美容整形で失敗しないためには?よくある失敗事例や対策について解説!

【リスク・副作用】腫れ、内出血、むくみ、傷跡、痛み。※これらの症状がなるべく出ないように配慮して手術を行います。
執刀医:円戸望

「二重にしたい」「お腹の脂肪をなくしたい」といった顔や体のコンプレックスを解決することができるのが美容整形です。近年は、芸能人やインフルエンサーの整形公表も増え、美容整形がより身近なものとなってきました。理想の顔や体型に近づきたいのはもちろんのこと、できれば失敗やトラブルのない安全な施術を受けたいという方がほとんどなのではないでしょうか。
整形が身近になってきたからこそ、手術後に後悔しないようによくある失敗やその原因を事前に調べておくことが重要です。本記事では、美容整形の失敗例と原因、対策について徹底解説していきます。失敗を防ぐためのポイントもお伝えしますので、気になる方はぜひ最後までご覧になってください。

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美容整形で失敗しないためには?

よくある失敗を理解したところで、失敗をしないためにはどうしたらよいのかお悩みの方もいるのではないでしょうか。ここからは、美容整形で失敗しないために4つのポイントをご紹介いたします。

施術料金の安さや美容外科の知名度だけを決め手にしない

料金を説明する美容外科の受付スタッフ

日本にはたくさんの美容外科があり、SNSやCMの広告でも見ない日はありません。その中には、施術料金が極端に安いことを謳っているものもあります。お手頃価格で施術を受けることができるのは魅力的ですが、安いなりの理由もあるということを理解しておきましょう。もちろん、企業努力で価格が抑えられているところもありますが、別途費用がかかったりアフターフォローが少なかったりと、施術後に失敗だったと思ってしまう場合があります。

「知名度のある美容外科だから安全」だと思ってしまうこともNGです。有名だからといってご自身の悩んでいるパーツの施術実績が少なかったり、執刀医と完璧に相性が合うとは限りません。ご自身の受けたい施術の経験が豊富であったり、症例写真をみて自分のセンスに合っていると感じる医師を選ぶようにしましょう。

事前のリサーチは入念におこなう

事前リサーチとして、美容外科の公式サイト・口コミサイト・SNSなどをくまなくチェックしておきましょう。口コミサイトやSNSでは、評判や美容外科の雰囲気がわかります。公式サイトや公式SNSでは、症例写真をアップしているところが多いので、医師の技術力やセンス、自分の好みとあった医師を見つけることもできます。

また、やってみたい施術の治療方法を調べておくことも大切です。治療方法を知っておくことでアフターフォローの差やプラン内容の比較をすることができます。医師の評判やセンス・症例写真など事前にリサーチした内容を総合的にバランスの良い美容外科を選びましょう。

カウンセリングで医師との相性を確認

無料カウンセリングを活用していくつかの美容外科でカウンセリングを受けることもおすすめです。医師と直接話をした上でじっくりと比較検討してみましょう。
押し売りをしてくる医師もいますが、事前リサーチをしっかりしていれば知識を活かすことができます。医師に対して悪い印象を持つなど、安心して施術を任せられないと判断した場合にははっきりと断ることも必要です。流されて施術を受ければ後悔するリスクも高まるため注意しましょう。

保証制度やアフターフォローの充実した美容外科を選ぶ

どんなに失敗のリスクが低い施術でも万が一のトラブルが起きてしまう場合があります。そんなときに大事なのが保証制度やアフターフォローです。美容外科によって保証制度の内容や期間は異なるので、事前リサーチ時やカウンセリング時に併せて確認しましょう。

カスタマーサポートが設置されていたり、施術後の相談が何度でも無料の美容外科もあります。ダウンタイム期間が長い整形では精神的にも落ち込んでしまう場合があるため、肉体的にも精神的にも万が一に備えておくことが重要です。

