忘れ鼻ってどんな鼻?低い鼻は忘れ鼻?

鼻

美容整形の考え方は国によって異なり、「せっかく美容整形するのだから派手めに」という考え方があれば、「整形したことがわからないような自然な仕上がりに」という考え方もあります。
日本の美容整形は後者に分類され、自然な仕上がりは世界的に高い評価を得ています。
その中でも、自然で美しい「忘れ鼻」には定評があり、近年では忘れ鼻目的で鼻整形を希望される方が増えてきています。
こちらのコラムでは、忘れ鼻の特徴と低い鼻の関係、低い鼻の種類と改善方法についてご紹介しています。

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忘れ鼻とは?低い鼻は忘れ鼻?

鼻尖形成と軟骨移植と鼻中隔延長に鼻翼上部の軟部組織除去と鼻孔縁軟骨移植を加えた症例写真 (1)
【リスク・副作用】腫れ、内出血、むくみ、傷跡、痛み。※これらの症状がなるべく出ないように配慮して手術を行います。
執刀医:円戸望
@endo_eclinic2 @endo.hana

忘れ鼻という言葉、ここ数年でよく目にするようになりましたよね。
では、忘れ鼻とはどういう鼻を意味するのでしょうか。
それではまず、忘れ鼻の特徴と、忘れ鼻と低い鼻の関係からご紹介していきましょう。

忘れ鼻とは?特徴をご紹介

忘れ鼻とは、顔の中での存在感が少なく、一度見ただけでは思い出せない鼻のことで、以下でご紹介する特徴があります。

目立つ特徴がないこと

鼻の高さや形状には個人差があり、鼻全体が大きい方や、欧米人のように鼻筋がシュッと通っている方、わし鼻やカギ鼻と呼ばれる鼻など、その個性はさまざまです。
そして、このように特徴的な鼻は、顔の中での主張が強く、目元や口元など、チャームポイントとして目立たせたいパーツよりも目立ってしまうことがあるのです。
たとえば、鼻筋が高くシュッと通っている鼻は魅力的ではありますが、鼻筋が太すぎると鼻全体が大きく見えて、悪目立ちする可能性がありますね。
反対に、主張が弱く目立たない鼻は忘れ鼻と呼ばれ、一度見ただけではどのような鼻だったか思い出せないという特徴があります。

大きすぎない小鼻が条件

全体的に大きな鼻は目立ちますが、鼻筋がそれほど太いわけではなくても小鼻が大きいと、横に張り出している印象になって目立ちます。
小鼻の形状にも個性がありますが、肉付きが良く横に大きく張り出している鼻は「にんにく鼻」「あぐら鼻」などと呼ばれることもあり、目立ちます。
このように小鼻が個性的な鼻は覚えやすく、忘れ鼻とはいえません。
つまり、小鼻が大きすぎないことも忘れ鼻の条件として挙げられます。

高すぎる鼻は忘れ鼻ではない?

鼻筋が通った高い鼻は魅力的ですが、ただ鼻筋が高いだけで、鼻筋が太い、小鼻が大きいなどの特徴がある鼻は忘れ鼻とはいいません。
鼻を高くする目的で鼻整形を希望される方は大勢います。
しかし、忘れ鼻を目指して鼻整形をするのなら、顔全体のバランスをよく確認した上で理想的な鼻を形成する必要があります。
日本人は鼻筋が低く、この状態がコンプレックスになりやすいといわれてはいますが、ただ高いだけの鼻に整形してしまうと、鼻だけが目立つ仕上がりになることがありますので十分な注意が必要です。

低い鼻は忘れ鼻に分類される?

