口角挙上の症例写真をご紹介!重要性も解説

美容外科の公式WEBサイトを閲覧していると、手術や施術の説明だけではなく、症例写真が掲載されていることがあります。
症例写真についてはスルーしてしまう方がいるかもしれませんが、実は、症例写真は美容外科や医師を選ぶ際の決め手になることがあるのです。
こちらのコラムでは、口角挙上を受ける前に症例写真を確認しておくことの重要性についてご紹介しています。

▶▶口角挙上

目次

口角挙上の症例写真

口角挙上と外側人中短縮を同時に行った3か月後の症例
考えられるリスク・副作用
腫れ・内出血・術後の痛み・発熱等を生じる事があります。
なるべく、リスクや副作用が出ないように配慮して手術を行っています
人中短縮と外側人中短縮と口角挙上とM字リップを同時に行った症例の図解
考えられるリスク・副作用
腫れ・内出血・術後の痛み・発熱等を生じる事があります。
なるべく、リスクや副作用が出ないように配慮して手術を行っています
口角挙上と小鼻縮小と人中短縮とM字リップの症例写真
考えられるリスク・副作用
腫れ・内出血・術後の痛み・発熱等を生じる事があります。
なるべく、リスクや副作用が出ないように配慮して手術を行っています
口角挙上と外側人中短縮と内側人中短縮を同時に行った症例
考えられるリスク・副作用
腫れ・内出血・術後の痛み・発熱等を生じる事があります。
なるべく、リスクや副作用が出ないように配慮して手術を行っています
人中短縮と外側人中短縮と口角挙上とM字リップを同時に行った8日後の症例
考えられるリスク・副作用
腫れ・内出血・術後の痛み・発熱等を生じる事があります。
なるべく、リスクや副作用が出ないように配慮して手術を行っています
口角挙上と外側人中短縮と内側人中短縮を同時に行った2週間後の症例
考えられるリスク・副作用
腫れ・内出血・術後の痛み・発熱等を生じる事があります。
なるべく、リスクや副作用が出ないように配慮して手術を行っています
傷を目立たせない人中短縮と口角挙上の症例写真
考えられるリスク・副作用
腫れ・内出血・術後の痛み・発熱等を生じる事があります。
なるべく、リスクや副作用が出ないように配慮して手術を行っています
口角挙上と小鼻縮小と人中短縮の症例写真
考えられるリスク・副作用
腫れ・内出血・術後の痛み・発熱等を生じる事があります。
なるべく、リスクや副作用が出ないように配慮して手術を行っています
口角挙上の他院修正の症例
考えられるリスク・副作用
腫れ・内出血・術後の痛み・発熱等を生じる事があります。
なるべく、リスクや副作用が出ないように配慮して手術を行っています
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口角挙上では事前の「症例写真確認」が必要!その理由とは

人中短縮と外側人中短縮と口角挙上とM字リップを同時に行った症例の図解
考えられるリスク・副作用
腫れ・内出血・術後の痛み・発熱等を生じる事があります。
なるべく、リスクや副作用が出ないように配慮して手術を行っています

美容外科の方針はさまざまで、公式WEBサイトで症例写真を掲載しているクリニックがあれば、文章のみで症例と改善方法を紹介しているクリニックもあります。
症例写真を掲載していない美容外科であっても、口コミ評判が良ければ「良い美容外科」だと判断できるという考え方があります。
しかし、口角挙上を受ける際には、できるだけ症例写真を掲載している美容外科を選ぶことが望ましいのです。
それでは、その理由についてご紹介しましょう。

医師の提案力や技術力を確認できる

症例写真では、口角挙上と、口角挙上と併用した手術や施術も確認できます。
ここで確認していただきたいのがビフォーアフターの写真で、どの手術や施術がどのように作用したのかという点についてチェックしておくことが大切です。
それをしておくことで、医師の提案力や技術力を知ることができます。

