鼻尖形成のダウンタイムはどのくらい?いつから仕事に行ける?

鼻尖形成は丸みのある鼻、団子鼻の解消におすすめな鼻の美容整形です。

鼻先をシャープにすることで顔がぐっと洗練された印象に。

鼻だけでなく顔全体の印象も変えることができる手術となっています。

そんな鼻尖形成を検討されている方の中には、ダウンタイムについて詳しく知りたいという方も多いはずです。

この記事では、鼻尖形成のダウンタイム期間、ダウンタイム中に起こる副作用や症状、過ごし方や注意点などについてご紹介していきます。

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eクリニックでは「美容整形」をもっと気軽にできるよう【高品質・低価格】を目指しています。 全国トップクラスの円戸医師や飯田医師が監修、少数精鋭で施術を行っているからこそ実現できる「質」と「価格」です。
まずは無料の医師カウンセリングでのご相談お待ちしています。

3D法

鼻尖形成のダウンタイムの症状・副作用

鼻尖形成のダウンタイム5日目
主なリスク・副作用
術後の腫れ、むくみ、内出血、熱感等。
目立つ腫れは1週間程度で生じますが、2~3週間ほどで落ち着きます。

鼻尖形成手術のダウンタイムに起こる症状・副作用は以下の通りです。

  • 腫れ
  • 赤み
  • 内出血
  • だるさ
  • 熱感
  • 頭痛
  • じんましん
  • かゆみ
  • むくみ
  • 発熱
  • 鼻筋の違和感
  • 鼻閉感

腫れ、内出血、かゆみなどは患部を中心に出現する症状です。顔は毛細血管が多い部位であるため、内出血が出ると紫色に変色しやすくなります。肌の色や体質によっては内出血が目立ちやすくなることもあります。


この症例は術後5日目の抜糸直後の症例です。このようにダウンタイムに配慮して当院では手術を行っています。

痛みは麻酔が切れた後から感じ始めます。チクチクとした痛みから、鈍い痛みへと変わります。
術後、腫れやむくみは数ヶ月続く場合もあります。定着する目安は6ヶ月で、それまでは鼻が大きく見えたり、想像より高く感じることがあります。腫れやむくみによって本来の鼻より膨張している可能性があるので、完全に腫れやむくみがなくなるまでは経過を観察するようにしましょう。

