執刀医:円戸望
@endo_eclinic2 @endo.hana
顔の印象がどこか平坦に感じられたり、ほうれい線が目立ちやすくなったりしたとき、その原因として「中顔面陥没」が関係していることがあります。中顔面が陥没すると、顔に立体感がなくなり、実年齢よりも老けて見える傾向が強まります。
この症例は当院の円戸望統括院長が行った中顔面陥没を改善した症例動画です。
中顔面陥没を改善する美容整形の場合、単純に目を大きくするとか鼻を高くするのではなく、総合的に顔に立体感があり、中顔面が綺麗になる様に様々な手術をバランスよく行い美しい、可愛いを表現する必要があります。
自然でナチュラルな変化は変化が少ないと思われる方もいらっしゃいますが、そういう訳ではありません。また、変化が多い事が、不自然だったり整形感があるという訳でもありません。円戸望統括院長は変化はあるけど整形感のない自然な仕上がりの絶妙なラインを日々研究しています。変化が少ないのに不自然な整形も実際有り得るので、受ける側もオペする側も注意が必要です。
この記事では、そもそも中顔面とはどの部分を指すのかをわかりやすく解説しながら、代表的な症状や原因、そして症状に応じた具体的な治療法を丁寧にご紹介していきます。また、自分に合った美容整形を見極めるためのポイントや、医師とのカウンセリングで確認すべき点についても詳しくお伝えします。中顔面陥没にお悩みの方、治す方法について詳しく知りたいという方は是非参考にしてみてください。
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中顔面陥没とは?
執刀医:円戸望
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中顔面陥没とは、顔の中央にあたる「中顔面」と呼ばれる部分が凹んで見える状態のことを指します。目の下から上唇のあたりにかけて、顔に立体感がなく、のっぺりとした印象になるのが特徴です。特に横顔で顕著になりやすく、頬の凹みや鼻の低さ、口元の突出などが目立ち、全体的に疲れた印象や老けた印象を与えることがあります。
このような中顔面の凹みは、加齢によって起こることもあれば、生まれつき骨格の構造として見られる場合もあります。美容面だけでなく、見た目にコンプレックスを感じやすい部位でもあるため、改善を希望される方が増えています。
そもそも中顔面とはどこのこと?

中顔面とは、顔を縦に3分割した際の中央部分、つまり目の下から上唇にかけてのエリアを指します。具体的には、眼窩(がんか)の下あたりから鼻の横、上唇の上部にかけてを含む範囲です。
この部分は顔全体のバランスに大きく関わっており、横顔や正面からの印象にも強く影響を与えます。中顔面が整っていると、顔に自然な立体感が生まれ、若々しく健康的な印象になります。
中顔面陥没の見た目の特徴とは?

中顔面陥没の特徴は、顔の中央に影ができやすくなることです。特に目の下から頬にかけての凹みが目立ち、ゴルゴラインやほうれい線が深く見えるようになります。そのため、実年齢よりも老けて見えたり、疲れているように見えたりする傾向があります。
また、中顔面が陥没していると、鼻が低く見えやすく、相対的に口元が前に出ているような印象を与えてしまいます。このようなバランスの乱れにより、顔全体が平面的で間延びしたように見える場合もあります。写真写りが気になったり、自撮りで顔の立体感が出にくいと感じる方は、このタイプに当てはまる可能性があります。
なぜ中顔面が陥没するの?
中顔面陥没の原因は、大きく分けて先天的な要因と後天的な要因に分類されます。先天的な要因としては、生まれつき骨格の構造として中顔面が平坦であるケースがあります。特に、上顎骨や頬骨の前方への発達が弱いと、顔の中心部分に凹みが生じやすくなります。
一方、後天的な要因としては、加齢による骨の委縮や皮下脂肪の減少が挙げられます。年齢とともに顔の骨や脂肪が減少していくことで、頬がこけたり、目の下がくぼんだりして、中顔面が凹んだような印象になります。また、肌のハリや筋肉の支えが弱くなることで、顔全体が下に引っ張られ、余計に凹みが強調されることもあります。
中顔面陥没を治す4つのアプローチ
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中顔面の凹みや平坦さは、複数の美容整形を組み合わせることで改善することができます。ここでは、代表的な4つの治療法について詳しく解説します。
① 鼻を高くすることで立体感を出す

