全切開の名医の見極め方を円戸望が解説!口コミは信じていい?

考えられるリスク・副作用
だるさ・熱感・頭痛・痒み・浮腫・発熱等を生じる事があります。
なるべく、リスクや副作用が出ないように配慮して手術を行っています。

二重形成術の中で、半永久的に取れない二重を作ることができる全切開。埋没法と比べて濃くくっきりとしたラインが手に入るということもあって、近年人気の高い美容整形手術です。
しかし、「半永久的に取れない」ということは、言い換えれば元に戻せなくなってしまうリスクもあるということ。そのため二重全切開は、経験・実績が豊富で腕のいい医師に執刀を依頼するのが一番です。
そこで今回は、二重全切開の名医の見極め方を円戸望が詳しくご紹介します。その他の二重整形についてもご紹介しているので、目元の美容整形を検討している方はぜひ参考にしてみてください。

二重全切開とは

考えられるリスク・副作用
だるさ・熱感・頭痛・痒み・浮腫・発熱等を生じる事があります。
なるべく、リスクや副作用が出ないように配慮して手術を行っています。

二重全切開(別名:二重切開)は、いくつか存在する二重形成術のうちの一つ。
目頭から目尻に向かって弧を描くようにして上瞼を切開し、縫合ラインを二重のラインとして馴染ませてしまうという、皮膚の癒着を上手く利用した手術方法です。切開した傷跡が二重のラインと同化するため、術後しばらくすれば完全に気にならなくなります。
また、埋没法や部分切開と比較してデザインの自由度が高い点もポイント。二重幅広めの華やかな二重から、幅が狭めでナチュラルな印象の二重まで、自由自在です。切開する際にアイプチなどでたるんだ皮膚、余分な脂肪や筋肉を取り除くことで、より自然に目を大きく見せることもできます。
さらに、完全に瞼を切開してしまうため、年齢に伴う目元の変化を考慮しなければ、二重の持続効果は半永久的です。

全切開の効果

全切開と眼瞼下垂を同時に行った症例写真
考えられるリスク・副作用
だるさ・熱感・頭痛・痒み・浮腫・発熱等を生じる事があります。
なるべく、リスクや副作用が出ないように配慮して手術を行っています。

二重全切開(別名:二重切開)は、いくつか存在する二重形成術のうちの一つ。
目頭から目尻に向かって弧を描くようにして上瞼を切開し、縫合ラインを二重のラインとして馴染ませてしまうという、皮膚の癒着を上手く利用した手術方法です。切開した傷跡が二重のラインと同化するため、術後しばらくすれば完全に気にならなくなります。
また、埋没法や部分切開と比較してデザインの自由度が高い点もポイント。二重幅広めの華やかな二重から、幅が狭めでナチュラルな印象の二重まで、自由自在です。切開する際にアイプチなどでたるんだ皮膚、余分な脂肪や筋肉を取り除くことで、より自然に目を大きく見せることもできます。
さらに、完全に瞼を切開してしまうため、年齢に伴う目元の変化を考慮しなければ、二重の持続効果は半永久的です。

全切開によって作る二重は、効果が半永久的で自由にデザインできる上、ラインも濃いのが特徴です。そのため、より自分の理想に近い二重を形成することができます。
しっかりと食い込んだ二重のラインが手に入るため、過去に埋没法を経験して取れたり後戻りしたりといった経験がある方にもおすすめです。
切開のタイミングで余分な皮膚や脂肪を切除することができる点もメリットで、すっきりした印象の目元を実現することができます。

二重全切開の名医の見極め方

全切開手術をしている医師

二重形成術に限らず、目元の美容整形はわずか数ミリの差が仕上がりに大きく影響してきます。効果が半永久的な全切開で二重を形成するつもりなら、必ず名医と呼ばれる信頼できる医師に執刀を依頼するようにしましょう。
二重全切開の名医の見極め方は以下の通りです。

  • 口コミや評判で入念にリサーチ
  • 医師が公開している症例写真をチェック
  • 執刀医によるカウンセリングを受ける

それぞれについて詳しく解説します。

口コミや評判で入念にリサーチ

はじめに、インターネットを利用して医師の口コミや評判を調査してみましょう。最近では、医師の名前で検索すればさまざまな情報を手に入れることができます。実際に整形を受けた方のリアルな体験談や口コミは、医師としての技量や対応の良さなどを知るのに非常に便利です。
ただし、一つの口コミや体験談、レビューに書かれている内容だけを鵜呑みにするのは避けましょう。個人が書き込んでいる口コミには、少なからず主観的な意見が入ってしまうもの。複数の情報源から良い口コミも悪い口コミも満遍なく目を通し、最終的には自分自身で判断するのが望ましいです。

