タレ目形成(グラマラスライン)で涙袋がなくなるって本当?

タレ目形成をした20代の女性のイメージ

タレ目を作ることで、可愛らしく丸みを帯びた目元を目指すことができます。

しかし、「タレ目形成をすると涙袋がなくなる」という話を聞いたことがある方は多いのではないでしょうか。

そこで今回は、タレ目形成をすることで涙袋がなくなってしまうのか、その真偽について詳しく解説していきます。

eクリニックで実施しているこだわりのタレ目形成や切らないタレ目形成についてもご紹介しているので、気になる方はぜひ最後までご覧ください。

涙袋が消えたらどうしよう…

飯田秀夫医師

タレ目形成をすると、目の下のスペースが広がることで、涙袋の見え方が変わることがあります。特に、目尻側にかけての涙袋のラインが変わる可能性がありますね。
もともと涙袋がしっかりある方は、目の形の変化によって強調されることが多いですが、逆に目の下の影の出方が変わることで、涙袋が薄く見えることもあります。

飯田秀夫医師

しかし、今回のコラム内でもご紹介している、「涙袋形成術」を行えば、消えてしまうことを防げるので、安心してください。
詳しくはカウンセリング時に医師に直接聞いてみてください。

そうなんですね!でも、前にカウンセリング行ったことがあるけど、医師の方が直接はカウンセリングしてくれるところはなくて、聞けなかったです…

飯田秀夫医師

eクリニックでは初回カウンセリングから医師が直接カウンセリングを行っています。
さらに…

①全国トップクラスの
飯田医師円戸医師による監修
少数精鋭の選ばれた医師のみが在籍

症例経験豊富でノウハウがしっかりしている

そのため、安価であっても高品質な施術を提供でき、経験豊富な医師が確かな技術で理想の仕上がりを追求しています。

eクリニックは医師がお一人ずつ丁寧に適応判断をするので、
あなたにピッタリな施術が見つかります。

タレ目形成(グラマラスライン形成)で涙袋がなくなるって本当?涙袋形成術で防止することが可能

考えられるリスク・副作用
だるさ・熱感・頭痛・痒み・浮腫・発熱等を生じる事があります。
なるべく、リスクや副作用が出ないように配慮して手術を行っています。

「タレ目形成(グラマラスライン形成)が原因で涙袋がなくなる」という話は本当なのでしょうか。結論から述べると、「タレ目形成(グラマラスライン形成)で涙袋がなくなることもあればなくならないこともある」となります。タレ目形成をしたからと言って100%涙袋がなくなってしまうというわけではありませんが、中にはなくなってしまうケースも存在します。
タレ目形成(グラマラスライン形成)をすると涙袋が消えるという合併症がありますが、「涙袋形成術」をするとそれが防止することが可能で、元よりも涙袋を作れます。

ヒアルロン酸を使用しない天然の涙袋の作り方は諸説あります。私は様々な方法を研究してきました。そして、豊富な目の切開症例や複雑な他院修正の経験を活かしスク少なく安定して涙袋を形成する事ができるようになりました。この症例はタレ目形成と同時に、全切開と眼瞼下垂と目頭切開と目尻靱帯移動+と裏ハムラ法(目の下のたるみ取り)と涙袋形成術を行った1ヶ月後と3か月後の症例です。整形感を出ないようにしながら大きな変化を作りました。

ヒアルロン酸で形成した涙袋の場合

ヒアルロン酸で形成した涙袋が、タレ目形成(グラマラスライン形成)によってなくなってしまう可能性があります。そもそもとしてヒアルロン酸は時間の経過とともに体に吸収されていくもの。注入した箇所を触りすぎたり刺激を与えたりすると、分解の速度がはやくなってしまいます。
タレ目形成(グラマラスライン形成)の手術をおこなう際には、どうしても涙袋の部分に刺激が加わってしまいます。下瞼付近を刺激することによってヒアルロン酸の分解速度が高まると予想できます。さらに、手術をすることで涙袋に注入していたヒアルロン酸の何割かが流れ出てしまう可能性も。多ければ5割ほどのヒアルロン酸が流れ出てしまうこともあるのです。
ヒアルロン酸注入をした上でタレ目形成(グラマラスライン形成)を検討している方は、注入した時期を医師に正確に伝えるようにしましょう。
もちろん、タレ目形成(グラマラスライン形成)で流れ出てしまったあとにもヒアルロン酸を再注入すれば改めて涙袋を形成することは可能です。