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3D法

鼻尖形成のダウンタイム中の過ごし方

洗顔をしているところ

ダウンタイム中は以下のことに注意しましょう。

  • 患部を強く刺激しない
  • 血行が良くなる行動は避ける
  • 腫れ、かゆみが強いときは冷やす

強く押したり、こすったりすると傷が悪化したり、鼻が安定しにくくなります。

寝る時はうつ伏せ寝を避けて、仰向けで寝てください。

できるだけ頭を高くした姿勢で寝るのがおすすめです。

また、メガネも鼻に負担がかかりやすいので注意です。

長時間の着用は控えるようにしましょう。

腫れやかゆみが気になる時は保冷剤などで冷やします。

冷やしすぎは凍傷の原因となるので時間をおきながら冷やすようにしてください。
手術後は、

  • 洗顔
  • 入浴
  • メイク
  • 飲酒
  • 喫煙
  • 運動


は特に気をつけなければなりません。

それぞれ詳しくご紹介していきます。

洗顔

テープで固定している期間は、患部を濡らさないように気をつけます。

患部以外はいつも通りに洗顔して構いませんが患部は避けるようにしてください。

拭き取るタイプのウォータークレンジングを使ったり、濡れタオルで拭き取ったりと工夫するのがおすすめです。

テープが外れた後も、強い刺激を与えないように注意が必要です。

鼻は力を抜いて優しく洗顔するようにしてください。

入浴

テープで固定している期間は、洗顔同様に入浴の際も患部が濡れないように注意します。

シャンプーするときはシャンプーハットを使ったり、誰かに洗ってもらったりすると鼻を濡らさずに洗髪ができます。

シャワーも顔にかからないよう、体だけに当てるなど工夫してかけるようにしましょう。

血行が良くなると腫れが出やすくなるため、血流促進効果のある長風呂は避けるようにしてください。

手術から1週間は湯船には入らないのがベターです。

メイク

患部以外は手術直後からメイクすることができます。

ただ、クレンジングの際は患部を濡らさないようにしなければなりません。

メイク落としシートを利用するなどクレンジングを工夫するようにしましょう。

飲酒

手術後1週間、抜糸が終わるまではお酒は控えるようにしましょう。

飲酒は血流促進効果があるため、腫れを長引かせたり、内出血が治りにくくなります。

喫煙

細菌による感染症のリスクも高まるため手術後1週間、抜糸が終わるまでは喫煙を控えるようにしましょう。

血管が収縮することにより酸素や栄養素が循環しにくくなり、傷口が治りにくくなる可能性があります。

運動

腫れや内出血が悪化する可能性があるので、激しい運動は手術後1週間は控えるようにしましょう。

運動も血流の循環を良くする働きがあります。

鼻尖形成手術とは

鼻尖形成のダウンタイム3ヶ月目の症例
主なリスク・副作用
術後の腫れ、むくみ、内出血、熱感等。
目立つ腫れは1週間程度で生じますが、2~3週間ほどで落ち着きます。