高すぎる鼻は忘れ鼻には分類されないという話をしましたが、反対に、低すぎる鼻も忘れ鼻とはいいません。
それは、鼻筋が低すぎると、今度はそれが顔全体の中で目立つ可能性があり、忘れ鼻どころか覚えやすい鼻になってしまうことがあるからです。
高さがなく、なおかつ特徴的な鼻については以下でご紹介していますので、ぜひ参考にしてください。

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低い鼻の種類と改善方法をご紹介

低い鼻の種類と改善方法をご紹介する看護師

鼻が低く、それがコンプレックスになっていると感じている方は、ご自身がどのタイプなのかをチェックしてみてください。
というのは、低い鼻には複数の種類があり、種類ごとに改善方法が異なるからです。
それでは、低い鼻の種類と改善方法についてご紹介していきましょう。

鼻根や鼻筋が低い

鼻根は眉間の下部分にある鼻の付け根をいい、そこから鼻先に向かって伸びているのが鼻筋です。
一般的に「鼻が低い」といわれるのはこの状態を指すことが多く、鼻プロテーゼやヒアルロン酸注入、テスノーズのいずれかで改善を目指すことになります。

鼻プロテーゼ

鼻尖形成と軟骨移植と鼻中隔延長と鼻翼挙上と鼻孔縁挙上と小鼻縮小とプロテーゼの症例写真 (3)
【リスク・副作用】腫れ、内出血、むくみ、傷跡、痛み。※これらの症状がなるべく出ないように配慮して手術を行います。
執刀医:円戸望
@endo_eclinic2 @endo.hana

即効性を期待でき、しかも鼻筋を細く整えることができるとして人気が高い鼻整形、それは鼻プロテーゼです。
鼻プロテーゼでは、鼻根~鼻筋にかけてプロテーゼ(人工軟骨)を挿入することで、低い鼻根や鼻筋の問題を解決できます。
なお、鼻プロテーゼではプロテーゼの形状を加工してから挿入しますので、お客様の顔全体のバランスを崩すことなく、理想の鼻を目指せます。

ヒアルロン酸注入

ヒアルロン酸注入もまた、鼻プロテーゼと同様に鼻根や鼻筋の低さを解消できる鼻整形です。
ただし、ヒアルロン酸はプロテーゼとは違って体内に吸収される性質がありますので、半永久的な効果は期待できません。

テスノーズ

テスノーズとは、特殊な糸を鼻根~鼻筋に通すことで、細く整った鼻筋を手に入れられる鼻整形です。
テスノーズでは、鼻プロテーゼほどの効果は期待できませんが、メスを使用せず手軽に受けられるというメリットがあります。
ただし、テスノーズには溶ける糸が用いられますので、ヒアルロン酸注入と同様に半永久的な効果は期待できません。

鼻先が低い

上記でご紹介した鼻プロテーゼ、ヒアルロン酸では鼻先を高くすることはできませんが、低い鼻先は軟骨移植、鼻尖形成術、テスノーズのいずれかで改善を目指せます。

軟骨移植

斜め横から見た軟骨移植の症例写真
【リスク・副作用】腫れ、内出血、むくみ、傷跡、痛み。※これらの症状がなるべく出ないように配慮して手術を行います。
執刀医:円戸望
@endo_eclinic2 @endo.hana

軟骨移植とは、お客様から採取した耳介軟骨や肋軟骨といった自家組織を移植することで、鼻先に高さを出せる鼻整形です。
自家組織はもともとお客様の体内に合った組織のため、鼻先に移植した際には異物反応が起こりにくく定着しやすいというメリットがあります。
しかしその一方で、事前に軟骨採取をしなければならないため、体にかかる負担がやや大きいというデメリットもあるのです。
軟骨移植で鼻先を高くしたい場合には、体にかかる負担についてもよく考えた上で、手術を検討することが望ましいでしょう。

鼻尖形成術

鼻骨骨切りと鼻尖形成の症例写真 (3)
【リスク・副作用】腫れ、内出血、むくみ、傷跡、痛み。※これらの症状がなるべく出ないように配慮して手術を行います。
執刀医:円戸望
@endo_eclinic2 @endo.hana

