男性にもおすすめの小鼻縮小を詳しく解説

鼻は顔の中心にあるため、小鼻が広がっていたり大きかったりすると、鼻の存在感が強くなり、顔全体の印象に大きく影響します。
男性は、直線的でシャープなラインの鼻ほど、男性らしく洗練された印象になりやすいです。
しかし、鼻はメイクなどで印象を変えることは難しく、鼻にお悩みを抱えている方はとても多いです。
そこでおすすめなのが、「小鼻縮小」の美容整形手術です。
本記事では、小鼻縮小の手術方法やダウンタイム、クリニックの選び方について詳しく解説しますので、ぜひ参考にしてください。

小鼻縮小とは?

小鼻縮小とは、小鼻の余分な部分をメスで切除し、縫い合わせて鼻のバランスを整えることができる美容整形手術です。小鼻の幅や広がりを抑えて、すっきりシャープな印象の鼻になれます。
特に、横に広がった印象の鼻をスッキリとシャープにする効果があり、男性にも非常に人気の鼻整形のひとつです。

鼻のバランスと顔の印象

顔の印象は、顔の中心にある鼻と、目によって大きく左右されるため、目と鼻のバランスがとても重要です。
理想的な目と鼻のバランスは、目の幅を1として、右目、鼻、左目が1:1:1が理想的なバランスといわれています。
小鼻が横に広がっているとこのバランスが崩れやすくなってしまうため、手術によって小鼻を縮小することで、理想のバランスに近づくことができ、整った美しい顔を作ることができます。

小鼻縮小の手術方法

小鼻縮小の種類の図解

小鼻縮小の手術方法は、以下のような方法があります。

  • 外側法
  • 内側法
  • 内外側法
  • 鼻腔内切開
  • フラップ法

お客様お一人おひとりに最適な方法は異なりますので、医師とのカウンセリングを通して、ベストな方法を選択していくことが重要です。

外側法

外側法は、名前の通り、小鼻の外側からメスを入れて余分な部分を切除して縫合し、小鼻を小さくする手術方法です。
外側法のメリットは、広範囲にわたって縮小ができるという点です。
小鼻が大きかったり横に広がったりしている方でも、理想の鼻に近づけることができます。
鼻の外側からメスを入れて縫い合わせますが、傷跡が極力目立たないように、小鼻のへこんでいる境目にそって縫い合わせるため、ほとんど目立ちません。
個人差はありますが、3か月から6か月かけて傷跡は薄くなって消えていく場合がほとんどです。

内側法

内側法は、鼻の穴の内側からメスを入れて、小鼻の付け根の余分な部分を切除、小鼻を小さくする手術方法です。
内側法のメリットは、鼻の内側からメスを入れて縫い合わせるため、傷跡が人から見てほとんどわからないことです。そのため、整形手術を受けたことに気づかれる心配はほとんどありません。
しかし、切除できる範囲が限られるため、外側法よりも小鼻を小さくすることが難しい場合があります。
したがって、人が見える位置に傷跡ができないように内側法での手術を希望しても、切除する範囲によっては内側法では理想的なデザインの実現が難しいこともあります。

内外側法

内外側法は、内側法と外側法を組み合わせて行う手術方法です。
内外側法のメリットは、小鼻の内側からも外側からもアプローチするため、小鼻の大きさや形を大きく変えることが可能です。
劇的な変化を望めますが、高度な技術を必要とする美容整形のひとつですので、医師の技術力が重要になります。

鼻腔内切開

鼻腔内切開は、鼻腔内のみを切開して縫い合わせることで鼻の穴を小さくし、その結果、小鼻も小さくすることができる手術方法です。
鼻腔内切開は、内側法と同様に、傷跡が人から見える心配がありませんので、整形の傷跡で美容整形をバレたくないという方にもおすすめです。

