鼻翼挙上の名医はどうやって見極める?見つけ方のポイントを医師が解説

鼻翼挙上のアイコン

大きく見える小鼻を改善し、スッと鼻筋の通った美しい鼻を目指すことができる鼻翼挙上術。鼻翼が大きく発達している方や下方向に垂れ下がっている方におすすめの美容整形です。
美しい仕上がりは執刀を任せる医師のデザイン力や美的感覚によって決まってくるため、鼻翼挙上術では「誰に施術してもらうか」は非常に重要であると言えます。
そこで今回は、鼻翼挙上の概要と名医の見つけ方、さらにはeクリニックでの鼻整形のこだわりについてご紹介していきます。小鼻の広がりや鼻のバランスなどが気になる方にとっては大変参考になる内容となっておりますので、ぜひ最後までご覧ください。

▶▶鼻翼挙上術

鼻翼挙上術とは?

鼻翼挙上術の症例写真のイメージ

そもそも鼻翼とは、鼻の付け根の側面部分のことです。この鼻翼と呼ばれる部分が大きかったり、あるいは鼻柱(鼻の穴の間の部分)に比べて垂れ下がっていたりすると、小鼻が目立って大きく見えてしまうことがあります。鼻翼挙上術は、このように大きく存在感のある小鼻を小さく美しく整えるための美容整形手術です。

手術では、垂れ下がった鼻翼の上端を5mmほど切開して余分な皮膚を切除した後に、持ち上げるようにしながら縫合していきます。両側の鼻翼が鼻中隔に比べて突出している場合、鼻翼のほうが上になるように調整していきます。鼻翼を適切に固定することによって、発達した大きな小鼻の印象を改善することが可能。矢印のように見えて存在感のある鼻翼・小鼻をすっきりとさせながら、鼻の形やラインを美しくを整えることができます。鼻翼が小さく見えるだけではなく、鼻先は高く、鼻筋はスッと通るため、上品な印象の上向きな小鼻を目指せるのです。
鼻翼挙上術は、小鼻が大きく膨らんだように見える方、鼻翼が発達して矢印のような鼻に見える方、顔に対する鼻先のバランスが気になる方などにおすすめの施術となります。
小さく目立たない小鼻、上品に上を向いた鼻筋の通った鼻を手に入れたいのであれば、鼻翼挙上術が適用されるでしょう。

鼻翼挙上術と鼻翼縮小術の違いは?

鼻翼挙上術によく似た美容整形の術式として、鼻翼縮小術があります。鼻翼挙上術では鼻翼の外側を切開するのに対し、鼻翼縮小術な鼻翼の皮膚組織を切除することで小鼻の形を整えていく方法です。小鼻の形状をより美しく、鼻翼をより小さくすっきりとさせるために、鼻翼挙上術と鼻翼縮小術を組み合わせることを提案させていただくことがあります。

また、鼻整形では鼻翼縮小術のほかにも、さまざまな鼻整形を併用しながら理想的なデザインを再現していくのが一般的。そうすることで、お客様が希望される理想の鼻の形に近づけやすくなるのです。
eクリニックでは、丁寧なカウンセリングでお客様一人一人の希望イメージを汲み取り、ぴったりと合致する施術方法をご提案をさせていただきます。

鼻翼挙上術を名医に任せるべき理由

韓国で表彰されている円戸望統括院長

鼻翼挙上術で作る鼻の仕上がりは、施術を任せる医師のデザイン力とセンス、それから技量によって大きく変わってきます。施術前のカウンセリングで決定するデザインがもっとも重要であると言っても過言ではありません。無数にある美容整形の中でも特に難易度の高い手術に分類されるため、経験不足・技術不足の医師に施術を任せてしまうと失敗する可能性がぐっと高くなります。
そのため、鼻翼挙上術をご検討中の方はたしかな技術のある名医に執刀を任せるのが一番です。

▶▶鼻翼挙上術

鼻翼挙上術の名医の見極め方

鼻翼挙上術は必要に応じてさまざまな術式と組み合わせて施術をおこなっていきます。デザイン力や技術力などさまざまな面で対応し切れる力量が必要となるため、鼻翼挙上術を得意とする名医に施術してもらうことが望ましいでしょう。
鼻翼挙上術の名医の見分け方は以下の通りです。

・鼻整形の施術実績や症例数が豊富な専門医を探す
・SNSや掲示板などで評判を調べる
・症例写真や動画で美的センスとデザイン力をチェック
・美容外科へ行ってカウンセリングを受けてみる