鼻尖形成術とは、鼻尖(鼻先)にある鼻翼軟骨を中央に引き寄せて固定することで、鼻先を細く整えて高さを出せる鼻整形です。
鼻尖形成術の主な目的は鼻先を細く整えることですので、術後には劇的な変化は見られません。
とはいえ、自然な仕上がりが特徴ですので、バレにくい鼻整形で忘れ鼻を目指したい方には特におすすめできるでしょう。
なお、鼻先の皮下脂肪が多いと、鼻尖形成術の効果が半減する可能性があるため、この場合では鼻先の脂肪除去を同時に行うことがあります。

テスノーズ

テスノーズは、部分的に糸を挿入することで、鼻先に高さを出すことができます。
ただし、大きな変化は期待できませんので、とりあえず少しだけ鼻先に高さが欲しいという方に向いている鼻整形として考えておくと良いでしょう。

鼻全体が短い・鼻先が上を向いている

鼻全体が短いと、実際にはそれほど低いわけではなくても、全体的に低い鼻に見えてしまいます。
この状態は上記でご紹介したテスノーズや鼻尖形成術でも改善を目指せますが、しっかりと改善したいと考えるのなら、鼻中隔延長術や鼻柱下降術がおすすめです。
また、鼻先が上を向いていると鼻の鼻が正面から見える状態になり、鼻先が低く見えることがありますが、この状態は鼻中隔延長術で改善を目指せます。

鼻中隔延長術

【リスク・副作用】腫れ、内出血、むくみ、傷跡、痛み。※これらの症状がなるべく出ないように配慮して手術を行います。
執刀医:円戸望
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鼻中隔とは鼻の穴の中間にある仕切りの役割をしている壁で、この部分に軟骨を移植することで延長する手術を鼻中隔延長術といいます。
鼻中隔延長術では、鼻先の角度を下向きに調節できますので、鼻先が上を向くことで鼻の穴が正面から見えている状態の改善に役立ちます。
なお、鼻中隔延長術では鼻先に高さを出すことができませんので、よりバランスが整った鼻を目指したいのなら、鼻先の軟骨移植も同時に受けると良いでしょう。

鼻柱下降術

鼻柱下降の症例写真
【リスク・副作用】腫れ、内出血、むくみ、傷跡、痛み。※これらの症状がなるべく出ないように配慮して手術を行います。
執刀医:円戸望
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鼻柱とは、鼻の穴の中間にある柱状の部分で、この部分が短いと鼻全体が短く見えるだけでなく、小鼻が鼻柱よりも目立つ形になり、鼻全体のバランスが崩れてしまいます。
そして、このような状態の改善に役立つのが、鼻柱に軟骨を移植する鼻柱下降術です。
また、鼻柱が短く上に引っ込んでいる形では、横から見ても小鼻が必要以上に目立ちますが、鼻柱下降術を受けることで、この問題も解決できます。

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忘れ鼻になるために。鼻周辺の整形をご紹介

忘れ鼻になるためには、鼻そのものの形状を整えることが大切ですが、よりバランスが整った鼻を目指したいとお考えなら、以下でご紹介する整形もおすすめです。

小鼻縮小術

【リスク・副作用】腫れ、内出血、むくみ、傷跡、痛み。※これらの症状がなるべく出ないように配慮して手術を行います。
執刀医:円戸望
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小鼻縮小術とは、小鼻全体を小さくしたり幅を狭めたりして、目立たない状態に改善できる鼻整形です。
小鼻縮小術では、小鼻の下部を糸で縫うことで幅を狭める方法や、小鼻の組織の一部を切除して小さく整える方法があります。
いずれの場合でも、小鼻を目立たない状態に改善できますので、小鼻を整えて忘れ鼻を目指したい方は、手術を受ける方向で検討してみると良いでしょう。

鼻唇角形成術

鼻唇角形成術(猫手術)併用した肋軟骨での鼻中隔延長の手術の3ヶ月後 (3)
【リスク・副作用】腫れ、内出血、むくみ、傷跡、痛み。※これらの症状がなるべく出ないように配慮して手術を行います。
執刀医:円戸望
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鼻唇角とは、鼻柱の付け根と人中の境目の角度を意味し、この部分の角度をアルファベットの「C」に整えることで、より忘れ鼻整形の効果を実感しやすくなります。
鼻唇角形成術はCカール形成術とも呼ばれ、人中部分がぷっくりと膨らんでいる状態や、口が前方に出ている状態の改善にも役立ちます。
また、この手術を受けることで上唇の縁が自然に上向きになりますので、忘れ鼻整形と同時に唇の形状を整えたいという方にもおすすめできるでしょう。