生まれつき涙袋がある方の場合

タレ目形成(グラマラスライン形成)では、皮膚を切開してタレ目を形成していきます。この場合の涙袋は眼輪筋ですが、メスを入れることによってこの筋肉が影響を受け、機能が弱まってしまうことがごくごく稀にあります。そうなると結果的に涙袋のボリュームが少なくなったように感じてしまいます。完全になくなることはなくても、ラインがぼやけて目立ちにくくなってしまう可能性はあります。
もちろんヒアルロン酸で形成した場合と比べるとなくなる可能性は低いですが、少なからずリスクがあるということを念頭に置いておきましょう。
また、眼輪筋は筋肉なので、当然若い世代の方が発達しています。加齢にともなって筋肉が衰えはじめる年齢の方は、若い世代に比べて影響を受けやすい可能性があると覚えておきましょう。不安な方はカウンセリングなどのタイミングで医師に相談してみてください。

eクリニックは
医師がお一人ずつ丁寧に対応します

eクリニックでは「美容整形」をもっと気軽にできるよう【高品質・低価格】を目指しています。 全国トップクラスの円戸医師や飯田医師が監修し、少数精鋭で施術を行っているからこそ実現できる「質」と「価格」です。
まずは無料の医師カウンセリングでのご相談お待ちしています。

そもそもタレ目形成(グラマラスライン形成)とは?

グラマラスライン形成の症例
考えられるリスク・副作用
だるさ・熱感・頭痛・痒み・浮腫・発熱等を生じる事があります。
なるべく、リスクや副作用が出ないように配慮して手術を行っています。

タレ目形成(グラマラスライン形成)は「下瞼拡大」、「下瞼目形成」などさまざまな呼ばれ方をすることがありますが、その名の通り下瞼の目尻部分を大きく拡大しながらタレ目を形成する施術です。下瞼のラインを下げることでタレ目を作り、丸く可愛らしい優しげな目元を作ることができます。
目を大きくする美容整形は数多くありますが、その中でどれを選ぶかは好みの問題になります。タレ目形成(グラマラスライン形成)は「女性らしさ」「キュート」「優しい」といった雰囲気を目指したい方に向いている施術です。白目部分が大きくなり、ナチュラルかつ大きい目を目指すことができます。
毎日のメイクで下瞼にラインを入れている、大きく見せる工夫をしているという方は、タレ目形成(グラマラスライン形成)をおこなうことでより自信が持てるようになるでしょう。

このような方におすすめです

タレ目形成(グラマラスライン形成)は以下のような方におすすめです。

  • 目の横幅を大きくしたい方
  • 外側に目を広げたい方
  • 顔の余白を少なくした方
  • 目尻の白目部分を拡大したい方
  • 寄り目を改善したい方
  • 下瞼のラインを整えたい方
  • 目の印象を優しくしたい方
  • キツい印象を持たれやすい方

タレ目形成(グラマラスライン形成)の魅力は、なんといっても「キツい印象にならずに目を大きく見せることができる」こと。キツいイメージや男性的に見られることにコンプレックスを抱えているなら、タレ目形成(グラマラスライン形成)で目尻を拡大するのがおすすめです。

eクリニックは
医師がお一人ずつ丁寧に対応します

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まずは無料の医師カウンセリングでのご相談お待ちしています。

そもそも涙袋って何?

涙袋とは、下瞼のすぐ下にある膨らみのこと。生まれつき膨らみがある方とない方がいますが、二重で大きめの目を持つ方に多く見られると言われています。一重かつ目が小さい方にはほとんど見られない場合も多いです。
涙袋と聞くと涙を蓄えておくための場所のようにイメージしてしまいがちですが、実は涙袋の構成しているのは「眼輪筋」と呼ばれる筋肉です。目の周囲にある眼輪筋が発達している方ほどぷっくりはっきりとした涙袋が出やすいとされています。
筋肉の発達度合いには個人差があるので、それによって涙袋が目立つかどうかも変わってくるというわけです。

タレ目形成(グラマラスライン形成)で涙袋がなくなってしまったら

万が一タレ目形成(グラマラスライン形成)で涙袋がなくなってしまったら、なにか対応策はあるのでしょうか。涙袋があるかないかでは、目元の印象はもちろん顔全体の印象や雰囲気まで変わってしまうため、なくなってしまった涙袋をもとに戻したいと相談される方はとても多くいらっしゃいます。タレ目形成(グラマラスライン形成)でなくなった分の涙袋に関しては、ヒアルロン酸を注入することで復活させることが可能です。
タレ目も涙袋もどっちも手に入れたいという場合には、タレ目形成(グラマラスライン形成)をおこなってからヒアルロン酸を注入する事も選択肢の一つです。ヒアルロン酸は半永久的なものではないとは言え、せっかく入れたならできるだけ長くキープしたいですよね。
タレ目形成の直後にヒアルロン酸を注入するのは避け、言って期間間隔をあけてから注入するのが望ましいです。とは言え目元の状態や術後の経過にもよるので、日程については執刀医とよく相談するようにしましょう。