▶▶美容整形はやばい?起こりうるトラブルや対策について解説

そもそも美容整形とは

美容整形についてを説明している看護師

美容整形とは、容姿を整えることを目的とした手術のことです。同じ「目」を整形するということであっても、「目を二重にしたい」「目の横幅を広げたい」などお客様が抱える悩みを具体的に解消していく必要があります。形成外科・整形外科とはちがい、特に問題ない部分や異常が見られない部分を手術するため、原則は自費診療となるのが美容整形の特徴です。

特に顔の整形などは、もともとの骨格や他のパーツとのバランスをみることが大切です。そのため、手術を担当する医師は高度な技術や経験のほか、審美眼のあるかどうかなどが必要になります。骨切りや切開など二度と以前のパーツに戻せない手術もあるため、ご自身のセンスに合った医師を症例写真やカウンセリングで見極める必要があります。

美容整形でよくある失敗

美容整形では、大掛かりな手術も多く失敗してしまうこともあります。ここからは、美容整形でよくある失敗や何が原因で起こってしまうのかをご紹介いたします。

目元の整形

【リスク・副作用】腫れ、内出血、むくみ、傷跡、痛み。※これらの症状がなるべく出ないように配慮して手術を行います。
執刀医:円戸望

目元の整形は、二重整形・眼瞼下垂・クマ取りなどが挙げられます。よくある失敗は、二重整形だと、埋没法施術時の糸が目立ってしまうことや術後のゴロゴロ感が続いてしまうこと、切開法施術時の傷跡が目立ってしまうことです。眼瞼下垂は、まぶたの左右差が生じてしまうこと、クマ取りでは小じわや脂肪のとりすぎによる凹凸が生じてしまうことが挙げられます。

これらの失敗は、デザインが骨格にあっていなかったり、欲張ったデザインにしてしまっていること、あるいは医師の技術力不足が原因です。丁寧なアドバイスをしてくれる医師を選び、ご自身の希望をしっかりと伝えるようにしましょう。

鼻の整形

【リスク・副作用】腫れ、内出血、むくみ、傷跡、痛み。※これらの症状がなるべく出ないように配慮して手術を行います。
執刀医:円戸望

鼻の整形は、鼻尖形成術(団子鼻解消)・小鼻縮小・鼻柱拳上術などが挙げられます。よくある失敗は、プロテーゼがずれていたり透けて見えてしまうこと、鼻が高すぎて不自然、鼻筋や小鼻が左右非対称になってしまうことなどです。最悪の場合、皮膚が壊死してしまう場合もあります。鼻筋にあっていないプロテーゼを選んでしまったり、大きな軟骨を移植してしまうと内部でズレが生じてしまい、透けて見えてしまうことがあります。

また、鼻整形を失敗してしまうと鼻の穴や小鼻の大きさに左右差が生じてしまうことがあります。鼻は顔の中央にあるため、左右差が出てしまうと顔全体のバランスが崩れてしまいます。医師の経験不足も影響するため、鼻の施術を多くこなしてきた医師を選ぶことが大切です。

口元の整形

人中短縮と外側人中短縮と口角挙上とM字リップを同時に行った症例の図解
【リスク・副作用】腫れ、内出血、むくみ、傷跡、痛み。※これらの症状がなるべく出ないように配慮して手術を行います。
執刀医:円戸望

口元の整形は、口角拳上・人中短縮術・口唇縮小術・ヒアルロン酸注射などが挙げられます。よくある失敗例としては、左右非対称の仕上がり、口角がひきつる、唇が大きくなりすぎてしまうことです。唇の整形は、気軽にできる注射から切開・縫合があり、元に戻すことができない手術まで幅広くあります。

気軽にできてしまうからと、顔のバランスをみずに欲張って注入量や切開幅を決めてしまうと失敗につながってしまいます。唇のしびれが治らなかったりしこりができてしまうこともあるので、施術前のカウンセリングで徹底したデザイン決めをしていきましょう。