医師のデザインセンスを確認できる

口元や鼻の整形では、医師のデザインセンスがダイレクトに反映されることが多いため、症例写真を見れば医師のデザインセンスを確認できます。
デザインセンスは人によって異なり、派手なデザインがお好みの方がいれば、自然な仕上がりがお好みの方もいます。
そして、症例写真で医師がデザインした仕上がりを確認することで、その医師のデザインセンスとあなたのデザインセンスが合うかどうかを知ることができるのです。

傷口の変化を確認できる

考えられるリスク・副作用
腫れ・内出血・術後の痛み・発熱等を生じる事があります。
なるべく、リスクや副作用が出ないように配慮して手術を行っています

口角挙上では、表面の皮膚を切開する方法と、口腔内を切開して行う方法があります。
そして、口腔内を切開する方法では表面に傷跡が残るようなことはありませんが、表面の皮膚を切開する方法では、傷跡が残ります。
口角挙上の傷跡は数か月間残りますが、時間の経過とともに薄く目立たない状態になります。
そして、このような傷口の変化も症例写真で確認できるのです。

総額について大まかに把握できる

口角挙上をはじめとする美容整形は、どの種類であっても決して安価に受けられるものではありません。
また、口角挙上は別の手術や施術との併用になるケースが多く、複数を組み合わせて受けるとなると、さらに費用がかさみます。
そして、ここでしておかなくてはならないのが、紹介されている症例写真で行われた手術の種類と、かかった費用の総額を確認しておくということです。
それをしておくことで、ご自身が求めている変化を実現させるための費用がどれくらいかかるのかについて、大まかに把握することができます。

口角挙上と症例別・組み合わせパターンをご紹介

口角挙上そのものは口角を引き上げるための手術ですが、お客様のご要望によっては、複数の手術を組み合わせて行うことも可能です。
ご紹介するパターンは、症例写真として掲載されていることがありますので、参考になるはずです。
それでは、口角挙上と症例別・組み合わせパターンについてご紹介していきましょう。

分厚い唇で野暮ったい印象になっている

厚みがあるぷっくりとした唇は魅力的ですが、厚みがありすぎると、口元が何となくやぼったい印象になることがあります。
そして、このような状態の改善に役立つのが、口角挙上+口唇縮小術の組み合わせです。
この手術では、厚みを形成している唇の一部を切除して縫合することで、スッキリとした印象の唇を形成できます。
また、口唇縮小術では、唇の内側を切開しますので、表面に目立つ傷跡が残る心配がありません。

薄い唇で冷たそうな印象に見られる

唇に注入するヒアルロン酸のボルベラ
考えられるリスク・副作用
腫れ・内出血・術後の痛み・発熱等を生じる事があります。
なるべく、リスクや副作用が出ないように配慮して手術を行っています

薄い唇は上品な印象ではありますが、見方によっては冷たそうな印象を受けることもあります。そして、このような印象を払拭できるのが、口角挙上+ヒアルロン酸注入の組み合わせです。唇の厚みは年齢ごと変化し、それによって顔が長くなったように感じることがあります。このような年齢による唇の変化は、口元の筋肉が衰えることで起こるもので、この状態になると必要以上に老けた印象になります。そして、その改善に役立つのがヒアルロン酸注入なのです。なお、ヒアルロン酸注入は注射のみで受けられるというメリットがありますが、半永久的な効果は期待できず、長い方でも2年以内には効果が焼死するものと考えておく必要があります。

一直線の唇に変化を持たせたい

口角挙上の他院修正の症例
考えられるリスク・副作用
腫れ・内出血・術後の痛み・発熱等を生じる事があります。
なるべく、リスクや副作用が出ないように配慮して手術を行っています