フラップ法

フラップ法は、まず、鼻の穴の内側の皮膚のみを切除し、軟部組織の根を残して「軟部組織弁=フラップ」を作成します。次に、皮膚の下にトンネルを作り、フラップを左右に引き込むように固定して縫合する手術方法です。フラップが内側に引っ張られることで小鼻の広がりが抑えられます。
フラップ法は、鼻の穴の中から手術を行うため、傷跡が目立たないことなどが大きなメリットのひとつとなります。

それぞれの術式には特徴がありますので、最適な術式選びが重要です。

小鼻縮小のダウンタイムとリスク

小鼻縮小のダウンタイム

手術後のダウンタイムは、手術方法によっても個人の体質によっても異なります。
痛みや腫れ、内出血が出る場合がありますが、1週間程度で徐々に治まっていきます。

小鼻縮小は左右差が出る可能性がある?

小鼻縮小のリスクは、左右非対称になったり不自然な仕上がりになったり、思ったよりも傷跡が目立ったり、理想の鼻とはかけ離れてしまったりすることです。
美容整形手術にはダウンタイムやリスクがつきものですが、リスクを最小限に抑えるためにも安心して手術を受けるためにも、クリニック選びは非常に重要です。

クリニックの選び方

小鼻縮小手術を始め、美容整形手術を受ける場合に、どこのクリニックがよいのかと迷う方は多いです。
同じ治療内容や手術方法でも、クリニックによっても技術のレベルやカウンセリング、アフターケアなどの対応はさまざまです。
自分に合ったクリニックで、安心して手術を受けられて理想の仕上がりになるように、以下のような点に注意してクリニックを選ぶことが大切です。

①手術方法の豊富さ

小鼻縮小の手術方法は何種類かありますが、クリニックによって受けられる手術方法や種類が異なります。
さまざまな手術方法に対応しているクリニックだと、自分に合った手術方法の選択ができますし、手術以外の治療方法も豊富だと、より良い治療プランを提案してもらうことが可能です。
限定的な治療方法しか対応していないクリニックではなく、治療方法や手術方法が豊富にあるクリニックを選ぶとよいでしょう。

②実績や症例が豊富なクリニック

女性の小鼻縮小手術の症例写真
【リスク・副作用】腫れ・内出血・術後の痛み・発熱等を生じる事があります。なるべく、リスクや副作用が出ないように配慮して手術を行っています
商品な鼻にした小鼻縮小手術の症例写真
【リスク・副作用】腫れ・内出血・術後の痛み・発熱等を生じる事があります。なるべく、リスクや副作用が出ないように配慮して手術を行っています
20代の小鼻縮小手術の症例
【リスク・副作用】腫れ・内出血・術後の痛み・発熱等を生じる事があります。なるべく、リスクや副作用が出ないように配慮して手術を行っています
大きく見える鼻を小さくした小鼻縮小手術の症例写真
【リスク・副作用】腫れ・内出血・術後の痛み・発熱等を生じる事があります。なるべく、リスクや副作用が出ないように配慮して手術を行っています
鼻尖形成と軟骨移植と肋軟骨の鼻中隔延長と鼻翼挙上と鼻孔縁挙上と小鼻縮小とプロテーゼを同時に行った症例を横から見た写真
【リスク・副作用】腫れ・内出血・術後の痛み・発熱等を生じる事があります。なるべく、リスクや副作用が出ないように配慮して手術を行っています
小鼻縮小と鼻尖形成を同時に行った症例
【リスク・副作用】腫れ・内出血・術後の痛み・発熱等を生じる事があります。なるべく、リスクや副作用が出ないように配慮して手術を行っています

クリニックの実績が豊富で、症例写真が多く公開されているクリニックは、技術力が高い医師が揃っていることということが考えられます。
在籍している医師の経歴や専門性を確認するのも参考になります。
また、口コミやレビューも確認しておくとよいでしょう。