それぞれ詳しく解説していきます。

鼻整形の施術実績や症例数が豊富な専門医を探す

実は、医師免許さえあれば誰でも美容外科を開けるということをご存知でしょうか。極端に言えば美容外科医としての経験がなくても美容外科を開くことができるのです。もちろん滅多にあることではありませんが、経験不足や知識不足の医師に施術を任せてしまえば、当然失敗する可能性も高くなってしまいます。
鼻翼挙上術はわずか5mm程度の切除になりますが、この切除する量や縫合する位置などほんの少しの差で大きく印象が変わってしまうのです。
そのため、鼻翼挙上術で失敗したくないなら、鼻翼挙上術および鼻整形の症例数が多い専門医を選ぶようにしましょう。症例数や施術の実績は美容外科の公式ホームページや医師のSNSなどに掲載されていることが多いです。

鼻整形のインスタグラムのバナー

SNSや掲示板などで評判を調べる

次に、SNSやインターネット掲示板などを利用して、口コミや評判の李アーチをおこないましょう。手元にインターネット環境さえあればすぐにでも調べることができますね。その医師の元で実際に施術を受けた人のリアルな体験談は参考になることが多いです。医師の技術力はもちろん、施術時の対応やクリニック全体の雰囲気や衛生管理、スタッフ・看護師の態度、アフターケアの充実度まであらゆる情報を得ることができます。さらに、媒体によっては手術直後から完成形を迎えるまでの経過を写真で見ることも可能ですね。
このように、ネットを使って情報を集める際に注意したいのが、常に客観的な視点を持つこと。特に意見に流されやすい方の場合、一つの極端な意見を鵜呑みにしてしまうケースも多いです。良い評判や口コミがあれば悪い口コミがあるのも普通なので、必ずどちらにも目を通し、自分なりに情報を精査するようにしましょう。

症例写真・動画で美的センスとデザイン力をチェック

考えられるリスク・副作用
腫れ・内出血・術後の痛み・発熱等を生じる事があります。
なるべく、リスクや副作用が出ないように配慮して手術を行っています

症例写真からは、医師の美的センスやデザイン力を知ることができます。鼻翼挙上術においてはもっとも重要となる部分ですね。センスの有無を見極めると言うと難しく考えてしまう方もいらっしゃるかもしれませんが、要するに「その医師が作る鼻の形やデザインに引かれるかどうか」「術後の仕上がりが違和感なく綺麗かどうか」などを見れば問題ありません。
症例写真はクリニックのホームページだけでなく、医師個人が運営するSNSなどからもチェックすることが可能です。少なくとも一度は覗いてみることをおすすめします。
しかし、最近は誰でも簡単に写真を加工できる時代なので、症例写真を見ただけでは信用できないと感じる方も多いのではないでしょうか。医師としてもそのように5回されるのは避けたいため、症例写真と合わせて症例動画を公開している医師も増えてきているように思います。不安な方は症例動画を公開している医師を選ぶとより安心できるでしょう。

美容外科へ行ってカウンセリングを受けてみる

考えられるリスク・副作用
腫れ・内出血・術後の痛み・発熱等を生じる事があります。
なるべく、リスクや副作用が出ないように配慮して手術を行っています

最後はいよいよカウンセリングです。最近は無料カウンセリングを実施しているクリニックが多いので、気になったクリニックは片っ端から試すつもりで気軽に受けてみましょう。百聞は一見にしかずと言うように、調べていただけでは分からなかった魅力が見つかるかもしれません。また逆に、「やめておいた方がいいな」というポイントに気づける可能性もあります。
カウンセリングに臨む上で準備しておきたいのは、「仕上がりの明確なイメージ」です。と言うのも、カウンセリング時にはただ医師からの説明を聞くだけでなく、自分の理想や、どの部分がコンプレックスでどう解消していきたいのかなど、しっかりと自分の言葉で伝える必要があるため。正しく共有ができていなければ、どんなに腕のいい医師に任せても「思っていた仕上がりと違った」と感じてしまうのは当然ですよね。人によって美しいと感じる基準は異なるので、できるだけ自分と近しい感覚の医師を選んだ上で、イメージを的確に伝えることを意識しましょう。

そのため、カウンセリングの際に不誠実な態度をとる医師には、施術をお願いするのはやめておいたほうが無難です。信頼できる、安心して施術を任せられる、と思える医師に任せた方が、精神的な不安も少なく済みますよ。

▶▶鼻翼挙上術

豊富な鼻の症例のeクリニック

eクリニックでは鼻翼挙上の他に鼻の症例を多く行っています。鼻翼挙上だけとかプロテーゼだけとかではなく、様々鼻の整形の手技を組み合わせる事で美しい鼻の形を作っています。