医師が公開している症例写真をチェック

次に重要なのが、医師が執刀した全切開の症例写真をチェックしておくことです。症例写真はクリニックのウェブサイトやパンフレット、医師の公式SNSなどで確認することができます。
症例写真を見ることにより、医師の技術力や美的センスを知ることが可能。自分の理想と合っているかどうか、術後の傷跡の状態はどうかなど、さまざまな側面から見極めることができます。
また、医師としての実績や経験、症例数なども合わせて確認しておくことが望ましいでしょう。症例数が多ければ多いほどその整形に精通しているということになるため、重要な判断基準の一つです。

医師によるカウンセリングを受ける

上記の方法で気になる医師を見つけたら、次は実際にカウンセリングを受けてみましょう。カウンセリングは、医師にとってもお客さんにとっても非常に重要な工程です。医師は念入りに診察をして目元の特徴を見抜き、お客さんは自分の理想とする仕上がりイメージを明確に伝えます。カウンセリングを疎かにしてしまうと、どんなに腕のいい医師でも希望を叶えることは難しいのです。
また、クリニックによっては医師以外がカウンセリングを担当することもあります。担当者と医師の間で意思の疎通が取れていなかった場合、重大なミスに繋がってしまう可能性があります。そのため、医師自らカウンセリングをおこなっているかどうか、も判断基準の一つとなります。

その他の二重整形

埋没法の症例写真
考えられるリスク・副作用
だるさ・熱感・頭痛・痒み・浮腫・発熱等を生じる事があります。
なるべく、リスクや副作用が出ないように配慮して手術を行っています。

二重形成術には、全切開法のほかに、部分切開と埋没法があります。
以下、それぞれの特徴や長所・短所についてご紹介します。

部分切開

全切開と同じく上瞼の皮膚を切開する手術です。部分切開は全切開に比べて切開する範囲が少ない上、基本的に皮膚の除去はおこないません。その分、全切開と比較すると当然ダウンタイムが短くなります。その点はメリットだと言えるでしょう。
ただし、上瞼の皮膚が厚い方の場合、部分的な切開だと二重のラインがくっきりと表われにくいです。そのような方には全切開の方が向いていると言えます。

二重埋没法

二重全切開法と二重埋没法の違いは、「皮膚を切開するかしないか」です。
埋没法では上瞼の皮膚を切開せず、糸を用いて二重のラインを形成していきます。一方、切開法はその名の通り上瞼を切開し、それを縫合することで二重のラインを作ります。
また、埋没法の場合、二重の癖がついていなければ糸を外しさえすれば元の状態に戻すことが可能です。一方の全切開は通常元の状態に戻すのは不可能だと言われているので、この点も異なっているでしょう。
埋没法は切開しない分、非常に手軽な美容整形ではありますが、まぶたに厚みがある方には余り向いていない場合があります。過去に埋没法をしてすぐに戻ってしまったという方には、全切開がおすすめです。

二重全切開のメリット

考えられるリスク・副作用
だるさ・熱感・頭痛・痒み・浮腫・発熱等を生じる事があります。
なるべく、リスクや副作用が出ないように配慮して手術を行っています。

二重全切開のメリットは以下の通りです。

  • 二重ラインの効果は半永久的
  • 厚みのあるまぶたでもくっきりとした線を形成できる
  • デザインの自由度が非常に高い
  • 上瞼のたるみも改善することができる
  • まぶたの脂肪や筋肉も切除できる
  • 同時に行える手術の数が多い
  • 埋没法のように元に戻る心配がない

二重全切開のデメリット

一方で、二重全切開には以下のようなデメリットもあります。

  • 埋没法に比べてダウンタイム期間が長い
  • 一度手術をしたら元に戻すことができない
  • 医師の技術が要求される
  • 埋没法と比べると費用が高い
  • 傷跡が馴染むまで切開の線が目立つ

ただ、デメリットはなるべく抑える事ができ、メリットの方が圧倒的に大きい美容整形のため、全切開は年々人気になってきている美容整形になります。

二重全切開のリスクと副作用

二重全切開で考えられるリスクや術後の副作用は以下の通りです。

  • だるさ
  • 熱感
  • 頭痛
  • かゆみ
  • むくみ
  • 発熱
  • 腫れ
  • 出血
  • 痛み
  • 目元の熱感
  • 目の中の違和感
  • 傷の開き

