【失敗例】たれ目形成やグラマラスライン形成で後悔しないためのポイント

グラマラスライン形成のデザイン

目元の整形の中でも近年特に人気があるのがグラマラスライン形成です。
グラマラスライン形成はタレ目整形とも呼ばれる目元の整形であり、可愛らしい女性芸能人のような大きく印象的な目元を手に入れていただくことができる美容整形です。


しかし、グラマラスライン形成整形に失敗したと感じている方もいらっしゃいます。
そこで今回は、グラマラスライン形成の失敗例をご紹介しながら、グラマラスライン形成で後悔しないためのポイントを解説していきます。

グラマラスライン形成(タレ目整形)の失敗例

指でバツを作っている女性

グラマラスライン形成は目の美容整形の中でも非常に人気の手術の一つであり、多くの方がグラマラスライン形成を行っています。
大半の方は仕上がりに満足されていますが、中には、「グラマラスライン形成をして後悔した」と感じている方もいらっしゃいます。
失敗しないグラマラスライン形成を行っていただくためにも、「後悔しないためのポイント」を紹介していきます。

目元の印象だけで決めないこと

グラマラスライン形成に満足できなかったと感じている方の多くが、「目元のイメージだけで手術を行ってしまった」と後悔しています。
たしかに、女性らしい大きなタレ目は最近のトレンドでもある人気の目元です。
多くの女性芸能人やモデルさんなども、下まぶたが広がったようなキュートなタレ目を持っています。


だからこそ、多くの方が芸能人やKPOPスターのようなタレ目を作りたいという理由でグラマラスライン形成を希望されます。
「目元のイメージを〇〇さんのようにしたい」、「〇〇ちゃんのような大きな目にしてほしい」というように、目元だけにフォーカスしてグラマラスライン形成を希望される方が非常に多いです。


しかし、目元の印象を上手に変えるためには、目と顔のバランスや体全体との一体感がとても重要です。
「芸能人と同じ髪型をしてもなんだかしっくりこない」と感じる方が多いように、目元だけを憧れのモデルと同じにしたとしても、逆に顔のバランスが崩れてしまう可能性もあります。


満足できるグラマラスライン形成を行うために重要なことは、目元だけではなく顔全体のバランスを意識して仕上がりを決めていくことです。
目元ばかりに意識が向いてしまいがちですが、一歩引いて顔全体を見てみることで、より理想的な「自分の顔にぴったりとマッチしたタレ目」を手に入れていただくことができます。

まずは切らない整形をするのもおすすめ

切らないグラマラスライン形成の図解

グラマラスライン形成も他の目元整形と同じように、「切る整形と切らない整形」があります。
メスを使って下まぶたを切開するグラマラスライン形成術では、半永久的に大きなタレ目を手に入れていただくことができますが、簡単に形を変えることが難しいというデメリットがあります。


一方、二重整形の埋没法のように、医療用の特殊な糸を使って、切らずにグラマラスライン形成を作る手術方法もあります。
切らない美容整形は、変化が小さかったり、効果の持続期間が限定的である一方、 仕上がりのイメージに満足できなかった場合にも簡単に修正ができるというメリットがあります。


グラマラスライン形成だけではなく美容整形全体に言えることですが、「手術直後は満足していても、数ヶ月経つと仕上がりに違和感を感じてくる」ということがよくあります。


大きなタレ目を作った直後は満足していても、時間が経つと共に「もっとこうした方が良かった」、「よく見たらなんとなくバランスが悪い気がする」といったような気分になってしまうということは少なくありません。


だからこそ、まずは切らない美容整形で仕上がりのイメージを確認していただき、短期的な満足度だけではなく、中期的にも違和感を感じないかどうかということを確かめていただくというのがおすすめです。

後悔しないクリニック・医師選びをすること

グラマラスライン形成を行って後悔したと感じている方の理由の大半が、「クリニック・医師選びの失敗」です。
世の中には多くの美容整形クリニックや美容専門医がいますので、どのクリニックで手術を受けるのか、誰に手術をお願いするのかといったような選択肢がたくさんあります。


手術金額や大手のネームバリューなどでクリニックを選ぶという方は多いですが、カウンセリングやシミュレーションの時間が短かったり、医師とのコミュニケーションが不足していたり、ネット上の料金とは異なる見積もりが提示されるなど、「クリニックや医師に不信感を感じたことがある」という方も少なくありません。