鼻尖形成は鼻先を細く整えて、高くする鼻整形の種類の一つです。

鼻先を整えることで鼻全体がシャープな印象になります。

鼻尖形成は鼻自体の大きさは変えません。

大鼻翼軟骨と呼ばれる鼻先の丸みや鼻の穴を作る軟骨を中央に寄せて縫合し、鼻先をシャープに整えていきます。

同時に余分な脂肪も取り除くことで大きさを変えることなく、すっきりと美しい鼻に仕上げていきます。

この症例は術後3ヶ月の症例です。

▶▶鼻尖形成とは?やり方のパターンと得られる効果をご紹介


鼻尖形成がおすすめな人

鼻尖形成は以下のような方に特におすすめな美容整形です。

  • 団子鼻を改善したい
  • 鼻を細く高く見せたい
  • 鼻先を整えたい
  • 丸っこい鼻を変えたい

鼻の整形手術はいくつか種類がありますが、鼻尖形成は鼻先だけを整えるため”整形感”が出にくいのが大きな魅力です。

不自然な鼻にしたくない、鼻の整形が周りにバレたくないという方にもぴったりな手術です。

鼻尖形成はダウンタイムも他の鼻整形と比べても短く、比較的チャレンジしやすい整形方法といえます。

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3D法

鼻尖形成と小鼻縮小の違い

鼻尖形成は鼻先(鼻尖)にアプローチする手術ですが、小鼻縮小は鼻の横側である鼻翼にアプローチする手術です。

小鼻縮小では鼻翼の一部を切除し、皮膚を薄くし、鼻の穴を小さくします。

鼻の大きさ、丸さ、広がりが気になる方におすすめな手術です。

小鼻縮小は鼻尖形成と同時に手術することも可能です。

あわせて行うことでより、すっきりときれいな鼻を目指すことができます。

また、鼻尖形成は小鼻を小さくする効果もあることから鼻尖縮小手術と呼ばれることもあります。

皮膚の厚みや脂肪の量など人によってどの整形方法が合うか違いますので、まずはカウンセリングで相談してみると良いでしょう。

鼻尖形成手術の種類

鼻尖形成には「オープン法」と「クローズド法」があります。

また、大鼻翼軟骨に加工を加えて鼻尖を形成する「鼻尖形成3D法」という方法もあります。

この3種類の鼻尖形成手術について、違いや特徴をご紹介していきます。

オープン法

オープン法は鼻の穴を隔てている鼻柱部分を切開し皮膚を持ち上げる鼻尖形成手術です。

切開は鼻柱部分に対して横方向に行い、大鼻翼軟骨を目視しながら手術を行います。

軟骨部分だけでなく組織や脂肪も確認しやすいため細かい調整をしながら仕上げられるのが大きなメリットです。

余分な脂肪を除去しながら左右の大鼻翼軟骨を縫合して完成となる鼻尖形成手術です。

クローズド法

クローズド法は鼻の穴の中から切開していく鼻尖形成手術です。

左右それぞれに切り込みを入れ、大鼻翼軟骨を逆U字に切開し、脂肪を取り除いた後、左右の軟骨同士を引き合わせて縫合します。

鼻の穴の内側を切るので傷跡が目立ちにくいのが大きなメリットで、ダウンタイムもオープン法に比べると短くて済みます。

一方、オープン法に比べて視野が狭く、細かい調整ができないこと、場合によっては大きな変化が望めないことがデメリットとなります。

自然に鼻をすっきりさせたい、鼻先を細くしたい方におすすめな鼻尖形成手術です。

鼻尖形成3D法

通常の鼻尖形成 と3D法

鼻尖形成3D法は鼻柱と左右両方の鼻の穴を切開し、大鼻翼軟骨の一部を切除する鼻尖形成手術です。

大鼻翼軟骨を加工することで、より細かな調整が可能で、鼻に高さを出しやすくなります。

eクリニックは鼻尖形成3D法の症例が豊富です。

軟骨移植や他の鼻の美容整形など組み合わせて手術される方も多く、こだわって美しい鼻を作っていきたい方に人気の鼻整形となっています。

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3D法

鼻尖形成のダウンタイムは何日?

鼻尖形成のダウンタイム表

鼻尖形成手術の手術方法によってダウンタイムは異なりますが、大体の目安としてダウンタイムは2週間程度、14日ほどと考えてもらえれば良いでしょう。

整形後完全に鼻が安定するまでの流れをご紹介していきます。

テープ固定は手術後2日は着用必須

手術方法問わず、術後2日まではテープでの固定が必要になります。

手術直後は鼻の状態が非常に不安定になり、少しの衝撃でも影響を受けやすくなっています。

テープで外部からの刺激から守り、順調に回復していけるようサポートします。

テープは抜糸までは着用していただきますが、3日目にご自身で外したい場合は、医師に確認してください。

抜糸は手術から5〜7日目に

手術から1週間程度でクリニックへ来院し、抜糸を行います。

腫れや赤みなどの症状は抜糸後、徐々に治っていきます。

抜糸後も症状が改善しない場合はクリニックに相談するようにしましょう。

完全に安定するのは6ヶ月後

鼻が完全に安定するのは手術から約6ヶ月後です。

長いと感じる方も多いかもしれませんが、鼻尖形成を始め、切開が必要な手術は大抵6ヶ月は術後であり、それまでは不安定な状態にあります。

腫れや赤みなどは時間の経過とともに目立たなくなりますが、強い刺激などを与えないよう気をつけながら生活しましょう。

鼻尖形成手術後の仕事復帰はいつから?

仕事は抜糸後、つまり手術から1週間程度で復帰するのが理想です。

なぜならそれまでは腫れや内出血などが出やすく、鼻の状態も非常に不安定だからです。

マスクをすれば、周りからはバレないので医師の相談の上翌日や翌々日からの仕事復帰も可能です。

ただ、安静にしておくことが大切です。

デスクワークなど激しい肉体労働を伴わない仕事であればテープを外せる3日目からも復帰は可能です。

その場合も医師に必ずご相談ください。

できるだけ鼻に刺激を与えないよう気をつけながら仕事を行ってください。

学生の方も同様です。体育や部活動などでの運動は1週間は控えるようにしましょう。

鼻尖形成はeクリニックへ

当院では鼻の修正手術を豊富に行っております。

金沢と富山、大阪、東京に全国からお越しいただいております。

高難度の鼻の修正手術にも対応していますので是非一度ご相談ください。

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3D法

このコラムに関連する施術&料金

▶▶鼻尖形成手術

▶▶鼻中隔延長手術

▶▶軟骨移植

▶▶鼻柱下降術

▶▶プロテーゼ



このページの監修医師

eクリニックグループ統括院長
円戸 望

美容外科医師の飯田秀夫

eクリニック統括技術指導医
飯田 秀夫

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