▶▶ブログで見かけるタレ目形成(グラマラスライン)の失敗事例を検証

タレ目形成(グラマラスライン形成)と涙袋形成術を併せて行う事もおすすめ

考えられるリスク・副作用
だるさ・熱感・頭痛・痒み・浮腫・発熱等を生じる事があります。
なるべく、リスクや副作用が出ないように配慮して手術を行っています。

タレ目形成(グラマラスライン形成)をする際に、涙袋が無くなることの防止策として、涙袋形成術を併せて行うことがお勧めです。この症例はタレ目形成(グラマラスライン形成)と併せて涙袋形成術を行った2ヶ月後の症例です。自然な涙袋がある目元になっていることが分かります。

eクリニックのタレ目形成(グラマラスライン形成)

グラマラスラインのデザイン

切開によるタレ目形成(グラマラスライン形成)は、表側(皮膚表面)と裏側(結膜)のどちらかからアプローチしていくのが主流です。どちらの方法にもそれぞれメリットとデメリットがあるため、どちらか一方ではなく両方からアプローチしていくことが望ましいと言えます。
eクリニックでは、表側と裏側の両方からアプローチする手術方法を採用しています。
まずは下瞼をめくり、結膜側にアプローチして下瞼を広げます。裏側からアプローチする方法は傷跡が目立たないというメリットがある反面、逆さまつげになりやすい点がデメリット。変化量が多いほど逆さまつげになる可能性は高くなってしまいますが、このデメリットを補うため、表側を切開してまつげの向きを整えながら理想的なカーブを形成していきます。両側からアプローチすることでそれぞれのデメリットを補い合い、メリットを活かすような形でタレ目形成(グラマラスライン形成)をおこなうことが可能です。
タレ目形成(グラマラスライン形成)は切開する範囲が小さいと後戻りしやすく、逆に大きく切開しすぎても不自然な目の形になってしまうため、医師の技術が問われる難しい施術です。eクリニックでは、他院修正を含め月間100件以上ものタレ目形成(グラマラスライン形成)や目尻切開の相談をおこなっております。数々の症例を見てお悩みを解決してきた膨大な経験から、お客様一人一人に合った術式とデザインをご提案することが可能です。

切開しないタレ目形成(グラマラスライン形成)もあります

タレ目形成(グラマラスライン形成)には、医療用の特殊な糸を使って手術をおこなう「切らないタレ目形成」というものもあります。切らないタレ目形成(グラマラスライン形成)で使う糸は体に吸収される素材でできているため、効果は半永久的ではなく、徐々にもとの目尻に戻っていくのが特徴です。一見デメリットのように思われがちですが、考えようによってはメリットであるとも言えます。
切開しすぎた目尻は修正手術をしても適切な状態に戻せない可能性があります。そのため、切開によるタレ目形成(グラマラスライン形成)の仕上がりに満足がいかなかったとしても、完全にもとの状態に戻らないかもしれないというリスクがあります。
だからこそ、時間経過によって自然ともとの状態に戻る「切らないタレ目形成(グラマラスライン形成)」で一度シミュレーションをしておいても損はありません。自分には合わないと感じた場合にも気軽にもとに戻せるので低リスクです。ただしっかりと変化を出すならやはり、切開するタレ目形成(グラマラスライン形成)が良いと思います。

タレ目形成(グラマラスライン形成)ならeクリニックへ

タレ目形成の症例
考えられるリスク・副作用
だるさ・熱感・頭痛・痒み・浮腫・発熱等を生じる事があります。
なるべく、リスクや副作用が出ないように配慮して手術を行っています。

今回は「タレ目形成(グラマラスライン形成)で涙袋がなくなるのかどうか」について詳しく解説してきましたが、いかがでしたでしょうか。タレ目形成(グラマラスライン形成)は切開範囲が小さすぎると後戻りしやすく、大きすぎても不自然な仕上がりになってしまう非常に難易度の高い施術です。そのため、執刀医には適度な切開範囲を見極める力が求められます。
eクリニックでは、お客様一人一人が求める仕上がりイメージを汲み取りながら、満足いただけるような理想の下瞼のラインを形成するよう心がけており、単純に下瞼をタレ⽬にするだけでなく目尻切開などを組み合わせたデザインの提案・手術をおこなっております。
タレ目になりたくてお悩みの方は、ぜひ一度当院の無料カウンセリングを受けてみてください。

eクリニックは金沢本院をはじめ、全国展開しています。ご予約はお近くのeクリニックまで。

このページの監修医師

eクリニックグループ統括院長
円戸 望

美容外科医師の飯田秀夫

eクリニック統括技術指導医
飯田 秀夫

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