唇の開閉部分が一直線でメリハリがないと感じる場合では、口角挙上+M字リップ形成術の組み合わせがおすすめです。
M字リップ形成術とは、正面から見たときに、上唇がアルファベットの文字型に見えるようになる手術で、立体感のある唇を目指せます。
また、上唇をM字型に整えることで若々しさも生まれますので、口元のエイジングケアを行いたいという方にもおすすめできるでしょう。

人中の長さが口とのバランスを崩している

人中短縮と外側人中短縮と口角挙上とM字リップを同時に行った症例写真の図解
考えられるリスク・副作用
腫れ・内出血・術後の痛み・発熱等を生じる事があります。
なるべく、リスクや副作用が出ないように配慮して手術を行っています

年齢とともに口元の筋肉が衰えると、唇が薄くなるだけでなく、人中が長くなって顔全体がのっぺりとした印象になることがあります。
このような状態になったら、口角挙上+人中短縮の組み合わせで検討してみると良いでしょう。
また、人中が長い上に口が出っ張っているなどの問題を抱えている場合では、口角挙上+人中短縮+鼻唇角形成術(Cカール形成術)という組み合わせがおすすめです。

「症例写真確認」をしなかったことで起こりやすいトラブル

口角挙上を受けるための美容外科を選ぶ際には、できる限り症例写真が掲載されている美容外科を選んでください。
というのは、症例写真を確認できない美容外科を訪れてしまうと、予期していなかったトラブルに見舞われることがあるからです。

納得できる提案を受けられなかった

症例写真が掲載されていないということは、どの手術や施術への対応が可能なのか正確に把握することができません。
この場合では、公式WEBサイトに掲載されている診療メニューで対応可能な手術や施術を確認することはできます。
しかし、このような美容外科ではざっくりとした提案しか行わず、お客様が納得できる提案を受けられない可能性があるのです。
そうなると、本当にこのまま手術を受けてしまって良いのだろうか?という不安が湧き上がるでしょう。
つまり、このように不安を感じる美容外科は選ばないほうが良いということです。

どの手術や施術を選べばよいのかわからない

美容外科の公式WEBサイトは、症例写真を確認しながらご自身に合った手術や施術を確認できる場です。
つまり、症例写真が掲載されていない場では、どの手術や施術を選べばよいのかわからず、医師の提案のままに手術や施術を受けることになる可能性が高いということです。
しかし、このパターンで手術や施術を受けてしまうと、イメージと異なった仕上がりになって、がっかりすることになりかねません。
そしてそうならないためには、症例写真が掲載されている美容外科を選ぶことが大切だということです。

医師のデザインセンスがわからず不安

症例写真では、医師のデザインセンスも確認できます。
デザインセンスの確認がなぜ大事なのかといえば、優れたデザインセンスを持つ医なら、鼻全体や口とのバランスを考えた提案をするため、満足できる結果を得やすいからです。
なお、症例写真を確認する中で、「不自然な仕上がりの症例写真が多い」と感じる美容外科は、ひとまず避けておいたほうが無難です。
このような美容外科では、全体的なバランスというよりも、鼻なら鼻、口元なら口元だけを見て手術や施術を行っている可能性がありますので、十分な注意が必要です。
反対に、自然な仕上がりで違和感を覚えない症例写真が多数掲載されている美容外科なら、優れたデザインセンスを持つ医師が在籍しており、信頼できる美容外科と考えておいて問題はないでしょう。

「症例写真確認」とともにしておきたいこと

口角挙上を受ける美容外科選びの際には、以下についてもあわせて行っておいてください。

症例動画があればなお可

考えられるリスク・副作用
腫れ・内出血・術後の痛み・発熱等を生じる事があります。
なるべく、リスクや副作用が出ないように配慮して手術を行っています

症例写真ではビフォーアフターを確認できますが、症例写真よりもわかりやすいのが症例動画です。
症例動画については、掲載している美容外科や掲載していない美容外科があります。
しかし、より深く手術や施術の内容や効果を知りたいという場合には、症例動画もあわせて掲載している美容外科を選ぶことが望ましいでしょう。
また、執刀医が独自にSNSなどで情報を発信しているケースもありますので、このような情報が見つかったのなら、こちらもあわせて確認しておくことをおすすめします。