何か不安を感じた際にはっきりと言えるというタイプの方は問題ありませんが、「見積もりまで出してもらって断れない」、「不安があったけど医師に伝えられなかった」、「迷っているけれども押しに負けて契約してしまった」というようなケースでは、 不信感を抱いたまま手術に挑むことになってしまいます。


そのような状態では、たとえ仕上がりに問題がなかったとしても、「なんだかおかしい」と感じてしまう可能性が高いです。
特にグラマラスライン形成は、下まぶたに数ミリ単位の変化を加え、「非常にわずかな変化」を生み出す美容整形です。


何度も何度もシミュレーションをしたり、医師とコミュニケーションを図って仕上がりのイメージをしっかりと共有していくことが手術成功の秘訣です。
そのためには、クリニックや医師との信頼関係の上で手術を受けていただくことがとても重要といえます。

グラマラスライン形成の成功例

グラマラスライン形成で成功させるためには、症例件数が多いドクターに頼むのが一番です。

美容整形の目的は可愛くなったりなりたい自分の顔になる事です。そのため、グラマラスライン形成だけとか目尻切開だけとかではなく色々な術式を組み合わせて行うことが大切です。

【グラマラスライン形成と目尻切開のリスク・副作用】
むくみ・内出血・目元の熱感・だるさなどを生じることがあります。
数日は目の中がゴロゴロすることがあります。
腫れや目元の開きが大きくなることで、瞼が閉じにくくなり、目が乾燥することがあります。
*通常はむくみが落ち着くと改善されます。

そもそもグラマラスライン形成(タレ目整形)ってどんな手術?

グラマラスライン形成(グラマラスライン形成)は、別名タレ目整形(タレ目形成)とも呼ばれる目元の美容整形です。
目尻側の下まぶたにアプローチすることで、可愛らしく女性らしい印象のタレ目を作っていく整形術であり、特に最近のトレンドにもなっている人気の目元整形です。


多くの芸能人やKPOPスターなどは、妖艶で魅力的なタレ目を持っており、下まぶたが広がったような大きな目を手に入れたいと望む方は非常に多いです。


従来の二重整形や目を大きくする美容整形術では、目全体を大きくしたり、目をぱっちりと見せるようなアプローチが行われてきましたが、優しい印象の目をつくるというのが難しいというデメリットがありました。


目の印象を決めるのは目の大きさだけではなく、目の形や他のパーツとのバランスなどが重要になるため、目をぱっちりと大きくするだけでは目が与える印象を操作することは難しいです。
一方、グラマラスライン形成は下まぶたのみに小さな変化を与えることで、自然で優しい印象の大きな目を作ることができます。


下まぶた側を大きく見せていくことで、女性らしく優しい印象であったり、可愛く守ってあげたくなるような印象の目を手に入れることが可能です。
アイラインなどのアイメイクを工夫するだけでも目の印象を大きく変えることはできますが、毎日のアイメイクに時間がかかってしまったり、日によってアイメイクがうまく仕上がらないこともよくあります。


一度グラマラスライン形成を行っていただくことで、理想的で大きなタレ目を維持していただくことができます。
グラマラスライン形成は、トレンドにもなっている「女性らしい可愛いタレ目」を手に入れたいという方にオススメな美容整形です。

後悔しないグラマラスライン形成を行っていただくために

今回はグラマラスライン形成の失敗例などをご紹介しながら、後悔しない手術を受けていただくためのポイントを解説しました。


グラマラスライン形成では、キュートで大きな目元を手に入れていただくことができますが、完璧な仕上がりを作り出すためには、クリニックや医師との信頼関係が不可欠であり、目元だけではなく顔全体のバランスを加味したシミュレーションを行うことが重要です。


後悔しないグラマラスライン形成を行なっていただくためにも、まずはご自身に合ったクリニックや医師を選んでいただくことが大切です。

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このコラムに関連する手術&料金

▶▶グラマラスライン形成・タレ目形成

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このページの監修医師

医師

山崎 俊

経歴

2004年 金沢大学医学部 卒業
2004年 慶應義塾大学 形成外科 助手
2004年 琉球大学医学部形成外科 医局長
2004年 東邦大学医療センター形成外科 医局長

資格

日本形成外科学会外科専門医
再建・マイクロサージャリー分野指導医

所属学会

日本形成外科学会

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