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中顔面に立体感を出すための代表的な方法が、鼻の形成手術です。鼻を高くすることで、顔全体にメリハリが生まれ、陥没していた中顔面の印象を改善することができます。
プロテーゼによる隆鼻術は、鼻根から鼻背にかけて人工軟骨を挿入し、高さを出す美容整形です。これにより、目元から鼻筋にかけて自然な陰影ができ、顔全体のバランスが整います。
さらに効果を高めたい場合には、鼻尖形成や鼻中隔延長といった手術を組み合わせることもあります。これらの美容整形では、鼻先の角度や長さを調整し、正面・側面の両方から見たときの立体感を向上させることができます。中顔面の凹みを根本から改善したい方にとって、鼻の形成は非常に有効な選択肢です。
② 貴族手術でほうれい線を浅く・立体的に

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貴族手術は、中顔面の平坦さを改善し、ほうれい線を目立ちにくくするための美容整形です。具体的には、小鼻の横あたりのくぼみにシリコンプロテーゼや脂肪を挿入し、頬の前方に丸みを持たせることで、顔の中心にボリュームを与えます。
この手術によって、頬に自然な膨らみができ、老けた印象や疲れた印象を軽減することができます。また、口元とのバランスも整うため、横顔にも若々しさが加わります。
頬がこけて見える方や、顔の中心部にメリハリがほしいと感じている方にとって、貴族手術は効果的なアプローチとなります。
③ 人中短縮で口元を引っ込める

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中顔面をコンパクトに見せるもうひとつの方法が、人中短縮手術です。人中とは鼻の下から上唇の間の部分を指し、この距離が長いと顔が間延びして見えたり、口元が前に出ているように感じられます。
人中短縮手術では、鼻下の皮膚を数ミリ切除して縫合することで、人中を短くし、上唇の位置を上に引き上げます。これにより、中顔面が引き締まり、バランスの取れた若々しい印象になります。
この手術は、単に距離を短くするだけでなく、顔全体の黄金比に近づける効果があるため、美容目的で選ばれることが増えています。笑ったときの見え方にも変化が出るため、ナチュラルな美しさを追求したい方におすすめの美容整形です。
④ ゴルゴライン&頬の位置の改善で若返り

ゴルゴラインと呼ばれる目頭から頬にかけての斜めの線は、顔に疲れた印象や老けた印象を与えます。これを改善するためには、脂肪注入やリフトアップ系の美容整形が効果的です。
まず、ゴルゴラインに対しては、自己脂肪やヒアルロン酸を注入することで凹みを埋め、自然なふくらみを持たせることができます。中でも、自己脂肪注入は定着率が高く、長期的な改善が見込めます。
さらに中顔面リフトやこめかみリフトといった外科的なアプローチを取り入れることで、頬の位置そのものを引き上げることが可能です。これにより、顔全体にハリが戻り、重力に負けない若々しい印象を作ることができます。
中顔面のたるみが気になる方、外科手術でしっかりと改善したい方に適した選択肢となります。
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中顔面陥没を治す施術はどうやって選ぶ?