鷲鼻を治した修正症例
考えられるリスク・副作用
腫れ・内出血・術後の痛み・発熱等を生じる事があります。
なるべく、リスクや副作用が出ないように配慮して手術を行っています
鼻先の他院修正
考えられるリスク・副作用
腫れ・内出血・術後の痛み・発熱等を生じる事があります。
なるべく、リスクや副作用が出ないように配慮して手術を行っています
細菌感染で拘縮した鼻の他院修正
考えられるリスク・副作用
腫れ・内出血・術後の痛み・発熱等を生じる事があります。
なるべく、リスクや副作用が出ないように配慮して手術を行っています
eラインを意識した鼻の他院修正
考えられるリスク・副作用
腫れ・内出血・術後の痛み・発熱等を生じる事があります。
なるべく、リスクや副作用が出ないように配慮して手術を行っています
引っ込んだ鼻先の他院修正
考えられるリスク・副作用
腫れ・内出血・術後の痛み・発熱等を生じる事があります。
なるべく、リスクや副作用が出ないように配慮して手術を行っています
鼻尖形成の症例写真
考えられるリスク・副作用
腫れ・内出血・術後の痛み・発熱等を生じる事があります。
なるべく、リスクや副作用が出ないように配慮して手術を行っています
鼻柱下降の症例写真
考えられるリスク・副作用
腫れ・内出血・術後の痛み・発熱等を生じる事があります。
なるべく、リスクや副作用が出ないように配慮して手術を行っています
正面から見た鼻中隔延長の症例
考えられるリスク・副作用
腫れ・内出血・術後の痛み・発熱等を生じる事があります。
なるべく、リスクや副作用が出ないように配慮して手術を行っています
保存軟骨を使用した鼻尖形成の症例 (3)
考えられるリスク・副作用
腫れ・内出血・術後の痛み・発熱等を生じる事があります。
なるべく、リスクや副作用が出ないように配慮して手術を行っています

鼻翼挙上術を含む鼻整形ならeクリニック金沢

金沢院の外観

今回は鼻翼挙上術の概要や名医の探し方についてご紹介してきましたが、いかがでしたでしょうか。大きく見える小鼻を小さくコンパクトに改善し、スッと鼻筋の通った美しい鼻を目指すことができる鼻翼挙上術は、デザイン力や技術力を問われる非常に難易度の高い施術です。そのため、鼻翼挙上や鼻整形の症例数が多く、経験豊富な名医に施術を任せることで失敗のリスクを少なくしていきましょう。
eクリニックでは、丁寧なカウンセリングでお客様の希望するイメージを汲み取り、一人一人に合った鼻の形をデザイン・プロデュースいたします。

人気の鼻の形は時代によっても変化するもの。最近の流行や骨格・皮膚の厚みなどを考慮し、さらには光と影の入り方まで綿密に計算しながら、その方にとってのベストな鼻に仕上げさせていただきます。
鼻の経過は非常に複雑で、完成形を迎えるまでに6ヶ月から1年ほどの期間を必要とします。その間に鼻の高さや鼻先の向きが微妙に変化するため、一時的にアップノーズ・ダウンノーズに見えてしまったり、高くなりすぎたように感じたりすることも非常に多いです。当院は、長期的な経過を考え、完成したときにもっとも美しいシルエットとなるように調整しながら施術をおこなうのが特徴です。万が一、術後半年から1年が経過した後で希望のデザインと違っていた場合には、再手術にも対応しております。
小鼻の大きさや矢印のような鼻にお悩みの方は、ぜひ一度当院の無料カウンセリングを受けてみてくださいね。

eクリニックは金沢本院をはじめ、全国展開しています。ご予約はお近くのeクリニックまで。

このコラムに関連する施術&料金

▶▶鼻翼挙上術

このページの監修医師

円戸望

医師

円戸 望

経歴

・富山大学医学部医学科卒
・高岡市民病院(形成外科・麻酔科・皮膚科)
・Fort Wayne Parkview 病院
・厚生連高岡病院
・金沢医科大学付属病院
・湘南美容クリニック新宿本院
・湘南美容クリニック新宿南口院
・湘南美容クリニック新潟院 院長就任
・湘南美容クリニック金沢院 院長就任
・2020年eクリニック金沢院開院
・大手美容クリニック修正手術技術指導医
・2021年eスキンクリニック開院
・2022年富山院開院
・2023年まぶたのクリニック開院(保険診療)
・2023年大阪院、東京院、名古屋院、岡山院、
     福岡院、那覇院、横浜みなとみらい院開院

医師

山崎 俊

経歴

2004年 金沢大学医学部 卒業
2004年 慶應義塾大学 形成外科 助手
2004年 琉球大学医学部形成外科 医局長
2004年 東邦大学医療センター形成外科 医局長

資格

日本形成外科学会外科専門医
再建・マイクロサージャリー分野指導医

所属学会

日本形成外科学会

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