輪郭の整形

糸リフトの施術前と1か月後の経過の症例写真
【リスク・副作用】腫れ、内出血、むくみ、傷跡、痛み。※これらの症状がなるべく出ないように配慮して手術を行います。

輪郭の整形は、骨切り術・エラ削り・Vライン形成・フェイスリフトなどが挙げられます。よくある失敗は、噛み合わせに異常が生じる・やりすぎて違和感のある仕上がりになってしまう・逆に施術効果を感じないことが挙げられます。骨切りの際に必要以上に骨切りラインがあがってしまったり、限定的なアプローチで本来おこなうべき範囲まで届かずに骨切りをしてしまうと、施術効果の差が顕著に出てしまいます。顔全体を決める輪郭なので、3Dシミュレーションソフトで事前に仕上がりイメージを明確にしたり、骨切りに慣れた医師に相談することが大切です。

エイジングケアなどのプチ整形

糸リフトの術前と直後の症例写真 (1)
【リスク・副作用】腫れ、内出血、むくみ、傷跡、痛み。※これらの症状がなるべく出ないように配慮して手術を行います。
執刀医:張田修平

プチ整形は、脂肪注入、目の下のたるみ取り、目の上のたるみ取り、切らないフェイスリフト(糸リフト)などが挙げられます。よくある失敗は、変化をあまり感じられなかったり不自然な仕上がりになってしまうことです。注射などで気軽に施術を受けることができるプチ整形は、注入量がすくなすぎたり狙った場所に注入できていないことがあります。
ボトックス注射の施術で筋肉の動きが考慮されておらず、表情が動かせない場合もあります。また、プチ整形(主に注射系)は半年前後で元に戻ってしまうものも多い整形です。通院を考慮し、的確な注入をしてくれる医師を選びましょう。

豊胸

コンデンス豊胸 (5)
【リスク・副作用】腫れ・内出血・浮腫・痛み等を生じる事があります。
なるべく、リスクや副作用が出ないように配慮して手術を行っています。
執刀医:張田修平

豊胸は、ヒアルロン酸注射・シリコンバック豊胸・ハイブリッド豊胸(シリコンと脂肪注入)などが挙げられます。よくある失敗としては、シリコンバックの破損やしこりの発生、形や大きさの左右差が生じてしまうことです。シリコンバックは、近年耐久性が高くなったものの、万が一破損してジェルが流れてしまうと炎症を起こしてしまう場合があります。

豊胸手術は、手触りや質感なども大切です。大量にヒアルロン酸や脂肪を注入してしまうとしこりができてしまったり、質感が悪くなってしまいます。豊胸方法を問わず、確かな腕を持つ医師を見つけることが大切です。

脂肪吸引

全身の脂肪吸引の症例写真
【リスク・副作用】腫れ、内出血、むくみ、傷跡、痛み。※これらの症状がなるべく出ないように配慮して手術を行います。
執刀医:張田修平

脂肪吸引は、採血のように注射器で脂肪を吸引していくシリンジ法・機械によって吸引する方法があります。よくある失敗は、ボディラインが不自然になったり段差ができてしまったりすることや術後の傷跡が目立ってしまうことです。機械による吸引の場合、より新しい機器を導入した美容外科を選びましょう。

失敗しない美容整形ならeクリニック

eクリニック金沢本院の外観

今回は美容整形の失敗例や原因、失敗しないためのポイントについて解説いたしましたが、いかがでしたでしょうか。顔や身体のお悩みがありながらも相談できない方、せっかく手術したのに納得がいかなったという方もいらっしゃるかと思います。施術を受けることでより美しくなれるのが美容整形ですが、どんな施術がご自身に合っているのかを判断するのは難しいところです。ご自身のセンスと合い、信頼できる美容外科を見つけることが大切です。
美容整形でより美しくなって自信をつけたい方は、ぜひeクリニックにお気軽にご相談ください。

eクリニックは金沢本院をはじめ、全国展開しています。ご予約はお近くのeクリニックまで。

このページの監修医師

eクリニックグループ統括院長
円戸 望

美容外科医師の飯田秀夫

eクリニック統括技術指導医
飯田 秀夫

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