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中顔面の改善には複数のアプローチがあり、それぞれに特徴や効果の現れ方が異なります。自分にとって最適な美容整形を選ぶためには、見た目の悩みだけに着目するのではなく、顔全体のバランスや将来的な変化も視野に入れることが大切です。
ここでは、美容整形選びで重視すべき2つの視点について解説します。
顔全体のバランスから考える
美容整形を選ぶ際は、中顔面だけに注目するのではなく、顔全体とのバランスを客観的に見ることが重要です。たとえば、鼻を高くするだけでは解決しないケースでも、口元の突出感を抑えたり、頬のボリュームを整えたりすることで、全体の印象が大きく変わることがあります。
顔は一つのパーツだけで成り立っているわけではなく、各パーツが調和することで美しさが生まれます。中顔面を引き立たせるために必要なのは、単に高さを出すことや凹みを埋めることではなく、顔全体の立体感と自然な陰影を整えることです。
理想的な仕上がりを得るには、プロの目線で顔のバランスを分析し、複数の美容整形を組み合わせるという視点も必要です。自分では気づきにくい要素こそ、専門的な視点で確認することが、満足度の高い結果につながります。
医師とのカウンセリングがカギ
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美容整形選びで最も大切なのは、信頼できる医師との丁寧なカウンセリングです。中顔面の凹みといっても、その原因や見え方は人によって異なります。骨格の形状、脂肪の厚み、筋肉の動きなどを総合的に見極めた上で、適切な施術を提案できる医師を選ぶことが成功の鍵となります。
カウンセリングでは、自分の悩みや希望をしっかり伝えると同時に、医師の提案内容をきちんと理解することが大切です。美容整形の内容だけでなく、ダウンタイムやリスク、術後の変化についても丁寧に説明してくれる医師であれば、安心して任せることができます。
また、シミュレーションや症例写真などを通じて、美容整形後のイメージを事前に共有することも、ミスマッチを防ぐうえで有効です。美容医療は見た目を変えるだけでなく、自信や気持ちのあり方にも関わる大切な選択だからこそ、納得できるまでじっくり相談する時間を持つことが必要です。
eクリニックの中顔面周辺の症例写真

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中顔面陥没にお悩みなら中顔面陥没の名医の円戸望医師がいる「eクリニック」へお任せください

eクリニックでは、美容整形に対する不安や迷いを少しでも軽くできるよう、一人ひとりとの対話を大切にした丁寧な診療を心がけています。特に中顔面のように、わずかなバランスの違いが印象を大きく左右する部位では、顔全体を総合的に診る視点と、細やかな技術力が求められます。
私たちは「高品質な美容医療を、低価格で名医として提供し続けること」を理念に掲げています。美容整形は決して特別な人だけのものではなく、誰もが自分をもっと好きになれる手段のひとつだと考えています。そのため、経済的な理由で治療を諦める方を少しでも減らしたいという思いから、費用と技術のバランスを追求しています。
外見に対する悩みは、単に容姿を整えるだけでなく、その人の気持ちや生き方にも深く関わるものです。だからこそ私たちは、美容医療を通して「もっと自分らしく、もっと前向きに生きていきたい」という想いを支えたいと考えています。
治療を迷っている方も、まずはお気軽にご相談ください。それぞれの理想や悩みにしっかり寄り添いながら、納得のいく選択ができるよう全力でサポートいたします。
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このページの監修医師

eクリニックグループ統括院長
円戸 望
経歴
・富山大学医学部医学科卒
・高岡市民病院(形成外科・麻酔科・皮膚科)
・Fort Wayne Parkview 病院
・厚生連高岡病院
・金沢医科大学付属病院
・湘南美容クリニック新宿本院
・湘南美容クリニック新宿南口院
・湘南美容クリニック新潟院 院長就任
・湘南美容クリニック金沢院 院長就任
・2020年eクリニック金沢院開院
・大手美容クリニック修正手術技術指導医
・2021年eスキンクリニック開院
・2022年富山院開院
・2023年まぶたのクリニック開院(保険診療)
・2023年大阪院、東京院、名古屋院、岡山院、
福岡院、那覇院、横浜みなとみらい院開院

eクリニック統括技術指導医
飯田 秀夫
経歴
・1992年 東京医科歯科大学医学部卒業
以降、同大学医学部付属病院、
国立がんセンターなどで頭頸部外科、
形成外科、美容外科を研鑽
・2007年 東京医科歯科大学臨床教授
・2009年 リッツ美容外科東京院
・2013年 リッツ美容外科東京院院長
・2014年 湘南美容クリニック
・2018年 湘南美容クリニック統括技術指導医/
辻堂アカデミア院院長
・2023年 eクリニック 横浜みなとみらい院
◇プロフィール
のべ300名以上の美容外科医の技術指導を行う。著書の「顔の美容外科手術書」(日本医事新報社)は美容手術の入門書として若手美容外科医の教科書となっている。
◇資格
日本形成外科学会専門医
医学博士(東京医科歯科大学)
◇所属学会
日本美容外科学会(JSAPS)
国際美容外科学会(ISAPS)