ダウンタイムやリスクについての情報を得ておく

口角挙上のダウンタイム表

口角挙上には、約2週間のダウンタイムがあります。
ダウンタイム期間中には目立った腫れや内出血などが患部に見られ、約1週間は特に強い症状が見られます。
また、口角挙上のダウンタイム期間中には注意事項もありますので、どのような点に注意しなければならないのかについても知っておいてください。
さらに、手術である以上リスクがゼロではありませんので、どのようなリスクがあるのかについても確認しておくことをおすすめします。

アフターケアの有無を確認しておく

ほとんどの美容外科では術後のアフターケアを受けられますが、そのような中、アフターケアに対応していない美容外科がある可能性もあります。
術後には、腫れや内出血、痛みなどで不安になることがあり、そのようなときに役立つのがアフターケアです。
アフターケアの有無は見落としやすい部分ですので、美容外科選びの際には、アフターケアの有無についても忘れずに確認しておいてください。

口角挙上の整形ならeクリニックへ

金沢院の外観

口角挙上の整形の取り扱いがある美容外科が多いため、医師選びの段階で迷うことがあるかもしれません。
名医に出会うためにはeクリニックも視野に入れて、美容外科選びを行ってみてください。
eクリニックには、口元の整形を得意とする医師が大勢在籍しており、口角挙上についても定評がありますので、不安なく手術や施術をお受けいただけます。
気になる方は、まずはカウンセリングを受けてみてくださいね。

eクリニックは金沢本院をはじめ、全国展開しています。ご予約はお近くのeクリニックまで。

このコラムに関連する施術&料金

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このページの監修医師

医師

円戸 望

経歴

・富山大学医学部医学科卒
・高岡市民病院(形成外科・麻酔科・皮膚科)
・Fort Wayne Parkview 病院
・厚生連高岡病院
・金沢医科大学付属病院
・湘南美容クリニック新宿本院
・湘南美容クリニック新宿南口院
・湘南美容クリニック新潟院 院長就任
・湘南美容クリニック金沢院 院長就任
・2020年eクリニック金沢院開院
・大手美容クリニック修正手術技術指導医
・2021年eスキンクリニック開院
・2022年富山院開院
・2023年まぶたのクリニック開院(保険診療)
・2023年大阪院、東京院、名古屋院、岡山院、
     福岡院、那覇院、横浜みなとみらい院開院

美容外科医師の飯田秀夫

(eクリニック統括技術指導医)

飯田 秀夫

経歴

・1992年 東京医科歯科大学医学部卒業
 以降、同大学医学部付属病院、
 国立がんセンターなどで頭頸部外科、
 形成外科、美容外科を研鑽
・2007年 東京医科歯科大学臨床教授
・2009年 リッツ美容外科東京院
・2013年 リッツ美容外科東京院院長
・2014年 湘南美容クリニック
・2018年 湘南美容クリニック統括技術指導医/
     辻堂アカデミア院院長
・2023年 eクリニック 横浜みなとみらい院

プロフィール

のべ300名以上の美容外科医の技術指導を行う。著書の「顔の美容外科手術書」(日本医事新報社)は美容手術の入門書として若手美容外科医の教科書となっている。

資格

日本形成外科学会専門医
医学博士(東京医科歯科大学)

所属学会

日本美容外科学会(JSAPS)
国際美容外科学会(ISAPS)

医師

山崎 俊

経歴

2004年 金沢大学医学部 卒業
2004年 慶應義塾大学 形成外科 助手
2004年 琉球大学医学部形成外科 医局長
2004年 東邦大学医療センター形成外科 医局長

資格

日本形成外科学会外科専門医
再建・マイクロサージャリー分野指導医

所属学会

日本形成外科学会

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