク・副作用
腫れ・内出血・術後の痛み・発熱等を生じる事があります。
なるべく、リスクや副作用が出ないように配慮して手術を行っています
小鼻縮小と鼻尖形成を同時に行った症例 (6)
考えられるリスク・副作用
腫れ・内出血・術後の痛み・発熱等を生じる事があります。
なるべく、リスクや副作用が出ないように配慮して手術を行っています
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考えられるリスク・副作用
腫れ・内出血・術後の痛み・発熱等を生じる事があります。
なるべく、リスクや副作用が出ないように配慮して手術を行っています
鼻尖形成と軟骨移植と鼻中隔延長に鼻翼上部の軟部組織除去と鼻孔縁軟骨移植を加えた症例写真 (1)
考えられるリスク・副作用
腫れ・内出血・術後の痛み・発熱等を生じる事があります。
なるべく、リスクや副作用が出ないように配慮して手術を行っています

eクリニックでは、豊富な鼻整形の症例と成功事例を持つ専門医が、丁寧なカウンセリングを通じてお客様一人ひとりに最適な施術(手術)を提供しています。
鼻整形においても、自然で美しい仕上がりを追求し、お客様の希望を最大限に実現するためのサポートを行います。

eクリニックは、全国トップクラスの技術力やデザイン力を持つ医師のみが手術を担当いたします。
最新の医療技術と設備を駆使し、安心して施術を受けられる環境も整えておりますので、初めての鼻整形であっても、安心してご相談いただくことが可能です。

初心者でも安心のサポート体制

初めての鼻整形に挑戦する方でも、安心して施術を受けられるよう、eクリニックでは万全のサポート体制を整えています。
カウンセリングでは、お客様の希望や不安に寄り添いながら、最適な施術プランを提案しており、施術後のアフターケアも徹底しています。
医師はもちろん、スタッフ全員で、お客様の理想の実現をサポートさせていただきます。

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初めての鼻整形はeクリニックにお任せ下さい

eクリニック金沢本院の外観

鼻整形は、顔全体の印象を大きく変える可能性のある、高度な技術が必要な美容整形です。
eクリニックでは、経験豊富な専門医が、丁寧なカウンセリングを通じて、お客様一人ひとりの希望に応じた最適な施術プランを提案いたします。
初めての鼻整形に挑戦しようと考えている方は、ぜひ一度eクリニックにご相談ください。

eクリニックは金沢本院をはじめ、全国展開しています。ご予約はお近くのeクリニックまで。

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このページの監修医師

医師

円戸 望

経歴

・富山大学医学部医学科卒
・高岡市民病院(形成外科・麻酔科・皮膚科)
・Fort Wayne Parkview 病院
・厚生連高岡病院
・金沢医科大学付属病院
・湘南美容クリニック新宿本院
・湘南美容クリニック新宿南口院
・湘南美容クリニック新潟院 院長就任
・湘南美容クリニック金沢院 院長就任
・2020年eクリニック金沢院開院
・大手美容クリニック修正手術技術指導医
・2021年eスキンクリニック開院
・2022年富山院開院
・2023年まぶたのクリニック開院(保険診療)
・2023年大阪院、東京院、名古屋院、岡山院、
     福岡院、那覇院、横浜みなとみらい院開院

美容外科医師の飯田秀夫

(eクリニック統括技術指導医)

飯田 秀夫

経歴

・1992年 東京医科歯科大学医学部卒業
 以降、同大学医学部付属病院、
 国立がんセンターなどで頭頸部外科、
 形成外科、美容外科を研鑽
・2007年 東京医科歯科大学臨床教授
・2009年 リッツ美容外科東京院
・2013年 リッツ美容外科東京院院長
・2014年 湘南美容クリニック
・2018年 湘南美容クリニック統括技術指導医/
     辻堂アカデミア院院長
・2023年 eクリニック 横浜みなとみらい院

プロフィール

のべ300名以上の美容外科医の技術指導を行う。著書の「顔の美容外科手術書」(日本医事新報社)は美容手術の入門書として若手美容外科医の教科書となっている。

資格

日本形成外科学会専門医
医学博士(東京医科歯科大学)

所属学会

日本美容外科学会(JSAPS)
国際美容外科学会(ISAPS)

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