二重全切開はメスを入れる手術のため、ほかのすべての外科手術と同様に感染症や合併症を引き起こすリスクがあります。万が一、合併症や感染症が起きた場合は、適切に対処します。そのため、ダウンタイム期間を過ぎても症状が治らなかったり、むしろ酷くなっていたりといった場合には、速やかにクリニックを受診してください。

eクリニックで対応している全切開の修正手術

考えられるリスク・副作用
だるさ・熱感・頭痛・痒み・浮腫・発熱等を生じる事があります。
なるべく、リスクや副作用が出ないように配慮して手術を行っています。

当院では全切開で失敗した方の修正手術やセカンドオピニオンを積極的におこなっており、実際に全国から修正手術を希望するお客さんがお越しくださっています。
目元の施術の症例数が多いため、一度切開した二重の幅を狭めるなど、難しい修正にも対応することが可能です。

二重幅の修正

考えられるリスク・副作用
だるさ・熱感・頭痛・痒み・浮腫・発熱等を生じる事があります。
なるべく、リスクや副作用が出ないように配慮して手術を行っています。

通常、全切開で失敗してしまうと、二重の幅の修正は難しいと言われています。ただし皮膚の癒着を丁寧に剥がすことさえできれば、修正は不可能ではないのです。
eクリニックでは、埋没法より短いダウンタイムで二重の幅を修正することができます。広げた二重を狭くしたり、狭く作った二重幅を広げたりと、二重の幅に関するさまざまな修正に対応しています。

傷跡の修正

考えられるリスク・副作用
だるさ・熱感・頭痛・痒み・浮腫・発熱等を生じる事があります。
なるべく、リスクや副作用が出ないように配慮して手術を行っています。

eクリニックでは、全切開で生じた傷跡が必要以上に目立ってしまった場合の修正もおこなっています。傷跡を修正する場合、形成された二重のラインの組織の癒着を剥がす必要があります。そのタイミングで同時に瘢痕組織も除去。その後、再び二重のラインを形成していきます。

左右差の修正

左右差のある全切開の症例写真
考えられるリスク・副作用
だるさ・熱感・頭痛・痒み・浮腫・発熱等を生じる事があります。
なるべく、リスクや副作用が出ないように配慮して手術を行っています。

目の左右差は二重幅だけでなく、目の開きやまつげの向き、表情のクセや筋肉などさまざまな原因が絡み合って生じるものです。そのため、二重だけを全切開で治療しても、時間の経過とともに左右差がある状態に戻ってしまう可能性があります。
修正手術をする際は、あらゆる原因を考慮して手術をおこなわなければなりません。
eクリニックでは、腕のいい医師が目の構造や特徴を見抜き、後戻りしない綺麗な二重を実現します。

他院での全切開の修正もeクリニックにお任せ

eクリニック金沢本院の外観

今回は二重全切開の名医の見極め方について解説してきましたが、いかがでしたでしょうか。
二重全切開は一度手術をしてしまったらなかなか修正が難しいというデメリットを持っています。そのため、最初から腕のいい医師に執刀を依頼するのが望ましいです。
eクリニックには、目元の施術を得意とする名医が在籍しております。他院での線切開の修正手術もおこなっているため、現在のまぶたの状態に満足していない方は、ぜひ一度当院へお越しください。

eクリニックは金沢本院をはじめ、全国展開しています。ご予約はお近くのeクリニックまで。

このコラムに関連する手術&料金

▶▶全切開(二重切開)

このページの監修医師

円戸統括院長

医師

円戸 望

経歴

・富山大学医学部医学科卒
・高岡市民病院(形成外科・麻酔科・皮膚科)
・Fort Wayne Parkview 病院
・厚生連高岡病院
・金沢医科大学付属病院
・湘南美容クリニック新宿本院
・湘南美容クリニック新宿南口院
・湘南美容クリニック新潟院 院長就任
・湘南美容クリニック金沢院 院長就任
・2020年eクリニック金沢院開院
・大手美容クリニック修正手術技術指導医
・2021年eスキンクリニック開院
・2022年富山院開院
・2023年まぶたのクリニック開院(保険診療)
・2023年大阪院、東京院、名古屋院、岡山院、
     福岡院、那覇院、横浜みなとみらい院開院

医師

山崎 俊

経歴

2004年 金沢大学医学部 卒業
2004年 慶應義塾大学 形成外科 助手
2004年 琉球大学医学部形成外科 医局長
2004年 東邦大学医療センター形成外科 医局長

資格

日本形成外科学会外科専門医
再建・マイクロサージャリー分野指導医

所属学会

日本形成外科学会

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