③丁寧なカウンセリング

治療内容や手術方法、費用などを確認するだけではなく、カウンセリングは、美容整形手術を受ける上で、クリニックや医師との相性を確認するためにも、とても重要です。
希望や症状をしっかり見極め、手術方法や治療方法について丁寧に説明してくれたり、質問にしっかり回答してくれたり、明確な料金説明があったりするクリニックだと、安心して手術が受けられます。
カウンセリングで不安や疑問を解消できなかったり、対応が丁寧ではなかったりするクリニックは、手術や治療も丁寧ではない可能性があります。
安心して手術を任せられ、納得のいく料金で治療を受けられるクリニックを選びましょう。

④保証制度やアフターサポート

治療後のアフターケアや保証制度が万全なクリニックだと安心ですが、アフターケアや保証制度もクリニックによって内容に差があるため、事前にしっかり確認が必要です。
保証制度がしっかりあれば、手術後になにか心配なことがあった場合にも相談しやすいですし、万が一修正が必要となった場合にも慌てずに済みます。
そのため、アフターケアや保証制度が万全なクリニックを選びましょう。

⑤通いやすい立地

クリニックを選ぶ際に見落としがちなのが、通いやすさです。
美容整形手術を受ける場合、カウンセリングや事前検査などで複数回通院が必要な場合が多いため、通いやすいことはクリニックを選ぶ上でとても重要です。
加えて、手術や治療後は、心身ともに負担がかかっている状態のため、通いにくい場所だとさらに負担がかかってしまいます。
忙しい合間を縫って通院する方がほとんどのため、自宅や会社から通いやすい、最寄り駅からクリニックまでが近い立地のクリニックを選びましょう。

⑥プライバシーに配慮

クリニックによっては、待合室でたくさんのお客様同士が顔を合わせたり、カウンセリング中や治療中もほかのお客様の会話が聞こえてきたり、プライバシーに配慮していないクリニックが多くあります。
しかし、誰にも知られずに美容整形を受けたいお客様がほとんどで、万が一知り合いに会ってしまう可能性を心配して通院するのはストレスになります。
そのため、極力ほかのお客様と会わなくて済むように完全予約制だったり、会話が聞こえてしまう心配がないようにカウンセリング室や手術室の配置を工夫していたり、プライバシーに配慮したクリニックを選びましょう。

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このページの監修医師

医師

円戸 望

経歴

・富山大学医学部医学科卒
・高岡市民病院(形成外科・麻酔科・皮膚科)
・Fort Wayne Parkview 病院
・厚生連高岡病院
・金沢医科大学付属病院
・湘南美容クリニック新宿本院
・湘南美容クリニック新宿南口院
・湘南美容クリニック新潟院 院長就任
・湘南美容クリニック金沢院 院長就任
・2020年eクリニック金沢院開院
・大手美容クリニック修正手術技術指導医
・2021年eスキンクリニック開院
・2022年富山院開院
・2023年まぶたのクリニック開院(保険診療)
・2023年大阪院、東京院、名古屋院、岡山院、
     福岡院、那覇院、横浜みなとみらい院開院

美容外科医師の飯田秀夫

(eクリニック統括技術指導医)

飯田 秀夫

経歴

・1992年 東京医科歯科大学医学部卒業
 以降、同大学医学部付属病院、
 国立がんセンターなどで頭頸部外科、
 形成外科、美容外科を研鑽
・2007年 東京医科歯科大学臨床教授
・2009年 リッツ美容外科東京院
・2013年 リッツ美容外科東京院院長
・2014年 湘南美容クリニック
・2018年 湘南美容クリニック統括技術指導医/
     辻堂アカデミア院院長
・2023年 eクリニック 横浜みなとみらい院

プロフィール

のべ300名以上の美容外科医の技術指導を行う。著書の「顔の美容外科手術書」(日本医事新報社)は美容手術の入門書として若手美容外科医の教科書となっている。

資格

日本形成外科学会専門医
医学博士(東京医科歯科大学)

所属学会

日本美容外科学会(JSAPS)
国際美容外科学会(ISAPS)

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