人中短縮術

人中と鼻整形の症例写真
【リスク・副作用】腫れ、内出血、むくみ、傷跡、痛み。※これらの症状がなるべく出ないように配慮して手術を行います。
執刀医:円戸望
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人中短縮術とは、鼻の下を切開し、皮膚を切除することで人中を短く整えられる手術です。
人中が長いと、顔全体が何となくだらしない印象になってしまうことがありますが、人中短縮術を受ければ、そのような印象も軽減できます。
また、人中を短く整えることで忘れ鼻整形の効果も実感しやすくなります。
人中が長いせいで鼻が長く見える、面長に見えるなどでお困りなら、人中短縮術も視野に入れておくことをおすすめします。

eクリニックの鼻整形の症例写真

鼻柱下降と鼻尖形成と鼻中隔延長の術直後の症例
【リスク・副作用】腫れ、内出血、むくみ、傷跡、痛み。※これらの症状がなるべく出ないように配慮して手術を行います。
執刀医:円戸望
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鼻骨骨切りと鼻尖形成の症例写真 (1)
【リスク・副作用】腫れ、内出血、むくみ、傷跡、痛み。※これらの症状がなるべく出ないように配慮して手術を行います。
執刀医:円戸望
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鼻の他院修正と鼻尖形成鼻中隔延長と外側人中短縮の症例 (1)
【リスク・副作用】腫れ、内出血、むくみ、傷跡、痛み。※これらの症状がなるべく出ないように配慮して手術を行います。
執刀医:円戸望
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鼻と輪郭の複合手術の症例写真
【リスク・副作用】腫れ、内出血、むくみ、傷跡、痛み。※これらの症状がなるべく出ないように配慮して手術を行います。
執刀医:円戸望
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小鼻縮小手術の症例写真
【リスク・副作用】腫れ、内出血、むくみ、傷跡、痛み。※これらの症状がなるべく出ないように配慮して手術を行います。
執刀医:円戸望
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鼻尖形成のダウンタイム3ヶ月目の症例
【リスク・副作用】腫れ、内出血、むくみ、傷跡、痛み。※これらの症状がなるべく出ないように配慮して手術を行います。
執刀医:円戸望
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20代の小鼻縮小手術の症例
【リスク・副作用】腫れ、内出血、むくみ、傷跡、痛み。※これらの症状がなるべく出ないように配慮して手術を行います。
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【リスク・副作用】腫れ、内出血、むくみ、傷跡、痛み。※これらの症状がなるべく出ないように配慮して手術を行います。
執刀医:円戸望
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鼻骨骨切りと鼻尖形成の症例写真 (3)
【リスク・副作用】腫れ、内出血、むくみ、傷跡、痛み。※これらの症状がなるべく出ないように配慮して手術を行います。
執刀医:円戸望
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忘れ鼻なら忘れ鼻の名医の円戸望医師がいるeクリニック

eクリニック金沢本院の外観

eクリニックには全国トップクラスの鼻整形の技術力を誇る忘れ鼻の名医の円戸望医師が在籍しています。美的バランスを的確に見極める力と、経験に裏打ちされた高い技術で、それぞれの理想に寄り添った施術を実現しています。

実際に施術を受けた方からは、「自然だけど確実に印象が変わった」「周りにバレずに理想の鼻に近づけた」といった声も多く寄せられています。忘れ鼻を目指したい方は是非一度、eクリニックのカウンセリングにお越しください。

eクリニックは金沢本院をはじめ、全国展開しています。ご予約はお近くのeクリニックまで。

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このページの監修医師

eクリニックグループ統括院長
円戸 望

美容外科医師の飯田秀夫

eクリニック統括技術指導医
飯田 秀夫

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